昨年今頃は、休職に向けて躍起に働いていた
私の悪い癖だと思うが、がむしゃらにやるべきことを書き出しては思いつくままにこなす。
手術までの記憶は、暇を埋めるために、暇を作らぬために働いた感がある。
庭の草をむしりながらでも、
「この一本を抜くことで生茂らない一歩だわ、私が生きてる証だわ」
みたいな恩着せがましい思いがあった。
いきている証を眼で見たくて一個でも働いておこう、というような感じ。
ツバメがやってきた
ツバメを見た。
台湾やフィリピンなどから旅をしてくるのだから尊敬してしまう。
すごいものである。
毎年、そう思う。
今年もそう思う。
一年ぶんの冷静
心の面でも、他色々、一年間の冷静さがある。
それはきっと客観的になった部分かと思う。
例えばツキノワグマの傷跡について
鎖骨下の傷跡。
ここだけはいやだなあ、と思った。
次に、ここから食道を切るため仕方なかったんじゃないかと思った。
今は、よくわからないけど、リンパの手術のために切ったんじゃないかと思う。
だって、傷跡の下は内蔵ではなく骨と筋肉しかない。
それとも、肋間から特殊なことをしたのか?
など、興味本位にいろいろ考える余裕が出てきた。
食道がんはなかなかむずかしい手術なんだということも傷跡、肺活量、諸々から感じ取った。
がんの切除とはそんなに簡単なものではないのだなあ。
それはよくわかった。
どうどうといきようか
明日は見えないから、今なんとかしようと申し訳なくて働いていたような気がする去年の今頃。
少ししか生きられないかもしれないから、だらしなくしないで体裁よくしようと思っていたように今は思う。
体裁なんか気にしないで自分と向き合おうと思う。
頂いた命なので、どの位あるかわからないけど、自分のこと考えたい。
以前湧き出たものは、迷惑かけまいパワーだった。
そんなんじゃなく、もう一度、自分と対話できそうな気が少ししている。
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私の悪い癖だと思うが、がむしゃらにやるべきことを書き出しては思いつくままにこなす。
手術までの記憶は、暇を埋めるために、暇を作らぬために働いた感がある。
庭の草をむしりながらでも、
「この一本を抜くことで生茂らない一歩だわ、私が生きてる証だわ」
みたいな恩着せがましい思いがあった。
いきている証を眼で見たくて一個でも働いておこう、というような感じ。
ツバメがやってきた
ツバメを見た。
台湾やフィリピンなどから旅をしてくるのだから尊敬してしまう。
すごいものである。
毎年、そう思う。
今年もそう思う。
一年ぶんの冷静
心の面でも、他色々、一年間の冷静さがある。
それはきっと客観的になった部分かと思う。
例えばツキノワグマの傷跡について
鎖骨下の傷跡。
ここだけはいやだなあ、と思った。
次に、ここから食道を切るため仕方なかったんじゃないかと思った。
今は、よくわからないけど、リンパの手術のために切ったんじゃないかと思う。
だって、傷跡の下は内蔵ではなく骨と筋肉しかない。
それとも、肋間から特殊なことをしたのか?
など、興味本位にいろいろ考える余裕が出てきた。
食道がんはなかなかむずかしい手術なんだということも傷跡、肺活量、諸々から感じ取った。
がんの切除とはそんなに簡単なものではないのだなあ。
それはよくわかった。
どうどうといきようか
明日は見えないから、今なんとかしようと申し訳なくて働いていたような気がする去年の今頃。
少ししか生きられないかもしれないから、だらしなくしないで体裁よくしようと思っていたように今は思う。
体裁なんか気にしないで自分と向き合おうと思う。
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以前湧き出たものは、迷惑かけまいパワーだった。
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