今年のイタリアントマトは大豊作でしたが、長雨で身が割れて殆ど破棄しました。割れるぐらいなら問題ないと思われるかも知れませんが、あきらかに腐っている物もあり、小バエがたかって卵を産んでいる可能性もあります。熱を通せば問題ないと発想しがちですが、割れたものは使うのはお勧めしません。特に私の農園は完全無農薬なので、何が寄生して有害部質を出しているかわかったものじゃありません。
・シシリアンルージュ(イタリアントマト)
収穫した残りです。次々に赤くなって行くでしょう。雨が降らないことを祈ります。
・シシリアンルージュ
長雨なので、色付いた物から収穫し太陽の光を当てて赤く熟成させた後に凍らしたものとフレッシュな物を合わせたトマトです。
・煮詰め
シシリアンルージュ1kgと玉ねぎ80gとにんにく2かけを30分煮詰めます。皮が剥げますが、皮に旨みがあるので、そのまま身と皮をへらで潰して半分まで煮詰めます。皮も種も濾して完成です。どんな料理にも合わせられるように一番シンプルな形にするのがベストとは思います。今回はフレッシュバジルを使います。すぐ食べたら美味しいですが、ジップロックで凍らせると香りが飛ぶかも。これも経験です。
・バジル風味
あれっ!フレッシュバジルの風味が弱いです。揮発性の高いハーブなので煮込みには向いていないかも。タイムやオレガノを使った方が安定します。完成した料理にちぎった フレッシュバジルをのせた時のパワーがありません。熟成された乾燥バジルの方が扱いやすいですね。トマトソースはとても美味しいですが、バジルの風味はふわーっと鼻を抜けるので、後のせでちぎったバジルの風味を強化して、私の考えるイメージに近くなるのではと思います。
・パッサータ ディ ポモドーロ
あれ? トマト1000g+玉ねぎとにんにく100g+オリーブオイル40g+バジルと残りカス222gで計1372gが、たった204gになりました。ぽきぽき折って使います。
・濾した残り
皮と種とバジルです。凄い旨みが残っています。美味しいスープが出来そうです。
・ミネストローネ
トマトの搾りカスを煮て野菜を煮込みました。二番ダシのトマトソースになりますが、イタリアントマトの爽やかな酸味があり、やさしいトマトスープになっています。いい味です。
・ブジアーテ トラパネーゼ
バジルとアーモンドとにんにくとトマトのペーストです。トマトを入れないとジェノヴェーゼになります。正確に言うとトラパネーゼはアーモンドを使い、ジェノヴェーゼは松の実を使います。パスタはもちろんブジアーテです。ネットでは購入は可能ですが、地元のイタリア食材店にはないと思います。作り方は材料をブレンダーでペーストにする方法と、フライパンで熱を入れてからブレンダーでペーストにする方法です。今回は後者です。荒いペーストでワイルドなマンマのトラパネーゼです。濃厚で美味しいのに、ヴィーガン料理になります。肉も魚もチーズも使っていないのですがアーモンドがいい仕事をしています。体に優しいですね。広島ではトラパネーゼを出すお店に出会ったことはありませんが、イルグラードでトマトを使わないジェノヴェーゼ、ヴェーネレでピスタチオを使ったメニューがあります。チーズを使わないで欲しいと言えば濃厚で美味しいヴィーガンパスタを作ってくれます。
【追記 2023/07/22】
・シシリアンルージュ
また1kg強収穫できましたので、トマトソースを作ります。シンプルに、にんにくとソフリットとパセリの茎です。にんにくとソフリットはハンドブレンダーと水で攪拌してパセリの茎と一緒に煮詰めます。煮詰まって色付いたら、トマトはメイラード反応は起こさせないように煮詰めたソフリットに丸のまま入れて自分の水分でひたすら煮詰めていきます。理想はペコリーノやパルミジャーノをふりかけるとフレッシュな甘酸っぱいミルキーさを出す事です。どうなるか。
・煮込み
フレッシュ感のある美味しいトマトソースが作りたいのですが、これまで食べたトマトソースで、これは美味しいと思ったレストランのフレッシュ全開のトマトソースのイメージで作ります。イルグラード、デイグロット タマザワのフレッシュな美味しさに、オステリア タムラのセンス、TOVILAのこだわりと作り方とヴェーネレのトマトスープパスタのバランスを自分なりにイメージして完成させます。フレッシュトマトを入れたら鍋蓋が閉まらなかったのですが、半分ぐらいになりました。イメージに近くなりましたので濾して凍らせます。
・濾したトマト
1kgのトマトの160gの搾りカスです。この搾りカスが強い旨みを持っているので、2番ダシとして使います。前回は220g残りましたが今回は160gです。
・パッサータ ディ ポモドーロ 2023/07/22
310g出来ました。今年は1kgぐらい作りたいです。
・冷製プッタネスカ風 カッペリーニ 日曜朝
モリサーナのカッペリーニ1.2mmです。カッペリーニにしては太めですが、キンキンに冷やしていただくと食べ応えがあります。自家製シシリアンルージュのトマトソースにオリーブとケッパーだけ使ったプッタネスカ風です。アンチョビは使わなかったのでヴィーガン料理です。オリーブをもっと使えば苦味が出て大人の味になりますが、程々の苦味で、暑い日には美味しいです。
・ジェノヴェーゼ
少し前に収穫した自家菜園のバジルのジェノヴェーゼです。パスタはテゾーリタリアのペンネです。これが日本で最後の70gです。味わっていただきます。荒いバジルと松の実ににんにくを効かせたペコリーノのジェノヴェーゼです。テゾーリタリアのペンネがウマイです。日本では手に入らないので直接輸入しようかと思います。
・パッサータ ディ ポモドーロ 2023/07/30
また1kg収穫出来ましたので、トマトソースを作りました。234g出来ました。
・パッサータ ディ ポモドーロ 2023/08/06
また1kg取れましたのでトマトソースを作ります。
長雨も終わり、これから暑くなりそうです。エディブルフラワーも順調に大きくなっています。お庭がゴチャゴチャしてきたので植え替えします。
・スイトピー
赤いスイトーピーが遅れて花が咲きました。ありがちな光景ですが、ドラマがあります。
・赤紫のスイトピーの豆
豆です。オーガニックの苗ですが、茎や種子を食べることによって下半身が麻痺するラシリズム(ラチルス病)になる場合もあるそうです。花もヤバイのか?
・アブラムシ
アブラムシがたくさん湧いています。しばらく放置していましたが、救世主がやってきました。
・ナミテントウ
ナミテントウやナナホシテントウがいつの間にかやってきて、アブラムシを駆除してくれています。
・ナミテントウ
元気な子供をたくさん生んでください。柄は違いますが同じナミテントウです。
・テントウムシの幼虫
よく見ると小さいテントウムシの幼虫がたくさんいます。テントウムシは、生涯で200匹のアブラムシを補食してくれます。
・ナスタチウム
蕾です。もうすぐ満開です。
・ポリジ
スクスク育っています。もう少し大きくなったら間引きます。
・スイートピー、マリーゴールド、ナスタチウム
秋に向けて種を蒔きました。スイートピーは全て芽が出ましたが、左から2番目だけ葉の形が違います。何故でしょう。マリーゴールドは発芽率0%です。様子見です。ナスタチウムは発芽率90%です。メキシコ産とフランス産の種です。ナスタチウムは、葉や花を小さくするために、ポットで育てます。
・アリッサム、ラベンダー
手前のアリッサムは間引かないといけません。奥のラベンダーはもう少し大きくなって間引きます。
・不明な苗
かなり前にアリッサムの種を蒔いたのですが、全く芽が出ませんでした。よくわからない芽が出ています。これは何でしょうか?
・アリッサムの切り戻し
花が終わったので切り戻ししました。よく見るとアリッサムの芽が出ています。
・マイクロトマト
昨年の実が落ちて妙なところに発芽していたのを、畑に移植です。草は強いです。
・シシリアンルージュ(イタリアントマト)
今年用のトマトソースを作る予定です。4株植えました。わき目が出たら増やします。
・紫蘇
いつの間にか庭に生えていた紫蘇です。よく見ると葉の形質が違います。別系統の紫蘇と思います。鳥の糞ですかね。
・セルフィーユ
花が終わって種を付けています。
・ディル
葉の形質が段々悪くなっています。数年前の葉は生い茂っていました。
・タイム
タイムも花が咲いています。右側は力がありません。
・アリッサム
そろそろ花が終わります。
・フェンネル
花取り用のフェンネルです。この花が芳醇で美味しいです。
・フレンチタラゴン
長雨で弱っていたので、切り戻しです。夏に向けて育って欲しいです。
5月になりました。力強く植物が育っています。草むしりが大変です。朝5時に起きて毎日のルーティーンが始まります。太陽とお水が大好きなヤツもいれば、苦手なヤツもごった混ぜで植えていますので、少しずつ整備していきます。
・メントゥッチャ(カラミント)
イタリア料理で使われるミントです。スペアミントの香りもよいのですが、やっぱりメントゥッチャが一番です。
・ナスタチウム
ハーブと書かれていた有機種子からの発芽です。固定種の種を入手したので、綺麗に花が咲いたら誰かにあげます。
・アリッサム
有機種子と書かれていた種から大きく育ちました。固定種の種を入手したので、誰かにあげます。
・アリッサム?
アリッサムの固定種の種を蒔いたのですが、タバコの葉っぱみたいなのが生えています。どうなっているのでしょう。しばらく観察します。
・シシリアンルージュ
イタリアントマトのシシリアンルージュです。日本のトマトより酸味があり、調理用です。
・ポリジ
発芽しないと心配していましたが、これからです。
・フレンチタラゴン
フレンチソースには欠かせません。
・タイム
タイムは広がりすぎるので、そろそろ切り戻しします。レモンバームも元気になりました。
・パッションフルーツ
何年ものになりますか?長い付き合いです。寒いときはお部屋に入れておけば、何年でも生き続けます。
・オレガノ
これも長い付き合いですが、植え替えが必要でしょう。
・チャイブ(シブレット)
ネギぼうし全開です。種を採取します。フリットにして食べてみます。
・バイマックル
アジアのローリエです。こぶみかんの葉っぱは、タイ料理には必須です。
・花柚子
今年は花が咲きませんでした。来年に期待です。
・サニールージュ
ご存知ワインで有名な品種です。鳥につつかれる前につまみ食いします。
・セルフィーユ
花が咲いてしまいました。今年はあまり料理には使いませんでしたが、あれば重宝します。フィノッキオも美味しいそうに育っています。シチリア風イワシのパスタに使います。
・スイトピーとイタパセ
白い花のスイトピーです。有機種子で掛け合わされているF1種子だと思います。赤やピンクのお花が欲しいです。有機種子、固定種の種を手に入れたので植え替えます。イタパセも切り戻ししないといけません。
・セロリ
冬を乗り越えました。まだ料理には使えませんが、大きくなって欲しいです。
・ディル
ハーブと記載されていた種ですが、種が落ちてまた芽を出しての繰り返しているうちに、本来の形質とは違った葉のつき方になっています。固定種ではないので仕方ありませんが、葉の付きかたのよいものから種を取って植え替える作業をします。
・アリッサム
有機種子のアリッサムです。そろそろ花も終わりです。固定種の種を入手したので植え替えます。
・ミョウガとノビル
ミョウガは順調に育っています。ノビルの球根も大きくなっているようです。天ぷらにします。
・ローズマリー
生えっぱなしです。重宝します。
・バジル
パセリルートを植えていたのですが、酷い枯れ方をしていたので掘り起こしてみると大きくなったコガネムシの幼虫が20匹いました。草止めの枠を作った事で他の畑に移動できなかったということでしょう。駆除してバジルを植えることにしました。
・大葉
種が落ちて毎年芽が出ます。
・フィノッキオ
思わぬところに芽が出て大きく育っています。靴の裏に種がくっ付いていたのでしょう。サワラが手に入ったらシチリア料理を作ってみます。
・フレンチマリーゴールド ダークオレンジ
ネットで買ったマリーゴールドの種です。有機種子と固定種子が混ざっている種でした。様子を見ます。
・ナスタチウム
固定種のナスタチウムです。発芽しました。小さい葉っぱが欲しいので、このポットのまま育てます。
・レモン
一番大きく育っていたレモンです。冬の寒さでやられて、上半分以上が枯れました。新たにわき芽も出て復活です。有機栽培の瀬戸内レモンです。
・レモン
瀬戸内レモンです。ミシュランシェフ御用達の三ツ星成果 緑で買った有機栽培された瀬戸内レモンの種を植えました。2番目に大きく育ったレモンです。
.
楽天でオーガニック種子を探していると、サカタのタネの袋の裏側に「この種は農薬を使っていません」と記載されていました。「ハーブ」と書いてあれば、口に入れる事が前提の商品です。「花壇」「コンテナ」「切り花」と記載されているものは、どうなのでしょう。
サカタのHPによると、サカタのタネの安全性については、「必ず種の袋に農薬処理の有無(タネの消毒に使った薬剤があれば薬剤名、回数)、販売者(社名と住所)を記載しています。」
そこで、サカタのタネ オンラインショップ にメールしてみました。
Q
楽天でポリジの種子を購入し、袋の裏面に <この種子は農薬を使っていません> と記載されてありました。育て方によっては、エディブルフラワーとして使えますか。
A
平素は格別のご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。
お問い合わせをいただきました件、エディブルフラワーとしてお使いいただけます。
なお、農薬を使用する場合は観賞用の花とは異なりますのでご注意ください。
出来れば無農薬で栽培することをおすすめいたします。
よろしくお願いいたします。
【結論】
ポリジに関しては袋に「ハーブ」と記載されているので、当然エディブルフラワーとして使えます。わざわざネットでオーガニック種子を探さなくても、送料を払わなくても、近所のホームセンターで サカタのタネの「ハーブ」と記載されているものであれば安心です。
次に、「花壇」「コンテナ」「切り花」と記載されている種についてサカタのタネ オンラインショップ にメールしてみました。
Q
楽天で「花壇」「コンテナ」「切り花」と記載されている種子を購入しました。<この種子は農薬を使っていません>と記載されていますが、エディブルフラワーとして使えますか。
A
いつもサカタのタネをご愛顧いただきありがとうございます。
このたびは、「エディブルフラワー」について、お問い合わせいただきありがとうございます。
種子消毒の有無に関わらず、弊社で販売している花の種子は、観賞を目的としておりますので食用にしないでください。
食用の場合は、野菜、あるいはハーブとしての販売となります。
せっかくお尋ねいただきましたが、ご期待に添えず申し訳ございません。
【結論】
「ハーブ」「野菜」で販売されているものは責任が取れるが、「花壇」「コンテナ」「切り花」と記載されている種子は責任が取れないという内容です。園芸家の方の話によると無農薬種子はエディブルフラワーとして育てれば、使えると聞いた事があります。その真意はどうなんですかね。
種子のパターン
①有機種子
種子の生産段階から農薬や化学物質使わす消毒を使わず栽培した種子。大量生産のためF1種子を加えているものもあります。
②固定種
在来種や伝来種で昔から存在する自然のもので、農薬などは使っていないもの、継続的に種を取り増やせるもの。
③F1種子
異なる親を掛け合わせ、形質の変化が激しく、固定された形質ではない種子で種取は難しい。
④観賞用種子 <この種子は農薬を使っていません>
微妙?またはヤバイ?
そこで、サカタのタネ オンラインショップ にメールしてみようと思いました。が、頭の痛い人と判断されそうなので止めておきます。ポリジに関しては大切に育てます。
・お庭に咲いているハーブの種
袋にハーブと書いてあれば安全です。ナスタチウムなどは芽が出なくて3袋買いました。セルフィーユは虫にヤられてまともに育ちません。
①有機種子: ← 有機種子の親の親はどうなのでしょう。農薬を使わなければ、親の親が消毒まみれでも代替わりでオーガニック種子になるのでしょうか?
②固定種: ← 土着の植物はその土地の安全性や酸性雨、黄砂に混じった化学物質や重金属、PM2.5あたりがリスク?
・ポリジ G-TOP(株式会社トップ)
サカタのタネです。ハーブと記載されているポリジです。裏面は中国生産で農薬は使っていません。このハーブの種子はどのタイプの種子でしょう。
そこで「有機種子」ではなく「固定種」の種子を買ってみました。
ナチュラル・ハーベスト オンラインショップ
・エディブルフラワー・Sweet Alyssum【固定種】[1932]
・エディブルフラワー・パンジー Giant AlpenGlow【固定種】[V-203F]
・エディブルフラワー・パンジー(黄) Giant RhineGold[固定種][V-204F] ← プレゼントでいただきました。
「固定種」と限定されているアリッサムとパンジーです。左の小さい袋がアリッサムで真ん中がパンジーです。右はサービスでいただきました。全部「固定種」です。山に生えているものを栽培し、種を取ったもので、私が八百屋で買うハーブやお花は、このタイプです。庭に生えているアリッサムは袋にオーガニックと書いてありました。固定種とは違うので、交配しないように注意が必要です。植える時期は秋まで待つか、このまま行っちゃうか悩みます。1年草と言っても何年も生き続けますし、暑かろうが寒かろうが、草ですから、しぶとく、また真冬でもトマトなどは実がなったりします。温度管理で何とかなるでしょう。
追加購入
・エディブルフラワー・ナスタチウム-NASTURZIO nano multicolor【固定種】[GLFE340/3]
・エディブルフラワー・ナスタチウム・Alaska en melange【固定種】[V-114F]
・花・ビオラ MULTICOLOR【固定種】[DBF355/1]
・ナスタチウム johnny's 1202 ALASKA MIX【1202】 ← プレゼントでいただきました。
追加注文しました。自家菜園のナスタチウムは「ハーブ」と記載されていました。順調に育っています。【固定種】ではないので、刷新します。ビオラは売り切れていたので連休明けに届きます。一緒に届けられなかったのは、売り切れフラグを付けなかったお店のミスなので、別配送で送料はお店が持つと、かなり良心的です。このお店のファンになりました。電話でも丁寧に対応してくれました。
株式会社 グリーンフィールドプロジェクト
・スイートピー ミックスカラー【有機種子・固定種】
・フレンチマリーゴールド ダークオレンジ【有機種子・固定種】
【有機種子・固定種】記載されている種子です。消毒していない種子と山から取ってきた種子が混じっているのでしょうか?こちらのサイトには、固定種、在来種、自然栽培の種、F1有機種子など扱われています。スーパーに並んでいる野菜はF1種子で作られて、その種子はF2種子になるらしいです。つまり、トマトは美味しく改良されたF1種子で作られて、その種子を次の年に植えるとF2種子から育ったトマトと言う事になりそうです。だいぶん頭が整理出来ました。結局、虫にヤられても無農薬でやりきる事が大事です。
これを機に、ハーブやエディブルフラワーは継続的に種を取り増やせる固定種に作り替える事にします。いい勉強になりました。
.
4月に入り暖かくなりました。植物は力強く育っています。雑草も沢山芽を出し、毎日の草むしりも日課になります。
・メントゥッチャ(カラミント)
イタリアのミントです。シソ科のミントなので地下茎では増えません。
・ナスタチウム
1回目の植え付けは、寒くて芽が出ませんでしたが、今回は順調に育っています。よく見ると何本か茎が折れて、わき芽が新しく出ています。
・ミョウガ
いつの間にかいろんなところから芽が出ています。
・レフォール(山ワサビ)
2年目なので今年は収穫できそうです。
・フレンチタラゴン
アニスの香りは料理に役に立ちます。
・フェンネル
花取り用のフェンネルです。花が美味しいです。
.
3月も半ばに入り、暖かくなりました。ここ数日の雨でお庭が生き返ったように緑豊かです。今年はエディブルフラワーに力を入れてみます。
・アリッサム
左側は地植えしたもので背丈が低く、右側は室内で育てたものです。ひょろっとしています。
・ルパーブ
枯れたかと思いましたが、生きていました。
・タイム
紫っぽい葉っぱが緑に変わっています。
・フレンチタラゴン
死にかけていましたが、切り戻してペットボトルを被せて冬越えさせました。室内栽培のタラゴンより勢いが凄いです。
・シブレット(チャイブ)
ネギなので強いです。
・スペアミント
地植えするのではなかったと後悔しています。
・根パセリの葉
食べ切れなかった根パセリを植えると葉が出てきました。セルフィーユルートだと思っていましたが、パセリルートだそうです。セルフィーユはシャク属でセルフィーユルートはキャエロフィルム属で、パセリルートは、別物みたいです。
・イタリアンパセリ
重宝しています。
・ディル
いろんなところから芽が出ています。
・ノビル
これもネギの仲間なので強いです。お肉のガルニチュールとして使えそうです。
・ローズマリー
これも手間いらずで重宝します。
・レフォール
去年掘り起こすと細い白ゴボウみたいだったので、埋め戻しました。それから枯れたと思っていましたが元気でした。秋口には立派なワサビが収穫出来そうです。
・キンギョソウ
かわいい花が咲きますが風味が弱いです。ナスタチウムを外に出したらイキナリ枯れました。また植えたので花が咲くまで、キンギョソウで代用します。
・ユスラウメ
花見の季節です。桜ではありませんが雰囲気があります。
・パッションフルーツ
4年もの?この苗も長く付き合っています。冬は室内に入れておけば、何年も持ちます。
.
寒くなり真冬の様相です。お庭のトマトは全滅ですが、セロリとフェンネルは元気です。冷蔵庫にはマダコがあり、使ってもいいとの事で、ちょっと料理を作ってみます。
・自家菜園のフェンネル
・マダコと自家菜園のフェンネルのマリネ
フェンネルは一見真冬でもうまく育っているように見えますが、食べてみるとメッチャ固いです。炒めて柔らかくして、アンチョビで風味付けして、マダコをジグザクにカットして和えました。アンチョビケッパー黒オリーブを加え風味をつけて完成です。フェンネルは熱を入れましたが固めで食感がコリコリしています。が、これもありです。結構美味しいです。
・マダコとセロリのマリネ
自家菜園のセロリですが、やはり固いです。筋を取って、出来る限り薄くカットして、炒めた玉ねぎと細かくカットしたレーズン加えていただきました。非常に美味しいです。成功です。
・マダコのアーリオオーリオ スパゲッティ
マダコのアーリオオーリオです。タコに熱を入れるといいダシが出ます。テフロンダイスなのでソースとの絡み付きはよくありませんが混ぜていただくとキレがあります。タコの熱入れも最小限にしたので弾力と柔らかさがありいい味です。マダコの残り全ていただきました。完食です。
今日はクリスマスイブです。昨日からの雪で雰囲気はありましたが、お庭はグチャグチャです。来年用のトマトソースをたくさん作っておこうと楽しみにしていました。苗の切り戻しが2週間遅れたのが失敗の原因です。もうちょっとだったので残念で仕方ありません。
・マイクロトマト
出来がよかったので残念です。
・シシリアンルージュ(イタリアントマト)
触るとぶよぶよしています。取りあえず種は確保しているので、来年はもっとうまく作ります。
・撤去
あ~。撤去です。
11月も半ばをすぎて、朝晩寒くなりました。お庭の草は何故か元気です。一部寒さに弱い草は元気がなくなっています。
・レモン
レモンの種を植えたら中央の木が急速に成長しています。左上もレモンですが小さいままです。
・フレンチタラゴン
段々枯れてきました。元気がありません。
・イタパセ
重宝します。
・スペアミント
ぐちゃぐちゃになって収集が付かなくなりつつあります。
・フェンネル
アブラムシがわいていると思っていると、急にテントウムシの大量発生です。幼虫もめちゃくちゃいますね。
・ディル
蕾が付きつつあります。
・タイム
寒さ焼けで赤くなっています。
・バジル
何度も切り戻しをしています。段々力強さが失われていきます。
・セロリ
順調に成長しています。たくさんソフリットが作れそうです。
・フェンネル
茎も大きくなってきたのでサラダにします。
・アリッサム
エディブルフラワーとして栽培です。まだ小さいですがこれからです。
・マイクロトマト
元気よくスクスク成長しています。
・マイクロトマト
天空トマトみたいに栽培しています。支柱より高くなると紐を切って茎が地面にとぐろを巻いています。茎からも根が出ています。
・シシリアンルージュ(イタリアントマト)
まだ青いですが、もう2週間って所です。
シシリアンルージュ(イタリアントマト)
天井トマト風に栽培です。たくさん実が付いています。
・ちょこっと収穫
11月に入り、朝は冷え込みます。不思議な事に切り戻ししたマイクロトマトとイタリアントマトがまた大きくなって実をつけました。寒波や霜が降りたらご臨終になりそうです。気温も10℃切らなければ、収穫できそうです。
・マイクロトマト
赤くなったものは収穫しました。次々と花が咲き実を付けて行きます。
一番収穫できたマイクロトマトです。戻し切りをしましたが、また育っています。
元気のないマイクロトマトです。葉っぱも少なく茎も細いのですが、味の濃い実がなります。まっすぐ1本に育てて、支柱より高くなったら、縛った紐を切って、茎が地面にとぐろを巻いています。
種取用のシシリアンルージュです。また収穫できそうです。
種取り用のシシリアンルージュです。熟れたら収穫します。
シシリアンルージュの中では一番実を付けた苗です。戻し切りすると、またスクスク成長しています。また収穫できそうです。
・花柚子
7つ実がつきました。ゼストとして使ったり、漬物の香り付けに使ったり重宝します
・レモン
種から植えました。順調に大きくなっています。
・ディル
種が付いていたディルの種を適当に蒔いたら発芽していい状態になっています。
・スペアミント
生命力のある草です。ミントオイルを作ります。
・フェンネルとカマキリ
フェンネルにいつもいる左足が折れているカマキリです。
・イタパセ
とにかく重宝します。
・フレンチタラゴン
一部枯れかけています。掘り起こして室内に入れたほうがよさそうです。
・バジル
花が咲く前に戻し切りを何度も繰り返しています。段々勢いがなくなっています。いつまで持つか?
・フェンネル
種が落ちて発芽して成長しています。
・菜花
適当に蒔いたら芽が出ました。アリッサムも芽が出ています。
・セロリ
セロリをいちいち買うのもなんだかなって思いますので、苗を買って植えてみました。どんどん大きくなっています。
・フェンネル
茎を使った料理用に、いつもより綺麗に種まきをしました。順調に育っています。