株が不調だ!
105.7%なので利益は出ているが・・・。
バフェットをもう一度考えてみる。
バフェットは1930年に生まれている。
1947年にペンシルベニア大学ウォートン・スクールファイナンス学科に入学し、中退。
ネブラスカ大学リンカーン校に編入、ネブラスカ大学を卒業。
コロンビア大学のビジネススクールに進学、1951年に大学院で修士号を取得。
---- バフェットスタイル ----
*マーケット本格参戦したのは1950年代以降。
*この次期からのダウ平均は右肩上がり。
*すばらしい銘柄を買い続ける。
*80年代に長者番付の常連になる。
*この辺りで存在を知る。
*しかし調べれば調べるほど、その凄さを知る。
当然日本は右肩上がりではないのでバフェットのマネをしても資産構築は出来ない。
円は基軸通貨でないため円高で輸出はぼろぼろ。
---- バフェットスタイルの応用 ----
日本は右肩上がりではないため、バフェットスタイルの何が応用できるか?
*マーケットが30%下がると買いに入る。
*買いに入るため資産の現金化が必要。
*絶好のタイミングで購入できた株は、永久保有。
*不祥事を起こし下落した企業の業績を調べ、問題なければ買いに入る。
他語録は沢山あるが日本で使えそうな方法はこの辺りか?
下落時に買いに入った場合、損益分岐点を下げる事が出来る。
これだけでは資産構築も難しい。
---- すばらしい銘柄 ----
すばらしい銘柄と口癖のように言っているが、すばらしい銘柄をどうやって探すか!
1) すばらしい銘柄を探す
ファッションはデザイナーズブランド全盛期!
地元にユニクロというジーパン屋があった。
山口の会社で広島に上場、何が良いの?
ただのジーパン屋でしょ!
だってみんなDCブランド着てたでしょ。
1986にトールマンをベネトンが回収、メキシコでベルガーの初勝利。
ナニーニの初勝利、ピケとモレノの涙の1-2フィニッシュ、シューマッハチャンピオン獲得.
ロリー・バーン、ジョン・バーナードの革新的なマシンデザインでスタイリッシュ。
プラモデルも買ったしアパレルの世界展開も気付いていた。
街に原色の服を着た人たちが沢山いたしショップも沢山あった。
当然ベネトンを徹底的に調べた。
日本のベネトンは何処だ!・・・。
ユニクロはジーパン屋の認識のままであった。
2) 二匹目のドジョウ
だったらクロスカンパニー?ストライプ?(アースミュージック&エコロジー)の上場待ちか?
二匹目のドジョウはいるか!
目新しいアイデアか?世界に羽ばたけるか?
3) やばくないか?
昔アイビーファッションのVANがあったのをギリ覚えている。
一世を風靡したが1978年に倒産、現在はVANジャケットブランドで細々運営されている。
1947年会社設立だから、倒産まで寿命31才
1984年6月 ユニクロ第1号店を広島市中区に出店、現在32才。
イスラム圏、インド、アフリカと展開が見込まれる。
---- 結論 ----
すばらしい銘柄と気づいたときには既に遅い。
とりあえず18000円回復したら資産の30%現金化をして暴落にそなえるしかない。