昨日の続きです。
公園から車で15分くらいの所に大きな池があります。
以前に何回かアップしたことがあります。
初冬に行く事はあまりありませんが、
積雪するまでは入れます。
そこで出会ったものをいくつか紹介しますね。
久しぶりの晴れだったので、日向だとぽかぽか。
池もキラキラしていました。
この木はりんごの木。
りんごの葉は赤くなりません。大抵黄色になり、
その後茶色になって散ってしまいます。
今年は暖かいせいか黄葉が多く、きれいですよ。
すると、この時期にはもう収穫が終わったはずのりんごが、
まだたわわな畑もありました。
(この池はりんご畑に隣接しています。)
こんな木が何本もありました。
黄色系のりんごも。
これを見ると、つい考えてしまいます。
「もしかすると畑の方、ご病気かしら?」
「高齢のために、今年の収穫はやらないのかしら?」
「この畑は来年には伐採してしまうのかしら?」
なんて想像してしまうんです。
りんご農家さんの大変さは毎年言われていて、
働き手がなくて畑をタダで譲ってしまう農家さんもいますよ。
最近では、矮化栽培の他に、密集させて植える
新しい農法もぽつぽつ出始めています。
その方が体力的には負担が少ないそうです。
あちらこちら散策しながら巡っていると、
こんなきのこが見つかりました。
これ、恐らく「紫シメジ」ではないかと??
子供の頃、紫シメジを親と一緒に採って
煮て食べた記憶があります。
ここには5,6コありましたが、紫シメジかどうか
確信がないので採らず、撮っただけでした。^^
他には、踏むと煙が出るきのこもありましたよ。
芽が出た枝を見つけました。
ネコヤナギではないと思います。
この時期にこんな芽は、この辺ではあまり見ませんね。
散策していると、鳥はあまりいませんでしたが、
今年は出会いが多いカシラダカの群れに会いました。
これで何度でしょう。とてもよく会います。
こちらの地方はカシラダカの当たり年のよう。
唐松はカシラダカも気に入ったようです。
我が家では、最近カシラダカのことを、
親しみを込めて「カシラン」とか、
「カシランちゃん」と呼んでいます。笑
池には、カルガモ、マガモ、カワウがたくさんいましたが、
オオバンだけひとりぼっちでした。
木の間を行き来していて、
なかなか外に出て来ないのです。
他の水鳥たちとは相当距離を置いていました。
池の遙か向こうの背の高い松の枝に1羽のダイサギがいました。
全く動こうとしないので、こちらが退散しました。
ここも鳥影は薄く、声も少なかったので、
小1時間で引き上げて、近くの沼へ行きました。
私の居住地は池や沼がとても多いんですよ。
続く。