What A Wonderful World

毎日の暮らしの中で、心惹かれたことを語ります。

「ひこね赤祭り」 なんという柔軟な発想のイベント。

2007年08月29日 10時33分49秒 | 日常
 先日、tanaboata様の御宅で、彦根城観光をされておいでの記事を拝見したばかりだったのですが、いや~、やるな彦根市民!(笑)予想もしない展開のイベントがありました。

赤い車400台「ひこね赤祭り」に集結 シャア×アムロのトークも|滋賀|地方|Sankei WEB

記事より引用

 国宝・彦根城築城400年祭が行われている彦根市で、赤い甲冑(かっちゅう)で知られた彦根藩にちなんだ赤色をテーマとした「ひこね赤祭り」が26日、同市野瀬町の文化施設「ひこね市文化プラザ」などで初めて開催され、赤い車やグッズなどが勢ぞろいした。

 江戸時代、彦根を治めていた井伊家は勇猛な戦いぶりで名高く、赤い甲冑で武装を統一していたため、「井伊の赤備え」とたたえられた。この“赤”を彦根の新たなブランドにしようと、市民有志らが実行委員会を組織して主催した。

(中略)

 また特設ステージでは、アニメ「機動戦士ガンダム」の声優で、赤い彗星(すいせい)と呼ばれる人気キャラクター「シャア・アズナブル」を演じた池田秀一さんと、主役の「アムロ・レイ」を演じた古谷徹さんによるトークライブも。

 約400人の観客が詰めかけ、古谷さんが「いつもはアニメやゲームのイベントばかりで、こんなイベントに呼ばれるのは珍しい。時代劇が好きなので、彦根城に行くのが楽しみです」と語ると、大きな拍手が送られていた。

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 いやもう、全国的に大々的にど派手に宣伝して欲しかったな~。しかし、「赤い彗星」を呼ぼうと言い出した人の熱意に拍手。よくぞ、皆さんを説得したもんです。





















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「テレビ離れ」は、どんな理由から?

2007年08月29日 10時31分59秒 | 日常
狐の王国 ネットユーザーのテレビ離れが激しいのは、コンテンツ云々よりテレビをつけっぱにしてそれで時間の進みを把握するという習慣が無いからじゃないだろうか


 リンク先のお話の中では、

「どうもテレビっ子世代の50代とかの話聞いてると、テレビを付けっぱなしにしてそれで時間を把握し、行動の指針にしてるみたいなんだよな」

 とあるのですが、主人と義父母がコレをやるんですよ。

 とにかく、テレビを点ける。どこかに出かけて帰ってきたら、部屋に入るなりテレビを点ける。朝起きたら、真っ先にテレビを点ける。夕方の二時間ドラマの再放送が終われば、夕飯が近いと思うみたいだし、朝はウォッチンみやぎの斉藤気象予報士さんの天気予報を見てから、仕事に出かけるし(なんてローカルな話・笑)なかでも大笑いなのが、三人共にテレビを点けっぱなしで寝る事。目が覚めた時にテレビが付いていないと、たちまち不機嫌になります。

 たぶんせめぎあっているのが四十代なのかな?私は典型的なサラリーマン家庭に育ったので、「電気代が勿体無いから、誰も観てないなら直ぐ消しなさい」と言われてきました。だから時間を見るなら時計だし、番組を見終わったらすぐにテレビを消してしまいます。テレビが情報発信機器の王様であり、家電製品を持つのがステータスな時代を生きた人にとっては、なかなか抜けない習慣なのでしょう。そして今の世代にとっては理解不能な習慣でしょうね(笑)

 「テレビ離れ」は色々理由が取りざたされているし、研究もされていると思いますが、これは沢山ある理由の一つにあるだろうなぁと思いました。
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一条ゆかり 「有閑倶楽部」 連続ドラマ化

2007年08月29日 10時30分40秒 | 漫画
一条ゆかりの人気少女マンガ「有閑倶楽部」を連ドラ化、10月から。 Narinari.com

記事内から引用

 日本テレビは4月の「春ドラマ」から火曜22時枠を新設したものの、「セクシーボイスアンドロボ」(平均7.6%)、「探偵学園Q」(平均11.1%。8月27日現在)と不作続き。視聴者を定着させるためには強力な作品が不可欠のため、「有閑倶楽部」は日本テレビの本気の表れとも言えるなりよ。

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 以前記事にした「プライド」の映画化よりは喜べません。それだけ私がこの原作漫画が大好きって事なんでしょうね(苦笑)私的には、一条さんの作品の中では、他の作家さんには描けないエンタテーメントたっぷりの、抜群の楽しさが満載の作品だと思っています。あの華麗な絵とキャラを、実写でやったら面白くないんですよ。「紙の上の表現」好きな私にしてみれば、まったく嬉しくないです。

 リンク先の記事の中にも出てくるんですが、「花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~」は、ドラマとしては録画して飛ばして観るには良いですが、原作の良さはまったく味わえなくなってます。LaLaで連載を読んでいた頃の気持ちを覚えている私にとっては、「まったくの別もの」です。たぶん「有閑倶楽部」も録画して観ますよ。観ますが、きっと砂を噛む様な気持ちを味わいながらだと思います。

 「好きな漫画が実写化される」と期待しては、あんぐりな作品を何度も味合わされた結果として、今はいっさい「原作そのままの実写化」は期待しなくなりましたが、いったいいつまで視聴率が全てに優先する、TV業界のえげつなさを見せられるんでしょうねぇ。
コメント (4)
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