What A Wonderful World

毎日の暮らしの中で、心惹かれたことを語ります。

乙一 「死にぞこないの青」 映画化

2008年04月17日 13時40分20秒 | 
ニューストップ > 芸能 > 映画 > 城田優と須賀健太がイメージ捨てる演技 - Infoseek ニュースより引用

 ホラー作家乙一氏の「死にぞこないの青」(安達正軌監督)が映画化され、イケメン俳優城田優(22)が生徒虐待の教師役を演じる。城田に虐待を受ける生徒役は「ALWAYS 三丁目の夕日」などで、素直な子役を演じた須賀健太(13)。須賀も、復讐(ふくしゅう)のために城田を殺そうとするダークサイド(暗黒)な面を披露する。

 これまでさわやかな好青年のイメージが強い城田と、素朴な子供として愛されてきた須賀が、それぞれのイメージを捨てた。西口典子プロデューサーは「2人とも鬼気迫る演技をしてくれました」。特に城田は、単なる二枚目俳優から本格派へと脱皮するために、虐待教師をとことん憎々しく演じた。猛暑だった昨夏、蒸し暑い富士山で1カ月間のロケも城田は「逆に撮影に集中できました」。須賀も、映画の過激なキャッチフレーズ「先生なんて殺しちゃえ」に忠実に従った。

 188センチの城田が、身長差約40センチの須賀を踏みつぶすように虐待するシーンは、身震いするほど非情。気弱な少年が、窮地を乗り越えて自立する姿を描く物語のカギは、城田の残忍な演技にかかっている。

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 ビートたけしさんが一番強烈な印象としてあるのだけれども、「お笑い」の人が悪役を演じられると、意外性もあって素晴らしい出来ばえになったりしますね。同様に”美形”で売っている城田さんが、相当な嫌われ者の悪役を如何に演じたか興味深いところです。でも、こんなイケメン教師がリアルで居たら、お母さんたち大騒ぎよね(笑)

今までの乙一さんの原作映画って、ほぼ「別物」になってるので、乙一ファンとしては、今度こそちゃんとした作品かな?という意味で興味深深かな(苦笑)
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中山星香 PG連載 「花冠の竜の姫君」 第三話

2008年04月17日 13時13分58秒 | 漫画
AKITA Web Station←PG5月号表紙が見れます。

 中山星香さんの「花冠の竜の姫君」第三話を立ち読みして来ました♪

ハリー王子曰く「父(エスター)とは、遠くから見たら双子みたいにソックリ」なんだそうですよ~。その言葉を聞いて、エスター陛下に逢いた~いとはしゃぐリリフロラ姫ですが、その次に「お母さまはどんな方?」と質問したせいで、ハリー王子の”母譲りの最凶天然”発動で、心臓ばくばくな目に遭います(笑)つまり、いきなりハリー王子の美麗な顔と青い目が接近して「君の瞳と母の紫の瞳は、そっくりだ」と観察されるんですね~。未読の方でも、ぎゃ~~~という姫の絵が手に取るように想像出来るでしょう?(爆笑)

なんだかもう、読んでいて「この乙女なリアクション」が嬉しくもあり、懐かしくもあり、ほろ苦くもありなんですよ(苦笑)いまのお嬢さんたちに、中山さんの作品がウケているかは判りませんが、「プリンセス」に花冠シリーズが連載されていた当時、夢中になって読んでいた”乙女心”ってのが、自分の内では随分遠いものになっちゃったなぁと思いました。

このお話は、次の第四話でいったん完結するそうなんですが、どうやら以前の花冠シリーズと同様に、期間を置いてお話は続くようです。中山さんのHPの日記によれば、次はアーサー・ロビンのお話が掲載されるようですよ、これまた楽しみですね♪

 
コメント (2)
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