What A Wonderful World

毎日の暮らしの中で、心惹かれたことを語ります。

勝手にお名前評価

2008年04月29日 10時56分21秒 | 日常
 かずは様の御宅で、楽しい遊びを教えて頂きました。その勝手にお名前評価で、さっそく遊んでみましたよ~。

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すずさんのお名前の評価は26円です。

オークションにかけると123円で落札されます。

もしすずさんが、

・ガラス工芸家になると14,603,600円稼げます

・大学教授になると4回セクハラでつかまります

・TV局にに就職すると4回芸能人と結婚します

・マラソンランナーになると22,472,392円稼げます

・路上生活者になると1年間で50回病気になります

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 え~と、「マラソンランナーには絶対になれない」という機械の読みが大当たりなのと、「50回病気になるって、リアル~」というのに突っ込んでおきましょう。オークションで97円値上がりしたのは、金額が多いと喜ぶべき?それとも少なっ!と憤るべき??

 
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『機動戦士ガンダム』から学んだこと

2008年04月29日 10時48分19秒 | ブログ
いやしのつえ『月刊アスキー』2008年5月号(アスキー)の「第1特集・ガンダムという巨大ビジネス」より。(「ガンダムを知る2人のインタビュー」という記事での土田晃之さんの話の一部です)より引用

「戦争にいいも悪いもない!」

 『ガンダム』って、僕たちの世代にとっては、最も影響力があった「戦争について考えさせるテキスト」だったのかもしれませんね。

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 前の記事に酔漢様が下さったコメントのお返事にも書いたんですが、私は「ウルトラマン」を観て知った事、学んだ事がたくさんあるんです。

例えば、「ジャミラ」が元は人間の宇宙飛行士で、ようやく地球に帰って来たのに、恐ろしい姿になっていた為に”怪獣”として攻撃されるという悲劇。「怪獣使いと少年」で、実は必死に地球を守っていたのが宇宙人で、その姿が老人でみすぼらしいが故に、人間に差別され攻撃されるという理不尽さ。他にもたくさんあるお話しを通じて、物事は色んな人の考えや想いで成り立っている事や、違う角度で見る大切さ、自分で何が真実なのかを考える大切さを、初めて知りました。

 同様に、「ガンダム」や「イデオン」が無ければ、戦争や人の死と言ったモノに意識を向けるのが、もっと遅かったのではないかと思います。

放送当時の私の世代は、戦争からは遠ざかり、高度成長期の恩恵の陰にある、公害の被害が実際に体に現れるのにはまだ時間があり、米ソの国際危機や南アの虐殺などは、遠い国の出来事でしか無い、ぼんやりとした幸福に浸かっている子供でした。そこへ「アニメ」という、とても親しみやすく心に響く手法で「戦争を意識しろ、向き合え」というメセージを送られた訳です。「アニメの中で描かれた世界は、自分のすぐ傍に在る世界に、又は、そうなるかもしれない現実の世界に置き換えられる」という意識は、「ガンダム」以降の作品で育まれた、この世代の共通の認識だと思います。


 実働を担う「大人」となった私たちの世代が、これほどまでに「ガンダム」に拘る理由を、とてもよくこの記事は書いて下さっています。
コメント (2)
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