What A Wonderful World

毎日の暮らしの中で、心惹かれたことを語ります。

楽天 お外では勝てないの?

2008年04月30日 10時13分03秒 | スポーツ
<オリックス>ラロッカが決勝点 楽天は5連勝でストップ(毎日新聞) - Yahoo!ニュースより引用

○オリックス2-1楽天●(29日)

 オリックスが接戦を制し、連敗を4で止めた。同点の八回、この日1軍に上がったラロッカの中前適時打で決勝点を奪った。先発・岸田は要所を締め、八回途中1失点に抑えた。楽天は打線がつながらず5連勝でストップ。ビジター16戦中13敗の野村監督は「本当に内弁慶だな」。

 ▽オリックス・コリンズ監督 投手戦だったが、大事な場面でヒットが打てた。チームにとって大きな一日。

 ▽楽天・野村監督 打線は水物。絶対ではない。(本拠地から)外に出るとダメだね。何でか知らないけど。

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 朝井さん、報われないよね・・・頑張っているんだけど、三回に一回くらいしか報われないような(ため息)今夜の試合は、永井君かぁ。そろそろ鉄平さんにエンジンがかかると良いな。
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今日は「図書館記念日」

2008年04月30日 09時58分45秒 | 日常
図書館記念日より引用

昭和25年4月30日、画期的な文化立法である図書館法が制定され、それを契機として日本の図書館活動は新しく生まれ変わりました。サービスとしての公共図書館の機能が明らかにされ、無料原則がうちたてられ、わが国は、真の意味での近代的な公共図書館の時代をむかえたのです。日本図書館協会は、今日の図書館発展の基盤となった図書館法施行の日を記念して、4月30日を「図書館記念日」とすることにいたしました。

戦前の記念日(4月2日―帝国図書館長が天皇に図書館についての御進講をした日)との決別も意図しています。

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gooのお知らせで知りました。という訳で、今日も私は図書館に行くのだ!




まったく関係の無い話。

夕べの某TV局ニュースで「ガソリンを携帯タンクに入れようとして失敗し、引火させ放置して逃げた男」の映像のBGM三曲が、全部「仮面ライダークウガ」の曲だった!家族に話したら「それを判るのは、お母さんだけだよ」と言われた・・・だって、聴き間違える訳ないじゃ~ん。

それにしても、明日からこっちもガソリン値上げするのかな~?一応、半分あるんだけど、出かけるついでに満タンにしてこよう。
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なぜ最近の老人はキレやすいのか?

2008年04月30日 09時47分33秒 | ブログ
わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: なぜ最近の老人はキレやすいのか?より引用

そもそも、そうしたルールをいつ身に着けるのだろうか?もちろん子どもの頃だ。ふつう、ものごころついたときから、社会に出るまでのあいだに「しつけ」られるものだ。年齢で言うならば、10-20歳にかけてだろう。言い換えると、この年齢でルールや常識が身についていないと、後の一生で社会的制裁という形で教育されることになる。

さて、1986年ごろに「暴れる老人」だった60-70代が、社会常識を身につけるべき10-20代だった頃は、何があっただろうか?
そう、戦争だ。1926-1946年ごろは、世界不況から太平洋戦争、終戦の混乱期だ。この時代にまともな「しつけ」を親に求めることは、香山リカから「最近の子はよくしつけられている」というコメントを引き出すことと同じぐらいの期待値だ。この世代が「現役」だった時代に、各年代の犯罪率を押し上げ、いわゆる高齢者世代に突入して一花咲かせたと見るのが自然だろう(1975年から若年犯罪率が一貫して減少していることにも注目)。20年ぐらい昔の「荒れる老人たち」の理由は、これで説明できる。

次に、1997年から現在にいたる老人犯罪の激増化を見てみよう。彼らの少年時代を遡ると――終戦から高度経済成長の入口(1955)あたりに「しつけ」られた人びとが暴れているのだ。あの当時は暮らしていくのに精一杯でそれどころではなかったという「仮説」が立てられる。

この仮説を検証するならば、老人犯罪者にインタビューしてみるといい、「わたしたちが若い頃は、なんにも楽しみがなかった、一所懸命働いた、結局見返りはこれっぽっち、やってらんねぇ」という恨み節が聞こえてくるに。そして、「親からはろくに面倒を見てもらってなかった」というカメラ映えする言質が取れるだろう(ホントの因果は逆なんだけどね)。

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 年寄りと同居している身には、ほかにも激しく頷くばかりのお話が上記以外にもたくさんあるのですが、特に納得がいった部分を引用させて頂きました。

身近に暮らしていると、年寄りは「待てない」そして、ものすごく強い「不平等感」を持っている事に、うんざりさせられます。あなた、一体何様?と思う事がしばしばあります。「お年寄りは、長い時間を生きていて経験を積み、善い人になるもの」と、浅はかな思い込みを若い頃はしていました。でも、今は「子供→大人→子供」に戻るんだと思っています。

私の両親、義両親を含め、戦争という未曾有の狂気の中で、それこそ神仏への信仰や価値観を大変動させられて生きてきた苦労には、敬意を持っています。そして、それが特殊な経験としか思えない、いまの平和に感謝します。でも、だからって何でもかんでも代償を払わなければならない、そうは思いません。もっと「今を生きている」と認識して欲しいというのが、切実な願いです。お年寄りの皆さんの、過去を無下にする気はないけれども、考えている以上に、まだまだ生きる時間は長いはずです。

明日ボケるかもしれない、いま具合が悪くなるかもしれない。備えが無くて心細い、頼る親兄弟も居ない。話す相手も居ない、する事も無い。考え出したら、どんどん恐くなって、焦って、どんな事になっても良いから、自分のやりたいようにしよう。そう、どうせもうすぐ死ぬから。そんな風に考えているのが、手に取るように判る行動や話し振りのお年寄りを見ていると、紹介されている筒井さんの小説のように生きて欲しいと思うんです。

■ 「銀齢の果て」(筒井康隆、新潮社、2006)

老人人口を調節し若者の負担を軽減する大義名分のもと、日本政府は「シルバー・バトルロワイヤル」を実行する。要するに70歳以上の老人に殺し合いをさせようというもの。対象地区に選ばれたところは、のどかな町内から過酷な戦場と化す

『結局は「自分たち若い者には優しくしてくれ。そのためにはあんたたち老人が死んでくれ」ってことなんだ。なあ。おれたちゃもっと強い世代だった筈だろ。もっと若いやつに嫌われて、恐れられてりゃあ、こんなことにはならなかったんだとおれは思うがね。』




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