ＷＪ４１号 「ワンピ」感想

　長男が、古味直志さんの「ダブルアーツ」の連載終了を知って「だからジャンプでＳＦは受けないんだってば～」とジタバタしてました。赤丸に載ってた読みきりの未来モノの話が好きだったそうで（私も掲載時には、予想を裏切る爽快なオチに胸キュンでした・苦笑）それが収録されているコミック第一巻を買いたい様子です。


　さて、先週号の「ワンピ」で、ゾロが飛ばされちゃったよ～と嘆いていたんですが・・・結果として今週号で全員が飛ばされちゃいました（汗）ルフィ海賊団壊滅です。

最近はとにかく仲間が協力して助け合って上手くいっていたのを、ここで一回全員ばらばらにしちゃうってのは、これは作者さん思い切った構想できたな～とワクワクしちゃいました。「ワンピ」が長期連載でも品質が落ちないのは、やはり作者さんの力量というか構成の巧みさがあるからですよね。ここからの展開を、のちのち振り返ったら「よくあるパターン」と言われてしまうかもしれませんが、週間少年誌でこれが出来る（あるいは編集部からＯＫを貰える）ほど、実力と人気の支えがあるって事の証明でしょう。


　仲間たちが次々にクマさんに飛ばされて、自分の不甲斐なさに悔し涙を流すルフィがとても印象的だったんですが、さすがベテラン漫画読みの大家！「いけさん」様が、実に良い場面を印象深いとピックアップされていました。

いけさんフロムFR・NEO RE 「ＯＮＥ ＰＩＥＣＥ」～“本物”の猛威！そして…戦場は静かさを取り戻す！！より引用

その中ではナミの“消え方”がちょっとインパクトがありました。

最後の最後で頼ったもの。それは船長のルフィ。

だが、ルフィはその期待に応える事が出来なかった…。

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ぎゃ～～、萌える～～、ノーマルＣＰ万歳！（笑）

こっからの「ワンピ」は、期待大ですよ～。バラバラにされた仲間たちは、再び集えるのか？果たしてコーティングされた船で人魚たちの住まう国へ行けるのか？そして処刑されそうなエースの事も描いてくれるよね～～？（涙）

よもやの実写！ 「２５年後の磯野家」

サザエさんは…「２５年後の磯野家」を実写で　江崎グリコ新ＣＭ - MSN産経ニュースより引用

　江崎グリコの上質な大人向けチョコレート『アーモンドプレミオ』『バンホーテン　ディアカカオ』のイメージキャラクターに人気俳優を抜てきした実写版「サザエさん」が話題をさらいそうだ。

浅野忠信（３４）はカツオ、宮沢りえ（３５）はワカメ、瑛太（２５）がタラちゃん、小栗旬（２５）がイクラちゃん役。

親戚一同が先祖の法事で久しぶりに会うという設定だ。美しく聡明に成長したワカメ、マジメで優しそうなタラちゃん、高級スーツ姿のイクラちゃん、相変わらず野球ばかりしている自由人のカツオは、「Ｋ」の刺繍入りの上着姿で登場する。

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　リンク先にあるカツオ役の浅野さんの画像が、ひっどいんですが（げろ～）

　ちなみに、カツオたちが高校生になった設定の同人を読んだ事があるのですが、カツオが内面も外見も惚れ惚れするようなおっとこまえに成長していて、大満足な虹でした。このＣＭ、設定としてはアリだと思うんですが・・・どこらへんまでやるのかな～？やっぱり波平さんは現世アウトかしら？（酷）