What A Wonderful World

毎日の暮らしの中で、心惹かれたことを語ります。

「空想科学 図書通信」 九月三週号には「ダブルアーツ」が登場

2008年09月17日 16時00分36秒 | 
『空想科学 図書館通信』の概要 【空想科学研究所 | 柳田理科雄】

 長男の通う高校の図書館に、九月三週号が配信されたそうなんですが、なんとWJで打ち切られたばかりの「ダブルアーツ」が登場したそうです、なんてこった~い(苦笑)「キリの能力を使えば、何人かで手を繋いでジャンプすると大気圏突破出来るし、そのまま落下したら地球が割れる」とか言う話だったそうです。やっぱりあの作品って、SF好きの心をくすぐる物があったのよねぇ・・・。



 あ~そうだ、ペンタさん、貴志さんの「新世界より 上・下」読みましたよ~。石田衣良さんの「ブルータワー」を読んだ時の読後感と重なりました。その作家さんが、普段なら書かないジャンルのお話を読んだ時の不思議な感じ(違和感でもないし、なんだろう?)ってあるでしょう?そこが似てました。最後に敵を罰する方法が、「エンダーシリーズ」で有名なオーソン・スコット・カードの短編「無伴奏ソナタ」の中にある「王の食肉」と似ていて、SF作家さんが罰則を突き詰めると、東西問わずああいう方法になるんだなァと思いました。

このお話、登場人物をエルフやドワーフやクリーチャーにして、真言を呪文に置き換えて場所を日本から東欧あたりにしたら、まんま妖精物語になりそうだよね?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

楽天 岩隈さん19勝目 20勝いけるか!?

2008年09月17日 12時56分39秒 | スポーツ
ニューストップ > スポーツ > 楽天イーグルス > 【楽スポ】息詰まる投手戦、岩隈制す - Infoseek ニュース

 岩隈さんが好投しているのに、点数がさっぱり入らなくてやきもきしていたら、ようよう七回裏に2点八回裏にセギノールさんの3ランで4点獲ってくれて、ひゃ~と安堵のため息が出ました(笑)

それにしても、二十勝投手って居ないモンですね~。2003年に斉藤和巳投手(当時はダイエー)が挙げて以来だそうですよ。このさい背番号と同じ二十一勝を目指して頑張れーー!


 ところで東北高校野球部が部内の暴力事件の為に、秋季大会を辞退したそうですね。すなわち来春の選抜には出れない訳です。なんだかもう、がっくり。

二年生同士の暴力だそうですが、三年生が引退して一・二年生で頑張ろうって時に、なんだってこんな事するのかなぁ。規律をきちんとしたかった子とちょっとぐらいというノリの子と対立しちゃったのでしょうか。被害者の子も加害者の子も含めて、ひとつのチームを作る仲間なのに・・・しんどいでしょうけれども、自分たちで撒いたタネですから、もう一度いちからやり直して好いチームを作って欲しいです。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

PG 10月号 中山星香 「花姫」 感想

2008年09月17日 11時48分31秒 | 漫画
 作者の中山星香さんが、今話の目玉は「ハリーのファッション=エスター王子のコスプレ」と仰るとうり”カエルの着ぐるみ”に、ぎゃーーーっとなりました(笑)でも、私の脳内では、エスター王子は「永遠に二の線が崩れない人」なので、うん、ハリーにしか見えないよ(根性)私的、いちおしの場面は、リリフロラに「妻と息子の距離が縮まりました」とリリフロラを小娘扱いせずに、礼を尽くしてお礼を述べるエスター王子です。こういう、ちゃんとした人が萌え!(笑)

懐かしいキャラも続々と登場してきましたが、ハリーを呪う黒幕も最期のツメを目論んでいるようで、ハリーがめっちゃ危ない!というところで終わりました。

 ところで、中山星香さんがご自身の日記に、「なんつーかコメディは怒ったり悲しんだりしている時にはサクサクとは描けないから~」と書かれておいでで、そうかァハイテンションの方が描けそうと思うのは、素人考えなんだなァと思いました。



*私信>今号には、木原敏江さんの「杖と翼」番外編「蛙のカノン」も載ってますよ~♪
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする