What A Wonderful World

毎日の暮らしの中で、心惹かれたことを語ります。

ご報告。

2011年07月04日 14時22分04秒 | 日常
(お金のことなので、なにかしら予期せぬ閲覧者を招いてしまうかもと思い工夫してみました。読みづらいとは思いますが、ご了承下さい。)


 全国から募/金や義/援/金を寄せていただいている被災地民として、ご報告させて頂きます。

長男(大学生)が、学/生/支/援/募/金/給/付/金を10/万/円/支/給して頂けることになりました。それと、先月の末に、第一次/義/援/金を18/万/円/支/給して頂きました。お名前もお顔も存じ上げない皆さんの善意に、心から御礼申し上げます。

使い道ですが、給/付/金はそのまま長男の学費にします。義/援/金の方は、我が家は地震と津波で大規模半壊の被害を受けました。のちのちは家を建て替えるつもりでいますので、その費用として貯/金させて頂きます。もし、その時までこのブログが続いてたら、必ず新居完成のご報告をアップしますので、気長にお待ち下さい(笑)

次男(中学生)は、ノートなどの文房具や辞書の支給、給食のおかずなどが支援されています。いま申請中ですが、認可されれば修学/旅行/費や給食/費などの援助も受けられそうです。

被災地は、まだまだ問題が山積みではありますが、応援して下さる皆さんのお心が、確実に届いている事をお知らせしたくて記事にしました。

私は、震災には遭いましたが、家族が全員無事で、家も居住可能、主人の仕事もあり、子どもたちが学校に通える我が身を、本当に幸運だと思っています。「千年に一度の大震災」です、復興には何年何十年とかかるでしょう。でも、いつか手を差しのべて下さったお返しが出来る事を、切に願っています。
コメント (4)
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震災には、負けない。

2011年07月04日 13時34分00秒 | 日常
>「1000年後の津波に備えたまちづくりが、自分の世代でできるなんてすごいこと」

若い、柔らかい情熱って素晴らしいですよね。鼻で笑う大人も居るかもしれないけれど、こういう考え方ができる子も居るんだと、記事を読んで元気を貰いました。

★河北新報 「ドキュメント大震災 学校で何が(1)高校生避難所(気仙沼高)」20110704_01.htmより引用

 気仙沼市の気仙沼高(生徒810人)では授業を再開した5月から、東日本大震災で自宅通学が困難になった生徒37人が柔道場で共同生活を送る。「通学の足」だったJR気仙沼線が不通となっている影響が大きい。過酷な体験はまだ消化しきれないものの、親元を離れて学業や部活動に励みながら、ともに未来を切り開こうとしている。

大学に進学し、国家公務員になろうと考えていた南三陸町歌津の3年三浦竜馬君(18)は志望を変え、高校卒業と同時に地元で公務員として働く決心をした。震災後、遺体捜索やがれき撤去の作業を通じて地域の人とふれあった経験が大きく影響している。
 
「1000年後の津波に備えたまちづくりが、自分の世代でできるなんてすごいこと」

 柔道場で暮らす生徒のうち5人は「被災地高校生からの復興」というブログを立ち上げ、心情をつづっている。
 
「棺(ひつぎ)の中にドライアイスを入れる仕事をしました。(中略)大人として社会に受け入れられていることを自覚しなければならないと思いました」
 
「避難所生活を始めて、どれほど親のおかげで自分が好きなように快適に家で過ごしてたかを痛感しました。(中略)避難所生活する高校生は協力しながら本当に仲良く過ごしていて感謝でいっぱいです」

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ブログ「被災地高校生からの復興」( http://ameblo.jp/k-kouhukkou/ )もね、読むと拙いんですよ。でも、子供たちが集団生活をおくるなかで、感じたり、考えたりした事が朴訥に書かれていて胸を打たれます。







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名言メモ

2011年07月04日 11時00分18秒 | 日常
「まなめはうす」より引用 

2011.07.04

本気なら、誰に何を言われなくたって自然に動く。
動かなかったのは、本気じゃなかった証。本心じゃない証。
自分の行動の軌跡こそが、結局自分の正直な思いな気がする。
やってることが、やりたいこと。

2011.07.03
 
ツイートの多い人は寂しがりやで、
いつも自信たっぷりなツイートをする人は臆病者で、
いつも攻撃的な人は小心者で、
いつも穏やかなツイートをする人は心に激しいものを持っていて、
いつもお馬鹿なツイートをする人は真面目な人です。
そんなの少し観察していればすぐに分かることじゃないですか。



★ 
20110703#p1「てれびのスキマ」より引用 

2011.07.03

>さんまさんは「独身」「結婚」「離婚」「父親」とすべてを経験していますが芸人として一番いい状態って言うのはどこですか?(Bコース タケトからの質問)

 あのね、独りでがんばれるのは簡単やな。結婚して、嫁さんがいて、子どもがいて、浮気もせずちゃんとすごし、家庭も幸せにして、テレビも面白い人が最上級やろうな。俺は無理やった。育児とかになると疲れるし、その疲れが出てしまったりするのが。ジュニアも結婚したらわかると思うけど、やっぱり嫁さんもずっと元気やないし。心配しながらテレビでなきゃあかんとなるとやっぱりキレが悪くなったりするやんか。それが嫌。やりやすいのが、今や。独りで、結婚もしてる、離婚もしてる、子育てもした。ネタ的には全部ゲストに合わせられる。

>僕(千原ジュニア)、15歳でこの世界に入ったんですけど、アルバイトを2週間で全部辞めていこうって決めたんですよ。いろんな職種見れるからいつかは喋りのネタになるかなって思って。それの人生賭けた版ですもんね?

 賭けた版や(笑)。ただ、あれやで。マイナスも多いぞ。プラスも多いけど大変なことが一緒ぐらいあるわけやから。それを笑顔で乗り越えられるかどうかやな。

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第145回 芥川賞&直木賞 候補作決定。

2011年07月04日 09時39分49秒 | 
 本読みの毎年のお楽しみ、第145回芥川賞&直木賞の候補作が発表されました。

○ Yahooニュース hl?a=20110702-00000301-oric-entより引用

≪芥川龍之介賞候補作品≫

石田 千 「あめりかむら」 (新潮二月号)
戌井 昭人 「ぴんぞろ」 (群像六月号)
円城 塔 「これはペンです」 (新潮一月号)
水原 涼 「甘露」 (文學界六月号)
本谷 有希子「 ぬるい毒」 (新潮三月号)
山崎 ナオコーラ 「ニキの屈辱」 (文藝夏号)

≪直木三十五賞候補作品≫

池井戸 潤 「下町ロケット」 (小学館)
島本 理生 「アンダスタンド・メイビー」 (中央公論新社)
高野 和明 「ジェノサイド」 (角川書店)
辻村 深月 「オーダーメイド殺人クラブ」 (集英社)
葉室 麟 「恋しぐれ」 (文藝春秋)

※平成二十三年度上半期 作者名・五十音順

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 今回、私は候補作をひとつも読んでいないので、単に興味本位なんですが。芥川賞候補作に、円城 塔さんの作品があるのにニヤニヤ。私の脳みそからすると、難解度高めな円城さんの小説なんですが、膨大な知識と高潔さが溢れている作風が好きなんです。それに対して、これだけ人気作家な山崎 ナオコーラさんの小説を、私はさっぱり読めないんですよね~。

直木賞の方は、う~ん、池井戸 潤さんがきそう。ガッツリ骨太な企業小説ばかりを書かれてきたのが、今の時勢に評価されそう。メフィスト賞受賞者の辻村 深月さんも、創作の愉しみな作品ばかりを書く方なんですけど、どうかな~。

リンク先を読むと、芥川賞の候補作家がどなたも話題な方ばかりで、珍しく直木賞よりも芥川賞の方が、賞レースの行方は面白そうです。


 文学賞レースの予想といえばこの方!大森 望さんが『web本の雑誌』で、さっそく予想を書かれておいででしたので、興味のある方はぜひご覧下さい。

★「大森 望 全候補作チェック&予想」 2011/07/04/080058.html





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