ニュースを見てびっくりしました。高齢ではおられましたが、まさか亡くなられるとは・・・まさに「巨星堕つ」です。『日本沈没』をはじめ、多くの作品を書かれましたが、どの作品も”未知の世界”を知る喜びを感じる作品ばかりでした。私は小松左京作品の映画を、劇場で観ましたから(『復活の日』とか)その壮大なスケールを、文章を読んでスクリーンで観れた、幸せな世代なんでしょうね。
あ~、長男は凹みますよ。彼は現在進行形で小松さんの作品を集めてる、熱心な読者ですからねぇ。
日本を代表するSF作家として、多くのクリエーターに影響を与えた偉大な方でした。心よりご冥福をお祈りいたします。
★「小松左京さん死去」( http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110728-00000068-jij-soci )より引用
「日本沈没」など壮大なスケールのSF小説で知られ、1970年の日本万国博覧会(大阪万博)のプロデューサーなども務めた作家、小松左京(こまつ・さきょう、本名実=みのる)さんが26日午後4時36分、肺炎のため死去した。80歳だった。大阪市出身。葬儀は済ませた。
京大文学部卒。経済誌記者や漫才台本作家などを経て、1962年、「SFマガジン」に「易仙逃里記」が掲載されデビューした。9年がかりで執筆した近未来SF「日本沈没」を73年に発表。地殻変動で危機に直面する日本の運命をリアルに描き、日本推理作家協会賞を受賞。400万部の大ベストセラーとなり、人気作家となる。
同作は映画化、テレビドラマ化され、一大センセーションを巻き起こした。2006年には33年ぶりに作家谷甲州氏との共著で「第二部」を発表、健在ぶりを示した。他に「地には平和を」「日本アパッチ族」「復活の日」「さよならジュピター」「首都喪失」(日本SF大賞)など。
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あ~、長男は凹みますよ。彼は現在進行形で小松さんの作品を集めてる、熱心な読者ですからねぇ。
日本を代表するSF作家として、多くのクリエーターに影響を与えた偉大な方でした。心よりご冥福をお祈りいたします。
★「小松左京さん死去」( http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110728-00000068-jij-soci )より引用
「日本沈没」など壮大なスケールのSF小説で知られ、1970年の日本万国博覧会(大阪万博)のプロデューサーなども務めた作家、小松左京(こまつ・さきょう、本名実=みのる)さんが26日午後4時36分、肺炎のため死去した。80歳だった。大阪市出身。葬儀は済ませた。
京大文学部卒。経済誌記者や漫才台本作家などを経て、1962年、「SFマガジン」に「易仙逃里記」が掲載されデビューした。9年がかりで執筆した近未来SF「日本沈没」を73年に発表。地殻変動で危機に直面する日本の運命をリアルに描き、日本推理作家協会賞を受賞。400万部の大ベストセラーとなり、人気作家となる。
同作は映画化、テレビドラマ化され、一大センセーションを巻き起こした。2006年には33年ぶりに作家谷甲州氏との共著で「第二部」を発表、健在ぶりを示した。他に「地には平和を」「日本アパッチ族」「復活の日」「さよならジュピター」「首都喪失」(日本SF大賞)など。
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