What A Wonderful World

毎日の暮らしの中で、心惹かれたことを語ります。

暑いんですよ。

2011年07月11日 09時33分57秒 | 日常
 昨日は最高気温35度を記録したそうで(凹)西日本在住の皆さんには普通かもしれませんけど、東北人にはしんどいです。でも、もうこれからは毎年そうなるんだろうから、対策を練らないとなりません。とりあえず、扇風機をもう一台買おうと思うんですが、売ってるかな~。

前も書きましたけど、「都道府県別 年平均相対湿度ランキング 2011年度」( http://www.japan-now.com/article/188393925.html )で、宮城は9位なんですよ。西日本はからっとした暑さなんでしょうけれども、湿度が高い暑さは辛いです。部屋の中が、湿度65%越えて気温32度だと、動けなくなってきます(苦笑)ほんと、体育館などの避難所におられるかたは、命にかかわります。



 先月末に、年に二回くらいは家族で行っていた居酒屋さんが、お店を再開したというので(我が家と同じく地震で壁が崩れ津波で床上浸水)、久々に歩いて行って来ました。普段運転手なんで、お店で飲むのは久しぶりだったし誕生日だったんで、うかれてハウスワインハーフとジントニック一杯を飲んだんですね。

家に帰って、いざ寝ようと思ったら暑い暑い!しかも酔っ払っているので、寝汗が尋常じゃない!!これはいかんと思い、急きょポカリの粉を水に溶いて、ポカリを作って三口くらい飲んで、あれ?これってダメだったんじゃない??と思い出しました。

有川さんの『図書館戦争』シリーズで、手塚さんが郁ちゃんから貰ったポカリで、酔いがまわって潰れるエピソードがあったじゃないですか!慌てて、水に切り替えて飲むことにしましたけど、人間の記憶の引き出しってどういう仕組みになってるんだか、ほんと不思議ですね。

結局、明け方まで扇風機をつけて寝てました。節電にならんのですが、体調崩す訳にはいかないし。でも、寝てる時の暑さ対策に、ちょっとお酒飲むの止めようかな・・・。
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第42回 星雲賞 山本 弘 『去年はいい年になるだろう』 ほか

2011年07月11日 09時13分31秒 | 
 私は「もし~だったら」というお話は、あまり好きじゃないんですが、山本 弘さん特有の目線で書く「もし9.11のテロが無かったら」の世界は、あ、やっぱりSFって好いわと思いました。長男のお勧めで読んだ小説だったんで、いまごろ喜んでいるでしょう。

小川 一水さんの受賞作は、7/28発売の創元SF文庫『年刊日本SF傑作選 結晶銀河』に収録されるそうです(by大森 望さんのツイッター)買わなきゃね。

★ 星雲賞公式HP award.htmlより引用

星雲賞受賞作(速報)

【日本長編部門(小説)】

『去年はいい年になるだろう』 山本弘 (PHP研究所)

【日本短編部門(小説)】

『アリスマ王の愛した魔物』 小川一水 早川書房「SFマガジン2月号」掲載

【海外長編部門(小説)】

『異星人の郷』 著者/訳者 マイクル・フリン/嶋田洋一 (東京創元社)

【海外短編部門(小説)】

『月をぼくのポケットに』 『宇宙開発SF傑作選 ワイオミング生まれの宇宙飛行士』(ハヤカワ文庫SF)収録 著者/訳者 ジェイムズ・ラヴグローヴ/中村融 (早川書房)

【メディア部門】

『第9地区』

監督:ニール・ブロムカンプ
製作総指揮:ケン・カミンズ、ビル・ブロック
製作:ピーター・ジャクソン、キャロリン・カニンガム

【コミック部門】

『鋼の錬金術師』 荒川弘 (スクウェア・エニックス)

【アート部門】

加藤直之

【ノンフィクション部門】

『サはサイエンスのサ』 鹿野司 (早川書房)

【自由部門】

探査機「はやぶさ」(第20号科学衛星MUSES-C)の地球帰還
独立行政法人 宇宙航空研究開発機構(JAXA)

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コメント (2)
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