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毎日の暮らしの中で、心惹かれたことを語ります。

第一回 「アガサ・クリスティー賞」 決定!

2011年07月29日 08時28分19秒 | 
 ミステリーファンがお待ちかねの「アガサ・クリスティー賞」の第一回受賞作が決まりました♪ 

★第1回アガサ・クリスティー賞 ( detail_news.php?news_id=00000462 )より引用

○森 晶麿 『黒猫の遊歩あるいは美学講義』

 弱冠24歳の大学教授、通称「黒猫」。美学・芸術学が専門で独自のアプローチで学会に旋風を巻き起こす若き天才教授 が、学生時代の同級生であるポオ研究者の女性とともに、ポオの作品に絡んだ相次ぐ怪事件、難事件に挑む連作ミステリ。

○受賞者紹介
 森 晶麿 (もり・あきまろ)
 1979年3月5日、静岡県浜松市生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。漫画脚本・ライトノベルなどを手掛ける。埼玉県所沢市在住。


★森 晶麿さんのツイッター( https://twitter.com/#!/millionmaro )より引用

 一部誤解されてる方がいるようなので釈明を。今回受賞した作品の原形は7年前にほぼ出来上がっていました。その頃の僕はラノベのラの字も知りませんでした。なので、ラノベを書く人が受賞=ラノベ風ミステリが受賞傾向という認識は当たっていないと思います。

受賞作は7年前のナイーブでしたたかな僕の作品であり、8月に刊行されるラノベは、現在のタフでしたたかな僕の作品です。なので…そのギャップをお楽しみいただければと。

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あぁ、うん。ツイッターで書かれている「誤解」ってのは、8月12日にスマッシュ文庫(PHP)から出版される、森さんの新作『奥ノ細道・オブ・ザ・デッド』のことだと思います。

>『奥ノ細道・オブ・ザ・デッド』 あらすじ

 時は元禄。突如屍僕(ゾンビ)が江戸の町にあふれだした。その謎を探るべく芭蕉と曾良は江戸を旅立つ。空前絶後の「奥ノ細道」へ。

広い心で「タフでしたたかな」お話を読まれて・・・ううん、読んだ人ぜひ感想を教えて下さい!私はタイトルとあらすじで、もうやられました(爆)
コメント (2)
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