What A Wonderful World

毎日の暮らしの中で、心惹かれたことを語ります。

ドラマ 『鍵のかかった部屋』 第六話 憶測

2012年05月22日 15時30分30秒 | 日常
 う~ん。今回はあんまり面白かったとは言えないです。

なにせ肝心のトリックが、そのまんま前日の『ほこ×たて』でやったモノなんだもの~(笑)劇が始まって、その舞台上で女優さんが不自然に背景にぶつかった時に、あれ?ともう思ってしまいましたよ・・・まさか同じフジテレビの番組同士で、意図してネタバレに繋がるようなイヤガラセは・・・・しないですよね?

「頭部への木刀の一撃で、大量出血して死亡」というのも、出来るのかもしれないけど、相当の腕力が無いと無理じゃないですか?憎しみをこめてるぶんアリ?

という訳で、お話にあまり気持ちが入らなかったので、謎多き榎本さんの正体に繋がるようなシーンばかりが、頭に残りました。なのでまさに憶測そのもの!という私の感想をつらつら書きます。

* goo辞書→「憶測=自分でかってに推測すること。当て推量。」

<憶測> その1

・榎本さんが電話で「教授、ありがとうございました」(うろ覚えだけどこんな感じのセリフ)と言っていた。

・青砥さんが、犯人と疑われた劇団員が『密室の作り方』という本を持っていたと説明。その本を青砥さんも読んだ事があると言った時、榎本さんが「青砥さんが、密室の本を?」と、事件そっちのけで本を読んだかどうか確認していた。


 密室の精密な模型を作るとか、建物の構造の基本的な知識とか、かなり高度な技術と知識を榎本さんは持っているようです。そこから考えるに、榎本さんは建築関係の大学を卒業していて、『密室の作り方』という本は榎本さんが書いたんじゃないでしょうか?

単に「青砥さんが密室に興味を持ったという事が意外だった」というだけかもしれないんですけど、榎本さんがわざわざ聞き返したのがなんとなく引っかかりました。


<憶測> その2

・場面を忘れちゃったけど事件がおこった後に、芹沢さんが榎本さんに「お前なんでそれ知ってるの?」「警察に聞きました」という会話があった。

・夜に警察署から榎本さんが出てきて、車の中で殺人のあった日の劇の様子を撮影した動画をパソコンで観ている。


 普通は、弁護士さんに協力しているからって、一般人が事件の重要な話を警察から聞けませんよね?ましてや、証拠として提出されていた劇団が記録用として当日撮影していた動画を、警察から借りられませんよね?(まさか盗んできたのか?)

もし借りたとしたら、五話のラストで、鴻野刑事が見ていた資料(榎本さんの資料なのに、指紋は他の人の名前のものだった)を基に、もう水面下では榎本さんと鴻野刑事とのバトルがあって、密約ができているんじゃないかな~。バラされたくなければ警察に協力しろとか。(原作は、そういう関係)

六話ラストで、屋上にあるロッカー(?)みいたいな物の鍵を開ける榎本さんの笑顔が、以前より邪悪に感じられたんですが、気のせいでしょうか?(苦笑)

それこそ六話冒頭で榎本さんが言ってた、

>人は 一つのものに集中している他のものが 見えなくなります。

>必死になれば なるほど周りが 見えなくなり一番大切なことを見失ってしまうこともあります。

>真実は 人の目線によって幾とおりもの答えを 持っています。

>でも 現実に起きている事実は 一つです。大事なことを見落としてはいませんか?

このセリフ、実はもっと深い意味がこめられているんじゃないかなぁと、期待しちゃうんですが、どうでしょう?たぶん、全12話くらいのドラマだと思うので、これで半分消化しました。この後、どれくらい榎本さんの正体が暴露されるのか楽しみです。





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Jacob and The Guitar Man

2012年05月22日 09時25分23秒 | 日常
 Yahoo!映像トピックスで紹介されていた動画なんですが、

>so beautiful.

というコメントが一番ぴったりすると思います。

Jacob and The Guitar Man


8歳のジェーコブ君、ダウンタウンの路上で、ミュージシャンが奏でるギターに夢中になってしまいました。全身全霊で音楽を感じている姿に感動。とってもステキな出会いですね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 ギターを演奏している方が、ご自分のブログにジェーコブ君との出会い、そしてインターネットで紹介された事によって、予想以上に多くの人と繋がりあえた喜びが書かれています。うん、私はネットの翻訳機能を使って読んだので、アバウトな意訳ですが(苦笑)彼の受けた感動はわかりました。

★「Tyler Gregory / Journal 」( http://tylergregorymusic.com/fr_journal.cfm )
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