彼岸の入り

　午前中、お墓参りに行ってきたんですが、墓地の中を歩いていると「あれ？何か違う？？」という違和感がありました。

お墓がみんな綺麗になっていたんです。ついこの間のお盆までは、墓石が崩れたり倒れたままだったり、放置されて雑草ぼーぼーなお墓があったんですが、それが（見渡す限りでは）建て替えられたりお掃除されて、震災前のように綺麗になっていました。

生きるのに必死で、お墓のことを考える余裕が無かったり、お金の余裕が無かったり、治してくれる業者さんが不足していたりと、さまざまな理由があってそのままだったお墓が綺麗になったのを見て、あれから一年半たったんだなぁ、と時間の流れを感じました。

それと、今日はセミの鳴き声をさっぱり聴きませんでした、びっくり！ときおり小雨が降ったり、強い風が吹いたりしますが、いまはくもり空で過ごしやすいです。（室温２８度湿度７０％）

とうとう、暑かった夏も終わりのようです。

女子ゴルフ 全 美貞選手が副賞のショベルカーを、被災地に寄贈

　真のプロスポーツ選手ってこうよね～と、今日の地元紙を読んでありがたい気持ちでいっぱいになりました。これまでも、男女問わずかずかずのプロゴルフ選手の方たちが、被災地の為にチャリティイベントをなさったり、こどもたちの為に講習会を開いて下さったりしておられますが、確かに、この副賞はこういう使い方をした方が世の中の為になると思います。

★「ALBA.Net / 全美貞がCATレディース優勝副賞のショベルカーを被災地に寄贈」
（ http://www.alba.co.jp/tour/news/article/no=20852 ）より引用

　国内女子ツアー「CATレディース」で優勝した全美貞(ジョン・ミジョン)(韓国)が、優勝副賞であるCat 303.5D CR ミニ油圧ショベルを東日本大震災の復興に役立てたいとして、被災地である宮城県に寄贈した。この日、贈呈式が宮城県庁で行われ、全美貞、村井嘉浩宮城県知事らが出席。目録とゴールデンキーが全美貞から村井知事に贈られた。

全は「被災地復興のために何かお手伝いがしたいと今まで考えておりましたが、今回優勝副賞で素晴らしい賞品を頂いたので、必要とされている被災地で使っていただこうと思い、贈らせて頂きました。高校生の皆さんが使用するということですので、役立てて頂ければと思います」とコメント。

このミニ油圧ショベルは、津波の影響により保有機を喪失した宮城県農業高等学校(宮城県名取市)に送られ、農業教育の現場で役立てられる。

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　ただいま賞金ラインキング国内女子トップの全 美貞選手ですが、先週の「マンシングウェアレディス」では、優勝した永井選手と接戦だったのに、１８番でよもやの池ポチャ！えーーっ！！とTVを観ながら叫んじゃいましたよ。今週開催の、宮城県の利府で開かれる「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン」で、また冷静沈着なプレイが観れるのを期待しています。

昨日のニュースでは、アン・ソンジュ選手など、有名な選手の皆さんがぞくぞく現地入りして練習なさっている様子が映ったんですが、なにせ連日の強風と暑さで、申し訳ない気持ちになりました。良いコンディションでプレイして頂きたい気持ちでいっぱいなんですけどねぇ・・せめてこの強風は、どうにかならないかしら。