高井君が少年サッカーチームのコーチになっていたとは!マニアックなキャラを引っ張って来たもんだと、作品紹介のあらすじを読んでまず思いました。(笑)それにしても、『ホイッスル』全盛期に連載を追いかけた私にとっては、めでたい話題で嬉しいわ~♪さっそく「バーズ」を買いに行こうっと。風祭君とドイツ人&日本人とのハーフの義兄さんは、相変わらず仲良しなのかしら(にやにや)
★「コミックナタリー / 「ホイッスル!」次世代編がバーズに、本日ニコ生配信も」
( http://natalie.mu/comic/news/120102 )より引用
樋口大輔による読み切り「サムライファイト!」の前編が、本日6月30日発売の月刊コミックバーズ8月号(幻冬舎コミックス)に掲載された。樋口の代表作「ホイッスル!」の次世代編だ。
「サムライファイト!」には、前作「ホイッスル」のキャラクター・高井真人が少年サッカーのコーチとして登場。子供に過剰な期待を押し付ける親や、複雑な家庭環境を抱えながらサッカーに打ち込む少年などが描かれている。後編は7月30日発売の9月号に掲載される予定。
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【前編・読後感想】
声を大にして言います。
「前後編だけじゃもったいない!あのキャプテンとか、あの仲良し3人とか、選抜チームのあほとか、今はどうなっているのかもっともっと読みたーい!」
主人公は、親友のドイツ人の義理の妹と結婚したあの人のお子さんでした。ハーフだからと、対戦相手にいろいろ言われる事に悩んでサッカーが愉しめなくなっている様子。それと母親からの過干渉を苦痛に感じている子。激しく問題ありな父親と弟&妹を抱えて健気な子の三人をメインに話が進みます。おでん屋台のおっさんも変わらずに営業中(笑)いったいお幾つになったんでしょうね。
たぶん後編は、怒涛の勢いでいろんな過去キャラが登場してまとめるんだろうなァと予想されますが、この読み切りが評判良かったら、連載化という訳にはならないんでしょうか?作者さんは描く気はもう無いのかな~?う~ん、編集部さんに嘆願書でも書こうかしら。
以下ささやき
『ホイッスル』後半で、選抜チームが合宿練習した、福島のJヴィレッジの今を伝えるニュースを観るたびに、風祭君が気持ちいいと寝っころがった芝生、職人のおじさんが精魂込めて手入れしていたあのグラウンドの事を思い出します。原発対策の最前線基地となり、自衛隊のテントが張られ、資材置き場になったりと、緊急時だから仕方がないとはいえ、芝の事を想い哀しい気持ちになりました。いま、徐々にではありますが、規制解除にともなって、Jヴィレッジを元通りにしようという活動が始まっています。震災と原発にたくさんのものを奪われた人たちに、スポーツが喜びを与えられる場所に甦る事を、心から願っています。
★「コミックナタリー / 「ホイッスル!」次世代編がバーズに、本日ニコ生配信も」
( http://natalie.mu/comic/news/120102 )より引用
樋口大輔による読み切り「サムライファイト!」の前編が、本日6月30日発売の月刊コミックバーズ8月号(幻冬舎コミックス)に掲載された。樋口の代表作「ホイッスル!」の次世代編だ。
「サムライファイト!」には、前作「ホイッスル」のキャラクター・高井真人が少年サッカーのコーチとして登場。子供に過剰な期待を押し付ける親や、複雑な家庭環境を抱えながらサッカーに打ち込む少年などが描かれている。後編は7月30日発売の9月号に掲載される予定。
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【前編・読後感想】
声を大にして言います。
「前後編だけじゃもったいない!あのキャプテンとか、あの仲良し3人とか、選抜チームのあほとか、今はどうなっているのかもっともっと読みたーい!」
主人公は、親友のドイツ人の義理の妹と結婚したあの人のお子さんでした。ハーフだからと、対戦相手にいろいろ言われる事に悩んでサッカーが愉しめなくなっている様子。それと母親からの過干渉を苦痛に感じている子。激しく問題ありな父親と弟&妹を抱えて健気な子の三人をメインに話が進みます。おでん屋台のおっさんも変わらずに営業中(笑)いったいお幾つになったんでしょうね。
たぶん後編は、怒涛の勢いでいろんな過去キャラが登場してまとめるんだろうなァと予想されますが、この読み切りが評判良かったら、連載化という訳にはならないんでしょうか?作者さんは描く気はもう無いのかな~?う~ん、編集部さんに嘆願書でも書こうかしら。
以下ささやき
『ホイッスル』後半で、選抜チームが合宿練習した、福島のJヴィレッジの今を伝えるニュースを観るたびに、風祭君が気持ちいいと寝っころがった芝生、職人のおじさんが精魂込めて手入れしていたあのグラウンドの事を思い出します。原発対策の最前線基地となり、自衛隊のテントが張られ、資材置き場になったりと、緊急時だから仕方がないとはいえ、芝の事を想い哀しい気持ちになりました。いま、徐々にではありますが、規制解除にともなって、Jヴィレッジを元通りにしようという活動が始まっています。震災と原発にたくさんのものを奪われた人たちに、スポーツが喜びを与えられる場所に甦る事を、心から願っています。