野鳥、旅、nature、
 ♪ 雲よ風よ空よお前たちは知ってるかい、触れ
 合う心に夢溢れくる、ほのぼのとした喜びを…。

 禁:無断転載




二十四節気でいえば今は大暑、一年で一番暑い時期。 大人の休日倶楽部ツアーに始めて参加して
2泊3日の真夏の旅をしてきた。
旅行のパンフレットが毎月数回、2~3社から厚い冊子やチラシと共に ”どさっ”と、送られてくる。
ほとんどはさっと目を通した後、資源ごみの紙袋に入る。
大人の休日倶楽部会員はJRが3割引、メリットは大きいので時々使用するが、今回は送られてきた
団体ツアーの案内に乗ってしまった。
個人旅行では目標があって、いつもゆっくりした時間配分を設定している。 しかしツアーは移動は楽だ
が、彼方此方回り自由時間が短いのが難点。
今回の旅行は、この暑い真夏なのに避暑地でもなく、涼しいところでもない越中は富山から岐阜を回る
コースであった。 まだ行ってない温泉地、名所が含まれていたのでなんとなく乗ってしまった。

コースは以下のようである。
・北陸本線泊駅から1時間ほど車で山に入った朝日小川ダムの傍、道路は行き止まりで越中の秘湯は
 小川温泉。
・湧水の里は黒部 ~ おわら風の盆は八尾の町 ~ 井波の名刹瑞泉寺 ~ 庄川峡を船で秘湯大牧
 温泉。
・五箇山 ~ 白川郷
 バスガイドさん曰く富山の夏は蒸し暑い…と、毎日汗のかかない日はなかった。

<撮影2013.7.23>
・八尾の町並み…風の盆には時期外れで人影もまばら、伝統ある日本の町並みの香しさに出会うには
 このような時に訪れるのも悪くないと思う。 限りある時間内でのスナップ。






町の美しい景観を維持する方々の心意気が伝わってきて頭が下がる





ここに下がっているのは…ワラジだろうか?


<撮影2013.7.23~24>
・大牧温泉へ
 庄川峡をクルージング…右の大きい船に乗船。
 秋であれば紅葉がすばらしい…という。



赤い橋の道路は右から左へ、五箇山へと続く156号線。


しばらく行くと川霧が出迎え



 波 紋


トビをスローシャッターで





船でないと行くことができない大牧温泉…川霧で霞んでいる


風情のある旅館入り口


 次回(2)へ続く


 


 

 



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