愛馬クッキーとゆかいな動物たち

親バカパパの奮闘記 クレーン買ったけど、新しいのが欲しい^^

誕生日

2011-01-16 | 手前味噌
36歳となるスタートの日^^

新たな試みとは?その前に、昨日の雪はすごかった^^



店を出てすぐの交差点。



駅前。積もってはいないが久しぶりの積雪。1cm(笑)

足早に帰宅し、大豆を水に。



井戸水なので、ポンプを止めて蛇口を開けていないと水道管が破裂してしまうんだ。と、外に出ると真っ白^^ジャックを放して。。



犬は元気だわ・・

んで翌日。12時間、水で戻した大豆を煮る。



わかったかな?

味噌です。自家製の味噌を造ってみます。僕らしいでしょ?(笑)

僕は味噌が特別に好きなのではない。幼い頃、実家で作っていた訳でもない。だからと言って、このまま知らないままで良いのか?本当の味噌って知ってるか?自分好みの美味しい味噌ってあるんじゃないのか?と。テレビをみてると“この味噌美味しいですね~”と食べ歩きの番組。美味しい味噌って何?

ここで僕の大和魂が。和蜂のハチミツと一緒だよ。本物を知りたいだけ。

今回は米麹(こめこうじ)を使い、造りやすいと言われる味噌に挑戦。味噌を知る為にも“北海道産白大豆”と“熊本産フクユタカ”の2種類を作る。今回の分量を基本として今度の味噌造りに参考にしていく。大豆、麹、塩の種類と割合、そして温度、熟成期間ですべて味が変わる。



左が北海道産、右が熊本産。同時に茹で始めたが北海道産の方が茹で上がりが早くふっくらした感じ。こちらの方が少し高め。調べてみたが畑では大豆は作らない(笑)難しいのと夏季のカメムシが着くらしいので。虫アウト!ここはベテランにお任せ!^^



塩は天然塩を使用。天然塩は通常の塩よりも塩分が10%前後低いと言う。ミネラルを含んでるからだろうか、その為に通常より多めにするらしいが僕はそのままでやってみる。気持ちだけ塩分控えめ。

茹で上がりここで花菜の出番^^



厚めの袋に(えび発送用^^)熱々の大豆を入れる。

さぁ、花菜!踏んでしまえ!



最初は抵抗があったが、慣れてくると大はしゃぎ!絶好調^^

ママはフードプロセッサーで参戦!昔は足で踏んだり、ビール瓶で叩いたりしたんだって。花菜には“作る楽しさ”の勉強なので原始的に^^大人になって家族で味噌造ったな・・って思い出してくれればそれで良し!



何もかもが初めてなので段取りが悪いがここまでやった。



今度は塩、麹を混ぜる。



こんなもんか?次は味噌団子を作る。。あ、まだ大豆団子^^



甕の内側に焼酎を塗り、団子を叩きつけ入れていく。空気を抜きながら詰めていく為。



もちろん、花菜もやらない訳がない(笑)



ピッチリと詰め込んだらまた表面に焼酎。カビ防止の為に。味噌に米麹を使ったので焼酎も米焼酎。



上からビニールシート。ここでも空気を抜きピッタリと。空気に触れるとカビの原因となるらしい。



重石をのせて完成^^



この甕で5キロの味噌。一方、ママ、花菜コンビは?



2ラウンド目の熊本産大豆で奮闘中。こちらも5キロ。作りすぎかな・・^^

一ヵ月後に一回、味噌全体を返しを行い、2ヶ月くらいから食べられる。冬仕込は4ヶ月くらい掛かるらしいがエビ部屋で熟成させるので早い。1ヶ月おきに食べてみて自分の好みの味噌になった時点で冷蔵庫で醗酵を止める。そうしないと、どんどん醗酵が進み味が変化するみたい。一回は2年間熟成くらいやってみたい。だから、スーパーなどの味噌は菌が死んでるんだって。

これからの我が家の季節の行事として続けていきますよ。今回は自信がないが自分好みの味噌を作って見せますよ!自分の誕生日に“味噌造り”ってものカッコ良いでしょ?