【 売れる営業 】実務営業コンサルタント 島田安浩 アクト株式会社代表

「営業紙芝居×顧客LTV最大化」実践講座 
営業実務コンサルタント島田安浩が「営業で悩む人を無くす」ために情報発信

『 風を読む 』

2010年10月27日 10時16分20秒 | Weblog
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 No727) 『 風を読む 』
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 ■ 営業で成功するには、
   時代時代の流れを読む必要がある!


   そう考えています。


   流れと言うのは、
   感じる人も居れば、
   感じない人もいるでしょう。


   でも、現場で汗をかいている人は、
   何と無く感じる筈なのです。…



 ■ 私は、『情報通信機器』業界に
   もう、25年も係っています。


   この業界に居て、楽しいな~と感じるのは、
   ドンドン、時代が動くからです。


   考えてみて欲しいのですが、
   25年前にインターネット?と話しても
   誰も意味が分かりません。


   と言うか、ウィンドウズが世の中に無かった時代です。
   日本では、MSDOSの時代です。


   パソコンの通信は、カプラで
   行っていた時代です。


   電話機の受話器に変な機械を付けて、
   通信を行うのです。…



 ■ 当時は、携帯電話も無く、自動車電話と言われた
   巨大なショルダー式の電話を抱えていた時代です。


   今の携帯電話など、
   誰も想像できませんでした!!


   ビジネスホンでも、コードレスが当たり前に成っていますが、
   当時は、やっと電話機の線が細くなります!って
   お客さんに話をしていた時代なのです。



 ■ このように、今から数年後には当たり前に成っているものが、
   今は想像すら出来ないのです。


   特に情報通信の世界は、進歩が速いので、
   この業界は楽しい訳です。…



 ■ さて、このところ、営業マンがいろんな意味で苦しみ始めています。
   それは、アプローチが見えないからなのでしょう。


   業界では、ついこの数年は、ひかり回線やひかりネクストで
   お客様の気を引けました。


   ところが、ひかり回線の導入が800万回線を越えた現在、
   そのアプローチが使えるのか??


   と言うか、まだやっているの??


   そんな感じがします。



 ■ 最も日本で回線数が多かった時でも、6000万回線には
   届いていません。


   当時は、1本で1通話しか出来ない時代です。
   今のひかり電話は、1本で8通話が可能です。


   800万回線と言う事は、最大で、
   6400万回線分と考えられます!!


   そんなに普及してしまっては、
   そのアプローチで使える訳が無いのに、…


   未だに使って苦しんでいる営業マンが沢山居ます。


   「頭を使え!!」


   そう言いたくなります。



 ■ 時代は動きます。
   情報通信業界では、時代に先端を走りながら、
   お客様に情報提供をする義務があると、
   私は考えています。


   情報提供をして、
   やるやらないはお客様です。


   先端の営業をしていると、
   競合他社とぶつかりません。


   だって、他社も遅れているからです。


   次のアプローチを見つけたものが、
   時代を制します。



 ■ 今日は『 時代 』に関しての話でした。

   

   以上、よろしくお願い致します。





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