【 売れる営業 】実務営業コンサルタント 島田安浩 アクト株式会社代表

「営業紙芝居×顧客LTV最大化」実践講座 
営業実務コンサルタント島田安浩が「営業で悩む人を無くす」ために情報発信

『現場で売る』力

2015年06月24日 21時18分30秒 | Weblog
---------------------------------------------
No1256)『現場で売る』力
----------------------------------------------
 

お客様にアンケートを行いました。
僕のコンサルを受けてくれている、
僕の上得意客に、僕を選んだ理由など、
対面してお話を聞きました。

それを分析して気付いたのは、

『現場力』

『すぐ活用』

『共感』

『今の時代』

こんなキーワードが、
見受けられました。

ようは、「理論」、「理屈」とか、
「むかしは凄かった」とか、
そういう事じゃなく、

今すぐ使え、
今、問題解決が出来る!

これを、僕のクライアントは求め、
僕はそれに応えている。

僕のウリは『現場で売る力』のようです。


まあ、今でも現場でたまに売っているので、
現役選手兼コーチと言う感じです。

2年間、現場で必死にやったことが、
クライアントのお役に立っているのは、
非常に嬉しい感じがします。

それに、6年前にコンサルを休止した理由は、
現場をみないまま、
現場で売らないまま継続することは、
クライアントの為にならないという判断からでした。

遠回りしたようにも感じますが、
あのままコンサルを継続していたら、
きっと、成果の出ないコンサルと言う、
悪い烙印を押されて、
潰れて行ったに違いないと思うわけです。


今は、逆に、
「俺に申し込めばいいのに!」
「結果が絶対出るのに、…バッカじゃないの?」
そんな、感じです。

悩んでいるのが勿体無い感じです!

悩んで結果が出るなら、
もう、結果は出ています。

結果を出したいなら、
結果を出す方法知ってる人に、
教えてもらうのがいいに決まっています。

というか、早いです。

時間がかかるということは、
同業他社に食われてしまうこと、
勿体無いのです。

でも、普通は現場で売れる人は、
自分で売っているので、競合他社で競争相手、
誰も、方法なんか教えてくれません!

つまり、選手権コーチなんて人は、
僕ぐらいなものなんです!


面白いな~と感じたのは、

『誰にでも違和感なく』とか、

『間合い』とか、

僕が意識していないところを、
評価いただいた点です。

どうも、僕は自然に、
相手に合わせて話をしているようで、
相手との間合いとか、
空気感とか、
非常に自然な感じで、会話をするようです。

「へえ~、…そうなんだ~」

長年、営業現場でいろんな人と会話をしているので、
自然とそんな感じになったんだろうな~と、
思うわけです。

また逆に、

「相手を気にし過ぎるので、叱るときにはビシッと言って欲しい」

そんな意見も頂きました。

どうも、顔色をみながら、
会話をしてしまっているようで、
言わなきゃいけない時にも、
言わないで終わらしている、

そんなところがあるようです。


自分では、自分のことって、
よくわからないので、
お客様に言ってもらうのは、
本当に勉強になったわけです。

今回、ある講座に参加して勉強の一環で行ったんですが、
凄く勉強になりました。

皆さんも、お客様へのインタビューを、
定期的に行うようなことや、

アンケートを集めるなど、
やられると、いいと思います。

セミナー等でのアンケートは書いてもらっていましたが、
個別コンサルのクライアントへの、
聞き取りは初めてだったので、
今後も、定期的にやっていきたいと
思ったわけです。