『 トムワトソン！？ 』

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　Ｎｏ４１６）　『　トムワトソン！？　』
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　■　おはよう～～～！
　　　島田です。


　　　みなさん！
　　　昨日は、全英オープンを最後まで見ましたか？


　　　私は、モチロン！
　　　見ていました！！



　■　流れは、どう見てもトムワトソンの流れでした。
　　　１７番でバーディーを取って、
　　　単独トップに成って、


　　　１８番をパーで行けば優勝でした。


　　　１打目をフェアウェイの良い所に持って行き、
　　　２打目も、良いショットでしたが、
　　　グリーンからこぼれてしまった！！


　　　丁度、久保谷がパーを取る前と同じような
　　　所に行きました。


　　　大歓声に迎えられて、
　　　世界中が見守る中、
　　　パターで寄せようとして、
　　　２ｍほどオーバーしました。


　　　でも、メジャーの優勝をする時には、
　　　２ｍが１０ｍでも、ど真ん中から入るものです。


　　　それを外してしまい、
　　　プレーオフに成ってしまいました。



　■　Ｓ．シンクは最終ホールをバーディーで
　　　プレーオフに突入。


　　　Ｔ．ワトソンは、ボギーでプレーオフに
　　　突入したというのは、勢いの違いが、
　　　そこに出ていたような気がします。


　　　プレーオフに入ってからの、
　　　Ｔ．ワトソンのゴルフは、
　　　ボロボロでした！！


　　　ボールは、今までとは別人のように、
　　　フェアウェイから外れてしまい、
　　　見ているのが、辛くなるような、
　　　そんなゴルフでした。



　■　結局、１８Ｈの２打目が、
　　　良いショットだったにもかかわらず、
　　　思った以上に飛んだのが、
　　　敗因だった？


　　　最後の、２ｍのパーパットを
　　　打ち切れなかった？


　　　何を言っても仕方が無いでしょう！！


　　　結果は、圧倒的に、
　　　Ｓ．シンクが、プレーオフで良いゴルフをして
　　　初メジャーを制覇した！！


　　　それだけなのでしょう。



　■　５９歳の、Ｔ．ワトソンが、
　　　プレーオフで敗れはしたものの、
　　　トップタイのスコアで上がれたと言う事の
　　　凄さ！！


　　　また、それだけの人が、あっけ無く崩れて行く、
　　　ゴルフの怖さを見せて貰えた気がします。


　　　もう何年前でしょう？
　　　ジョン・バンデベルデが、最終ホールで、
　　　気が違ってしまったように成って、
　　　プレーオフに成った試合を思い出させてくれました。


　　　あの時も、メジャーの大会の怖さを、
　　　見せて貰った気がします。


　　　今回も、その感覚を、味わう事が
　　　出来ました。



　■　主役はＴ．ワトソン
　　　勝者はＳ．シンク


　　　戸張さんが、最後にそのように言われた
　　　その言葉が、耳にこびりつきました。


　　　人生を見せ付けられたような、
　　　そんな、全英オープンだった！！



　■　早く、日本人は、優勝する姿を
　　　見たいものだな～と、
　　　期待します。





　■　以上、よろしくお願い致します。




　　　　
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　　　　　　　　　島田　安浩　より
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