寝坊 美人のもと ダイヤモンド・オンライン
読んでいて、割と「そういえばそうだな」とか、過去の場景が浮かんできたことは確かだ。
>必死でかけつけた時の顔はたいてい乱れている。
笑えた。これはその通りだ。ほぼ百パーセントの経験則。
>美人は行動が早い。スタートが違う。
そうなのか。美人はスタートが違うのか。
>散歩したり、じっくり朝食を楽しんだり、新聞をじっくり読んだり、それはそれでずいぶん幸せな気持ちになれる。
>美人はその楽しみを知っているのだ。
さすがは美人だ。しかし、そういう生き方を続けた結果が、佳人薄命のようなことになってしまったりはしないものかと、若干心配になったりするかも。
全体を読むと、やはり「非美人」といいますか、一般的に言うところの所謂「ブス」の方々にとっては、怒りの沸点を超えているんではなかろうか、などといらぬ心配などをしてしまいます(笑)。女性陣からすると、どうなのでしょうか?どういった感想をお持ちになるでしょうか?
ただ感じることは、ブスは大抵の場合「だらしがない」という印象を与えるな、と。
それは、時間にルーズであったり、仕事や料理等が杜撰であったり、というようなことも含めて、かな。
だから、遅刻常習犯のような人がいるとすると、美人さんは見たことがなく殆どが「ブス」ってことになってしまうのかも。
だが、待て。
それはそもそも美人さんの存在割合が少ないからであって、寝坊の発生割合はあんまり変わらない、ということもあるのではなかろうか?
たとえば「軽自動車1万台、クラウン100台」という具合に存在していて、「軽自動車はよく事故を起こす」という意見があるとしよう。軽自動車のドライバーもクラウンのドライバーも事故発生率が同じ3%だとすると、軽自動車では300台、クラウンでは3台が事故を起こすわけである。そうなると、「度々目にする」という機会が多くなるのはどちらであろうか?ということになるので、当然に「軽自動車」ということになってしまうわけである。記憶に残りやすいのも見る機会の多い方ということなら、同じ割合で事故(ミス)があっても「軽自動車のドライバーはよく事故を起こす」といった認識を生じやすいのでは。
美人さんが滅多にいない、ということには、世の賢明なる多くの諸兄が同意してくれることだろう。そうなれば、10人に1人くらいのレベルの「美人さん」と、半分以下という評価を下し易い「非美人さん」が50%という存在割合であるとすれば、後者を目にする機会は圧倒的に多くなるであろうな、と。
遅刻常習者の発生割合が同じ5%だとしても、「美人さん20人に1人」しか遭遇しないので、女性が200人いる(美人さん20人、非美人さん100人、残りはその他の人)中で「遅刻する美人さん」は1人しか存在せず、「遅刻する非美人さん」の場合は5人もいることになってしまうので、どうみても遭遇確率は非美人さんということになってしまうわけである。因みに、美人さん20人とかそんな数を見たことないけど(笑)。
ま、美人さんになるのは、大変だよね、と。
読んでいて、割と「そういえばそうだな」とか、過去の場景が浮かんできたことは確かだ。
>必死でかけつけた時の顔はたいてい乱れている。
笑えた。これはその通りだ。ほぼ百パーセントの経験則。
>美人は行動が早い。スタートが違う。
そうなのか。美人はスタートが違うのか。
>散歩したり、じっくり朝食を楽しんだり、新聞をじっくり読んだり、それはそれでずいぶん幸せな気持ちになれる。
>美人はその楽しみを知っているのだ。
さすがは美人だ。しかし、そういう生き方を続けた結果が、佳人薄命のようなことになってしまったりはしないものかと、若干心配になったりするかも。
全体を読むと、やはり「非美人」といいますか、一般的に言うところの所謂「ブス」の方々にとっては、怒りの沸点を超えているんではなかろうか、などといらぬ心配などをしてしまいます(笑)。女性陣からすると、どうなのでしょうか?どういった感想をお持ちになるでしょうか?
ただ感じることは、ブスは大抵の場合「だらしがない」という印象を与えるな、と。
それは、時間にルーズであったり、仕事や料理等が杜撰であったり、というようなことも含めて、かな。
だから、遅刻常習犯のような人がいるとすると、美人さんは見たことがなく殆どが「ブス」ってことになってしまうのかも。
だが、待て。
それはそもそも美人さんの存在割合が少ないからであって、寝坊の発生割合はあんまり変わらない、ということもあるのではなかろうか?
たとえば「軽自動車1万台、クラウン100台」という具合に存在していて、「軽自動車はよく事故を起こす」という意見があるとしよう。軽自動車のドライバーもクラウンのドライバーも事故発生率が同じ3%だとすると、軽自動車では300台、クラウンでは3台が事故を起こすわけである。そうなると、「度々目にする」という機会が多くなるのはどちらであろうか?ということになるので、当然に「軽自動車」ということになってしまうわけである。記憶に残りやすいのも見る機会の多い方ということなら、同じ割合で事故(ミス)があっても「軽自動車のドライバーはよく事故を起こす」といった認識を生じやすいのでは。
美人さんが滅多にいない、ということには、世の賢明なる多くの諸兄が同意してくれることだろう。そうなれば、10人に1人くらいのレベルの「美人さん」と、半分以下という評価を下し易い「非美人さん」が50%という存在割合であるとすれば、後者を目にする機会は圧倒的に多くなるであろうな、と。
遅刻常習者の発生割合が同じ5%だとしても、「美人さん20人に1人」しか遭遇しないので、女性が200人いる(美人さん20人、非美人さん100人、残りはその他の人)中で「遅刻する美人さん」は1人しか存在せず、「遅刻する非美人さん」の場合は5人もいることになってしまうので、どうみても遭遇確率は非美人さんということになってしまうわけである。因みに、美人さん20人とかそんな数を見たことないけど(笑)。
ま、美人さんになるのは、大変だよね、と。