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時代は既に「ペタ」に突入~放射能漏れ

2011年04月24日 13時27分31秒 | 社会全般
隠し続けてきた「放射能漏れ」について、今だから言う、ということにしたそうだ。

asahi.com(朝日新聞社):3月15日にはレベル7相当 放射能放出量、安全委試算 - 社会

今回判明したのは、3月15日午後9時までの放出総量で、約19万テラベクレル。レベル7の判断基準となる5万テラベクレルを超えていた。14日までには5万テラベクレルに達していなかったとされる。安全委は3月11日の地震以降、4月5日までの放出量の総量は63万テラベクレルと試算していた。

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ああ、そうですか。
道理で、米軍が退避行動を取ったわけだ。
汚染地域から後退させないと、米軍の安全に関わるもんね。そりゃあ、上官なら「遠くへ離れろ」と警告しますわな。


大盛りのメニューなんかで「メガ盛り」とかあったりしますが、それはもう古いですね。
ネット用語なんかでは「テラワロス」とかもあるそうですが、これも時代遅れの感が否めませんね。

放射能だって、”テラ”ベクレルが当たり前になり、今更ですとメガベクレルとか言われても、何となく「大したことないね、直ちに被害はないね」くらいの余裕さえ出てきそうです(笑)。


それにしても、15日夜くらいで19万テラベクレル、って、それはもう、アナタ、大変な事態ですわな。
量的にも、『ペタ』のオーダーですわ。

ペタと言えば、ペタジーニ(野球選手)のことではなく、そう、レンホウ議員にこっぴどくやり込められた、あのスパコンですよ。スパコンだって、既にペタの時代とかだったような。


なので、今後はメガとかテラとか言わずに、ペタを用いるとよいでしょう。
「漏れたのは、190ペタベクレルでした~」
とか言うと、何となく、案外と大したことないな、ってな感触になるのでは。

ペタワロス。