Cycle Log

トライアスロンのトレーニング、レース、機材、その他色々

尾瀬沼ハイキング

2018-10-06 | 旅行


 思いつきにより、東武尾瀬夜行電車に乗って尾瀬のハイキング。去年、職場の同期が尾瀬に行ったという話を聞いたのだが、記憶に残っていたところ通勤電車で尾瀬夜行の中吊り広告を見て思い出した。連れは、元ワンダーフォーゲル部だった還暦近い母。



 金曜の夜、浅草発23時55分の夜行電車に乗る(事前予約済み)。夜行電車と言っても、ただの快速リバティ号。3両の短い電車はハイキング客でいっぱい。みんな楽しそうに賑やかに話しているが、僕は早く寝たい。アイマスクを付けてイヤホンでインターネットラジオを聞いたらすぐ寝付けた。3時半頃、会津高原尾瀬口駅に到着。しばし、乗り換えのバスを待ち、4時過ぎにバスに乗り6時過ぎに沼山峠休憩所に到着。朝食を食べて出発。



 基本的に尾瀬のハイキングルートは、踏み荒らされないために木道が整備されていて快適。決して多くはないハイキング客たちは年配が多く、結構本格的な重装備。キャンプしたり宿泊所に泊まったりするのだろうか。僕はトレイルランニングに毛の生えたようような装備で、歩き始めは寒いかと思ったが、太陽が出るとジリジリと少し暑いくらいだった。



 沼山峠のアップダウンを抜けると、尾瀬沼近くは湿原の草紅葉が広がり、日本百名山の燧ヶ岳(ひうちだけ)が臨む。尾瀬の紅葉は、基本的に黄色い中、ナナカマドの実赤が映える。



 尾瀬沼ビジターセンターの辺りで小休止。尾瀬周辺は、トイレはチップ制でゴミは全て持ち帰りと維持管理にかなり苦労しているよう。おかげさまで、かなり快適な環境である。

 今回訪れたのは尾瀬沼で、水芭蕉で有名な尾瀬ヶ原は5kmくらい離れている。尾瀬ヶ原を見るなら、やはり泊付きが良さそうである。



 尾瀬沼の北岸に沿って歩き、小沼へ。尾瀬沼の水はとても清くて、流れ込む川の川底が容易に見通せるほど無色透明。たまに小さな魚が泳いでいる。
 小沼(しょぼい)を見て尾瀬沼ビジターセンターまで戻る。食堂でカレーを食べる(しょぼいが、仕方ないか)。

 三平峠を通り、一ノ瀬を抜けて大清水へ。三平峠から一ノ瀬までの道は、崖をジグザグに下っていくので結構難しい。しかし、少なからぬ人たちがのたのたと登って来るのに比べれば、かなりマシ。1時間くらい急登を登りっぱなしになるんじゃないかな。



 大清水から、15時過ぎに新宿バスタ行きのバスに乗って帰路へ。

 こんな感じで、キツすぎず緩すぎずの適度なハイキングでした。母も、ちょっとキツいくらいで良い感じだったと。母に言わせれば、空気が透き通り、景色が綺麗で別世界だったと。なるほど、自転車やランニングでしょっちゅう山に行っているのでそこまでの感慨は受けなかったが、そういうものなのだろう。

 次回は、子供が生まれて落ち着いたら、妻と泊付きで初夏の尾瀬ヶ原に行こうかな。














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株式会社 天狗堂宝船

(行動食用に購入。母にも美味しいと評判が良かった。食べ応えがあるのに食べやすいのでトライアスロン用に使おうと思う。)

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ツール・ド・宮古島前後3日

2018-06-11 | 旅行
土曜日
 朝20minローラー台。ここで乗っておかないと、今日はもう乗れないので。
 昨日までにバイクを収納したOS500を担ぎ、車で羽田空港へ。駐車場が行列になっていて焦ったが、早めに着いたおかげで無事チェックイン。飛行機で宮古島空港へ。



 宮古島空港からレンタカーで事前受付会場に行き、登録。余談だが、レンタカーはトヨタ・ヴィッツ。元日産開発者が、ヴィッツは軽自動車並みとこき下ろしていたが、普通に使いやすかった。普段乗っている、プジョー206RCが特殊すぎるだけか。
 ホテルで荷ほどきしたり、バイクを組み立てたり。野天で組み立てをしていると、通り雨が降る。



 夕方、レースの説明会へ。はじめての場所でのレースなので、アドバイスが役に立った。例年の島間の橋の通行が今年はないのが気になっていたが、宮古島市との協議の結果とのこと。生活道路なので、塞がると困ると、それはそうか。
 晩御飯は古謝そば屋でソーキそばとジューシーのセットを食べた。美味しくて、炭水化物補給。
 早めに寝る。




日曜日
 5時起床。バナナとどら焼きとコーヒーの朝食を摂る。6時に出発。すぐ会場に着き、タイヤに空気を入れ直したり、身体にオイルを塗り直したりして調整。7時にレース開始。10時半頃ゴール、13位。出し切り、しばらくぼーっとしている。その後、軽く周りの公園を自転車でサイクリングし、海の碧さを堪能する。
 ホテルに戻ってシャワーを浴び、軽く昼寝。
 表彰&完走記念パーティーで肉と焼きそばを食う。入賞者が羨ましい。
 レンタカーで伊良部島にドライブ。



 またシギラ黄金温泉に入りに行く。プールで軽く泳ぐ、冷たい水が気持ち良い。
 晩御飯は、ダグズバーガー、がっつりしたハンバーガーで満足。



月曜日
 お墓見たり、岬に行ったり、雪塩ミュージアムに行ったり、来間島でランチ食べたり、マングローブ見たり、観光して飛行機に乗って帰宅。宮古島を満喫した、
























OSTRICH(オーストリッチ) 輪行バッグ [OS-500]トラベルバッグ ブラック
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オーストリッチ(OSTRICH)

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アルプスあずみのセンチュリーライド前日

2018-05-19 | 旅行
 早めに起床。軽く朝ごはんを食べ、ローラー台30min。朝乗っておかないと、今日は乗れなくなるので。
 事前に詰めておいた荷物とバイクを愛車のプジョー206RCに詰め込み9時に出発。小さいクルマだが、ホイールを外せば後部座席に乗る。カバーをかけて天地逆さまにして突っ込む。
 中央道はやや混んでいるが、それでも順調に。12時半に会場の梓水苑に到着。近所のショップに書いてもらった車検証を渡し、ゼッケンをもらう。
 また車に乗り、すごい山道を通って白骨温泉は泡の湯へ。完全に秘湯の域にある温泉。露天風呂は混浴。湯が白いので身体が見えないから大丈夫というスタイル。でも、綺麗なお姉さんが一緒に入っていてドキドキ。



 さらに車に乗り乗鞍高原方面へ。休暇村でおやきを食べて、景色を見た。
 松本駅近くのホテルまで車で走り、チェックイン。松本城を見てから、晩御飯に信州牛の焼肉を南山という店で食べる。久々に焼肉を食べて満足するが、ロングライドの前の日に食べるものでもないなと後で思う。



 翌日早いので、早めに就寝。疲れたはずだが、意外と寝つきは悪かった。

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おふろcafe BIVOUAC

2017-02-11 | 旅行
 久々にドライブをしたくなったので、熊谷は、おふろcafe BIVOUAC(ビバーク)へ。グランピングをモチーフにしたスーパー銭湯。
 老朽化した銭湯を買い取って改装しつつコンセプトを与えた感じで、水回りは一昔前なところがある。
 風呂は、ロウリュウサウナ、水風呂、薬草風呂、硫黄風呂、ジェットバス、炭酸泉、温泉を運んできた露天風呂と一通り揃っていて、しかも結構ゆったり。
 レストランはキャンプ料理風で食べ応えがあって旨い。休憩室はハンモックとかテントとかがあって、中でのんびり出来て面白い。ボルダリングの壁があったのでやってみたけど、ちょっと面白かった。
 もともとグランピングとかボルダリングとかに興味があったけど、深入りする前に体験してみるには良いところだった。本格的にやるのは大変そうだけど。
 難はと言えば、一応小学生以下の子供の入場制限がかかっているのだが、それでも暴れる子供が少なくなく(ハンモックゆらゆら)、親御さんのマナーもそれなりで、それほどゆっくり落ち着いたりはできない点。入館料が安すぎるのも困りもの。

 夜は、晩御飯を食べて一休み後に多摩川でランニング8km。向かい風で結構大変だったのと、晩御飯が消化しきれておらず、苦しかった。

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