Cycle Log

トライアスロンのトレーニング、レース、機材、その他色々

遊水池ふれあいトライアスロン大会、まとめ

2017-05-31 | レース


トータル タイム2時間32分47秒 順位42位/195人
スイム34分48秒 139位
バイク 1時間13分19秒 51位
ラン 44分40秒 16位

 自転車乗りから見たトライアスロン(オリンピックディスタンス)の感想。自転車のレース(といってもヒルクライムやらクリテリウムやらいろいろあるが)には、駆け引きがあってその中で勝った人が称えられるという価値があるが、トライアスロンについて言えば、駆け引きよりも三種目を独力で完走するという価値に重きがあるので、完走した人みんなが称えられるという大らかさがあると思う。そういう意味では、未経験者や初心者でもやりがいのある種目だ。もちろん、トライアスロンでも勝つことには大きな価値があるが、2時間長の長いレースを三種目で全身を酷使して走りきるだけでも、かなりの達成感がある。
 また、トレーニングも三種目をまんべんなくやらないといけないので、トレーニングの管理が難しいと言えば難しいのだが、見方を変えれば、ランやバイクのトレーニングで脚が疲れた次の日はスイムのトレーニングで上半身を集中的に鍛えたりだとか、トレーニングの組み合わせの面白さがある。だもので、自転車競技だけをやるのとトライアスロンをやるのとでは、全くと言っていいほど競技特性が違うのではないか(もちろん、共通するところも多いが)。
 トライアスロンをやるには、費用的にも時間的にも困難が伴いはするが、肉体的な充実については相当なものがあるので、自転車のテクニカルというかマニアックに煮詰まってきた世界に息苦しさを感じ始めた人には、開放的な何かがあるのではないかと思った次第。
 自分について言えば、まずはオープンウォーターでまともに泳げるようになり、バイクで明確にアドバンテージを得られるようにトレーニングしていきたい。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

R×LソックスVSフットマックス

2017-05-29 | 機材等

(思ったより、間抜けな画。左がフットマックス、右がR×Lソックス)

 フットマックスのロードレース用ソックスを買ったので、もともと持っていたR×Lソックス(アールエルソックス)と比べてみた。どちらも、左右の指定があるソックスである。

 R×Lソックスは、去年ツールド沖縄100kmを完走した時に履いていたもの。薄手だが締め付けが強く、特に土踏まずのサポートが強い。足裏には、滑り止めのシリコンが貼ってあり、靴の中でソックスが滑ることがない(個人的にはその凹凸にちょっと違和感がある)。滑らない分、スプリントに強そうである。

 一方のフットマックスも薄手であるが、
R×Lソックスと比べ締め付けは強くないものの、要所要所を絞りつつも自然な履き心地。特徴は母子球と小指球の部分に膨らみがあり、足先とかかとの部分とともにちょっとした滑り止め加工がなされている。

 過保護な履き心地とR×Lソックスと自然な履き心地のフットマックスと、意外な好対照である。基本的にはクリテリウムなどの短時間高強度なレースにはR×Lソックス、100km以上のロングレースにはフットマックスがオススメかなと思う。個人的には、自然な履き心地のフットマックスが好み。
 なお、5本指ソックスや足袋型ソックスなど、変わり種ソックスもあるが、こういったソックスは、生地が余りつま先が落ち着かない感じがあるため、あんまり好まない。上記2ソックスのように、通常型薄手のソックスが良いと思っている。













(アールエル ソックス)R×L SOCKS 自転車 バイクソックス TBK-300R TBK-300R 10 ブラック M
クリエーター情報なし
R×L SOCKS














(フットマックス)FOOTMAX ロードバイクレーシングモデル FXB017 レッド L
クリエーター情報なし
FOOTMAX

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大垂水峠〜雛鶴峠〜和田峠(裏)

2017-05-28 | トレーニング



 ニセコクラシック対策練習として、雛鶴峠へ。いかんせん登れないことには始まらない。雛鶴峠方面とか山伏峠方面とか、ダラダラしつつアップダウンもある登り基調の道が苦手なのだが、逆に言えばそういう道こそ練習する甲斐があるということ。
 道中にある連光寺坂を自己ベスト更新狙いで全力で踏み切るが、4分12秒と自己ベストタイ。6月中に4分を切りたいな。
 やはり道中の大垂水峠でもう一度全力疾走。9分39秒。自己ベストが9分1秒なので全然ダメ。登り方を忘れたか。
 雛鶴峠までは、前述の通りダラダラしつつアップダウンもある登り基調の道。ペダリングモニターのおかげでわかるのだが、結構鋭い登りもあって脚にくる。ダンシングで登ると脚が削れて仕方ないので、ギアを軽くして80rpm前後のシッティングで踏み回すイメージで登る。探りながらギアを軽くしていくと、ふっとペダルが落ちるギアが見つかるのだが、そのギアが良い感じ。

 だらだらと代わり映えのしない道を走っていると、いつの間にか雛鶴峠に着いてしまった。相変わらず、始点がわからず終点の気配の分からない峠である。時刻はちょうど12時。先に進むには時間がないので、きた道を戻ることにするが、なるしまフレンドジャージの人がバラバラと登ってくる。道中なるしまジャージを幾人か抜いてきたが、Eランで雛鶴峠まで走ってきたとのこと。うちのチームはなるしまの分派みたいなもので、そもそもバイク買ったのもなるしまフレンドでもあり、親近感がある。

 峠でジェル2種を摂ったものの、補給としては心もとなく、コンビニも遠い。なるしまの人たちが峠の下にあるまんじゅう屋にいくというのでついていくことにした。なるほど、まんじゅう屋があるとは聞いていたが、ひっそりとだが確かにあった。150円の大きなまんじゅう、あんこと味噌をいただく。素朴な味だが、いい補給食。しかしながら、こんなところにまんじゅう屋があっても、止まるのは自転車乗りくらいじゃないかな。なるしまメンバーの中にうちのチームにも顔を出しているS氏がいて、話をしたら僕のFBを見ていたため、トライアスロンの話になった。お恥ずかしい限りである。

 まんじゅう屋を後にし、きた道をそのまま帰るのも面白くないので、和田峠を裏から登ることにする。以前、ハンガーノックの状態で登ってしまったことがあり、その時は死ぬほど苦しかった。本日も雛鶴峠を登りきったところで脚はとっくに売り切れていたので、ひどい状態で登る。二叉路が交わるところからスタートで、28分18秒。平均235w。ひどい出来である、本当に脚がなかった。裏和田峠は、峠道に入る住宅地みたいなところが一番の激坂で登っていくにしたがって勾配が緩くなっていく、変な峠。それでも頂上付近は12〜13%あるので、そうなると時速は2桁を下回る。一度、脚がフレッシュな状態で登って、ちゃんと記録を取らないとな。

 和田峠以降は、家にまっすぐ帰る道。八王子のあたりで、今度一緒にエンデューロに出ることになった(別の)S氏が、車から声をかけてくれた。自転車乗りにメジャーな道を通っているとはいえ、チームジャージを着ているがため、声をかけられた日。まがりなりにもチームのジャージをきているからには、ジャージに恥じない走りは、しないとなあ。

 久々の山方面のトレーニングだったので、ちょろい練習のつもりが、走行距離151km、獲得標高2077m、TSS375の一大ライドになってしまった。ま、ニセコクラシックまで1ヶ月ちょっとだから、これくらい走りこまないと間に合わないか。

 帰ってからは、回復のため食べてマッサージ。それと、一昨日雨の中で走ってしまったのでチェーン周りの洗車。走っていて確信したが、なるしまフレンドでフィッティングしてもらったおかげで、バイクのセッティングは1mnも動かしたくないくらい完璧。あとは、ライダーだ。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夜練ランド坂、あるいはシッティングVSダンシングについて

2017-05-27 | トレーニング

 本日は早起きして尾根幹を走りに行く……はずが30分ほど寝坊した上、昨日の夜練のせいでめちゃくちゃ身体がだるい。午前中から他の用事があるので、外に走りに行くのは諦めて30分だけローラー台。
 9時から妻と生田緑地ばら苑でのんびりバラ鑑賞。連日の暑さで花はしおれ気味だが、花の香りが楽しめた。家の近くにあり、ずっと行きたいと思っているのだが、毎年2回の公開を逃し続けていたのだ。特に気に入ったバラは、フレグランスト・クラウドかな特に香りが良かった。


 午後は「日本で一番悪いやつ」(面白かった)を観たり、昼寝したりしてなおさらのんびり。晩御飯を食べた後になるとだいぶ元気になっていたので、ランド坂へ。
 一本目は全力。記録更新を狙うものの、2分3秒と4秒足らず。以降、偶数回はシッティング、奇数回はダンシングで、トレーニングがてらちょっとした実験を。
 ダンシングとシッティングはどちらが速いのか。結果は、どちらも約3分だが、シッティングの方が平均10秒程度速かった。僕はどちらかといえば、ダンシングを得意としている方かと思ったけど、ランド坂みたいな急坂でこの結果なら宗旨替えするかな。ダンシングは勝負どころ用で、他はなるべくシッティング。
 ラストの9本目は、再びダンシングで全力を出すが、2分33秒と伸びず。次回以降はもっと本数を増やすか。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夜練、ランド坂。と、フィジークLUMO L5

2017-05-26 | トレーニング

 トライアスロンがひと段落し、しばらくはニセコクラシックに向けて、ロードバイクのトレーニングに専念。その一環として、夜練。夜の練習は数年ぶりなのでちょっと楽しみ。

 晩御飯を食べてから、バイクにまたがり出発。が、しばらくして雨が降り出す。引き返すタイミングを逃し、そのまま目的のランド坂へ。

 とりあえず、1本目は全力。いつもは中盤のカーブあたりで脚が垂れるのだが、行ける行けると最後まで踏み切る、ただし、むしろ腕が疲れた。タイムは2分フラットで自己ベストを8秒更新。2分切り王手、ただし1本で帰りたいほど疲れる。

 坂を下りながら回復。気を取り直し、2本目以降はシッティング、3分前後、約315w。8本目は半分からダンシングに移行し踏み切るけど2分33秒。これで締め。8本の根拠は、タバタプロトコルと同じ本数。

 帰りは、多摩川沿い道路を下ハンエアロポジションで飛ばすが、ランド坂往復が良い筋肉の刺激になったのが、うまく決まり、踏み続けられる。そのコツは、

・前のめりになる(TTポジションは前傾ポジションではなく、前転ポジション)

・大臀筋と股関節で踏む。膝より下には力を入れない。

・上半身をかがめ、縮こまる。

・陰のうをサドルの先端にのせ、坐骨でサドルに座る。

・上半身と腿の体重をペダルに乗せて押し下げる。

・腿上げを意識する。

 といった感じ。意識としては、とにかく体勢を前に出すイメージ、すると下ハンも楽に持てる。平坦区間も自己ベスト更新。走った距離は短いものの収穫の多い練習だった。恒例化しよう。

 あと、夜練に合わせて購入した、フィジークの新型ライトLUMO L5を装着。思ったよりも大きめだが、それだけに光量も多く、非常に目立って良い感じ。フィジークのサドルを使っている理由の一つがICSクリップシステムなので、こういうアイテムが出ると嬉しい。USB充電式なので、前日に充電しておけば不意の電池切れもない。ICSクリップシステムに対応したライトとしてはブリンクライトとキャットアイ・ラピッド3があったが、前者は光量があまりに少なく、後者はちょっとデザイン性に欠ける。というわけで、LUMO L5はフィジークのサドルを使っている人には結構おすすめ。それ以外の人は、特に選ぶ意味はないかなあ。


FIZIK(フィジーク) LUMO L5 USB充電式LEDセーフティライト 0318040001
クリエーター情報なし
フィジーク

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

遊水地ふれあいトライアスロン大会、ランパート

2017-05-25 | レース

 

 トランジションエリアに入り、バイクシューズのまま走り、バイクを所定の場所に置いて、ヘルメットとサングラス、グローブ、バイクシューズを脱ぐ。ランニングシューズを履き、ランのスタート地点へ。

 水の中にいるスイム、スピードによる空冷のあるバイクの時はあまり気にならなかったが、この日は暑かった。多分最高気温32度くらい。走り始めるなり、暑さが身にしみる。スタートしてすぐに給水ポイントがあるので、アクエリアスをもらう。薄いアクエリアスが美味しいが、走りながらだとなかなかうまく飲めない。

 バイクのスピード感の後だと、ランのスピード感のなさが辛い。進まないのである。のたのたと、13.5km/hくらいで走るが、意外と前を走る選手を抜けていける。やはり、スイムとランでみんな疲れているのだ。僕はスイムで休みながら(溺れながら)泳ぎ、バイクも脚を使わないように走っていたので、疲労度が低かったのかもしれない。心臓は痛いが、脚に嫌な重さは感じない。

 コースは平坦なランニングコースを3kmほど走り、10mほど登る緩い坂を走り(この途中に給水所がある)、2kmほど土手の上を走り、土手を降り、スタート地点に戻ってきて折り返しの、5kmを2週するコース。1度ずつの登りくだりの他は、ひたすら平坦。けど、その一箇所の登りは結構億劫。

 体はかなり辛いが、ペースを落とさず(かといって、上がらず)コース上のkm表示を支えに、1kmずつ削っていく。幸い、誰にも抜かれなかったので、精神的にも揺さぶられずに済み、自分のペースで走りきることができた。

 ゴール後、足に巻いていたバンドを返却し、冷たい水をもらって飲む。言葉にならないほどうまい。

 

 10kmを44分40秒。195人中16位。やはり、13.5km/hほど。できれば、14km/hに乗せたかったが、とてもそんなペースでは走れなかったな。しかしながら、ランは順位が良かったので満足。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

遊水地ふれあいトライアスロン大会、バイクパート

2017-05-24 | レース

 ウェットスーツを脱ぎながらトランジションエリアに入り、グローブを付け、靴下を履き(そう履くのだ)、シューズを履き、ヘルメットを被り、サングラスを付ける。バイクに養生テープで貼り付けていたグリコCCDジェルを飲み、バイク用のシューズを履いたまま走り、バイクのスタート地点へ。跨って乗り出すものの、ギアが一番重くなっていておっとっとする。

 トランジション中に思ったのだが、オリンピックディスタンスとはいえ、トライアスロンはそれなりに長丁場なので、よほど上位の人以外はじっくりとバイクの準備をしていることが多い。スイムが終わった時点で、僕は195人中139位だったので、これくらいの順位の人は、順位を狙うというよりも完走狙いが多いということだろうか。僕自身も、靴づれや落車を恐れて、靴下とグローブを装着している。

 渡良瀬遊水地のサイクリングコースは、広く、滑らかで、アップダウンがほとんどなく、非常に走りやすい。おまけに、左手には湖が(さっきまで泳いでいた湖だ)、右手には芝生が広がっていて景色もすこぶる良い。こんな道をバイクで巡航するのはたいそう気持ちがよく、しかも周りはスイムで遅れた人なのでバイクも速くはなくすいすい抜いていける。とはいえ、脚はランの為に残しておかなければならないので、効率重視ということで下ハンドルを持った巡航ポジションで平均35km/h平均230wケイデンス85rpmで淡々と走る。一応、僕のFTPは300w弱なので、楽しすぎといえば楽しすぎなのだが、体が固いためエアロポジションを取ると出力が出ない。スイムで溺れかけていたりしてそれなりに疲れてはいたのだが、平地で35km/hではサイクリングペースなので、もうちょっとどうにかならなかったのかとは思う。かといって、出力を出そうとすればちょっと無理をする必要があったとは思うが。

 スタート地点から多分4kmほど道沿いに入って、180度折り返し、また1kmほど走ったところで湖を渡る橋を渡り、また2kmほど走って、左折90度ターン、3kmほど走るとスタート地点に戻り、10kmを4週する。登り下りがあるのは、湖を渡る橋だけで、エアロポジションが窮屈な僕は折り返しやターン、短い登りで嬉々としてダンシングする。そしてまたじっと巡航。選手たちはあまりパックになって走っておらず、そもそもルールでドラフティングが禁じられているので、一人づつ淡々と走っているか、7mほど離れて短い1列棒状の車列が走っているような感じ。TTバイクよりもロードバイクの方がよっぽど多く、しかもリムハイトの低い、普通のクリンチャーホイールを履いている人が多いので、ウェアを除けば、トライアスロン的な雰囲気は少ない。

 すいすい抜いていく中で、ガチのロード乗りっぽい人、2人に抜かれたのと、TTバイクに乗った人としばらく抜きつ抜かれつして、最後はちぎったのを除いては、かなりの人数を追い抜き、順位を上げた。

 3週目で、なるしまフレンドのトライアスロン担当の人のアドバイス通り固形物として、バイクに養生テープで貼り付けていたパワーバーのライドバー(チョコバー)を食べた。が、炎天下でチョコが溶けきっており、フレームにチョコが垂れて汚れてしまった。しかも、特にゴミを捨てる場所もなかったので(そしてトライアスロンウェアにはポケットがない)、しばらくゴミを持って走り、沿道のスタッフにごめんを言いつつ渡して捨ててもらった。その他、補給としては750mlの水に、グリコのCCDとクエン酸&BCAAドリンク一緒にいれ、ちょくちょく飲んでいた。炎天下だったので、甘酸っぱいドリンクはたいそう美味しかったし、補給としてもかなり効いていたと思う。

 そんなわけで、バイクパートは無難に終了。ゴール地点でバイクを降り、またバイクシューズでアスファルトを走って、自分のスペースにバイクを引っ掛ける。次はランパート。

 バイクの順位は195人中51位、1時間13分19秒と平凡ではあるが、ランパートに向けて脚を溜められたのが一番の成果。

グリコパワープロダクションクエン酸酸&BCAA ハイポトニック粉末ドリンク グレープフルーツ風味 1袋 (12.4g) 10袋
クリエーター情報なし
江崎グリコ
グリコ パワープロダクション CCD エネルギー&水分補給 ハイポトニック粉末ドリンク 500ml用 1袋 (45.0g) 10袋入り
クリエーター情報なし
江崎グリコ

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ローラー中、タイヤ破裂

2017-05-23 | 機材等



 遊水地ふれあいトライアスロン大会で、バイクのタイムが、イマイチだったので反省ローラー練習。身体が固いせいか、エアロポジションを取ると大臀筋が伸ばされて痛くなり、出力も出なかったのだ。だもので、出力はそこそこでいいから、とにかくエアロポジション体勢に馴染むための練習。260w以上維持のイメージで。
 そのさなか、突然タイヤがだんだんだんだんと音を出して振動し出した。またホイールのスポークが飛んだか(買ってまだ1週間なのに)と思いつつ、あわててバイクから降りる。すると、タイヤの一部分から、ぷくーっとお餅を焼いたみたいにチューブが膨らみ、あ、これは弾けるなと思ったら風船を割るような盛大な音を立てて弾けた。タイヤが破けて、そこから摩擦熱を持ったチューブが膨らんだらしい。
 原因は、タイヤの摩耗と経年劣化。ミノウラのデュアリストというローラー台用のタイヤだけど、2〜3年くらい毎日のように使っていたからなあ。

 ま、デュアリストもタイヤかすが多くなってきたので、そろそろローラー台用のタイヤを買い換えようと思っていたのだ。ということで、予め見繕っていたヴィットリアのザフィーロ・プロ・ホームトレーナーを発注。安くて性能の評判も良いタイヤ。
 デュアリストに合掌。

Vittoria(ビットリア) zaffiro pro home-trainer ザフィーロプロ ホームトレーナー 700x23c クリンチャータイヤ ホームトレーナー専用 270g フルレッド 111.330.17.23.222BX
クリエーター情報なし
Vittoria(ビットリア)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

遊水地ふれあいトライアスロン大会、スイムパート

2017-05-21 | レース

 

 渡良瀬遊水池は、もともと足尾銅山事件による鉱毒を沈殿させ無害化させるために作られたのだそうだ。今は、岸で小魚が泳いでいるのも見える、自然に優しい湖であるが、かなり緑色に濁っている。透明度で言えば前に伸ばした自分の手が見える程度、50cmといったところで、かなり見通しが悪い。隣のスイマーや脇のスイマーは全くといっていいほど見えない。なお、飲んでも嫌な風味はない(僕は結構飲んでしまったが、お腹は壊さなかった)。

 スイムパートは、今回最大の難関だった。正直なところ、甘く見ていた。

 スタート時、かなり前の方に並んでしまったために、スタートと同時に勢いよく泳ぎだしても、左右や後ろからどつかれまくる。トライアスロンのスイムのスタート時の混乱のことを、俗に水中バトル(大会のルールにも書いてあった)と呼ぶが、言葉通りの乱闘でかなりの危険を伴う。

 スタート直後は、僕もかなりの強度で泳ぎ始めたため酸素を必要とし勢いよく空気を吸おうとするが、前後左右からどつかれるせいで腕を回すこともままならず、体が沈み、息継ぎに失敗し、勢いよく水を飲んでしまった。すると気管に水が入り、むせ、げっぷをしないと息を吸えないが、上記のような体を自由に動かせないような状態で息を整えることもできず、数秒間のことだと思うが、息を吸いたくても(吸う必要があっても)全く吸えないという状況に陥り、体が動かなくなり、溺れてしまった。しかも、体が動かない中、後から後からスイマーが押し寄せてくるので、ますます身動きができず、体が沈む。本当に死ぬかと思った。ろくに空気を吸えない中、ガイドロープに捕まれば体の沈み込みを止め、一息つけると思い付き、スイマーの流れに逆らい浅い息をつなぎながら、ガイドロープにつかまり、手を降ってライフセーバーを呼び、浮き輪を投げてもらい、ようやくまともに息をついた。

 スタートからまだ100mだが、精神的にはかなり参っていて、リタイアかなと思ったが、ライフセーバーのお姉さんに、続けるか棄権するか聞かれ、ガイドロープ沿いに泳げばまた溺れてもなんとかなるかと思い直し、泳ぎ直すことにした。

 ガイドロープ沿いに泳ぎはするものの、第2ウェーブの選手が追いついてきて、またもみくちゃになったり、同じようにガイドロープ沿いに泳ぐスイマーにどつかれたり、180度ターンでどつかれたり、ほうほうの体になりながらも耐えて泳ぐ。そもそも、ヘッドアップの練習をせず、目標に向かって泳ぐことができなかったので、波で流されあさっての方向に泳ぐこと度々(風が強かった)。泳ぐ方向を間違うと、後ろから来たスイマーに脇腹をどつかれてしまう。周りに選手が少なくなり、ようやく自分のペースで泳げると思ったところで、またどつかれ溺れかけ、また自分のペースで泳げるように頑張るという繰り返しで、なんとか泳ぎきる。泳ぐだけでいっぱいいっぱいではあったが、次は得意のバイク。ウェットスーツを脱ぎながら走り、バイク用の装備を身につけ、バイクパートへ。

 スイムパートは、目標は30分以内だったが34分48秒、195人中139位と散々な出来。

 そんなわけで、恐怖と忍耐のスイムパートであった。周りの選手やスタッフにも迷惑をかけてしまったので、反省しきり。

 そんなわけで失敗のまとめ。

・浮力の少ない袖なしウェットスーツを着たため、溺れやすくなってしまった。しかも、袖ありウェットスーツの方が速く泳げるらしい。

・ヘッドアップの練習をしていなかったので、目標のブイを目指して泳ぐことができなかった。

・十分な泳力がないのに、スタート時に前方に並んでしまったので、後ろからどつかれまくってしまった。

 

ヴァセリン ペトロリュームジェリー(大)368g(並行輸入品)
クリエーター情報なし
ヴァセリン

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

遊水地ふれあいトライアスロン大会、機材と補給

2017-05-21 | レース

機材

フレーム:Anchor RIS9(560)

コンポーネント:Shimano Dura-Ace9100(クランク172.5、フロントギア52×36、スプロケット12-28)

ホイール:Shimano WH9000-C50-TU

サドル:fizik Antares

ウェア:reric製トライアスロンウェア

バイク用シューズ:Sidi Genius5 MEGA(昔使っていたシューズを再利用。トランジットでバイク用シューズで走ることが二回あったので、古いシューズを使って良かった。また、自転車シューズにしては履いたり抜いだりしやすい。高価な決戦用のロードバイク用シューズは勿体無い)

ヘルメット:OGKカブト ゼナード(エアロR1を使いたかったが、シールドに不具合があったとかで発売延期)

アイウェア:Oakley RacingJacket(PrizmRoad)(フレームがレンズを覆っているので、レンズが傷つきにくい)

ウェットスーツ:dhb スリーブレス・ウェットスーツ

ランニング用シューズ:Mizuno ウェーブライダー(6年くらい前の)

補給食

 レース前、グリコパワープロダクション・ワンセコンドCCDとBCAAとHCA。メイタン2RUN。VESPA SPORTS。VAAM WATER。

 レース中(バイク)、グリコパワープロダクション・ワンセコンドCCD、Powerbarチョコバー、750mmの水に、パワープロダクションCCDハイポトニックとクエン酸&BCAAを混ぜて(クエン酸&BCAAだけだと酸っぱいが、ハイポトニックを入れると程よく甘くなって美味しい、結構おすすめ)

 

 バイクについては、ほぼいつもの装備、セミディープホイール、決戦用のC50を履いただけのロードバイク。ど平坦なので、サドルバッグのアタッチメントと携帯ポンプは外さなかった(面倒だった)。

 ウェアは、rericのトライアスロンウェアが薄く軽くて、着心地が良く、スイムにもバイクにもランにもたいそう良かった。新しいブランドのためか、あまり来ている人もいなかった。

 ウェットスーツはdhb製のものが安く、Mサイズが僕(180cm、74kg)にはちょっときつい程度にフィットしていて良かった。外国人を中心に、dhb製のウェアを着ている人は比較的多かった。一番多かったのは、2XU(トゥータイムズユー)か。

 ランニングシューズは、履き慣れたMizuno。そろそろ、ウェーブアミュレットが欲しい。

 

 機材的な失敗は、スリーブレスのウェットスーツを着たこと。袖のあるウェットスーツの方が、浮力が高いので溺れにくいし速い。

 補給の失敗は、Powerbarのチョコバー。炎天下でチョコが溶けてべちょべちょになってしまった。オリンピックディスタンスなら、ジェルとドリンクだけで良いかも。それでも、ミネラル分とカロリーは十分に用意した方が良いと思う。

グリコ パワープロダクション CCD エネルギー&水分補給 ハイポトニック粉末ドリンク 500ml用 1袋 (45.0g) 10袋入り
クリエーター情報なし
江崎グリコ
グリコパワープロダクションクエン酸酸&BCAA ハイポトニック粉末ドリンク グレープフルーツ風味 1袋 (12.4g) 10袋
クリエーター情報なし
江崎グリコ

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

遊水地ふれあいトライアスロン大会2017、完走

2017-05-21 | レース

 群馬県(と栃木県、埼玉県、茨城県にまたがる)は渡良瀬遊水地で行われた「第26回遊水池ふれあいトライアスロン大会」に参加。半年かけて準備はしてきたものの、トライアスロンのレースは初めて。無事(?)完走。2時間34分(レース結果は未発表なので、暫定値)と、まずまずの結果。今回は、総論で次回以降パート別の各論を書き、反省の覚書とするとともに、次回以降の礎にする趣旨。

 受付開始と同時の7時半に会場入りするが、すでに駐車場は満杯だという。20分くらい待って、遊水池内の芝生の中に車を止めることとなった。なお、トイレもほぼ簡易式トイレしかなくちょっと貧弱。とはいえ、会場の渡良瀬遊水池自体は、自転車で走りやすく景色も良くかなり良いところだった。また来年も出たいような大会だった。

 さて、トライアスロンは初めてなので、何しろ勝手がわからない。トライアスロンの本を読んだり、何度かトライアスロンのレースをテレビで見たりしたくらいなので、手探りで会場での準備を進めていく。中でも特に引っかかったのが2つ。ゼッケンのことと、ウェットスーツのこと。ゼッケンは自転車レースやマラソンのようにウェアに安全ピンなどで止めると、それだとウェットスーツを着た時に外れそうだなあと思っていたが、ゼッケンを止める専用のベルトがあるので、それを使うのが普通。アップ中に気づいたので、会場内にあった売店で購入し、ことなきをえた。ウェットスーツについては、僕は袖ありのものと袖なしのものを持っており(袖なしは最近買い足した)、袖なしの方が泳ぎやすいだろうと持って着たのだが、みんな袖ありのウェットスーツを着ている。ひょっとして袖がないとダメなのかと思い、受付で聞いて見たが、そんなわけではないらしい。ではなんで、と考えたのだが、泳ぎ終えてわかった。集団のオープンウォータースイムは、みんなでぶつかりながら泳ぐこともあり溺れやすいので、より浮力の高い袖ありのウェットスーツを着ているのだと思う。あとは、袖ありの方が保温性が高く、カロリー消費が抑えられるなどの要素もあるのかもしれない。

 なお、本レースはオリンピックディスタンス(スイム1.5km、バイク40km、ラン10km。

 8時過ぎに受付を済ませたのだが、その際に両腕と左手の甲にナンバーを書いてもらった。いかにもトライアスロンという感じでご満悦。トランジットエリアの所定の場所(自分のナンバーの場所)にバイクとバイク用の装備、ランニングシューズ等を置いて、ついでにコース脇の木陰に同伴者用のスペースをグリーンシートと折りたたみ椅子で取り、アップオイルと日焼け止めを塗り、補給食を摂って、ウェットスーツを着てスイムエリアへ。足首にくくりつけるバンドをもらい、軽く100mくらい泳ぎ、準備体操をし、開会式に参加して、スタートラインへ。

 フローティングスタートということで水の中からスタート。この時、前方に並んでしまったのだが、それが失敗。スタート直後にもみくちゃにされて、いわゆる水中バトルの洗礼を受ける。その結果、盛大に水を飲み込み、溺れかけた。まともに空気を吸い込むことができなくなったので、軽いパニックを起こし、死の恐怖を覚えた。とっさに、10mほど泳いでコースのガイドロープにしがみつき、ライフセーバーを呼ぶ。ライフセーバーから渡された浮き輪で一息ついたところで、ライフセーバーに棄権するか続けるか聞かれたので、なんとか続ける旨を告げ、泳ぎ直す。以後は、ガイドロープ沿いを泳いだが、それでも途中ぶつかられたり、足を掴まれそうになったり、ひどい状態でなんとか泳ぎ切った。

 バイク。トランジットエリアで、ウェットスーツを脱ぎ、ジェルを飲み、バイク用の装備を身につけて発進。得意(なはずの)バイクパートである。バイクはノーマルのロードバイク。スイムで盛大に出遅れてしまったこともあり、ごぼう抜きしまくる、2人にだけ抜かれた。だいたい平均240wで36km/hくらい。下ハンドルを持って巡行するが、大臀筋が硬いため、エアロポジションを取るとお尻が痛い。TTバイクに乗った選手をノーマルバイクで抜いていくのは気持ちが良い。でも、僕もTTバイク欲しいな。バイクパート中、ジェルとパワーバーのチョコバーを摂取。

 ラン。本日は暑い。館林は最高気温35度に達したそうだから、レース中も32度以上にはなったんじゃないだろうか。ということで、喫緊は熱中症の防止。4回ある給水所でアクエリアスを飲み、水をかぶる。バイク直後ということもあって、ランはスピード感皆無。のたのたとしか進めないのが一番辛い。多分平均時速13.5km(1kmあたり、4分半弱)くらい。しかしながら、バイクパート以上に好調で、自分もペースも上がらないながら、周りの選手はそれ以上にスピードが出ておらず、2回目のごぼう抜き、しかも1人にも抜かれず。

 ということで、2時間34分(暫定値)。2時間半は切れなかったが、初心者としてはかなり良いタイムみたい。スイムの大失敗がなければ、2時間半を切りに行けそうかな。なお、トップの選手は2時間切りらしい。次回は、7月30日の榛名湖でのレース。スイムをどうにかして、2時間半切りを達成したい。

 レース後はそそくさと片付けをし、車で30分走ったところにある百観音温泉(寝転び湯と炭酸泉があって良かった)で汗を流し、帰宅し、バイク洗車。



 

Shimano PRO レースナンバーベルト
クリエーター情報なし
SHIMANO(シマノ)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今週の体重測定、と明日のTTに向けて調整

2017-05-20 | コンディション
H29.5.20 晩御飯前
体重74.7kg
体脂肪率9.2%
BMI23.1
基礎代謝量1916kcal
脚点111

 体重が増えたけど体脂肪率が減ったので筋肉が増えたようだ。体脂肪率を減らしパワーを増やしたいので良い傾向。

 今週は、仕事の都合で平日はあまりみっちりトレーニングできなかったが、筋トレを入れたり効率は良かったように思う。仕事から解放された金曜は、バイク(ローラー台)20分とラン5kmを走り、調整。土曜日は、午前中は妻の付き添いで二子玉川で用事を済まし、モンベルストアと同じ建物の中にできた、アジアンビストロDaiでランチ。1680円だが、食前食後のドリンクと二種の前菜とメインディッシュが出てきて、味と量とも満足だった。内装、店員の対応、料理の出てくる早さなど、文句の付けようのない良い店だった。また来たい。
 帰りがけ、車の洗車とガソリン満タン。
 軽く泳いでおきたかったのだが、意外と疲れが溜まっていたのでローラー台を20分だけトレーニングし、お昼寝。寝すぎた2時間。明日は、渡良瀬遊水池ふれあいトライアスロン大会で、初のトライアスロン。まずは無難に走り切りたい。





  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

重いギア、踏むペダリング

2017-05-20 | トレーニング
 当然のことながら、私論である。

 最近、重いギアを踏むトレーニングをし始めた。
 僕の場合、平地で気持ちよくペダリングをできるケイデンスは94rpmくらいで、速度を上げると91〜110rpmくらいになるイメージである。ケイデンスが高めなので、あまり重いギアは踏んでいない。これは自転車雑誌などで、くるくると回す綺麗なペダリングで脚に疲労を溜めないという記事をロードバイクをはじめた頃に繰り返し読んでいたことがきっかけだと思う。しかしながら、こう言ったペダリングを教える必要があるのはたぶん、ロングライドをしたいという初級者なんだろうなと今になって思い始めた。

 きっかけは千葉の有名自転車屋店長の速く走るには重いギアを踏まないといけないという記事を読んだり、ペダリングモニターの表示で重いギアを踏んで高い出力を出しているときの方がペダリング効率が良かったりしたこと。くるくる回すペダリングって、むしろペダリング効率低いんだよね。

 いろいろ試したけど、僕がくるくる回すペダリングで速く走るのはケイデンスをこれ以上上げられず頭打ちしている気がしている。一方で、重いギアを踏むペダリングをすることについては、脚が売り切れるのを恐れて、そもそもあんまりトレーニングしてこなかった。それだけに、トレーニングによる伸び代があるかもしれない。体格的にも筋肉量が多い方なので、(少なくとも平坦では)重いギアを踏めないことはないと思う。

 具体的には、平坦でケイデンス85rpm以下で巡航し、40km/hを20分くらいキープすることを目途にするかな。今までは、40km/h以上で巡航するとなるとケイデンスが先に上がり、上がりすぎたケイデンスを下げるためにギアを重くする感じで心拍数で巡航していたけど、しばらくは先にギアを重くしてケイデンスを維持し筋力で走る、というイメージを試してみよう。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の朝ごはん

2017-05-20 | コンディション


 最近の朝ごはんはこんな感じ。電子レンジで茹でたパスタにオリーブオイルと和えるだけソース、豆乳をかけた玄米グラノーラ、カットフルーツ、ここには写ってないけどプロテイン、ヨーグルト(あったりなかったり)、コーヒーとしっかり目な感じ。
 最近は、昼ごはんを食べるのが(手作り弁当を電子レンジで温めて、食べて、弁当箱を洗うという過程が)めんどくさいという怠惰な理由と、昼休みに昼寝の時間を確保したいという理由から、昼ごはんはカロリーメイト4本で済ませ、朝ごはんを多めにしている。なお、晩御飯は人並みだが、食べるのが平日は9時頃が多い。
 朝ごはんのなかでポイントは、パスタとグラノーラ。パスタでエネルギーを取りつつ、体に良いとされるオリーブオイルを摂取し糖分の吸収速度を抑える。和えるだけソースは、毎日同じ味だと飽きるので、S&Bのペペロンチーノ、ツナマヨネーズ、明太子、カルボナーラあたりをローテーション。グラノーラは、カルビーのフルグラが定番だろうが、かみごたえがありすぎて朝に咀嚼するのが重いので、サラッとした食べ心地の玄米グラノーラを食べている。味も適度な甘味で、朝ごはん以外にもおやつ代わりに食べたりもするが、それでも飽きない。結構おすすめ。

 理想を言えば、晩御飯を少なめにし、昼ごはんを多めにした方が良いのだろうけど、昼ごはんをよく食べると眠くなる上、身体から汗(油?)が出てスーツの着心地が悪くなるような気がする。気のせいかもしれないけど。そんなわけで、朝ごはんを詰め込んでいる次第。














ケロッグ 玄米グラノラ 徳用袋 400g
クリエーター情報なし
ケロッグ

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バイク、ラン、スイム

2017-05-14 | トレーニング

(サドルバッグを付けると、サドルが低く見える)

 本日は、トライアスロン用装備の確認。トライアスロン用ウェアを着て、ホイールをC50に換装して出発。ただしらトライアスロン用のウェアにはポケットがないので、財布とスマートフォンを入れる場所に困る。結局、何年も前に買ったLezyneの特大のサドルバッグに入れて出発。昔、Wiggleでしょうもない買い物をちょくちょくしていたときの名残だが、はじめて役に立ったかもしれない。
 トライアスロン用のウェアはパッドが薄いので、短めの距離でということで尾根幹。ホイールは、本番も含めてキシリウム・プロ・エグザリットにしようかと思ったのだけど、C50にして良かった。久しぶりに乗ったけど、このホイール、速い。3時の位置でガツンと踏むとちょっとヨレるというかタメがあるのだが、スルスルと速度を上げていく。チューブラータイヤの固定方法によるのか、下りでの安定感というか剛性感はクリンチャーに劣るが。
 連光寺坂〜尾根幹〜小山田周回〜ランド坂といういつものコース。連光寺坂と尾根幹のいくつかの坂では、自己ベスト更新。ダンシングで踏み切れた感じで良かった、強くなった気がする。今日のもう一つのテーマは、高トルク重ギアだったのだが、この方向性でもうちょっと頑張ってみるか。
 トライアスロンウェアは、reric(レリック)のものを着ているが、こちらも具合が良かった。ワンピースタイプなので、一枚の布で全身を軽く包んでくれている感じで、締め付けがなく動きやすい。特にお腹周りと腿周りが良い。薄いパッドも、今日走った70km程度なら何の問題もなかった。しかも、ランニングしても全く違和感がない。唯一痛みが出たのは、肩紐のスレと締め付けによる痛み。それも、ダンシング時にちょっと気になる程度のものだったが。あと、生地が全体的に薄く、自転車用のウェアよりも身体のラインが出る(というか、水着みたいなものな)ので、コンビニ含めて店には入りにくい。
 帰ってすぐTシャツを羽織り、補給食を食べて、水着などを入れたリュックを背負って川崎市民プラザまで3km強のランニング。走り始めは脚が重かったが、1km過ぎたあたりで脚が上がるようになった。ランはゆっくり入ってじわじわペースを上げていくべきかな。
 川崎市民プラザで1.5km泳ぎ、一応三種目達成。
 帰りながら、川崎市民プラザの近くの蕎麦屋で、ソースカツ丼と蕎麦のセットを食べた。ボリュームがあって味と値段はそこそこ。
 帰って、プロテインを飲み、オイルマッサージをして、1時間半の昼寝。やはり疲れたらしく、ぐっすり寝ました。


















ミヤタ(MIYATA) TTP-2 チューブラーリムテープ 16mm×5m
クリエーター情報なし
ミヤタ(MIYATA)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする