Cycle Log

トライアスロンのトレーニング、レース、機材、その他色々

有給練、ランド坂×28本と、ワルキューレが止まらない

2017-06-30 | トレーニング


 会社で自分の担当の仕事があらかた終わってしまったこともあり、有給を取ってニセコに向けての練習。自分で言うのもなんだが、まあ呑気なものである。
 とはいえ、そうは行かないというべきか、ロング練習を計画し、前日からバイクやらウェアやらの用意をしていたのに、朝からちょっとした雨で走りに出られない。単に雨だけならまだしも、平日なのでトラックやら商用車が走っているので、あんまり無理はしたくない。

 と言うわけで、自宅待機。ニセコ後に観る予定だった、「ワルキューレは止まらない」のLive Blu-rayを観る。歌もダンスも演出も素晴らしいし、ついでに女の子たちが可愛い。最近の声優さんはすごいな。ブログの趣旨とは違うけど、かなりお勧め。総じてクオリティが高いし、一回だけのライブなのでなりふり構わない全力感があった。Amazonのレビューを読んで買った甲斐があった。マクロスデルタも劇場版作ってくれないかな。

 3時間半のライブ映像を観るが、それでも雨が上がらないので久しぶりに三本ローラー台を引っ張り出し乗るが、騒音が酷く続かない。
 もう少しうだうだしていたら、ようやく雨が上がったので、12時に出発。しかし、天気は相変わらず不安定で思い出したようにパラパラと雨が降る。遠出は諦め、ランド坂でのインターバル練習に切り替える。
 いつも通り、最初の一本はタイム狙いの全力。1分51秒、自己ベストを3秒更新。後半、追い込めたのが良かった。以後は、回数を決めずシッティングとダンシングを交互にひたすら登ったり降ったり。3分を上回らないようにだけ気をつけながら。最初の数本は全力走のダメージが残っていて苦しいが、回数をこなすにつれむしろ楽になってくる。フォームが定まると言うのか、どのようにどの程度踏んだり回したりすれば楽にそれなりに速く登れるのか分かってくると言うか。走ってると、なんだかワルキューレの歌が頭の中に響いて来る。
 本数をこなしていくうちに、まあ切りも良いし30本だろうという気分になり、ボトルの水が切れた際の2回の自販機補給の他はひたすら登ったり降ったりし続ける。30回やって終わり、と思ったら帰ってSTRAVAを見たら、数え間違いで28本だった。それでも、本日の総獲得標高は1,675mで風張峠を登って帰って来る(だいたい1,500m弱)よりも高い。だいたい3時間かかった。インターバル練習だし、ヒルクライムの練習だし、ダンシングの練習だし、ついでに安全だし、大変効率の良い練習。
 ご褒美に、帰りがけにスタバのフラペチーノと思うが、せっかく良い流れなのにカロリーの塊みたいなのを流し込むのもどうかと思い、ライムクーラーを飲んだ。アルコール分のないモヒートみたいな感じ。
 帰ってプロテイン等を摂取し、セルフオイルマッサージをし、軽く昼寝。
 暗くなる直前、雨で汚れたバイクを洗車した。















LIVE2017“ワルキューレがとまらない
クリエーター情報なし
フライングドッグ

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二日酔い、全日本選手権、エイジサイクル

2017-06-25 | コンディション
 連日と体調が悪いが、本日は自転車に乗るどころか日常生活も送れないほどの不調。昨日、TSS333を稼いだのに、(酒に弱いのに)ジョッキ4杯の酒類を飲んでしまったためのよう。普段の頭痛を基調とした二日酔いとは違い、吐き気がするのと(実際ちょっとだけ吐いた)、平衡感覚がおかしい。立っていると回転する地面の上にいるみたいで、いつまでもいつまでも視界が回るような感覚がしている。視界を動かしていないのに、視界が回り続けている感覚がするという不思議。
 立っても座ってもつらいので、寝てるしかなかった。なので、ローラー台などとても考えられたものではなかった。元はと言えば、本日が雨の予報なので、前日に長距離の練習を突っ込んだ訳なのだけれど。
 朝ごはんはごく軽く、昼ご飯は冷凍の五目焼きそばを食べた。昼に妻と出かける予定だったが
、未だ動けず。妻に申し訳ない。
 12時からJスポーツオンデマンドで全日本選手権ロードレースを観る。僕はブリヂストンアンカーを応援しているのだが、優勝候補であり前チャンピオンの初山選手は1週目にして落車。去年もエースの内間選手が落車リタイアした上で初山選手が優勝したし、まだ西園選手と鈴木龍選手が残っていると希望を持っていたが、西園選手はいつの間にか後ろに下がってしまい(熱中症だったらしい)、序盤から逃げに乗っていた鈴木龍選手は脚を使い果たし、優勝どころか1人も表彰台に上がらないという、残念な結果になってしまった。ま、優勝したチーム右京の畑中選手は日本チャンピオンに相応しい、自転車ロードレース界に貢献した選手だし、実際に終盤の25kmの単独逃げは圧巻で強い走りだったので、ゴールの瞬間は感動した。あと、序盤の遅れや終盤の落車にもかかわらず2位の別府選手や、アマチュアなのにプロ選手が続々と脱落するサバイバルレースを立派に走り切った高岡選手、やはりアマチュアなのに積極的にレースを戦った森本選手もすごかった。
 とはいえやっぱり、万全のブリヂストンアンカーの活躍が見たかったな。

 全日本選手権後は、体調がだいぶ良くなったので、予定通りエイジサイクルに車で行く。リムセメントでC50に、Vittoria Corsaを貼ってもらったのだ。あと、GN Lab Essential2というサプリメントを買う。これは、素晴らしい配合のアミノ酸サプリメントなのだが、激烈に不味く飲みにくい。エイジサイクルの前で、T氏にバッタリ出会い、立ち話。
 帰ったら、AmazonからLカルニチンが届いていた。困った時のサプリメント頼み。Lカルニチンは、もっと早く飲み始めれば良かったと後悔してる。

 夜は、15分と30分、ローラー台でテンポ走。回復寄りの一日であった。


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青梅〜風張峠〜武蔵五日市

2017-06-24 | トレーニング
 起きるなり悟る、絶不調。筋肉が重い痛いという感じでダルダル。昨日は、会社の部門旅行として日帰りのバス旅行だった。同じ姿勢で固定されていたり、比較的歩きが多かったりしたせいで、普段とは違う筋肉の疲れ方をしたのかもしれない。帰って、1時間ほどローラーを回しただけなので、トレーニングとしての疲れはそんなにないはずだが(木曜の夜のランド坂練習の疲れが今頃出てきたのでなければ)。
 居間のソファに寝っ転がって、撮りためた「世界ふれあい街歩き」を2本観る。ようやくなんとか身体が動くようになり、9時45分に遅めの出発、青梅方面へ。目標はかねがね面白いなと思っていた、奥多摩駅から風張峠のStrava区間を取りに行くこと。
 立川のあたりで、前を走っていたアンカー乗りに追い付く。ラメ入りパープルのRMZで、ホイールがc24でかなり僕好みのバイクである。体調が上がらずかなり苦しい状態で走っていたので後ろに付かせてもらったのだが、35km/h弱ほどのペースで一定しておりとても走りやすい。しかも、きれいに手信号を出してくれる。ウェアも乗り方もかなり乗り馴れてる風。そのまま青梅へ。僕は補給のためセブンイレブンで止まるが、アンカー乗りはそのまま行ってしまった。去り際に挨拶をする。
 コンビニ補給後は、奥多摩路を淡々と一人旅。シッティングで踏む足がなかったので、自然と登りはダンシング頼みになる。ダンシングの調子はそこそこだったので助かった。
 普段は休憩兼写真撮影で止まる奥多摩湖だが、STRAVA区間なのですっ飛ばす。
 奥多摩周遊道路もダンシング比率高めで。多少ペダリング効率が落ちるもののダンシングの方がパワーが出しやすく、本日に限れば楽で速い。
 ところで、本日のシューズはニセコ決戦候補として、シマノSH-R321に中敷にソールスター・コントロールロードを入れてきたのだが、小指の付け根の骨が圧迫されてかなり痛い。SH-R321は当然ながら純正の中敷を入れて熱成形したので、中敷が変わって足がずれたのだろう。この組み合わせはなしだな。
 風張峠を超えてそのまま武蔵五日市まで降りたかったが、水が切れてしまったので都民の森で休憩と補給。そこで、先ほどのアンカー乗りに声をかけられた。お互いアンカーに乗っているので、割と話が合うし、走り方で予想は付いていたがなかなかの好青年。また同じように出会えば、連絡先を交換したいくらい。
 本日は、ナカガワのエンドワッシャーをキシリウムプロエグザリットに装着してきた。そのおかげで、下りのバイクのフィーリングがものすごく良くなった。特筆すべきは、今まで嫌気がさしていたエグザリットによるブレーキのキーキー音が90%なくなったこと。おそらく、クイックリリースによるホイールの取り付け剛性が高まったので、ブレーキを握ってもリムが震えなくなったのだと思う。これは革命的。またホイールの取り付け剛性が上がったことで、下りカーブを安定感を持って攻めることができるようになった。そのおかげで、エグザリットもそのブレーキングの真価を発揮し始め、タイヤのグリップだけに気をつけて、バイクを倒しこむことができる。
 ただし、本日もオートバイが事故っていたが、下り道も人の飛び出しがあったり、対向車のはみ出しがあったりするので、下りには安全マージンを持って走ることが必要。
 帰宅は17時ちょうど。出発が遅くなった分遅くなった。Strava等を確認したところ、TSSは333。狙っていた奥多摩駅〜風張峠区間は10位だった。涼しくなり、最近多い工事も終わったらまた狙いに行くかな。
 シャワーを浴び、プロテインとサプリメントを摂り、軽くマッサージして、30分昼寝し、また外出。去年、日産アンカーのチームエンデューロに出たS氏、Y氏、N氏とチーム発起会と、落車して骨を折ってしまったY氏の快方祝いとして、焼肉。
 自転車談義やチーム談義等をするが何故か下ネタに流れる……。肉をたくさん食い、ビールとレモンサワー、グレープフルーツサワー、ウーロンハイを飲む。帰って、午前1時。TSS333なのに飲み過ぎた(酒に弱いのだ)、苦しい……。

 そして、ブログ用の写真を撮り忘れた……。



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夜練、ランド坂

2017-06-22 | トレーニング


 明日は帰りが遅くなりそうなので、恒例(にしたい)の金曜ランド坂練習を木曜日に。
 余談だけれど、ナカガワ・エンドワッシャーを買ってみたので初装着。感想は、後日書くでよ。
 多摩川沿いの道を30分ほど走り、ランドへ。一本目は、タイム狙いの全力走。スタートから飛ばし過ぎ、半分で酸欠による手脚の痺れが出始め、いつもならラストスパートをかけ始める、巨人ファンが出待ちするところのあたりでかえってギアを落としてしまった。かと言ってケイデンスもやや下がり、這々の体で頂上着。前半飛ばし過ぎたのと、ギアを下げたのが反省点。残り10秒ちょっとなので、ケイデンス下げても体重で踏み切ってしまった方が良かっただろう(そしてギアを下げると一瞬ケイデンスが上がるので、かえって心肺が追いつかなくなる)。タイムも自己ベストタイの1分54秒と更新ならず。後退しなかっただけましかな。
 ただ、収穫もあった。シクロスフィアのランキングで、1minのMMPを更新して639w、上位3%、体重比でも上位6%。ずっとルーラー寄りの脚質かと思っていたけど、最近のデータを見る限りかなりパンチャー寄り。単に下手くそなだけかもしれないけど、スプリントは全然なく1000wに弱。

 ところで、木曜日夜のランド坂は、僕と同じようなトレーニングをしている人が結構いる、速い人も。
 ダンシングとシッティングで交互に登り、計8本。全て3分以内に収めたので悪くない。
 帰路も多摩川沿いを流し、22時前帰宅。

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連光寺坂〜尾根幹〜小山田周回

2017-06-19 | トレーニング


 引き続き主観的な調子が悪い。中でも、あんまり綺麗な話じゃないけど、股の皮膚が荒れていて、できれば自転車に乗りたくないくらい。かと言って練習をしないわけにも行かないので、恒例の尾根幹練習。距離は短めだけどアップダウンばかりなので高い強度を維持して走れるし、ダンシングできるので股にも優しい。そもそも午後は雨の予報だし、遠出はできなかった(早起きをしなければ)。

 9時に出発だが、昨日と違い気温がひんやりしていて気持ちが良い。曇り気味で気温が低い日はなんとなくレーシングジャケットのプリズムトレイルを選ぶ。レーダーEVよりもつるの締め付けが弱い代わりに、頬骨で支えてくれる。また、風の巻き込みも少ないので眼の快適性が高い。その代わり汗をかくと頬骨に汗がたまってしまうし、ダンシングするとちょっとフレームがずり下がってしまう。結局、気分転換の意が大きいかな。
 多摩川沿いの平坦は調子を整えるべく流し気味。昨日、自己ベストを更新した連光寺坂を満を持して登る。脚に昨日の疲労が残っており、重さを感じるが、信号の流れには恵まれたおかげで一気に登りきることができた(頂上で信号待ちの車列に遭遇し、最後の最後で脚を緩めたが)。4分3秒で再度自己ベストの更新。4分切りに王手だけど、キシリウムプロエグザリットのおかげという気もする。このホイールは横剛性が高いおかげで、トルクをかけたダンシングに非常に強いのではないかと思い始めた。
 尾根幹に入り、信号待ちをしていると、青信号になるなり20人くらいの集団に抜かれた。青信号になるタイミングでちょうど交差点に入って来れたようだが、これから加速しようとする僕にとっては右側を塞がれると走りにくくて仕方がない。集団の全員を見送ってから後ろに付くが、いくつかのグループがたまたま一緒になっただけらしく、集団内にかなりの脚力差がある。というか、後ろの方はいまいちキレがない。しかしながら、人の後ろに付いて走るのは久しぶりで、レースの予行のような雰囲気もあり、ちょっと楽しい。結局、いくつかの中切れした集団を登りのたびにまとめて抜き、先頭近くまで上がって行く。終点の東急自動車学校脇の登りは、タイムアタックポイントなので、死ぬ気で踏み抜く。ここも自己ベスト更新、45秒(597w)。なんだかんだで調子は上がってるよう、あるいはキシリウムPEのおかげか。
 ここまでで力を使い果たしたか、続く小山田周回では自己ベストに迫るものの、タイム更新は出ず。心拍がきついので、ケイデンスが落ちる代わりにギアを重くして筋力で坂を登ったりしたが、短時間ならこういう登り方もありだな。
 帰りがけにスターバックスで、新作のフラペチーノ、チョコレートケーキトップフラペチーノwith抹茶ショットを食べる。チョコのパウンドケーキが入ってるらしく、それを突き崩してフラペチーノと一緒にストローで飲むという新食感。最近のフラペチーノは謎の食感を追求しがちだが、意外と美味しかった。
 夜も20分だけ軽くローラー台を回した。


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今週の体重測定

2017-06-17 | コンディション
H29.6.18 トレーニング後晩御飯前
体重72.7kg
体脂肪率9.2%
BMI22.4
基礎代謝量1857kcal
脚点113

 オーバートレーニング気味で調子を崩し、平日のトレーニング量と質が減ってしまったため、ちょっと下げた。免疫力が落ちて、常在菌に負け気味なのか、身体のあちこちが痒かったりし、なおさらストレスが溜まる。トレーニングと休養のバランスを取らねば。

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連光寺坂〜大垂水峠〜尾根幹

2017-06-17 | トレーニング


 先週末頑張りすぎたせいで、今週の体調は絶不調。30分のSSTをやるのがせいぜいで、インターバルトレーニングができる状態じゃなかった。金曜日のランド坂インターバルもサボり。

 10時半に出発。朝から身体がだるく、なかなか乗る気にならなかったのだ。100kmほどのライドを想定し、大垂水峠へ。
 前日に、エイジサイクルにC50のタイヤ張り替えのために預けていたので、久しぶりのキシリウムプロエグザリット。C50と比べ溜めなく、踏んだだけリニアに速度が上がり、脚を緩めるとスピードが落ちる。踏力に対し、とても正直なホイールと思う。縦方向の剛性はC50の方が強く、横方向の剛性はキシリウムPEの方が強いと感じる。巡航は、遅い。C50の方が力強く転がり、ペダリングにも猶予があるというか寛容なので、踏力を維持しやすい。ダンシングをしやすいのもC50だが、ダンシングで速いのはキシリウムPE。踏み基調のペダリングで発生したトルクを、しっかりと地面に伝えてくれる。マビックのトルク感としばしば言われるが、なるほどなと思う。そんな印象。

 連光寺坂で、調子を確かめがてらタイムトライアルしてみる。途中信号のタイミング調整のために脚を緩めたり、心拍が頭打ちして死ぬ気で追い込めなかったりしたのでタイムは期待していなかったが、ライド後に確認したら自己ベストを更新していた。4分9秒、3秒の更新。
 大垂水峠もタイムトライアル。序盤の斜度が緩い箇所から320wくらい出ている。斜度が上がるとダンシングに移行。心拍がきついので、回転数を上げる代わりにギアを上げ、頂上まで踏み切る。やはりライド後に確認したところ、自己ベストを更新。8分9秒。10秒の更新。しかも、このところ184bpmが上限だった心拍が196bpmまで上がっていた。
 和田峠を裏から登るか道志ダムを抜けて道志道を走って帰ろうかとも思ったが、そんな元気はなく、帰るのも遅くなりそうだったので、相模湖畔を通り、尾根幹を通って帰宅。気温が高かったため、尾根幹を走る頃には少し頭が痛くなっていた。750mmのボトルも1時間半ごとに1本を消費。そろそろダブルボトルを検討しないとな。

 主観的には体調はかなり悪かったが、今週は平日のトレーニングを控えめにしかできなかったので、多少疲労から回復してきたのかな。だとしたら、総合的なコンディションは自己最高レベルに上がっていそう。無理せず効率よく、ニセコクラシックまで残り3週間、調子を上げ、整えていきたい。

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武蔵五日市〜都民の森〜風張峠

2017-06-11 | トレーニング


 昨日は酒を飲んだのと、夜更かしをしたのでかなりの寝坊。ヤビツ峠に行こうかと思っていたのだが、出発が遅れ渋滞に巻き込まれる可能性があったので、武蔵五日市方面から風張峠に行くことにした。疲れは溜まり気味だが、本気モード。
 武蔵五日市から登り始める比較的なだらかな区間は下ハンドル持ち。遂に登りまで下ハンドル持ちになって来た。大臀筋でもりもり登る。
 他にも走っているライダーが多く、なんだか楽しい。風張峠まで一気に登り、すぐに下る。
 そのまま帰宅。風も強かったし、下ハンドル持ちの時間がやたら長かった。というか、下ハンドルを持っている方が普通になってきた。

 ところで、ニセコクラシックで補給に使うためのハイドラパック・ソフトフラスク250をテスト。いつも飲んでるグリコCCDジェルを入れて使ってみたが、噛みながら吸うだけでジェルを飲むことができるので、使い勝手が良い。飲むにつれコンパクトになるのも良い。ネガは、細長いのでジャージのポケットへの収まりがイマイチなことかな。




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今週の体重測定

2017-06-11 | コンディション
H29.6.11 トレーニング後晩御飯前
体重72.5kg
体脂肪率8.9%
BMI22.4
基礎代謝量1858kcal
脚点113

 トレーニング後なので統制条件ではないが、これまでで最高のコンディション、体脂肪9%を切った。しかしながら、少々オーバートレーニング気味。平日のローラー台トレーニングはちょっと抑え気味にするか。

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百草園、回復ライド

2017-06-10 | トレーニング

(百草園駅近くのジェラート屋。ミルクとティラミス。美味しかった。時々寄ろう)

 昨日の奥多摩ライドで疲れ気味。ついでに臨時収入が入り、PS4と「ニーア オートマタ」を買ったので夜更かししてしまった。
 
 そんなわけで、朝はだるだる朝寝坊。午前は妻に付き合い外出。昼前から、回復ライドを兼ねてエイジサイクルに伺い、ニセコクラシックの件でいくつか店長と相談。一番の悩みは、現状リムテープで貼っているチューブラータイヤをリムセメントにするかと言うこと。僕は、重量面でのリムセメントのメリットしか考えていなかったが、店長に言わせればリムテープの厚みの分だけヨレが生じるから転がり抵抗が悪くなるだろうと言うこと。なるほどなー、と言うことで来週ホイールを持ち込みリムセメントで貼ってもらうことにした。リムセメント貼りの初回はベッドを作ったりしなければならないので、ショップ頼り。未使用のミヤタのリムテープがかなり余ることになるが、仕方あるまい。いつかはリムセメント派に転向するとは思っていたし。
 他、ニセコクラシッククラシックのコースについて聞いてみたが、20kmくらい(?)の長い登りが終わった後も、1kmとか5kmとかの登りがあって、店長をしてキツかったとのこと。申し込んだことをちょっとだけ後悔した。
 ライド自体は、平坦がちの道を40km弱。連光寺坂は青信号に恵まれ頑張ってみたが、身体がついて来ず終盤失速し5分オーバー。あと、百草園に至る激坂をタイム狙いで全力で登り、悪くない感触を得たが、サイコンのGPSがルートを拾わず、ノーカウントに。こんなこともあるんだな。
 また、今日は最高気温32度な上、横風が強く自転車に向かない日だった。交差点で信号待ちしていたら、前輪が横に薙ぎ払われた、大外刈りかよ。一応、TSSは100を確保。

 後は個人的な話だが。
 帰って昼寝後、夜はお世話になっていた団体のOBOG会。各界の一線で活躍されている方の集まりだが、我が職場は守秘義務を課されているため仕事の話はできない。代わりと言ってはなんだが、自転車の話をする。みんな僕が自転車をやっているのを知っているし、はじめて会う方にも自転車の話をすると、それなりに食いついてくれる。健康に良さそうと言うのもあろうが、レースで沖縄に行ったとか今度ニセコに行くとか言うのが面白く聞こえるらしい。自慢できる程の戦績もないが、自転車に乗ることは僕の一部になっている。トレーニングに疲れつつも、自転車のおかげで世間に対しなんとか踏みとどまってると感じた、そんな日。

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有給、風張峠、病院

2017-06-09 | トレーニング


 タイトルに不吉さが漂うが、別に悲惨な話ではない。
 職場での仕事がひと段落したので有給をもらった。週末の天気が雨の予報だったので金曜日に走っておきたかったというのもある。結局、週末は快晴だみたいだが。
 ただ、平日のライドとなると、トラックやダンプカーなどの大きくて先を急いでいる働く車が多いので、あまり幹線道路は走りたくない。ということで、僕のトレーニングコースの中では、幹線道路から外れる時間が長い青梅方面奥多摩経由風張峠へ。
 立川のあたりでサイクリングロードに合流し、すぐに青梅街道に出るというコースをいつも使っているが、サイクルゲートを過ぎたあたりにあるサイクリングコースが途切れていた道が、いつの間にか繋がっている。平日で歩行者も少なかったので、渡りに舟と、そのままサイクリングコースを走り多摩川を上流に向かう。多摩川のサイクリングコースは、ロードバイクに乗る前、まだクロスバイクに乗っていた頃に毎週走っていた道であり、ちょっと懐かしい。道は細いし、路面は車道よりは荒れているし、あまりロードバイク向きの道ではないが、平日に限れば幹線道路をトラックに煽られながら走るよりもよっぽど走りやすい。
 サイクリングロードの終点の羽村まで走り、そこからは青梅街道。青梅から多摩川に至る道はいつもの休日よりも車が少ないくらいで走りやすかった。ただし、青梅から武蔵五日市まで、道路の補修工事をやっている区間がかなり多く、すれ違いのために待たされることが何度かあった。
 最近はオーバートレーニング気味で、体調はイマイチな日が続いている。この日は、前日のローラー台トレーニングをかなり控えめにしたので、まあまあ持ち直していた。そのためもあってか、あるいは最近集中的にやっている体感トレーニングや下ハン持ちの練習の効果があってか、奥多摩に至る登り基調の道であっても、斜度が緩いところや平坦、下り基調の道は積極的に下ハンドルを持つことができた。下ハンドルを持てているということは、空気抵抗の低減はもちろん、ブラケット持ちとは違う筋肉が使えているということなので、効率が良い。そもそも、慣性に乗れていないと下ハンドル持ちは難しいので、スムーズに走れているということだと思う。
 それと、疲労の分散のため本日はダンシングも積極的に使用。短い急勾配を乗り越える時もそうだが、斜度が比較的緩やかなところでも場合によってよっては。というのは、斜度がきついところでシッティングをしていると、引き足を使い、パワーもペダリング効率も出るのだが、緩くなると出にくくなってしまうので、ダンシングをした方がペダリング効率はともかくパワーを維持しやすい。それに、シッティング引き足で疲れた脚を休ませることもできる。
 そんな具合で、東京ヒルクライム奥多摩コース区間は自己ベストとほぼタイ。絶対的なタイムとしてはまだまだだが、体調がイマイチな中でこのタイムなら良い方と言えるだろう。
 都民の森で一休みし、下山も下ハンドルポジションでスムーズ。下ハンドルを安定して持てるようになると、いろいろなことができるようになってくる。もっと早く練習しておくんだった。
 帰り道は、かなりの向かい風だったので、やはり下ハンドルで巡航。下ハンドルポジションの良い練習になった日だった。

 帰って一休みしてから、近所の皮膚科へ。ここ一週間、上半身のあちこちがピリピリと痒い。特に湿疹とかは出ていないのだけど、時に落ち着かなくなるほど痒い。医者に相談するが、原因がよくわからないということで、かゆみ止めだけを考え処方してもらった。本日、有給を取った一因。
 オーバートレーニングで抵抗力が落ちて、皮膚の悪玉菌にやられているのかなとも思う。このところトレーニングを詰め込み気味だったので、休みも入れてみるか。休むこと、食べることもトレーニングのうち。

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Vittoria Zaffiro HomeTrainer

2017-06-08 | 機材等


 ミノウラのローラー台用タイヤ、デュエリストが約三年の酷使によって破れたので、Vitttoria Zaffiro HomeTrainer(ザフィーロ・ホームトレイナー)を使っている。間違って外乗り用のタイヤと間違えないためか、全体が真っ赤なタイヤ。
 ローラー台用のタイヤとしてはContinentalも専用タイヤを出しているが、そちらにしなかったのは単に僕がVittoriaユーザーだからである。Continentalは、おそらくロードバイク様のタイヤとしては最も評価の高いメーカーだが、なぜか食わず嫌いしている。理由の大半が、トレッドの模様が気に入らないとか、ロゴが気に入らないとか、はめるのが固いらしいとか他愛のない理由である。グランプリ4000S2とか、一度は乗って見なきゃなと思うわけだけど。そんなわけで、なんとなくおしゃれで、はめやすく扱いやすいイメージのあるVittoriaを愛用している。硬のContinentalに対し、柔のVittoria というイメージ。
 実際、Zaffiro Hometrainer でローラー台に乗るとしなやかで感触が良い。音も静か。リムにはめやすく、しかも安い。赤い色は、ちょっと気になるが(どうせ乗ってたら見えないが)、ローラー台用にかなりおすすめ。ミノウラ・デュエリストも良かったか、もっと硬く、リムにもはめづらかった。













Vittoria(ビットリア) zaffiro pro home-trainer ザフィーロプロ ホームトレーナー 700x23c クリンチャータイヤ ホームトレーナー専用 270g フルレッド 111.330.17.23.222BX
クリエーター情報なし
Vittoria(ビットリア)

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そうだ、必要カロリーを計算してみよう

2017-06-06 | コンディション
 6月4日の山伏峠往復トレーニングのルートが、距離などからニセコクラシックのコースと似通っているので、ニセコに必要な補給食のカロリーを計算してみようという趣旨である。なお、以下の補給でギリギリハンガーノックにならなかったくらい。

補給食
・グリコCCDドリンク(160kcal)×1
・グリコCCDジェル(165kcal)×2
・powerbar shotz(210kcal)×1
・ウイダーinゼリー(ゴールド)(180kcal)×3
・バナナ(100kcal)×1
・豆乳ソフトクリーム(230kcal)×1
合計1570kcal

 他にBCAAも摂取したけど、割愛。また、朝ご飯にパン2個とプロテインを摂取したけど、300kcalくらいか。
 上記を鑑みれば、余裕を持って2000kcalくらいの補給食は欲しいところ。
 振り返れば、去年のツールドおきなわ100kmは、グリコCCDジェル(165kcal)を3本だった(途中で一本飲む前に落とした)ので500kcalほどしか摂っていなかった。その分、スタート直前までずっと何か食べていたけど。
 あまりハンドルを手放しして補給食を摂るのは得意じゃないし、固形物よりもグリコCCDドリンクとジェル、shotzあたりでカロリーを確保するかな。あとは、2RUNとかカフェインとかの錠剤を摂取。これで行けるか。

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ワールドサイクル、R250サイクル財布

2017-06-05 | 機材等


 知っている人は知っている。ワールドサイクルという自転車用品のネット通販サイトがあるのだけど、そこで出している自転車乗り用のサイフ。サイクルジャージのポケットにすっと収まり、しっかりと防水、仕切りがたくさんあって、お札、硬貨、カード、スマートフォンが綺麗に収まる。特に、スマートフォンを入れるスペースはフェルト地が貼ってあり、ガラス面に優しい。
 これだけ自転車グッズがいろいろある中、意外とないのが自転車乗り用のサイフ。そういう意味では今のところ、決定版。強いて言えば、ちょっと仕切りが安っぽいかなと思うところはあるけど、おかげで軽くて薄くなっていると思えば、まあいいかと。あまり流行りすぎて、みんな同じサイフを持ち始めても、それはそれで困るが。

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今週の体重測定

2017-06-04 | コンディション
H29.6.4 トレーニング後晩御飯後
体重73.8kg
体脂肪率9.7%
BMI22.8
基礎代謝量1878kcal
脚点111

 統制条件じゃないけど。ちょっと上がったけど、思ったほどじゃなかった。晩御飯後だけど、ロングのトレーニング後なのでもっとげっそりいっているかと思ったけど。トレーニングのタイムもそうだけど、伸び悩んできた気がする。しかしながら、スタミナがついて最後まで垂れずに走れるようになってきた……気がする。気を抜かずにがんばろう。

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