Cycle Log

トライアスロンのトレーニング、レース、機材、その他色々

Asics Gel Kayano(ゲルカヤノ)

2017-12-31 | 機材等


 アシックスのGel Kayanoを練習用のシューズとして買った。もともと、ランニングにはそれほど力を入れてなかったこともあって、ミズノのウェーブライダーを5年以上使い続けていたのだが、今年からトライアスロンをやるようになりランニングにも力を入れるようになったので、機材を更新した次第。
 10月くらいの記事で書いたような経緯で、まずアシックスのターサージャパンを購入した。店員さんのアドバイスで買ったのだが、5km走で18分7秒という去年から1分近くタイムを更新したこともあり、かなりお気に入りの一足となったが、クッションが薄く脚に負担がかかりがちなので、練習用のクッション性に優れたシューズとしてゲルカヤノを追加で購入した。
 ゲルカヤノの購入するにあたっては、同じくアシックスのニューヨーカーと迷った。ニューヨーカーは世界的なベストセラーのランニングシューズで、これはこれで履いてみたいシューズ。しかも、ゲルカヤノよりも安い。しかしながら、Amazonのサイバーマンデーでゲルカヤノがセール対象となっており、ニューヨーカーとほぼ同じくらいの金額になっていたので、ゲルカヤノを購入。僕の足は幅広なので4Eのスーパーワイドモデルである。

 ゲルカヤノをはじめて履くと、そのふわふわとしたクッション性が気持ちいい。そんなイメージの広告をスポーツ雑誌でたくさん打っていたが、まさにそんなイメージである。また、シューズの内側に引っかかりがなくて全方位的に履き心地が良い。重量的には、さすがにターサージャパンと比べると軽くはないが、重いと感じるほどではない。

 ところで、そんなに僕は色々なシューズを履き比べているわけではないが、アシックスとミズノのシューズには明確な設計思想の違いがあるように思われる。ミズノのシューズは、かかと部のクッションが厚く、つま先部が薄く、かかとで着地してつま先に重心移動して蹴り出す、という走りに向いている。
 一方、アシックスのシューズは、かかと部からつま先部まで、全体的に同じくらいのクッションの厚みで、足裏全体で着地するのに向いている。
 僕自身はもともとかかとで着地してつま先で蹴り出すという走り方をしていたので、ミズノのシューズが合っていた。しかしながら、室内でトレッドミルをベアフットシューズで走るトレーニングが多くなったためか、次第に足裏全体で着地する走り方にシフトし、ミズノのシューズに違和感を覚えるようになってきた。陸王ではないが、最近は足裏全体で着地するフラット走が、速さの面でも身体負担の軽さの面でもメリットがあるとのことで、主流になりつつあるようだ。

 さて、いざゲルカヤノで走り出すと、フワフワ感はどこかに消え、圧倒的な安定感が前面に出てくる。厚いゴムの固まりのようなソールの全体でバンと着地し、揺るがない感じ。逆に言えば、ソールが厚くて、つま先で蹴り出して推進力を生み出すような感覚は希薄。軽くも薄くもないので、決して速いシューズではないが、圧倒的な安定感と衝撃耐性で着実にランナーをゴールに運ぶシューズといった印象である。
 ランニングというよりも、ジョギングに向いたシューズという感もあるけれど、練習はこのシューズを履いて脚を傷めないように走り、本番はターサージャパンの圧倒的な軽さとグリップで速さを狙うといった使い方だろうか。
 デザインも洒落ているし、使い方を間違えなければ大変良いシューズと思う。初心者には、特に良いシューズ。ナイキとかアディダスとか履いている場合ではない。














[アシックス] ランニングシューズ GEL-KAYANO 24 TJG957(現行モデル) 9085ブラック/フラッシュグリーン 26.0
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ASICS

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年末のハーフマラソン・ランニング

2017-12-31 | 機材等


 午前中はダラダラ過ごし、昼ご飯は早めの年越しそば。腹ごなしがてら、ローラー台周りの掃除をやって、13時半にランニングに出発。自転車でインターバル・トレーニングばかりだと飽きてしまうため。

 ランニングキャップと長袖のランニングシャツ、ワコールのスタビライクスモデル・タイツとアシックスのGel Kayano(ゲル カヤノ)を履いて出発。持ち物は、Flipbeltに入れたiPhoneとAirPodsだけ。ゲルカヤノは、一度5km走で履いただけで、本格的なランニングは初めて。
 多摩川のサイクリングロードを走るが、装備が重すぎるのか風のせいかなかなか進まない。ゲルカヤノも良い感じだけど、さすがにターサージャパンと比べると走りが重い。変わりばえのしない道を走っていると気が滅入ってくる。
 折り返し地点の多摩川リバーサイドゴルフ場で缶コーヒーとおしるこで補給。復路は、堤防下のランニングロード(?)を走る。
 さすがに、復路の砂利道、砂道は、往路のアスファルトの道ほどスピードが乗らないが、意外なほど楽しく走れる。ペースが落ちて、強度的に楽になったかもしれないが、往路のうんざりした感じとは全く別。アスファルトを走るよりも身体に負担が少ないのかな。一応、路面はでこぼこしているので、うつむき気味に走っていたが。
 というわけで、ハーフマラソンちょっとの距離をやや余裕を残して完走。この調子なら、フルマラソンも行けそうに思えた。
 機材的な話だが、ワコールのタイツとゲルカヤノはちょっと過保護気味かも。フルマラソンを走るのに助けにはなるが、もともとフルマラソンを走れる人なら、過保護なギアよりも軽量なギアの方が速く走れそうである。














FlipBelt(フリップベルト) スポーツウエストポーチ FBB ブラック M
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FlipBelt(フリップベルト)

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ワールドサイクル R250ワイドマット

2017-12-31 | 機材等


 年末の大掃除の一環、ということでローラー台周りを掃除したついでに、ワールドサイクルR250ワイドマットを導入。ローラー台周りは、タイヤのカスや飛び散ったチェーンオイル、汗や埃で結構掃除が大変。ワコーズのフォーミングマルチクリーナーを駆使してお掃除。チェーンオイルも、昔は気に入らなかったワコーズのスプレータイプのチェーンルブが使いやすくなってきたし、ワコーズ有能である。
 僕が使っているローラー台、グロータックのGT-Roller Flex3は、バイクを支えるための脚が幅広く、エリートのローラー台マットでは、かなりはみ出してしまっていた。R250ワイドマットは、その名の通り幅広でFlex3の幅をカバーするが、ローラー台の振動を抑制するためのクッション性は皆無である。なので、R250ワイドマットの上にエリートのマットをかぶせて、ローラー台を置くこととした。整備のためのスペースが広くなった次第。Flex3の置き方に困っている人には、ワイドマット、良いかも。

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OGKカブト エアロR1用 ARS-3 シールド ミラーカラー

2017-12-30 | 機材等


 OGKカブトのエアロR1用のシールドグラス、ARS-3 シールド ミラーカラーを買った。ブルーとピンクがあるうち、ピンクの透過率が高い方。
 もともとエアロR1はトライアスロン用に買ったもの。エアロヘルメットながら、軽くてフイット感も良く、デザインもそこそこ良いので、これはこれでお気に入り(ゼナードの方がデザインが好きで稼働率が高いが)。
 エアロR1には、もともと標準でグレーのシールドグラスが付いており、これはこれで特に不満はない。しかしながら、別売りのシールドグラスが発売されたので、こちらの方が性能が良いのかと買ってみた次第。

 ARS-3だが、標準のグレーのシールドグラスと比べると、ペラッペラに感じられるほど薄くて、頼りないくらいの印象。それでも、エアロR1に三点のマグネットで取り付ければ、しっかり感が出る。もちろん、高速巡航中でも風圧でたわむなんてことはない。そして、ペラッペラなだけに、重量を全く感じないほどに軽い。重量について、シールドグラスのデメリットは皆無だろう。

 視界について。色はピンクがかっているが、内から見ても外から見てもほぼ透明。というより、ピンクがかった透明で、存在感がない。視界の色合いもとても自然で、シールドグラスと裸眼の境目に、ほとんど色合いの違いがなく、歪みも少ない。映り込みは多少あるが、見えにくいほどではない。僕は、透過率の高さとコントラスト重視の色合いとして、ブルーではなくピンクのものを買ったが、あまりに無色透明に近いことを好まない人もいるかもしれない。僕自身も、盛夏ではブルーが欲しくなりそうではある。

 視野については、今まで使ったどのサングラスよりも広い。フレームがないので、OakleyのRadar EVやJawbreakerよりも広く、ヘルメットの縁が見えるだけ。この視野の上方向の広さは、エアロポジションを取った高速巡航時に多大な威力を発揮し、頭を下げあごを引き、限界まで上目遣いをした際にも十分な視界を実現する。しかも、目の上方向からの風の巻き込みは皆無で、下方向からの巻き込みも少なく、上目遣いに目を見開いても目が乾きにくいのもエアロポジションに貢献する。このヘルメットとシールドグラスの組み合わせで、エアロポジションの速度と持続時間が延びるほど。まさにトライアスロンやタイムトライアルにうってつけである。また、空気抵抗についても、この組み合わせは額に新幹線のヘッドコーンを付けたように風の中を突き進む感覚があり、体感として空気抵抗が減少したように感じられる。

 ARS-3は、ほとんどのアイウェアよりも軽量なので、ヒルクライムも含めてアイウェアの代わりに使うことも可能だとは思うが(ただし、鼻をかみにくく、ダンシングでヘルメットがズレると鼻にかする)、傷つきやすそうなかたちをしているのと、アイウェアを付けている時ほどのしっかり感(防護性)はないので、やはり基本的にはタイムトライアルやトライアスロンのような高速巡航時の用途に特化して使うべきだろう。ただし、普通のメガネをかけた上にシールドグラスを使うという使い方はかなりアリではないかと思う。近眼ライダーには福音になり得るのではないか。

 エアロR1標準のシールドグラスも十分良くできているので、わざわざARS-3を買う人というと、僕のようにトライアスロンやタイムトライアルを頑張ってやりたいという人だろうか。エアロR1とARS-3は、エアロだからと重量や使い勝手に不利や不便を被らず、通常のロード用ヘルメットと同じ感覚で走りたいという人には、良いアイテムだと思う。














OGK KABUTO(オージーケーカブト) ヘルメット AERO-R1用オプションシールド ピンクミラー ARS-3 SHIELD ピンク
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OGK KABUTO(オージーケーカブト)

 

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ランド坂、7本ぽっきり

2017-12-30 | トレーニング


 昨夜は、0時に寝たのに8時半に起きてしまった。なぜかダルめで寝起きが悪い。
 散歩がてら、妻と早めのお昼に高津駅近くのペッコペコリーノというイタリアンの店に行く。チキンガーリックソテーのパスタをの大盛りとサラダ、アフォガード、カフェラテを食す。お腹いっぱい。店名の通りと言うのか、たっぷり系イタリアン。
 いったん家に帰って一休みしてから、昨日届いたエアロR1用のシールドグラスを付けて、ロードバイクに乗って走り出す。恒例の読売ランド坂。
 普段通り、ダンシングとシッティングを交互にして登るが、どうも調子が悪く、胃から昼ご飯が飛び出しそう。後から見たら、何本か3分を切っており、最近にしてはタイムが良かったので、飛ばしすぎたか。そんなわけで、12本は走ろうと思ってたところ、7本ぽっきりとなってしまった。無理はしないけど、もうちょい、頑張らないとな。

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グロータック GT-Roller Flex3

2017-12-28 | 機材等


 機材ネタを中心に、書きたいけどなかなか書けないネタが有るのだが、時間のある年末年始を利用してなるべくたくさん書いていきたい。

 今回はGrowtac(グロータック)製、GT-Roller Flex3(以下Flex3)。いわゆるハイブリッド式ローラー台だが、まず言いたいのは、このローラー台は数あるローラー台の中でも、現行の最高のものの一つではないかということ。
 一番の長所は、自然に高負荷をかけることができ、しかも後輪がペダリングに合わせて左右に振れるので実走に近い感覚があること。一般に、三本ローラーは実走に近いが負荷が弱く、固定ローラーは負荷は強くかけられるが、後輪が固定されているため実走感に乏しい(というかペダリングが不自然になる)。Flex3は前輪を固定することで、固定ローラーに近い使い勝手ながら、三本ローラーのような実走感をかなりの程度確保している。負荷も十分で600W以上を普通に出すことができる。ダンシングは、出来ないと思った方が良い。また、レース会場への持ち運びもまず無理。
 一方で、最近製品が一旦出揃った感のあるスマートローラー台と比べると、いくつかネガがある。Flex3もかなり静かで振動は少ないのだが、良くも悪くもホイールを回転させるタイプなので、スポークの風切り音やタイヤの摩擦による振動はなくしきれない。また、負荷のかかり方の調整など、電動のスマートローラー台の方が痒いところに手の届くように思われる。

 繰り返しだが、Flex3の良い点は固定ローラーの使い勝手と負荷で、ペダリングによるフレームの振れを再現することで三本ローラーに近い実走感があることである。また、固定ローラーのようにシートステーに負担もかけないし、ペダリングに変なクセもつきにくい。ローラー台初心者にもおススメできる、失敗しない買い物となるだろう。僕自身は、タバタプロトコルをよくやるのだが、負荷の観点でもフィーリングについても最高のタバタ用マシンだと思う。きちんともがけるローラー台というだけで説明としては十分ではないか。
 ただ、ますます発展するスマートローラー台にどう対抗していくかが今後難しい問題となりそうではある。













グロータック (GROW TAC ) GT-Roller F3.2 トレーニングマシーン (12/15mmアクスル対応) ( GT-ROLLER FLEX 3.2 )
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グロータック (GROW TAC )

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ランド坂インターバル、夜ランニング

2017-12-27 | トレーニング


 午前中はペルソナ5をやっていた。かなり面白い。
 午後暖かくなってきたところで、ロードバイクに乗りに出る。風強め。
 家から30分くらい走ったところにある、読売ランド前の坂でインターバル12本、奇数回はダンシング、偶数回はシッティング。だいたい、1本3分ちょっとで、330W。バロックギアがかなり板に付いてきた。ダンシング時に3時の位置で体重をかけやすくリズムが取りやすいが、シッティングでケイデンスを高めに維持しやすいのもいい。ただし、アップダウンがあるような局面では脚の対応が追いつかなそうだが。
 本日は先客が居て、小学生から高校生くらいのトライアスロンスクール(?)の子たちが、コーチの合図でヘロヘロになって何本も走り続けていた。走りながら何本やるのか聞いたところ100本(!)だそうだ。僕は30本くらいが最高本数だ。登りと下り、レストも入れると一本は短く見積もっても7分、100本やるとなると11時間ちょっとかかるはずだが、1日でやりきるわけではないよな(困惑)。ちなみに1本で獲得標高50mなので、100本で5,000m、デスライドレベルである。この中に、日本の自転車界を背負って立つライダーがいるのかもしれない。
 ところで、本日は夏用のビブショーツの下にユニクロのトレーニングタイツを履いて見たが、薄手で伸縮性があるため動きやすく、かなり良かった。防風性は皆無だが、近場でのインターバルくらいなら、肌に直接風を当てない程度のこんなタイツで十分だ。
 トレーニング後の楽しみは、クロスコーヒーでの休憩。シクロクロスのレース映像を見ながら、サンドイッチを食べる。本日は12月限定の柿とチキンのサンド。柿の甘みがアクセントになって美味しかったが、どうしても食べてるうちに柿が飛び出してしまう。一緒に飲んだホットチョコレートは濃厚に甘く、美味しかった。
 夜は、今年最後の筋トレとスイムのつもりでスポーツクラブへ行ったが、短縮営業で本日終了だった。代わりに、自宅マンションのジムで腕立て伏せと腹筋、スクワットの軽い筋トレと、傾斜付きのビルドアップ20分走。
 明日は旅行。


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イビキ外来他、病院をはしご

2017-12-26 | コンディション


 本日は病院をはしごの日。
 まず、市ヶ谷の日本医科大学呼吸ケアクリニックへ。いわゆるイビキ外来で、しっかりした病院でかつアクセスしやすいところを探した結果見つかった病院(要予約)。たまにお酒を飲んだり、キツイトレーニングをしたりした後に、すごいイビキをかくらしく、妻の不眠の原因になっているので、年末の休暇を利用してきた次第。自覚としても、日中に眠気があることが多く、なかなか疲労が抜けず寝起きがダルいことが多い。妻の話だと、鼻呼吸で寝ていてもイビキが出、たまに無呼吸なのか苦しそうにしてることが多いそうな。
 自己診断シートを書いたところ、日中眠くなるなどの点数積算で、やはり睡眠時無呼吸症候群の可能性があるとか。
 体重身長、血圧、心電図、体脂肪率、握力を測り、X線も。血圧は、至適の域。心電図は不整脈の兆候(はじめて言われた)。体脂肪率は9.3%。握力は、右が30kg、左が33kg(右利きなのだが)。X線に影はなし。
 お医者さんに話を聞いたが、僕の場合、酒はほとんど飲まず、太っているわけではなく、喉の形も普通ということで、特に見てわかる問題があるわけではないそうだ。治療法としては、睡眠時に鼻に強制的に空気を送る機械を使うとか、歯型を取ってマウスピースを作るとか、横向きに寝るよう、背中にテニスボールを貼り付けるとからしい。
 非常にしっかりした病院だけに、ほとんどイビキがうるさいくらいの症状で来て、ちょっと申し訳ないくらいに感じた。
 とは言え、睡眠時無呼吸症候群だとやはり治療が必要なので、ちゃんと調べましょうということで、冒頭に載せた機械を借りて、家で睡眠時に無呼吸が発生してないか、鼻の呼吸と血液中の酸素濃度、睡眠時の寝返りを調べることとなった。

 

 昼は付き添い(イビキの証言者)の妻と近くの天丼屋、もも瀬でかき揚げ丼を食べた。美味し。

 午後は、妻の不妊治療の一環で、不妊外来で僕の感染症の検査として血を一本取ってもらった。あっという間だったが、自己負担なので、イビキ外来よりも高くついてしまった。

 夜は、オーバートレーニングに近い状態を作るために、頑張り目でローラー台トレーニング、タバタプロトコル付き。酒も飲んで、機械をつけて寝た。

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筋トレ、スイム、ペルソナ5、スターウォーズ

2017-12-25 | トレーニング
 冬休みの間は、0時就寝、7時半起床。睡眠7時間ベスト説とレム睡眠1.5時間サイクルの折衷的な。ちゃんと就寝と起床の時間を決めて守らないと、どんどん生活サイクルがずれてしまうため。こういうことを考えるようになったのは、年を取って多少は分別がついたということか。

 起床すぐ20分ほどローラー台。寝起きの空腹状態なので、200Wでやっとみたいな。これが、脂肪を燃やしやすい体質となるトレーニングらしい。
 シャワーを浴びてパスタを食べる。充実した朝の時間。
 ペルソナ5再開。SPの回復手段がほとんどないので、ダンジョン攻略が結構大変。また、ステータスを上げたり仲間と関係を深めるために時間のやりくりが重要で、妙に現実的な生活感を覚えたり。

 昼過ぎにスポーツクラブへ。流石に平日なので空き気味。おかげで、筋トレをみっちりやることができた。マシンをひとさらいやり、レッグプレスとレッグエクステンション、レッグカールは重点的に。
 その後スイム。遠くから水を掴み、手のひらをストレートに後方に押し出していくことと、脚をしならせてバタ足することを特に意識したら、かなり泳ぎが進むようになった。しかも前より疲れづらいので、いくらでも泳げる感じ。最近は1kmを泳ぐのも辛かったが、1.5kmちょっと泳いでもまだ余力があった。泳ぎ方をもっと勉強して、効率的に泳げるようになろう。スイムについては、まだ初心者なのだから。

 夜は、二子玉川にレイトショーでスターウォーズ8 最後のジェダイを観に行った。うーん、なんか妙に教訓じみた話。面白くないわけじゃないけど、レイの正体も分からなかったし、エピソード1〜3みたいな達人同士の派手なライトセーバー対戦もないし、期待していたものとは違った感じ。
 0時帰宅、1時就寝、あれ?













究極のトレーニング 最新スポーツ生理学と効率的カラダづくり
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講談社

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なるしまトライアスロン練習&RT9発注

2017-12-24 | トレーニング


 なるしまフレンドのトライアスロン練習会に参加。僕は自宅から大井埠頭に直接行き、現地合流。
 合流後はCEEPOのTTバイクに乗った(ディスクホイール付き)ガチっぽいトライアスリートの人の先導でトレインで走る。大通りを往復する小さな周回ルートを走るが、先導のおかげで余裕をもって走れる。往路の向かい風が強く飛び出すときつく、TTバイクはいいなあと思うが、たまに大学生の同好会らしい自転車乗りに抜かれると、飛び出して抜き返したりして無駄に強度を上げる。ま、信号で止まるのだが。
 4kmほど(?)の周回を8周回して、最後はスプリントし、久しぶりに走ったなという感じ。タイヤの空気圧を普段7気圧にしているところ、6気圧に下げたのだが、ジトッという感じはあるのだが、乗り心地が大変よく、大井埠頭の荒れた道路でも跳ねないので大変良かった。
 その後、CEEPOの試乗会があり、1km足らずだが、katanaというTTバイクを乗らせてもらった。はじめてのTTバイクだが、ロードバイクとは乗り味が違い面白い、がエアロポジションは態勢がキツく、ブレーキもないとあって怖い。練習と慣れが必要なのだろうな。
 帰りはなるしまフレンド神宮店に寄り、(CEEPOの方には申し訳ないが)AnchorのRT9を発注した。一応、サイズを計測してもらったりあれこれ話したりして小一時間。
 RT9を買うのには、なるしまフレンド含めて3店候補があったがトライアスロンでお世話になっていたり、フィッティングしてもらったりしてるので、ちゃんとお金を落としたいというのと、フィッティングが楽だろうというので、なるしま神宮店にした。車を置くところがないなどの、ネガはあるのだけど。
 なるしま神宮店近くの花月園でラーメン(空腹補正がかかってようやくうまい)を食べて帰宅。
 RT9が届くのは2月だそうな。急がないし、気長に待とう。


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冬休みの始まり

2017-12-23 | トレーニング
 22日の金曜で御用納めでした。世間並みより早いけれど、休め休めという上司のおかげで、長い冬休みの始まり。
 そんなわけで金曜の夜は忘年会。ビール2杯と黒糖焼酎、泡盛を飲み、酒に弱い僕はめでたく二日酔い。
 朝は遅めに起きて、最近やり始めたペルソナ5をプレイしながら、頭が起きるのを待つ。
 昼前に妻とケーキを買いに出、ブッシュドノエルとシュトーレンを買った後は、妻にケーキを預け僕はスポーツジムへ。
 あまり調子が良くないので、マシーンによる筋トレを軽く一通り、ただしレッグプレスだけは重点的に。その後、プールで1km弱泳いだ。クロールの手の掻きを遠くの方で水をつかむようにしたら、いつもより進む気がした。
 ラーメン食べてから、妻へのプレゼントにAirpodsを探しに行くが、どこも売り切れ。
 軽く昼寝をしてからペルソナ5再開。
 夜は20分ほどローラー台。
 今年の年末年始はあまり外出の予定はないけど、充実したものにしたい。

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冬のV坂往復練習

2017-12-16 | トレーニング


 タイトルの通り、本日のテーマはV坂という読売ランド付近にある坂の往復練習。坂を往復するので、寒くもなかろうと軽装ウェア。冬用タイツの代わりに、ランニング用に買ったワコールのスポーツタイツ、スタビライクスモデルを履く。自転車用には着圧がきついか(僕の場合)。その上に何を着ようかと考え、ゆるゆる気味のブリヂストン・アンカー・レプリカウェアにした。貰い物なのだが、本当にタイツがゆるゆる。上半身は、パールイズミプレミアムアンダーの上にアンカー長袖ジャージ。冬のアンダーも速乾性のあるものにした方が汗冷えしにくいので、かえって寒くない気がする。坂までの道中のためにウィンドブレークジャージと手袋、ヘッドキャップ、シューズカバーをしてリュックを背負い、9時半に出発。

 まずはエイジサイクルへ。リアディレイラーの変速の調子が悪いので直してもらった。それとサンボルト製のワンピースジャージを注文した。
 調整してもらったおかげで、変速が100倍くらい快適に。機械式DAかくあるべし。ギアを倒すたび、さっさっ、と変速してくれる。

 で、V坂。まずは頂上に登りウィンドブレーク装備を脱ぎ、グローブも夏用のものに変え、秋物装備くらいの格好となる。その格好で、V坂をシッティングとダンシングで交互に登る。登り3分下り3分みたいなインターバル。
 シッティング、ダンシング、どちらの場合でも、バロックギアはうまく機能していると思う。急坂でも、ケイデンスを保ちやすく、ペダリング効率も55%くらいで悪くない数字が出る。のだが、引き足が使いにくく、結果的にハムストリングも使いにくい気がする。慣れの問題かは、引き続き検討の余地あり。タイツがキツくて筋力を余計に使わされているせいか、12本走っても3分を切る回がなかった。夏は、ほぼ全て3分以内に収めていたのだが。ウェアの問題もあるし、気温の問題もあるし仕方ないかな。
 12本で、情けなくも脚が売り切れて打ち切り。

 矢野口に出来た、クロスコーヒーに初めて寄ってみた。ウェアメーカーのチャンピオンシステムが出したコーヒー屋である。ミラノサンドとカフェモカを頼んだが、どちらも文句なく美味しかった。店内ではシクロクロスの映像が流れ、店員さんの雰囲気も良く、良いところに良い店が出来たなと思う。トレーニングの義務を果たした後の、美味しいサンドウィッチと甘いカフェモカは至福だ。V坂往復とクロスコーヒー立ち寄りは、冬の定番練習としよう。




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今週の平日トレーニング

2017-12-16 | トレーニング
月曜日
 筋トレ(腹筋、腕立て伏せ)
 ランニングマシンにて20分走。やや傾斜ありで、12km/hから初めて、5分ごとに1km/hアップ。

火曜日
 ローラー台20分走、270wくらい。後、タバタプロトコル。

水曜日
 サイクリングロードで20分走、5km20分ちょっと。

木曜日
 ローラー台20分走、270wくらい。後、タバタプロトコル。

金曜日
 スポーツクラブで、スイム1.5km


 これくらいのトレーニング容量で、なんとか体がいっぱいいっぱいにならない程度。積み重ねて強くなっていければいいのだけど、課題もいっぱい。特にスイムは、下手をするとその辺のおじさんより遅い。泳ぎ方かなあ。勉強しよう。














新装版 最先端泳法『フラットスイム』でクロールがきれいに速く泳げる!
クリエーター情報なし
東邦出版

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NASトレーニング、筋トレ、サイクリング、スイム

2017-12-10 | トレーニング


 昨日充分ロードバイクに乗ったので、NASで室内トレーニング。というか、筋トレの頻度を週2回くらいは確保したい。
 空いているかと思い12時過ぎに入るが、結構混んでいる。筋トレを一通り、ただし脚力系は念入りに。それから、負荷をやや軽めでファットバーンモードでリカンベントタイプのサイクルマシーンを1時間。
 それからプールで1km、強度よりも効率を意識して泳ぐ。
 サウナと水風呂を行ったり来たりしてさっぱりしてから帰宅。
 ほろよいを読んで軽く昼寝。
 夜は、腹筋ローラーで体幹の筋トレ。体幹を鍛えるのに、プランクがどうも性に合わないのと(肘に重みがかかるのが嫌)、動きがある体幹トレーニングの方が有用だろうとのことで導入。こつこつやっているが、なかなかきつくて腹にくる。安いのにしっかりしており、膝を置くマットまであって大変助かる。しばらくは、筋トレを重視。













Soomloom アブホイール エクササイズウィル スリムトレーナー 超静音 腹筋ローラー エクササイズローラー 膝を保護するマット付き
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SOOMLOOM



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大垂水峠往復、バロックギアのテスト

2017-12-09 | トレーニング


 オーバーホール後、はじめての実走。
 しばらく走らないうちに突然寒くなっており、パールイズミの5度装備で10時に出発。いろいろ不快。

1.冬用ウェアのモコモコと締め付けが鬱陶しい。特にグローブが厚すぎてハンドルのフィーリングが希薄。
2.オーバーホール後で馴染みが出ていないのか、チェーンが擦れているらしくチリチリ鳴る。結局、一日中解消することはなかった上、シフトエラー(ギアが変わらなかったり、忘れた頃に突然変わったり)が頻繁に起こる。来週ショップに持っていくか。
3.ローラー台の上で作ったセッティングで、ハンドルをしゃくり気味にしており、普通のブラケットポジションや登りのシッティングはいいのだが、エアロポジションやダンシングは違和感が大きい。4月のヒルクライムまでは、登り特化ということで諦めるか。
 
 本日のテーマは、新たに導入したバロックギア36T±2 90度のテスト。なので、路面凍結の恐れのない長めの坂ということで大垂水峠へ。
 実際に登り坂をバロックギアのシッティングで登ってみると、意外と違和感が少ない(平坦だとすかすかするが)。ペダルを回しやすく、85rpm300w(4倍)ペダリング効率50パーセントが結構簡単に維持できる。普通のギアで登りだと、下死点からグイと脚を持ち上げないといけない感じがあるが、バロックギアだとすっと持ち上げられる。その結果、登りでもケイデンスが維持しやすい。
 思うに、通常登りだと慣性が効きにくいため上下死点で一瞬ペダルの回転が遅くなり減速するのを、1時〜4時の間で踏んで加速し、また上下死点でペダル減速という過程を繰り返しているのだが、バロックギアだと上下死点のギアが少ないためペダルの減速が生じず、滑らかに1時〜4時の間で踏むことができる、その結果ケイデンスが上がる、速くなるといったところではないか。敷衍すれば、登りでも、平坦のように慣性が働いているような感覚でペダルを回すことができるのである。この恩恵は、たぶん僕のようなペダリングがへたっぴいな人や体重が重めの人の方が大きいと思う。
 まだ使い始めだけれど、バロックギアを使うスキルと必要な筋肉(ノーマルギアとは使う筋肉が変わる)を鍛えれば、登りが速くなりそうな気がする。登りでのダンシングについても特に違和感はなかった。
 しかしながら、やはりノーマルのギアとは感覚が少なからず異なるので、慣れの問題かもしれないがなんか気持ち悪い。なので、ノーマルギアでも充分に速い、ヒルクライマーはあえて導入することもないのではないかと思う。僕もヒルクライムが終われば、元に戻すかも。

 バロックギアの助力があったとはいえ、さすがに大垂水峠のタイムはダメダメ。もう一本、和田峠を藤野側から登ろうかとしたが、通行止めになっていた、なので大垂水峠を相模湖側からもう一本。

 111kmの中くらいのライドで、あんまり自転車に上手く乗れている感じはなかったが、一応TSSは300稼いだ。冬の間の週末の実走トレーニングは、温かい日中にメディオくらいの強度で120kmくらい走れればいいかな。いずれにせよ、あんまり楽しいものではないかも。

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