Cycle Log

トライアスロンのトレーニング、レース、機材、その他色々

今日の筋肉痛、あるいはイナーメについて

2017-02-27 | コンディション
 

 たいてい日曜日にロング練習をするので、月曜日の体調は酷いことになっている。僕の場合、筋肉痛の他に、頭が痛かったり熱っぽくなったり風邪みたいな症状が出ることが多い。特に昨日はTSSを371も稼いでしまったのでなおさら。
 そんなハードな練習のために、イナーメのマッサージスティックとマッサージオイルを買った。イナーメとは、Jプロツアーとかでプロとレースしているアマチュアチームのイナーメ信濃山形のイナーメである。イナーメって何かとは前から思って思っていたけど、スポーツ用のアロマオイルの会社だったのか。さらにイナーメの意味は、信濃の名産の芋のことらしい。閑話休題、そんなロードレースに貢献している会社だから、今回マッサージグッズを買った次第。余談だけど、僕はなぜかアロマテラピー検定1級を持っていて、アロマがちょっとした趣味だったということもある。
 昨日はライドの後にマッサージオイルを塗ったりマッサージスティックで脚を中心にマッサージ。本来ならもっと試してから感想を書くべきなのだろうが、忘れそうなので第一感想。率直に言えば、効果はあった気がする。ハードなトレーニングの次の日の重たい筋肉痛がかなりマシであり、熱っぽさもなかった。その証拠というのか、今日は5時間休憩なしの立ち仕事だったが、持ち堪えることができた。ただし頭は結構痛い。筋肉の感覚としては、張りやむくみがないので、スティックのせいかオイルのせいかはわからないけど、血流がよく流れているのではないかと思う。
 
 もとはと言えば、ツールドおきなわの際に、チーム員に、僕は特に筋膜リリースもストレッチもマッサージもしていないと話したら、何かでいいからやった方がいいと言われたのが発端。正直なところ、筋膜リリースとかの効果をあまり信じておらずめんどくさいなと思っていたので、効果を感じられるなら儲けもの。とにかく月曜日のダルさをなんとかしたいのである。














イナーメ・リカバリーツール【マッサージスティック】 (グリーン)
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イナーメ・スポーツアロマ Recovery(リカバリー)アロマオイル (30ml)
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ミノウラ 簡易バイクスタンド

2017-02-26 | 機材等

 このスタンドを見つけた時に革命的な製品ではないかと思った。洗車やオイル差しをする際のスタンドを探していたのだが、安くてチェーンステーをフックに掛けるだけという手軽さ。そういう意味では、とりあえずバイクを立たせておくという用途では使える。しかしながら、メンテナンスや注油のためにペダルを速く回したりするには安定感が足りない。ハンドルが切れると倒れてしまう。チェーンステーの保持位置がずれてくると、スタンドのフックがスプロケットに擦れてしまう。
 そんなわけで、注油やブレーキシューの交換、タイヤの空気入れ程度の簡易なメンテナンスなは便利だけど、洗車などの作業には不向き。用途を間違えなければ、大変便利。

MINOURA(ミノウラ) ディスプレイスタンド [DS-40CS] 折りたたみ式 ブラック 421-1040-01
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MINOURA(ミノウラ)

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三浦半島一周(2回目)

2017-02-26 | トレーニング


 天気が良く、風も穏やかなので今日も三浦半島一周。本日のテーマは、バイクのセッティング。パワーとペダリング効率を両立できるサドルの高さを見つける。
 ということで、ローラー台で試した限界の高さ、いつもより2cmサドルを高くして出発。トルクが6時に残らないので、ペダリング効率は高いが、ほとんど大腿四頭筋しか使えないので持久力がなく不自然な感覚で、1時間走っても慣れなかった。0.5cm下げる、それでもまだキツイ。もう0.5cm下げて落ち着いた。大臀筋とハムストリングスで踏める。踏めるというか、引き脚と巻き足で踏み回すことができて、5%くらいの坂ならグイグイ登ることができる。長い登りにはかなり良さそう。
 セッティングが決まると、結構なハイペースで三浦半島を回れる。風が吹いても、引き脚と巻き足でトルクを稼げるので前に進む。引き脚はあんまり必要ないという人もいるけど僕に限ればかなり有用かもしれない。
 コースはほとんど前回と同じなのでマップを調べずに行けた。コンビニ休憩は2回。充実したライド。
 帰ったら、イナーメからマッサージスティックとオイルが届いていた。凶悪な見た目からお仕置き棒と命名。
 TSS371



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新デュラエースの初期調整、といろいろ

2017-02-25 | 機材等
 新デュラエースの納車から、600kmほど走ったので、eijicycleにバイクの調整をしてもらいに行く。

 その前に、昨日のプレイバック。
 昨日は、飲み会で中華をたらふく食い、そこそこ酒を飲む。帰ってから余力があったので、SSTを20分ほど。その後、キシリウムプロエグザリットからR-SYSに付け替えてたスプロケットを戻した。

 それがまずかった。今日になって走り始めるとドライブトレインの調子が悪く、まともにチェーンが回らない。自走でeijicycleに行くことができなくなったので、車にバイクを積んで行った。
 店長にバイクを見てもらったらスプロケットの一番上のギアが斜めに入っていたことが発覚。どうりでスプロケットを締める感触が変だと思った。スプロケットを直してもらい、ワイヤーの初期伸び調整、ブレーキの調整をしてもらった。本日は走れなかったけど、新デュラエースとキシリウムの本領が発揮されるはず。酔っ払って、自転車の整備をするものじゃないね、命に関わるものだし。

 夜は池尻大橋のoginoでディナー。たぶん、ロード乗りには有名な店。美味い。
 帰ってからタバタプロトコルをやって、本日の営業は終わり。

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ある日のトレーニング

2017-02-24 | トレーニング
 最近は仕事が忙しく帰りが遅いので、なかなかトレーニングができない。そんな中での、ある日のトレーニング。

 ローラー台に乗って、軽くアップをしてから撮りためた弱虫ペダルを見ながら、270wくらいで回す。アニメの1話と同じくらいの時間なので25minくらいで、ちょっとキツイくらい。
 余談だけど、弱虫ペダルは作者が少年マンガ家であり自転車乗りであることから両方に気を使いバランスを取ってよく書いてるなと思う。集団とか逃げとか、自転車ロードレースの特徴的な部分についてはあえて書いてないようだけど、ライバルを風除けにして走ってるとかは、少年マンガ的には相当かっこ悪い状況だもんね。
 270wで回しきり、一応ノルマとしてやっておくかとタバタプロトコル、全くやり切れる自信ががないけど、8セットをあと一つあと一つとやっていくとなんとかやり切ることができた。平均440wというところ。弱虫ペダルを見たおかげかも。

 アンディ! フランクッ! ファビアンッッ!!

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連光寺坂〜尾根幹〜ランド坂、あるいはR-SYSテスト

2017-02-19 | トレーニング




 快晴だが、おできが治らず、風も強いため、ロングライドという雰囲気ではない日。叔父から借りた、山岳決戦用ホイールR-SYSのテストも兼ねて尾根幹へ。

 R-SYSは、登りに限ればかなり良い感じ。リムが軽い感じがするし、ダンシングで思い切り踏んづけても不思議と脚が長く持つ。いつもはシッティングと織り交ぜて登る連光寺坂もほぼダンシングで登り切る。それに乗り心地も良く、キシリウムプロエグザリットが路面の凹凸をリムが跳ね返すようにフラット感を得るのとは対照に、路面に対しスポークが突っ張ってフラット感を得る感じ。なんというか、積極的に転がるような感じ。とは言え、太いスポークのせいで空気抵抗は確かに悪く、平坦で伸びず、横風にも弱い。
 何本かの坂を死ぬ気で登りに行ったが、全力で登ってもR-SYSのせいか空気密度のせいか、ダンシングで少しの余裕を持って登り切ることが出来た。
 一方、シッティングはひどいもの。右と左のバランスが悪く、そもそも真っ直ぐサドルに座れない。ハンドルまでが遠く感じられ、ポジションもキツイ。たぶん、最近ローラー台の上でセッティングとポジションを作ったせいで、冬用のウェアとか斜度の対応とかがうまく行ってないのだろうな。もうちょっと煮詰めてみるか。

 午後は近くの温泉に家族と行き、夜にセッティングの調整がてら10分ほど300wくらいでローラー台を回す。やっぱり、おできが痛い。


(コンビニ補食、ザバスのプロテインドリンクをおいているのは珍しい)


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二部練、バイクとラン

2017-02-19 | トレーニング
 朝は久しぶりに3本ローラー。山岳決戦用に親戚から借りたR-SYSを試しながら、ペダリング効率を見ながらじっくり乗ろうと思ったら、股に出来たおできが痛い! たこの吸出し軟膏を使っても治りきらなかった。結局20分足らずでギブアップ。

 夜はランニング。まずは、スクワット、腕立て伏せ、腹筋をしてからランニング。12km/hから始め、10分ごとに1km/hずつあげて30分走ろうと思ったけど、1時間半前に食べた晩御飯が逆流気味。苦しさに耐えきれず、20分でギブアップ。

 消化不良な一日。

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麻布テーラーでスーツをオーダー

2017-02-18 | その他
 今回は番外編。

 本日は、仕事用のスーツをオーダーしに、二子玉川の麻布テーラーへ。雑誌で紹介されていた、パターンオーダーのお店。オーダーというと、値が張りそうだけど、生地が日本製のものが基本のためか、むしろ今までより安く上がりそう(今まで、無駄に贅沢してたというだけだけど)。

 二子玉川の駅から徒歩で5分足らず、高島屋の隣に位置し、小洒落た入り口から地下へ降りて行くと、革トランクが重ねてあったり、帆船の模型が置かれていたり、オールドファッション風なテーラーのお店。11時の開店から30分ほどで入ったけど、すでに先客がいっぱいで待ち状態。1時間ほど待って、順番が回ってきた(余談だけど、小さな子連れで来た夫婦がいて、子供が棒を振り回したり暴れまわってて困った。子供が退屈する場所になんで連れてくるのかよく分からないし、その上ほったらかしているのはなおさらよく分からない。でも、今はどこ行ってもそうだよね)。
 応対してくれた店員さんは感じがよく、僕も欲しいスーツのイメージが割と固まっていたので、さくさく仕様を決めることご出来た。あとは採寸。こちらもてきぱきこなしてくれる。オーダー店に来た理由でもあるけど、僕の体型は太腿が太く(ロードバイクのせいだ)、手脚が長いので、吊るしのスーツだと部分的にキツかったり余ったりしていたので、身体に合ったものが欲しくなったのだ。
 今回はお試しということで、スーツは1着だが、3ピースでシャツも3枚オーダーした、合わせて13万。出来上がりは4月の中旬ということで2ヶ月くらいかかるが出来上がりが楽しみ。襟やボタンの組み合わせは自分で選んだものなのでセンスが試され、ちょっとどきどき。
 ロードバイクに乗っているせいで、吊るしのスーツが合いにくくなってる人って、割といるんじゃないかなと思ったりした次第。

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おできに、たこの吸出し軟膏

2017-02-18 | サプリメント等


 ロードバイクに乗っているとよく股におできができる。というか、100km以上のロングライドをすると、ほぼ100%おできができる。おできを作らないためには、

1. ライド前にシャモアクリームを股に塗る。
2.ライド後に股を石鹸等で洗い、清潔にする。
3.清潔にした後、ボディクリームを塗る。

くらいの対応策があり、もちろん全部やっているのだが、おできの悩みは尽きない。
 そもそもおできができる原因はと言えば、股の皮膚がライド中に擦れて痛み、そこから汗の中で培養された雑菌が入り込むためなので、ライドが長くなればなるほどリスクは増すわけである。

 仕方ないので、対処療法としてたこの吸出し軟膏。おできが出来た箇所に、ガーゼ部にたこの吸出し軟膏を塗布した絆創膏を貼る。結構成分の強い軟膏なので、肌の他の部分や肌着などに付かないように、絆創膏を使っている。
 効果は一晩貼って置くだけでも分かり、おできが目に見えて引っ込んで行く。オロナイン軟膏を塗ったりもしてみたが、オロナインはほとんど効かなかった。今のところ、おできの対処としてはたこの吸出し軟膏が唯一の方法である。

 しかしながら、僕の場合、おできが出来るのはもっぱら左の方なので、ライドやペダリングの問題もあるように思う。トルクやペダリング効果は左脚の方が良いのだが、うーん。

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20分法、FTP測定

2017-02-14 | コンディション


 今日は所用があり会社を休んだのだが、用は午前中に終わり、午後は『ドクターストレンジ』を観に行ったりしてた(映像は凄かったけど、ストーリーはドクターストレンジというヒーローのイントロデュースに終始してて、いまいち広がりがなかった)。
 そんなわけであまり疲れてないし時間的にも余裕があることから、FTP測定をやってみた。ペダリングモニターを持っていながらまだやっていなかったのかという話だが、ポジション出しとペダリング効率の向上を先行させていたという言い訳。おかげで、かなり踏めるセッティングに落ち着かせることができた。

 パイオニアのペダリングモニターには、トレーニングアシストという、サイコン上に目標ワット数とかインターバルのタイムとかを表示してくれる便利機能があるのだが、FTP測定も同じ機能を使って行う。FTPは、ライダーが1時間で出せる最大平均出力だが、まるまる1時間使って測定すると時間的にも体力的にも相当の負担がかかるので、20分の最大平均出力を測定し、その95%をFTPの近似値として扱うという方法が一般的に使われている。ペダリングモニターのFTP測定は、その20分を行う前に、ライダーにウォーミングアップをさせたり、5分のダッシュをさせたりして、調子と条件を整えてくれる。
 僕の場合、5分のダッシュは平均330w(体重をもとに指定される)。それをやりきり、いざ20分の本測定。サイコンには315Wが目標出力として表示されるが、そんな出力を出せるのは最初の3分くらい。ジリジリと出せる力が下がってくるのをこらえてワットを維持する。ケイデンスは80〜85rpmでこれ以上でもこれ以下でも出力が下がってしまう、耐えるためのケイデンス。あまりにゼエゼエいうので、妻が心配になって覗きにきたりした。しかし構っている余裕はない。バンダナから汗が飽和し、ポタポタと閉め忘れた蛇口みたいに汗が垂れる。ローラー台の前後にサーキュレーターを置いても、冷却が追いつかない。股に出来たおできがちょっと痛む。残りタイムのカウントダウンだけを頼りに耐える。
 そしてなんとか耐えきり、出た結果は20分の最大平均出力が296.9Wでその95%のFTP近似値は281w。なんとなく250wか、良くても270Wくらいかなと思っていたので、結果としては良かった方かな。とりあえずは、これを指標にインターバルなどのトレーニングをやっていくことになる。説明書には、1ヶ月から2ヶ月に一度FTP測定をやるように書いてるが、ツライので正直あんまりやりたくないなあと思う。
 5月くらいまでは、体重を落とさず、パワーの増強を目指し、以降で絞る感じ。目標は、体重70kgでFTP300wなんてね。

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AirPods for indoor training

2017-02-14 | 機材等


 インドアトレーニングのお供に、AppleのAirpods(エアーポッズ)を買った。完全ワイヤレスのイヤフォンである。

 設定は簡単。専用の充電器を兼ねたケースから出すと、BluetoothをオンにしたiPhoneと自動的に接続する。機能的には、Airpods本体を2回タップすることでSiriを呼び出すか、再生か一時停止かすることしか出来ないので良くも悪くも楽。曲をスキップしたり、音量を上げ下げするにはiPhone本体を操作するか、Siriに頼むしかない。なお、Airpods本体をにもマイクが付いているので、ここからSiriに指示したり通話したりすることが可能。今のところ通話は試していないが、Siriへの指示はAirpodsを耳に入れたまま普通にできる。
 音質は良い方。抜け感みたいなものには欠けるけど、十分な音質。とは言え、ワイヤー式のイヤフォンで生じるノイズが全くないので、単純な音質以上の満足感がある。
 密閉式ではないので、良くも悪くも外からの雑音が普通に聞こえる。Airpodsを聴きながら歩いていても、周囲の音が聞こえるので車に気付かず危なくなることはなさそう。一方、地下鉄に乗っていると、Airpodsからの音楽よりも周囲の雑音が大きくて音楽が聞こえないこともある。ただ、音の指向性が高いので、あまり音漏れはないようである。
 着け心地は軽く、使い始めは耳から落ちないか心配になることもあろうが、意外なほど落ちたり揺れたりしない。(個人的にはあまり推奨しないけど)ジョギングくらいならAirpodsをつけながら走っても落ちることはなさそうである。また、耳を圧迫しないので快適である。僕は、インドアでのロードバイクのローラー台か、ランニングマシンでの使用が主なのでまず落とすことはないと思う。たぶんタバタプロトコルをやっても落ちないと思う。汗は多少つくだろうが、耐水性があり凹凸が少ないシンプルなデザインなのでアルコールティッシュなどで拭けば清潔に保てるだろうと思う。
 デザインなどの見た目は、まだ見慣れないことで多少悪目立ちしそうだが、これからはこれがスタンダードになるだろうから、すぐに慣れると思う。現状カラーバリエーションはホワイトだけだが、やがてブラックやアルミなどいろいろ出てくるだろう。
 バッテリーはフル充電から5時間は持つようで、通常の仕様なら電池切れにはならないだろう。

 こういうイヤフォンを待っていたという人は、多いと思う。僕もそうだ。AppleWatchについては、バッテリーの持ち時間の短かさ(というか、AppleWatchのせいでiPhoneのバッテリー消耗が速くなる)から、まだ完成度に不満があるなと思うが、Airpodsについては最初から相当の完成度で発売されたと思う。欠点はと言えば、音量の上げ下げやスキップなどのよく使う操作を(Siriを使わなければ)iPhone本体からしか出来ないので、歩きながら音楽を聴くのに多少不便があるくらい(それこそAppleWatchがあれば、そちらから操作できるのだろうけど)。インドアトレーニングをするときは目の前にiPhoneが置いてあるし、不便はないと思う。
 Airpodsのおかげで、外出時やインドアトレーニング時に音楽などを聴く機会が増えそうだ。インドアトレーニングの時はたぶん、溜めてるマル撃トークオンデマンドを聞いてるのだろうな。

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三浦半島一周

2017-02-12 | トレーニング



 山の方は寒そうなので、海の方へ。3度目の挑戦となる、三浦半島一周の旅へ。
 往路は海沿いの道を選んで走る。左手が海なので信号待ちが少なく走りやすい。特に磯子のあたりから入った、湾岸高速下の道は走りやすかった。もしTTバイクを買ったら練習に来たい程。
 おかげで、セッティングの改善案が見つかった。今日のセッティングは、サドルを可能な限り後ろに引いて、その上でシートポストを出来るだけ上げたもの。そうしてみると、左脚は上手く大臀筋とハムストリングスで踏めるのだが、右脚がちょっと余り、大臀筋とハムストリングを上手く使えない。たぶん、右脚の方がちょっと長くて、つっかえて角度が取りきれないんだな。右足のクリートをちょっと後ろにして調節してみるか。あとサドルを、ほんの少しだけ前上がりに。
 浦賀までは、楽ではないものの何度も走りに来たので慣れたもの。前回は風が強くて途中で諦めたが、今日はそこそこ凪いでいる。ケイデンス低めでハムストリングスを意識して走ると、250wくらいで巡航できた。
 途中、三浦海岸の前で一度だけコンビニ休憩。ローソンで肉まんとピザまん、チョコドーナッツ、ホットカフェラテ、ミネラルウォーター、板チョコを食べ、補給食の足しにスニッカーズを買って行く。最近、コンビニ・カフェのカフェラテにハマっている。カフェラテのスチームミルク感は、缶コーヒーでは出せない。今日のコンビニ休憩はこの一回だけ。補給は他に、グリコのCCDエナジー2本しか取らなかったから、燃費の悪い僕にしてはかなり少ない方。スーパーヴァームを、BCAAなしで摂取したからかな。最近知ったのだが、Meijiの人曰く、ヴァームの効果はBCAAを飲むと減衰してしまうらしい。
 行くのに手間がかかる割に、自転車で行くと面白くない城ヶ島をスルーし、はじめて三崎を通る。神奈川県に20年住んでいるのに、三崎に来るのは実は本当にはじめて。かなり賑わっていて、車で来ても楽しそう。近くで満開の河津桜を見、富士山をパチリ。晴天の好日である。
 あとは、三浦半島西側の道を北上して行く。この辺りを走るのははじめて。逗子、幸区とやはり知らない道を通り、上大岡から知っている道に復帰。横浜、綱島を通過し帰宅。
 割と構えて準備し、疲労感もあったものの走行距離は150kmちょっとで獲得標高は1,000m足らず、マジか。逆に言えば、山を走るのに飽きたら、走りに来れる道だということでもある。景色も良く、横須賀以降は信号待ちも少ないので、お気に入りのルートになりそうだ。
 帰ったら、注文から1ヶ月待ったAirpodsが届いていた。通勤とインドアトレーニングの味方。Apple製品の幸福感はすごい。



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おふろcafe BIVOUAC

2017-02-11 | 旅行
 久々にドライブをしたくなったので、熊谷は、おふろcafe BIVOUAC(ビバーク)へ。グランピングをモチーフにしたスーパー銭湯。
 老朽化した銭湯を買い取って改装しつつコンセプトを与えた感じで、水回りは一昔前なところがある。
 風呂は、ロウリュウサウナ、水風呂、薬草風呂、硫黄風呂、ジェットバス、炭酸泉、温泉を運んできた露天風呂と一通り揃っていて、しかも結構ゆったり。
 レストランはキャンプ料理風で食べ応えがあって旨い。休憩室はハンモックとかテントとかがあって、中でのんびり出来て面白い。ボルダリングの壁があったのでやってみたけど、ちょっと面白かった。
 もともとグランピングとかボルダリングとかに興味があったけど、深入りする前に体験してみるには良いところだった。本格的にやるのは大変そうだけど。
 難はと言えば、一応小学生以下の子供の入場制限がかかっているのだが、それでも暴れる子供が少なくなく(ハンモックゆらゆら)、親御さんのマナーもそれなりで、それほどゆっくり落ち着いたりはできない点。入館料が安すぎるのも困りもの。

 夜は、晩御飯を食べて一休み後に多摩川でランニング8km。向かい風で結構大変だったのと、晩御飯が消化しきれておらず、苦しかった。

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アクティブレスト(?)、あるいはポジション調整

2017-02-07 | トレーニング
 日曜に久々にチームの練習に出てボロボロになってしまった。身体が熱っぽく、だるくて仕方ない。それだけなら感覚の問題だがペダリングモニターを導入したおかげで、TSSで科学的に疲労が計れてしまう。まだ、FTPもちゃんと測ってないので、活用には程遠いのだけど。

 日曜のチーム練習によるTSSは333で、指標によると2、3日疲れが残るくらいとのこと。3日は長いので、回復を早めるためにいわゆるアクティブレストを試みる。試みたいのだが、意外にアクティブレストについての情報ってないものだ。軽く短く流す、みたいな感じで数値的な指標がなかなか見つからなかった。
 仕方ないので、ローラーに乗り、とりあえずジョギングくらいの強度で回す。回しながら、良いタイミングなので、チーム練習中に考えたセッティングの調整を試みる。サドルを後ろに下げたり、シートポストを上げたり下げたり、クリートをまた前に出したり。
 調整し、ローラーに乗り直しを繰り返しているうちに、なんとか定まった。サドルを限界まで後ろに下げ、その上でシートポストは限界近くまで高く、クリートはやっぱり前。ツールド沖縄までに一旦固めたポジションをいじったので、今までのポジションに比べると不自然な感覚だけど、ペダリング効率を見ながらしばらく検証してみるか。
 クリートの位置については、竹谷賢二さんは、最近のシューズはソールが硬いからクリート位置はあまり重要ではない旨のことをBTBで書いているのを読み直して、はーと思ったり。キノフィットだと、クリート位置は最後に調整しているので、案外重要度は低いのかなと思ったり。そんな結果、単純に脚が回しやすい、クリート最前位置。ずっとこれだが、ふくらはぎが痛くなったりもしないし、まあいいこかなという感じ。

 ポジションをいじりながら踏めるか確かめたりしてたら、400wtt出したりして、いつもとあまり変わらない感じに。それでも、寝る前には嫌な疲れは収まり、ぐっすり寝た。

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久々のMIVRO練習会 宮ヶ瀬湖周回×3

2017-02-06 | トレーニング


 久々にMIVROの練習会に参加。前回参加したのが、ツールド沖縄のさらに前なので何ヶ月ぶりなのかわからないくらい。
 ほとんど1年ぶりじゃないかという人もいて、珍しがられてしまった。何人かに随分痩せた(頰がこけた)と言われたが、体組成計で見る限りツールド沖縄時とほぼ同等のコンディションなのでさもあらんという感じ。しかしながら、言うても74kgだぞと主張をしたい。
 ついでながら、DuraAce9100の使用もチームではじめてだったので、こちらも珍しがられた。
 本日は(も)、冬の定番宮ヶ瀬行く周回コース。チームは3組に分かれて出発。後から出発の方が速い人で僕は2組目。
 実験的にポジションをあらかじめいじり、サドルを2cm後方、シートポストを1cm短縮、クリートを1.5cmくらい後方にして来たけど、まあ普通に走れる。ただ、シューズカバーのせいで停止時にハンドルを大きく曲げた際、つま先とタイヤが擦ることがあった。
 トレインを回しながら走るのだが、はじめて一緒に走る人もいるし、そもそも僕自身大変トレインが苦手なので、びびりながら無難に走ることを目指す。1週目の終盤のきつい登りで、1組目を捕捉。とは言え、1組目も決して悪くないスピードで走っているので付いて走っていたら、いつの間にか集団が分裂して、後ろの集団に取り残されてしまった。追うことには追うのだが全力を出すのを渋っていたら、一人で芋掘り状態になり、ジリジリと先行集団に離されてしまった。しばらく頑張って独走してたところ、先行集団が信号に捕まり、集団に復帰、助かった。集団に混じって走り直すが、なんだかんだで脚を使ってしまった。
 2週目の登りの後の区間で最後に出発したエリート集団に捕まる。そのままエリート集団に混じって走る。しかしながら、平坦気味の区間でもアタックの掛け合いみたいな感じになって(400watt以上出てたかな)、平坦で脚をかなり使い、中盤以降の登りに差し掛かった頃には完全に登るための脚を使いきってしまった。大腿四頭筋に頼りすぎたかな。去年は勝ててたつもりの人にも完全に置いてかれてしまったので、ちょっと悔しい。
 集団や信号待ちの影響があるので一概には言えないが、宮ヶ瀬湖周回の自己ベストタイムが出てたので、僕のコンディションは悪くなかったと言える。だから、チームのレベルが上がったのだろうな。キツイ復帰になってしまった。ま、ペダリングモニターも手に入れたので、ポジションを見直しながらじりじり頑張ろう。
 尾根幹を通り家に帰った頃にはボロボロ。プロテインとサプリメントを飲み、昼寝したらだいぶ良くなった。さらに、見かねた妻が焼肉屋に誘ってくれ、もうちょっと回復。
 夜は、知人に頼まれた講演のためにプレゼンの資料を作った。頑張った一日。身体が痛くて、寝つきづらかった。


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