Cycle Log

トライアスロンのトレーニング、レース、機材、その他色々

今週の体重測定

2016-11-27 | コンディション
H28.11.27 晩飯前
体重73.6kg
体脂肪率10.9%
BMI22.7
基礎代謝量1850kcal
脚点105

ツールドおきなわ後、暴飲暴食気味(そんな大層なものでもないが)だったので、体重は維持だが筋肉が落ちてしまった。具体的には、じゃがりこと酒を解禁と2000mlのアイスを一週間で食べた。とりあえず、満足。次の日曜は職場の駅伝大会なので、今度は走るための脚を急ごしらえで作らねばならぬ。

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川崎〜横浜〜横須賀〜浦賀〜城ヶ島

2016-11-26 | トレーニング


 本日は、かねてから行きたいと思っていた城ヶ島へ。最低気温5度最高気温13度の予報だったため、パールイズミのウィンドブレーク・ジャケットを着用。古い型のウィンドブレーク・ジャケットを持っていたのだが、Lサイズで胴回りが緩かったので、TMサイズ(Mサイズの袖が長い版)を新規に購入したのだ。……購入したのだが、胴回りはすっきりして良くなったが、長袖のアンダーウェアの上に着ると袖周りがきつく、ダンシングに不具合が出そうである。なので、袖なしの夏用のアンダーウェアの上に羽織ることにしたのだが、着心地が良くなかなか良い具合だった。細身なので、風を受けてもバタつかないのもいい。
 多摩川沿いを南下し、川崎方面へ。久しぶりのルートなので、少しドキドキする。河川敷の道路は車が多く走りにくかったので、サイクリングロードを走る。昔、バイト先に行くためにクロスバイクで走った道なので懐かしい。川崎を通り過ぎると15号線を通って横浜へ。みなとみらいまで来ると、今度は一昨年までの勤務地の近くなので、思い入れがある。……思い入れがあるのだが、ろくな思い出がないので思い出しては苦しむ。自転車に限らず有酸素運動を行なっていると、色々な想念が浮かんで来るものだ。それが、面白くもあるのだけど。
 川沿いの通りを選び、なおも南下。横須賀を通り過ぎると、信号と車が少なくなり、断然走りやすくなる。観音崎から城ヶ崎に至る道は、景色がよくゆるいアップダウンがあったりして面白い。今日履いてきたC50はしゅいんしゅいんと気の抜けた音を立てながらもコロコロと転がり、風を切って進んでいく。カーボンリムと25Cタイヤのおかげで乗り心地もいい。
 城ヶ島の橋は、車は通行料を取られるが自転車は無料。城ヶ島から海をバックに写真を撮りたかったが、城ヶ島公園は自転車進入禁止なので断念した。この時点で13時前。海沿いの道を選んで遠回りして走ったのと、都市圏を通り抜けたせいで信号待ちが多かったせいで、予定より時間がかかってしまった。鎌倉まで回れればなと思っていたが断念し、最短距離に近い距離で帰路を走るが、車が多くなかなか進まない。苦労して走って、薄暗くなった17時前に自宅に着くこととなった。
 今回、横須賀以南の道は面白かったのだが、そこに至る道が大変。どうしても都市圏を通ることになるので信号待ちが多くなるのと、意外に大通りは道が荒れている。ルートを変えるなど、もうちょっと計画を立てて走ればなと反省した次第。 


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ツールドおきなわ決戦用機材 ANCHOR RIS9

2016-11-23 | 機材等


フレーム:ANCHOR RIS9 550
コンポーネント:Ultegra6700(10S)
フロントギア:50-34
スプロケット:12−25
ペダル:SPEEDPLAY(クロモリ)
チェーン:KMC - X10SL DLC チェーン
ステム:PRO VIBE7 120
ハンドル:PRO VIBE7 400
シートポスト:PRO VIBE7
サドル:fizik Antares R5
ホイール:Shimano WH9000-C50-TU
タイヤ:Vittoria Corsa SC 25
チェーンオイル:ワコーズ CHLチェーンルブ

 店に注文していたDura-Ace9100の納品が間に合わなそうだったので、ツールドおきなわは従来のコンポのまま、決戦化。ポイントは、KMCのDLC(ダイヤモンド・ライク・コーティング)チェーンと、Vittoria Corsa SCタイヤ。DLCチェーンは硬度が高いため、ギアの歯離れがよく(ギアにチェーンが食い込まない)、ギアを酷使したが正確なシフトを実現した上、チェーン落ちもなかった。それと、付属のミッシングリンクでチェーンを切れるので、輪行時にチェーンでフレームが傷つかないよう取り外すことができる。タイヤはVittoriaの新型CorsaかContinentalのCompetitionを使おうかと思ったのが、練習中に出先でパンクし、近くの自転車屋にあったタイヤがCorsa SCだったので、それをそのまま使った。型落ちしたとは言え、レース用のタイヤなので転がって良し曲がって良し止まってそこそこ良しで、140psiで走ったが登りでも下りでも安心して走ることができた。それと、黄色いサイドウォールがバイクのアクセントになっている。
 ホイールについては、僕はWH7900-C24-TLとWH9000-C50-TU所持しているが、タイヤまで込んだトータルの重量だとどちらも同じくらいなので、剛性と空力に優れたWH9000-C50-TU-を選択。結果的に、空力の良さによる伸びがあって、とても助かった。下りで前走者がペダルを回しつつ少し離れて走っていても、脚を止めたままエアロポジションで前走者に追いつくことができ、楽ができる場面もあった。ただ、このコースのベストは、空力と軽量のバランスが良い、35mm〜40mmかなとは思う。その上で、完走を目指すなら、軽量ローハイトリムで登りで集団に遅れないように頑張り、平地は集団で走るのが良い。勝利を目指すなら、ミドルハイトリムで、終盤の勾配がなだらかなゾーンで逃げ切るか集団スプリントで刺し切るのが良いと思う。実際に、いくつかのカテゴリーでは数十キロの逃げ切りが勝負を決めたようである。
 チェーンオイルは、スプレー式で使いにくいと思っているが、性能は確かなワコーズ。1リンクずつ丁寧にオイルを差し、1晩置いて拭うことでオイルの膜をチェーンに厚めに作り、脚あたりの良い感触に。それと、それほど長いコースではないが、万が一にもオイル切れが発生しないように。
 ギアは、これしか持っていないので仕方ないが、登りでも下りでもギアを使い切ってしまったので、ワイドギア・レシオの方が良いと思う。
 あとは、万が一にもトラブルが起きないように、タイヤ、ブレーキ、変速系の調整は念入りに。輪行でシートポストを外したり、ハンドルをステムから脱臼させたりしたので、レースの直前にもネジの緩み等がないか再度確認した(携帯工具を持って走った)。



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ツールドおきなわ2016 100km U39 完走47位

2016-11-20 | レース


 ツールドおきなわの当日。ホテルで出された朝食は炭水化物を中心に軽めに食べる。食べ慣れないものをたくさん食べると、調子を悪くする可能性があるため。2RUNとSUPER VAAM、パワープロダクションの黒(BCAA)を摂取。ボトルにパワープロダクション粉末のスポーツドリンクを1本作り、もう一本は真水。あと、股のおできにキズパワーパッドを貼ったところ、だいぶ痛みが和らぎ、走っている間、大丈夫だった。あと、お通じも。
 宿泊地のリゾートおくまからは、用意されたバスでスタート地の奥やんばるの里へ移動。車中で、買い置きしていたあんぱんとウィダーインゼリー金(BCAAとクエン酸等含有)、カフェイン錠剤を摂取。また、到着したスタート地点でバナナを一本もらい、スタート前までにパワープロダクションの赤(カフェイン)と2RUN、カフェイン錠剤を摂取。
 預けていたバイクを受領し、ホテルで一緒になり知り合った方にインフレーターを借り、空気入れ。一応、CO2ボンベも持って来てはいたのだが、120PSIまでしか気圧が上がらなかったので、大変助かった。スタート地点付近の長めの登り坂を登ったりしてウォーミングアップ。その後、スタート時間を待っている間に、元ブリヂストン・アンカーの清水都貴選手(出走者の一人)に写真を撮らせてもらったり、話を伺ったりした。スタート地点に自転車を並べてしまうと、10時過ぎのスタート時間まで結構暇。当チームの所属ではあるが、今回は別チーム名義で参加(というか、そちらが本来)しているI氏と話したりしていた。
 プロチームと210km、140kmの参加者が通っていくのを見送り、女子国際とover40の出発の後で、100kmU39がスタート。早速、最初の登りで負荷がかかる。参加者が道いっぱいぎちぎちに広がって走り、ちょっとしたカオス。付くべきラインを見誤ると、後ろに下がってしまう。また、ダンシングをするには狭いので、高ケイデンスのシッティングで登る。
 登りきり、下り始めた頃には、すでに足がつり始めている。普段、ほとんどつることはないのだが、レースの勢いでいつも以上の力が出てしまったらしい。
 集団は多少のセレクションはかかったが、大半が健在で海岸沿いの平地を走っていく。僕は、脚をできるだけ温存するだけ、前走者にぴったりくっついていくことをとにかく意識。それでも、傍から上がってくるライダーが結構いてポジションを守るだけでも気を使う。
 やがて集団は早くも勝負所の普久川(ふんがわ)ダムの登りに差し掛かる。20分くらいの長い登りで、2回ほど勾配がきつくなる。集団は一気に崩壊し、縦長に。無理はしない程度に、高ケイデンスシッティングで自分なりのハイペースで登るが、やはり登れる人には敵わない(途中、同チームで参加していたクライマーのH氏をパスした。後で聞いたところ、朝食の食べ過ぎで腹痛を起こしたらしい)。先頭集団を逃し、下りに差し掛かると途中からI氏が合流。I氏、下りうまい。声をかけ4、5の小集団を作り、先行の集団を追走。下りきり、またもう一本ちょっと長めの登り。それが終わったところで、補給所(ボトルで水かスポーツウォーターをくれる)。水をもらい、飲めるだけ飲んで、すぐ廃棄。またちょっと置いて、パワープロダクション黒と黄(エナジー)を摂取(この時、黄を一本落として無くした)。なお、パワープロダクションは封をあらかじめねじ切っておくと、走りながらでも開けやすい。
 そうこうしながら、我らが追走集団は先行した選手を吸収しながら拡大していく。I氏も健在で、みんな先頭集団に追いつこうと結構やる気。
 この日の気温は、最高気温28度、最低気温20度。暑いことは暑いのだが、僕にとっては気にならない程度の暑さ。それに、登り坂については、木陰の中を走るのがほとんどで、オーバーヒートせず登りやすかった。
 補給所以降は、ぐっと登ってさーと降って、だらーと平地を走ってという繰り返し。最初は元気だったけど、登りのたびに足が削られていく。と言っても、足はずっとつりっぱなし。具体的には、ふくらはぎが完全につって動かなくなる一歩前くらいで痛みはないが違和感満載、ちょっと変な踏み方をしたら完全につって足が動かなくなる感じ。実際に、一度ダンシングしてストレッチしようとしたら、右脚が反対側に反るような感じでぴーんと伸びきってしまい3秒くらい全く動かなくなるというプチ金縛り状態になった。そのため、普段は登りのダンシング率が多いのだが、この日はずーっとシッティング。だんだん、股も痛くなってくる。いよいよ終盤で股の痛みが酷くなり、シッティングで登る足がなくなって来たところで、ダンシングを解禁し、今度は力強くはないがなんとかダンシングでも登れるようになった。しかしながら、体は全体的にクタクタのどろどろ。ある坂を登っている際、下がっていくラインに乗ってしまって、迂闊にラインを変えようとしたらチームの名前を呼ばれ怒られてしまった。集団走行には、とかく注意が必要。
 集団はいよいよ大きくなり、先行していた100kmのover40や140kmの選手で集団から落ちて来た人も吸収し、30人弱くらいの大集団に。シクロワイヤードによれば、これがメイン集団だったらしい。僕はと言えば、最初は登りで優位だったが、だんだん登れなくなり、登りで遅れ、下りで少し取り戻し、平坦の先頭交代で前に出てちょっと引き、後ろに下がるところでまた登り返しみたいなパターンが続く。I氏は積極的に前で引いている。
 補給所がもう一箇所あり、また水をもらい飲めるだけ飲んで膝にかけて捨てる。自分で持って来たスポーツドリンクはやがて尽き、水へ。2本ともスポーツドリンクにしておくのだった。また、一本落としてしまったため、パワープロダクション黄はレース中3本摂取。結果的に間に合ったが、もう10km長かったらおそらくハンガーノックになっていた。
 ライダーに襲いかかってくるような羽地ダムの登り(一直線で長い)をクリアしたら、レースは最終局面。集団はみんなボロボロ。
 市街地に入ってからは路面が広く、ごくなだらかな下りか平坦。集団は小さくなり、少人数で先頭交代をして、ゴールに向けて突き進んでいく。
 やがて、ゴールのアーチが見え、スプリントを開始。順位を上げられず集団の先頭は取れなかったが、とにかく走りきったという達成感と安堵感でいっぱい。
 結果は47位で、3時間6分30秒。1位から13分遅れ。I氏も同集団。周りはI氏を含め、実業団E2クラスの人が多かったようなので、(実業団をやっていない)僕の実力もE2相当かと思えば、まんざら悪い気もしない(なお、1位は知らないが、2位の人はE1クラス)。
 完走証をもらい、アンケートを書き、ルートビアを飲み、預けた荷物を受け取り、チームと合流し、記念写真を撮った。
 その後、自走で15kmほど走り、この日の宿、沖縄かりゆしオーシャンスパに移動。体を洗って浴場に入り、なかま食堂で夕飯をとり、買い出しをして部屋飲みをし、もう一度浴場に入って、長い日が終わった。



梅丹本舗 2RUN 2粒×15袋
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梅丹本舗

グリコ パワープロデクション クエン酸&BCAA ハイポトニック粉末ドリンク グレープフルーツ風味 1袋 (12.4g) 10袋
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江崎グリコ

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奥多摩湖、紅葉狩り

2016-11-20 | トレーニング


 晩秋の好日、奥多摩に紅葉狩り。無駄に、ほぼ沖縄スペシャル仕様(保安装備付き)。
 空気も爽やかで、気持ちよく走れる。強いて言えば、河川敷を走っている時に向かい風が強めだが、冬は向かい風を走る練習をしないとなと。
 奥多摩を登っていると、やはりのんびり山道を登っている人が結構いる。やはりみんな紅葉を見に来ているよう。
 寒くなって来たので、コンビニ休憩は○○まんが美味しい。ファミマでもんじゃまんとカルビまん、セブンイレブンで肉まんを食べた。体を温める効果と、炭水化物の補給ができる。
 ところどころで写真を撮りながら走り、奥多摩湖で小休止し、奥多摩周遊道路はダンシング多めでトコトコ登る。タイヤの空気圧を高めに入れて来たので、ダンシングで前輪に体重を乗せてもタイヤがよれず、良い感じ。
 都民の森でだんごを食べ、普段のルートで帰途へ。166km、ごちそうさまでした。



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ツールドおきなわ前日と後日

2016-11-19 | レース


 ツールドおきなわ参加のため、前日の土曜日に参加受付のため沖縄入り。チームでの移動である。
 羽田まではOS−500を持って行かないといけないのだが、歩くのが大変なのと、バスの始発以前の時間だったので、自家用車にて。空港の駐車場に停めっぱなしだと一日1,500円かかるのだが仕方ない。無駄にマニュアル車なので、家族が運転できないのだ。自転車の預け入れには時間がかかるとのことで、遅くても1時間前には来ないといけない。やっぱり、ツールドおきなわ参加者が多く、自転車を担いだ人の列ができている。JALにOS−500を預ける時に、積み込みで横倒しにする際どちらを上にした方が良いか聞かれたので、飛行機の中では自転車は横倒しにされて積み重ねられているようである。噂では、ANAは縦に並べているらしいが。
 沖縄に到着すると、店長とメンバーの一人がレンタカーを取りに行く。レンタカーを借りるため、レンタカー屋に移動するバスに乗るのだが、ここも長蛇の列。三菱デリカ2台で7人と7台が移動。途中で昼ごはんにソーキそばを食べつつ、北進する。僕は初めて沖縄に来たので土地勘がなかったのだが、沖縄南部の那覇に飛行機で到着し、沖縄中部の名護がメイン会場、沖縄北部が僕の出場する100kmのスタート地点と、ほぼ沖縄を縦断することとなった。
 名護の会場に着き、0S−500から自転車を出し組み立て。受付を済ませ、バイクを預ける。バイクは翌日のスタート会場で受け取り。
 宿泊場所のリゾートおくままでは、レースの申し込み時に同時に申し込んだバスにて移動。リゾートおくまはアパートのようなコテージが並んでいる珍しい作り。ちょっとしたリゾートホテルなので、部屋とかも綺麗。部屋にユニットバスがあるが、大浴場もあって嬉しい。しかしながら、夕食会場のバイキングはマンパワー不足で、客を捌ききれず列ができている上、料理の補充が追いついておらず、特に炭水化物系は不足気味。
 ジャージにゼッケンを留めたりレースの準備をし、明日のレースのために早めに就寝。一応持って来た耳栓のおかげで、熟睡。同室でいびきをかく人はいなかったが、意外と寝返りの音とかも気になるので重宝した。

 ちょっと話は飛んで、レースの次の日の話(レースの話は別エントリーで)。宿泊場所は、沖縄かりゆしオーシャンスパで、やっぱりちょっとした高級ホテル。自転車関係に理解があるホテルで、部屋まで自転車を持ち込むことができる。レースの日の夜は、チームのみんなで近くのなかま食堂でソーキそば等を食べ、ホテルの大浴場に入浴し、部屋飲みをしてちょっとした打ち上げをして楽しんだ。もちろん泡盛も飲んだ。
 朝食のバイキングはなかなか豪華。苦しくない程度にいっぱい食べる。なんと市民210kmで優勝した高岡選手も泊まってて朝食会場で見かけたのだが、見るからに絞りきった体をしてて、すごいなあと感銘を受けた。激務の外資系証券会社に勤めるサラリーマン・ライダーの星である。
 僕ともう一人を除くチームメンバーは古宇利島までサイクリングだが、僕はふくらはぎの筋肉痛がひどいのと、ゆっくり朝風呂をしたりリゾートホテルを楽しみたかったので、サイクリングには行かず、のんびり過ごした。
 昼はチームと合流し、キャプテンカンガルーでハンバーガーを食べた。待たされるだけあって、うまい!
 ハンバーガー後は、車で那覇空港まで移動。空港にブリヂストン・アンカーの選手がいたので、こんなこともあろうかと、と思って持って来たアンカー・タオル(以前アンカー・ツアーに参加したときもらった)に初山選手、西園選手、井上選手のサインをもらい、握手してもらった。至福。
 那覇から羽田に飛び、羽田から自家用車で帰宅。ふくらはぎの筋肉痛を考えたら、本当に自家用車で来て助かったと思った。


MOLDEX 使い捨て耳栓 コード無し お試し8種エコパック ケース付 (Camoplugs Sparkplugs Goin'green Meteors Softies Mellows Pura-fit 各1ペア)
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飛行機輪行

2016-11-14 | 機材等


 飛行機輪行のために、オーストリッチのOS−500を使用。定番中の定番である。もっとも、このブログ自体、定番をさらにだめ押しすることが多いのだけど。
 僕のフレームは550mmで、アンカーのサイズの中では一番大きい。
1.ライト等の小物を外す。
2.ペダルを外す。
3.チェーンを外す(ミッシングリンク)。
4.シートポストを外す。(小さいフレームなら不要の場合も)
5.上下ひっくり返す。
6.リアディレイラーを外し、クッション(僕はAmazonのクッション付き包装を利用)に入れ、包装テープでフレームに軽く固定。またクランクを包装テープで留め、クランクカバーをする。
7.ハンドルを右向きに切り、トップチューブと紐等で固定。
8.シートチューブやダウンチューブ等を包装材で包む。
9.エンド金具を前後に装着。
10.ホイールをホイールカバーに入れる(シマノのホイールカバー等)
11.フレームとホイールをOS−500に入れる。また、OS-500の中にできた隙間に、それぞれカバーに包んだりしたシートポストとサドル、チェーン等を納める。さらに、ヘルメットやシューズ、ウェア等も放り込む。

 やはり、OS−500で沖縄まで来ている人が多く(次点で、シーコン・エアトコンフォートプラス、嵩張るが)、基本的には問題は発生しない模様。ただし、僕のチームメイト2人は輪行中にホイールが振れたと主張。飛行機の中でOS−500は横に積み重ねて保管されているようなので、慎重な人はホイールバッグを別に用意するなどの対策をしても良いかも。
 あと、着替え等の荷物はオルトリーブのリュック型メッセンジャーバッグに入れて持って行ったが、必要とあれば荷物を背負いながら自転車で走ることも可能なので(流石にOS−500ごと持っていけないが)、結構便利。せっかく買うなら、一番を大きいサイズがおすすめ。



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ツールドおきなわ前、一週間

2016-11-14 | コンディション


 ツールどおきなわの準備のために、更新が滞ってしまったが、しばらくツールド沖縄の連載。まずは、ツールドおきなわの直前1週間プラス1日の過ごし方。

月 ローラー台20分
火 ローラー台、タバタプロトコル
水 acu-power 鍼診療によるコンディショニング
木 ローラー台、タバタプロトコル
金 散髪、輪行のための自転車のパッキング
土 沖縄へ移動、受付
日 ツールドおきなわレース
月 沖縄から移動

 ツールド沖縄直前で困ったのは、土曜に風邪を引いてしまったことと、お尻のおできがなかなか治らなかったこと。風邪は、熱や咳はなく、胃腸炎を発生させるものだったので、月曜に診療所に行き胃腸の薬をもらい、毎日葛根湯を飲んでいたら、木曜くらいには治ってきた。
 一方、おできは3週間ほどずっと治らず、しかも木曜日にピークの大きさに。オロナイン軟膏を付けても効果は見えず。サドルに跨るだけで、かなり痛い。木曜に対策を検索したところ、たこの吸出し軟膏が効くというので、早速注文し金曜から塗布。おでき等専用のかなり効き目の強い軟膏らしく、皮膚を溶かし膿を排出する効果を持つらしい。バンドエイドに塗布し、患部に貼り付けるとちょっとピリッとする。こまめに張り替えていると、日曜のレース当日にはかなりおできが小さくなり、差し支えない程度に。念のため、レース当日には患部にキズパワーパッドを貼付(主に痛み止め機能を期待して)。レース中は全く気にならず、助かった。
 他、トレーニングは疲労を溜めないために、短いタバタプロトコル。また、ローラーに乗らない日もスクワットを中心に軽い筋トレ。
 コンディショニングは、acu-powerの鍼療法で関節の可動域を広くしてもらい、怪我をしにくいように。やはり、鍼療法は直前より2、3日前にやった方が安心かな。

【第2類医薬品】たこの吸い出し 10g
クリエーター情報なし
町田製薬

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道の駅道志往復

2016-11-06 | トレーニング


 風邪が落ち着いたので、様子を見ながらツールどおきなわ前最後の外乗りへ。
 強風でなかなかバイクが進まない。風のある時は乗り方が違うなあ、と久しぶりに実感。
 あまり調子が良くないのであれば、尾根幹を往復して帰るつもりだったが、まあまあ行ける(実際に、尾根幹のいくつかの区間では自己タイム更新していた、追い風のせいかな)ので、道志道を走りに行ってしまう。うーん、やはりこの道のアップダウンとカーブの複雑さはきついなあ。登りをダンシングでしのいでも、下りで全然スピードを乗せられない。ひいこら走りながら、道の駅道志に到着し、小休止。下りで体を冷やすのが嫌なので、山伏峠には登らずそのまま帰る。
 風に立ち向かうためにダンシングを多くしたせいか、あるいは風邪のせいか結構筋肉が痛い。
 その夜は、ぶり返した風邪に苦しんだ、失敗。

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風邪気味……一回休み。それと沖縄の準備

2016-11-05 | 機材等


 昨日あまり走らなかったので、今日は走りに行くつもりだったが……妻からうつされ風邪を引いてしまったようだ。熱はないが、気持ちが悪いのと少しの頭痛、体のだるさ。葛根湯を飲み飲み、AmazonプライムのFRINGEを見たりしながら安静に過ごす。あと、股ずれを沖縄までに完治させたいので、オロナイン軟膏を買って塗り塗り。もっと早くその発想に至るべきだった。
 それと、自転車の整備。せっかく昨日チェーン交換とプーリーのグリスアップをしたので、スプロケットも分解して洗浄。決戦用のC50とローラー台用のR500。特にほったらかしにしていたR500はドロドロで酷かった。
 基本的に分解や組み立てを含むような自転車の調整はショップ任せだが、工具を一式揃えて置くといざという時に助かる。それに、一つずつ整備技術を覚えていければなと思っている。
 あと、ツールドおきなわのレース直前にタイヤに空気を入れるための、CO2ボンベのテスト。メーカーは、地味だが堅実なグッズを作っていると最近見直しているTNI製である。仕様感自体に問題はないが、容量というよりも気圧自体の限界で120psiしか入らないようなので、ちょっと低圧気味かなと。会場でポンプが借りられると良いのだけど。ボンベとともに空気圧の調整用にパナレーサーの気圧計(デジタルゲージ)を買ったが、二重の意味でいらない子に。①CO2ボンベでは、調整するまでもなく限界まで空気を入れてなんぼ。②他でもないパナレーサーのバルブエクステンダーに引っかかって、ゲージが刺さり切らない。この製品自体、本来は唯一無二と言える素晴らしいものなのだが。

 夜になり症状が和らいだので、20分だけサイクルマシーンを回した。明日は無理をしない程度に走ろうかな。



TNI(ティーエヌアイ) CO2 ボンベセット (クイックスクリュータイプ) 2643011
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TNI(ティーエヌアイ)

パナレーサー 空気圧計 デュアルヘッドデジタルゲージ 米式/仏式バルブ対応
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【第2類医薬品】オロナインH軟膏 100g
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【第2類医薬品】葛根湯エキス錠クラシエ 240錠
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クラシエ薬品

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エイジサイクル〜尾根幹〜小山田周回

2016-11-04 | トレーニング


 朝からチェーン交換である。僕が使っている10速世代のシマノ・コンポは、デュラエース・チェーンが廃版になっているので、アルテグラ・チェーンを使っていた。しかしながら、チェーンは駆動系の中でも特にロスが生じやすい部分なので、なるべく良いものを使った方がよい。そこで、KMCのDLC(ダイヤモンド・ライク・コーティング)チェーンである。現在ある10速チェーンとしては、おそらく最高の物。ついでに言えば、ミッシングリンクが付属しているので、飛行機輪行でチェーンを外そうと考えている僕にとっては二重のメリットがある。間違いやすいポイントは、ミッシングリンクの取り付け方法と、チェーンのリンク数。
 チェーン交換のついでに、プーリーを外しグリスアップ。プーリーもロスが生じる部分であり綺麗にしたかったのだが、チェーンを外さないと洗いづらい箇所なのでなかなか機会がなかった。ガイドプーリーとテンションプーリーを取り違えないように。

 10時に予約していたエイジサイクルまで走り、岩島店長にブレーキと変速の調整、チェーンとプーリーの確認、レースのための車検をしてもらった。それと、店長選手権の勝利おめでとうございますを伝えた。その他、沖縄について諸々の雑談。チェーン及びプーリーも問題なし。

 昨日200kmを走って疲れていたこともあって、あまり走るつもりもなかったのだが、チェーンの交換が終わったことで保安部品を付けていることを除けばツールドおきなわの決戦装備が揃ったので、テストがてら尾根幹と小山田周回を走りに。股ずれが痛いので、ダンシングを中心に走る。チェーンの硬度が上がってギアへの食いつきが低減されたためか、トルクをかけながら変速するとパッガーンと弾けるような音を立てて気持ちよくギアが変わる。本当に良い変速とはぬるっと自然な感じだと言うが、弾かれるように明確な変速はそれはそれで気持ちがいい。決戦用タイヤのVittoria CORSA SCはコロコロと転がり、DLCチェーンはするすると回り、バイクの駆動効率が一段上がったような感覚すらあった。

 尾根幹と小山田周回を走り、腹が減ったので自宅の最寄駅の高津駅前のラーメン屋「豚野郎」にて豚野郎ラーメンを食す。生活圏内にある店だが、入ったことがなく気になっていたのだ。あまり綺麗な店とは言えないが……ラーメンはうまかった。味は、醤油とんこつか。太めの麺のガツンとした味だけど、べっとりした脂っこさはなく、むしろスープはサラサラしている。うまいラーメンを食べたい時に来たいと思うレベル。このラーメンに敬意を表して、ブログの記事タイトルに入れようかと思ったが、おかしな感じになりそうなので止めた。


(ほぼ、決戦仕様!)

KMC X11SLN DLC チェーン 11SPEED ブラック/ブラック
クリエーター情報なし
KMC

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大垂水峠〜雛鶴峠〜道坂峠〜山伏峠

2016-11-03 | トレーニング

(道坂峠にて)

 降水確率が高めだったのでチームの練習は中止。その代わりの練習ということで、O氏にお誘いいただき、有志による沖縄対策練習へ。山の方は寒いかと思いパールイズミの10度装備で出たが、結果的には暑すぎた。ま、沖縄対策練習としてはうってつけ。
 参加者はO氏とA氏、H氏と僕の4人。僕以外は、格式あるヒルクライムレースで優勝、入賞経験のあるトップクライマーである。
 北野駅を出発し、大垂水峠で早速僕は遅れ、下りきったところで合流。今度は雛鶴峠方面へ。トレインを組みローテーションを組みながら走る(といっても、僕はあんまり引いてないのだが)。長くてダラダラした登り基調の道で、時折アップダウンがあり、ちょっときつい登りで僕はちぎれ、またひとり旅。雛鶴峠は有名な峠の割に、実は2度しか登ったことがないので、あまり土地勘がなかった。一本道だと思ってとりあえずまっすぐ走っていたが、雛鶴峠がどこか分からず1人で走っていて不安になったので、O氏にLINEで尋ねたらそのまま下れば良いとのこと。後で気づいたのだが、すでに雛鶴峠は通り過ぎていて、頂上のトンネルまで通り抜けていたというしょうもないオチ。峠ってなんだ(哲学)。
 下りきったところで再度合流。しばらくゆっくり移動し、今度は道坂峠に至る道。こちらは全く知らない道。雛鶴峠にも増してゆるい坂がダラダラ続くが、ひたすら長い。が、そのゆるさが合っていたのか、今度はランタンルージュにはならず。
 道坂峠を下り切ると、道志に出た。ここでH氏は帰路へ。僕を含めた3人は山伏峠を登りに行く。道志道は走れそうな人が結構ゴロゴロ走っている。山伏峠も長い峠だが、このところ何度か登り道を覚えていたので、計画的に登ることができた。おかげで、最後までO氏とA氏の背中が見えるところで登りきり。登りきったところで、引き返し帰途へ。3人で回しながら頑張っていたのだが、トンネル前でハンガーノックになり、やはりちぎれた。あとは激烈な空腹の中、辛いひとり旅。
 ここで本日の食事と補給の回想。朝食は、ウィダーインゼリーとカロリーメイトと、ミールリプレイスプロテイン、マックのコーヒー、エナジージェル(約200kcal)×3本。振り返ってみるとさすがに少なかったか。
 自販機で三ツ矢サイダーを買って飲み、ちょっと回復。あとはだましだまし走って、待ってくれていたO氏とA氏と合流。相模湖のあたりで別れ、僕はコンビニで補給。バナナと金ウィダーインゼリー有能。補給と休憩で持ち直し、尾根幹を通って帰宅。198.6km走破、しかも峠巡り。本番前に、ツールドおきなわ対策としては最高の練習となった。誘ってくれたO氏、A氏、H氏には感謝だなあ。

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