Cycle Log

トライアスロンのトレーニング、レース、機材、その他色々

MIVROチーム練習

2016-01-31 | チーム練習

 登りもあったけれど平地がメインで、逃げたり追いかけたりした日。そして、自分の平地巡航の課題を見つけた日。

 多摩川沿いと尾根幹線道路を走り、橋本の集合場所へ。脚は昨日のタバタプロトコルで少し重い感じもするが、許容範囲。最近悩んでいた股のおできも、治りかけてきたのと、スポーツバルム・ブルーシリーズ・アンチフリクションクリームの塗布で、痛みはなく違和感程度に収まる。
 今日は脚のあるメンバーばかり揃い、戦々恐々とする。先週と同じく、相模川沿いを南下し湘南平へ。トレインを組み、先週に増したペースで走る。そして途中、2組に別れ先発組を後発組が追うことに。といっても、僕は先発組に入らず中途半端なタイミングで出発し、1人TT開始。途中で先発組を捕まえ、小集団で逃げ切る。どうも、加減速のあるトレインよりも1人TTか小集団の方が得意なような気がする。野良ライダーが長かったからかな。
 小休止の後は、今度は高速トレインで平地をひた走るが、僕について言えば、前走者との2mの差が埋まらず、そのままあっさりちぎれてしまう。トレインの先頭交代をした後、最後尾につくのも苦手だし、高速域での加減速がえらく苦手なようだ。反応の悪い柔らかいホイール(wh7900-c24)を履いているせいも多少はあるのだろうが、重いギアが踏めないことが原因と考えられる。僕の高速巡航は中程度のギアで100~110rpmでひたすら回すのであるが、それ以上重いギアも踏めずケイデンスも上げられずといったところで頭打ちしてしまうのだ。ルーラーとしてはひどい弱点だなあと、重いギアを踏む練習を決意する。
 湘南平の登りは3セット。クライマー陣には明確に遅れたが、まあこの程度だろうといった程度。激坂区間で下ハンを持ってダンシングしてみたが、腕も脚も一気に疲れが出るので、結局ブラケット持ちに戻した。1本目が終わったところで、店長に緩斜面ではギアを重くするようにアドバイスをもらった。2本目3本目と緩斜面でギアを2枚上げて80rpmで回すと、なるほどギアを上げた瞬間は重いが、ぐいぐい登れる。今後、緩斜面の登りは85rpmターゲットにギアの上げ下げで対処しよう。
 湘南平での記念撮影の後は、ハニーアートカフェというオートバイ乗り用のカフェへ。他にお客さんがおらず、店員さんがテレビでyoutubeを観られますよと教えてくれたので、ロードレース世界選手権の映像などを流し、即席自転車カフェに。僕も二輪免許を持っているが、今日日オートバイカフェというのは流行るのかなといういらぬ心配をしてしまう、オートバイほど加速力が高い乗り物もなくて楽しいけどね。
 帰りは店長の引きでまったり巡航と思いきや、他チームが追い抜いていったので、追いかけなきゃという犬並みの使命感にかられ、単独で追走。すぐに追いつき、5mぐらい後ろをついていくが信号待ちで離された。とりあえず満足と思いきや、うちのチームのトレインから2人が飛び出してきて、再度追走をかける。成り行きでその追走についていくが、単独巡航の後なのでヘロヘロに。結局、信号待ちがなければ追いつけたね、ということで2人もとりあえず納得する程度の追走となった。
 帰りの相模川沿い道路は、再び淡々と走り逃げる集団と3分後に猛烈に追走する集団に別れトレイン巡航。高速巡航中の速度の上げ下げの練習のため追走集団に乗るかなと思ったが、なんとなくの成り行きと逃げ集団の脚の偏りが顕著だったので、結局また逃げ集団に。最初6人で出発した逃げ集団もパンクや付き切れなどでどんどん脱落者が出て、最終的には僕を含む2人+1人(バイクの調子が悪くトレインに加われない人)で逃げ切る。2人になった後は、僕はかなりヘロヘロでほとんど引いてもらいっぱなしではあったが。引いてた人はクライマー寄りの人と思っていたが平地も行けるのだと感心至極。やはり、自分の平地巡航の現時点での限界を思い知る。
 橋本での解散後、ハンガーノックになりながら帰宅、GNLab Essential3とプロテインをがぶ飲みし、ストレッチし風呂に入り昼寝。
 40km/hを超える速度で巡航するために、重ギアを踏む方法を研究し練習せねば(使命感)。とりあえず、固定ローラーのSFRかなあ。

 その他いろいろ
 湘南平の登り後の下りカーブでタイヤが一瞬ロックしてヒヤリとした。
 ホビーレーサーの域では、よほど極端やダメな製品でなければフレームやホイール(ナロー・ディープ含め)の性能差は勝敗に影響するほどではないと思っているのだけど、どうだろうかな。
 重ギアを踏むための技術(クランクを押し込む感覚)があるそうだが、どんなもんだか教わりたいものだ。
 心拍計がブチ切れたので距離等計測できず、サイコンがただの速度&ケイデンス計に。新しいのを買うかなあ。

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今週のトレーニング

2016-01-30 | トレーニング
 月 完全休養日
 火 体幹トレーニング
 水 三本ローラーと固定ローラー(タバタプロトコル)計45分
 木 体幹トレーニング
 金 三本ローラーと固定ローラー(タバタプロトコル)計30分
 土 三本ローラーと固定ローラー(タバタプロトコル)計45分 体幹トレーニング

 練習会の疲れが残っていたり、風邪っぽくなったり、仕事が忙しかったり、股のおできが痛かったりで、ふぬけた感じの一週間のトレーニング。
 そんななかで、GlobalCyclingNetworkで紹介されていた体幹トレーニング(プランクやスクワットなど)を取り入れてみる。正直なところ、一時期プランクを集中的にやった時期があったのだがあまり効果を感じられなかったのだが、速い選手はきちんとやっているようなので、改めて取り入れてみた。結構疲れるしきつい、ということはやはり体幹はまだできてないのかなあと。

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今週の体重測定

2016-01-30 | サイクリング
H28.1.24 Sun 昼飯後
体重74.6kg
体脂肪率11.4%
BMI23.0
基礎代謝1871kcal

 ほぼ維持。

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MIVROチーム練習

2016-01-24 | チーム練習

 前日の夜が雪の予報だったのだが、起きてみると雪も雨も降った気配がない。これは練習あるなと急いで準備をしたが、少し出発が遅めになる。そこで、いつもの尾根幹ではなく、距離が短く高低差も少ない57号線を走り集合場所に向かう。が、この道は舗装が荒れ気味で車も多くあまり好きではない。股に出来たおできが痛い。

 今回のチーム練習に集まったのは、12人ほど。他のショップチームには今日のサイクリングを中止しているところもある一方、我らがMIVROのストイックさは特筆ものだと思う。今回は山方面は路面の凍結のおそれがあるということで、海方面へ。橋本から相模川沿いの道を南下する。
 相模原沿いの道では、トレインを組み高速巡航。ゆるやかな下り基調の走りやすい道で、最速42km/hほどで疾走。なかなかきついが、自称ルーラーの脚の見せ所である。感覚的には、僕は単独かつナローリム、冬の条件で10分なら41km/h、30分なら39km/h、1時間なら37km/hくらいで走れそう。40km/h以上で1時間巡航できる人は、どんな脚をしているのかな。体重でクランクを押し込むことがコツだと聞いたこともあるけど。自分なりのコツは100rpm以上で臀部を含めた腰回りの筋肉でペダルを回すことかなあと。あとエアロポジション、ブラケットの角的な部分を薬指と小指で握って、下腕を水平にして上体をお辞儀させるのが自分のスタイル。
 目的地は湘南平。有名な激坂ポイントである。前から来たいとは思っていたが、機会に恵まれず今回が初挑戦。全長1.5km最大勾配14%ほどの坂を3往復。序盤から中盤にかけて10%を超える急坂が続き、やがてなだらかになる。
 急坂は、ケイデンスが80rpmを維持できないのでひたすらダンシング。我ながらすごい勢いで呼吸を繰り返す。けれど、脚さえ持てば心肺が先に落ちるはずはないと確信があったので、ひたすらダンシングで耐える。むしろ、腕が先にだるくなってしまった。後から考えたが、これだけの前傾が強いられる急坂であれば、下ハンをもってダンシングした方が、ハンドルの押し引きが楽だったのではないか。
 僕は3回とも、店長とチームのトップクライマーの2人に次ぐ4位だった。いずれも最後には引き離されたが、我ながらよくクライマー相手にくらいつけたなあと(しかも増量中)。店長にも、登りが速くなりましたね平坦はもともと速かったですが、とお褒めの言葉をもらった。確かに、1週間ごとに速くなっている気がする、不思議なほどだ。5年間、野良ライダーをやっていたけど、チーム練習に参加することでこんなに変わるものなのか。
 その上で、今回の登りの反省は、急坂後に坂が緩やかになった箇所で脚が垂れて回せなくなり、追い込み切ることもできなかったこと。僕みたいなルーラーがクライマーと登りで競うには、緩斜面でタレていては話にならない。下ハン・ダンシングで食らいついていき、緩斜面で高ケイデンス・シッティングができれば、良い勝負ができるかもしれない。今のところ、シッティング→ダンシングの移行は得意だが、逆は苦手なのが今後の課題かなと。
 頂上で記念写真を撮った後は、茅ヶ崎の森ノ珈琲店で一休み。パンケーキが絶品らしいが、11時以降の提供ということで今回は珈琲だけ。疲れて食欲もわかなかった。
 珈琲店でチームと別れ、家族サービスのため単独で急いで帰宅。後から聞いたら、帰りのトレインも中切れ続出で大変だったらしい。やはりストイックなチームである。




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今週の体重測定

2016-01-24 | コンディション
H28.1.24 Sun 晩飯後
体重75.0kg
体脂肪率11.3%
BMI23.1
基礎代謝1884kcal

 先週までとは、体重測定の時間が違うので参考値。ポテチやアイスを食べたり暴食気味だったこともあり、目標の75.0kgを達成。サイクリストとしては失格だが。体重を維持しつつ、体脂肪率10%切りを目指したい。

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SCICONサドルバッグ

2016-01-23 | 機材等
 自転車関係の小物は、帯に短しタスキに長し(ちょっと意味が違うが)になりがちでちょうど良いものを選ぶのが難しい。ライトしかり、サイフしかり、ポンプしかり……。その中で、サドルバッグバッグもまた、選び方の難しい一品である。ロードバイクの見栄えにも大きな影響を与えがちなのでなおさら。

 トピークやレザイン、フィジークと色々なサドルバッグを僕も試してきたけど、現在はSCICON(シーコン)のローラーシリーズに落ち着いている。サドルバッグで、一番大事なことはサドルへの取り付け方法だと思っているが、ポピュラーなベルクロベルトタイプだと、ダンシング時に左右に振れるし、長く使っているとシートポストとの摩擦でサドルバッグ自体が擦り切れてくる。
 そこでシーコンのローラーだが、プラスチックのアタッチメントをサドルの後部に取り付け、その下にサドルバッグ本体をはめ込む形なので、安定しているしスレが生じない。それに、アタッチメントは共通なので小~大のサドルバッグを必要な容量に応じて簡単に取り替えることができる。また、サドルバッグ自体をロードバイクから取り外しやすいので、内容物を取り出すのも簡単だ。レース時にも、アタッチメントをダイヤルを回すだけで取り外せる。サドルバッグには、クリンチャー用のタイヤレバーが一つ収まっている。小さいタイプだと、サドル下へのスタイル的な収まりも良い、とトレーニング時にパンク修理セットを持ち運ぶには非常に調子が良い。
 欠点は、カーボンレールのサドルを使っている人には、アタッチメントがレールを締め付ける形で取り付けるので、ダメージが生じてしまうこと。そんな人は、ほとんどサドルバッグ自体使わないだろうけど。
 サドルバッグを使わない人以外には、かなりお勧めである。僕は最小のエランを特に気に入って使っている。

以下、少し生活感のある写真だが。

右からヒポ、ファントム、エラン
シーコン ヒポ550 ローラー2.1 ブラック
クリエーター情報なし
メーカー情報なし

SCICON シーコン チャンピオンズ ファントム ローラー2.1 ファントム ブラック
クリエーター情報なし
SCICON

シーコン(SCICON) エラン210 ローラー2.1 サドルバッグ ブラック
クリエーター情報なし
シーコン(SCICON)


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今週のトレーニング

2016-01-23 | トレーニング
火 タバタプロトコル
水 3本ローラー 10分
金 3本ローラー 30分 タバタプロトコル
土 3本ローラー1時間

仕事が大変だったのもあるが、トレーニング量の少ない1週間だった。軽い負荷で高回転を目指すトレーニングを取り入れたところ、体幹の準備運動になるのか、負荷を上げた際に体重をペダルにかけることで筋肉を使わずに走れるようになることに気づいた。

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3本ローラートレーニング

2016-01-18 | トレーニング
昨日のチーム練習の筋肉痛のためと、宮澤崇史監督の本に触発され、本日は3本ローラーで軽いペダリングトレーニング。

①インナーローギア(34×25)で100rpmを維持する練習。宮澤監督は難しいでしょと言っていたが、まあなんとかいける。でもハンドルふらつく。100rpmはいいのだが105rpm以上ケイデンスが上がらない。もっと重いギアなら120rpmは出せる(それでも遅い方だが)のだが、不思議なほど脚が回らない。ペダリングのテクニックがものを言う領域なのだろうか。この練習を続ければ、ペダリングテクニックが上達するか。

②同じくインナーローギアで片足ペダリング。やはりハンドルがふらつくが、両脚とも95rpmくらいで回せる。意外なのが、ペダリングがより下手だと思っていた左脚(軸足)の方が上死点の通過がなめらかで、右脚の方が上死点の通過の際にトルクが抜けてカクカクなりがちなこと。
もともと僕のペダリングの特徴(欠点)と思っていたが、右脚で踏み、左脚で引き足を行いがちなことが関係してるのだろう。つまり、引き足を使う左脚の方が360度のペダリングスピードが平準化されているのだと思う。一方、右脚は踏み切った後に引き足を生かせずペダルが失速しているのだ。右脚でパワーを出し、左脚でペダリングスピードを維持するというように。
人体に右左の効き側があるように、ペダリングにおいてもある程度仕方のないことだろうが、理想としては両脚でスムースに回せるべきなのだろう。片脚ペダリングには不要論もあるが、しばらくウォームアップ代わりにでもトレーニングに取り入れてみて、効果を検証してみようと思う。ペダリング効率の改善も望めるか。

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MIVROチーム練習

2016-01-17 | チーム練習
 先週と全く同じコース・メニューである。
 橋本に6時半に集合……のはずが、集合場所までの道中でお腹を壊してしまいコンビニ駆け込んだせいで、遅刻。第2グループの出発になんとか間に合い、ことなきを得る。面目無い。

 昨日のカフェサイクリングで数度もがいた脚の疲れはあるが、踏めないほどではない。一方、チームのトップ・メンバーたちは昨日、千葉で170kmを走っていたらしく、ある意味チャンスの日であった。

 宮ヶ瀬湖小周回(約6.5km)は、1周目は試走、2~4週目は実走。やはり緩い登りは高ケイデンスシッティング、キツい勾配はダンシングが安定する。小さな第1追走グループ(?)を形成し、最終的にはジャイアントのディスクブレーキホイールタイプに乗った人と1騎討ち。平坦基調のワインディングでチギりにかかるが、チギりきれず、道が広くなったところでアタックをかけられ撃沈。

 宮ヶ瀬湖大周回(約17.6km)は、今回はグループに混じって走行。2週目では2人の逃げを追う集団でトレインを組み、先頭交代を行いながら追走する。このコースも今や慣れたもので、コースのポイントは把握している。具体的には、長い坂と激坂さえクリアしてしまえば、あとはトレインの前走者にへばりつけばついていけるし、なんとなれば足を回復させて先頭を引くことも出来る。逃げの1人がハンガーノックになって落ちてきた。というか、昨日170km走りながら、今日もすでに登りをなんどもトップでこなしながら逃げるって、どんなだ。その人も追走集団に合流したが、追走集団は逃げ1人を捕まえることができず、ゴール手前の中強度の坂へ。早掛け&逃げを狙いアタックをかけるが、数踏みで脚がタレて減速。店長とハンガーノックの人にあっさりかわされ、追走グループの3番、全体の4番といったところ(たぶん。ま、前日170kmで踏めなかった人が何人もいた上でだが)。だから、ハンガーノックの人はどんだけなんだ(走行後寝転がってたので、余ったジェルを差し上げました)。

 ……また写真を撮り忘れた、良い景色だったのに。練習後は、恒例のゼブラカフェ。

 その後。久しぶりにチーム練習に参加した人と、帰り道が一緒になったので少し話したが、速くなりましたね、という旨のことを言ってもらえた。その人は、数ヶ月前に走った時にはとても敵わなかった方なので光栄だった。チームに速いメンバーが集まる一方で、僕もそれなりにレベルアップできているのかなあと。

 その他いろいろ
・登りにさえついていけば、平坦にはアドバンテージがありそう。登りでアタックをかけられると、ツライ。
・シートポストのボルトが飛んでも、ガムテープを巻けばなんとかなる、らしい。
・パワーが必要だ。

 走行距離157km 獲得標高2270m

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MIVROカフェサイクリング

2016-01-16 | サイクリング
 今年初のMIVROのカフェサイクリングに参加。参加者多め、10人超か。
 6:30に聖蹟桜ケ丘駅付近に集合し、多摩の丘陵地帯を突っ切りながら20km/h~くらいの緩やかなペースで橋本方面へ。
 目的地は「Pain Pati こむぎのおはなし」という相模原市のパン屋。有名なパン屋らしく、朝から結構な活況である。惣菜パンの具がかなり凝っていて、カレーパンとクリームパンを食したがとても美味しかった。コーヒーもセルフサービスで、いただくことができた。今度訪れるときは、タンドリーチキンパンとクロワッサン地のパンを食べたい。
 テラス席でパンを食べながら、チーム員と歓談。屋外で寒いかと思ったが、サイクリングで温まった身体と熱いパンとコーヒーで気持ちが良く、話が弾んだ。チーム練習の出し切り感とは違って、穏やかで和やかだ。急増するチーム員の名前を何人か覚える。
 行き帰りの坂で、何度か踏んでみるが調子が良い。

走行距離77km 獲得標高929m

 ……もっと気の利いた写真を撮るんだった。

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今週の体重測定

2016-01-16 | コンディション
H28.1.16 Sut 晩飯前
体重73.7kg
体脂肪率10.7%
BMI22.7
基礎代謝1860kcal

 先週と比べ、体重が0.1kg増え、体脂肪率が1%減少したが、誤差の範囲か。体調は良く、重目のギアをぐいぐい回せる。

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今週のトレーニング

2016-01-16 | トレーニング
月・火・水・金
 30分~1時間の三本or固定ローラー練習。
 日曜日にハンガーノックを起こしてしまって体にダメージが残っていたのと、仕事が忙しく残業続きだったのであまり追い込んだ練習はできず、中強度の高回転トレーニング。高回転とは言え、120rpmしか出せない。どうすれば回転数をあげることができるのか。踏むよりも膝を上げるイメージを多く持って回してはいるのだが。

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Wiggle Nutrition - エナジーバー

2016-01-12 | サプリメント等
 ロングライド用補給食第2弾。Wiggleで、プライベートブランドのエナジーバーを買って食べてみた。味は3種類、ココナッツ、ベリー、アップルで今回はココナッツを注文。  見た目は、まさに海外のエナジーバーという感じ。カロリーメイトやソイジョイのような(用途が違うが)日本のエナジーバー的な食品が比較的パサパサしているのが多い一方で、このエナジーバーは「ねちょ」の手前ぐらいのしっとり具合でかみごたえがあり、崩れにくい。ティンコフ・サクソの有名シェフ、ハンナ・グラントさんが選手たちの補給食としてココナッツのエナジーバーを手作りで調理する映像を見た事があるが、まさにそんな感じのエナジーバーである。  味は、ココナッツ以外の何物でもなく、ちょっとくどい感じも。ロングライドで疲れが溜まってきた頃に食べるのは、多少の飲み込みにくさもありちょっと大変かも。とはいえ、1本100円そこそこの価格で、235kcalは優秀。何より、「サイクリスト」っぽい感じがする。僕は、ロードバイクに乗る前の腹ごしらえに食べようかと思う。

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フィジーク・アリオネR3

2016-01-11 | 機材等


 5年間使っていた旧アリオネ(現アリオネCX)の表皮が擦れてきたので、年末年始のセールを利用しアリオネR3を購入し約200km走行したのでインプレッションとして紹介する。とは言え、僕はショップ店員でもなんでもないので、直接サドルを試乗し比較したわけではない点はご留意いただきたい。
 旧アリオネは、僕がロードバイクに乗り始めたときから使っている、お気に入りのサドルである。一時期、乗り心地の向上を目論んでアリアンテを1年間使っていたが、結局アリオネに戻した。これはアリオネとアリアンテの座面の形状に関係している。アリオネは座面がフラットなため、座る位置を変えることでポジションを調整し、長距離を走るのに向いている。アリアンテは座面が大きく窪んでいるため、踏み込んで高出力を出す際に腰が安定しやすく、僕は特に1時間程度のヒルクライムに向いていると思う。現状、僕がアリオネを使っているのは、座面の後ろに座ることで大臀筋やハムストリングを使って巡航をしたり、先端に座って(「刺さって」)大腿四頭筋を使ってアタックをかけたり、いろいろな筋肉の使い分けをしやすいからであり、短いヒルクライムならアリアンテを使う可能性が高いことも付言しておきたい。
 アリオネに限らずフィジークのサドルの特徴が、i.c.sというサドル後端のテールライトやサドルバッグを差し込むアタッチメントであり、これがあるために僕はフィジークを好んでいる。i.c.sはなかなか優れもので、特にテールライトの納まり具合はシートポストに括りつけるタイプとは比べものにならない。サドルというロードバイクで一番高い位置にあるパーツに付いているので、目立って良いし、ロードバイクにまたがりながらでも点灯しやすい。テールライトとしては、ICS blink lightとICS cateye rapid 3があるが、僕は日の長い春~夏はコンパクトな前者を、日の短い秋~冬は光量の多い後者を使用している。なお、i.c.sのサドルバッグは容量が少なく、弱い金具で固定されているだけなので安定感がなく、何種類か使ったが全くオススメしない。いずれ紹介しようと思うが、サドルバッグはSCICON(シーコン)がオススメだ。
 また、フィジークのサドルは、耐久性の高さについても定評がある。海外プロ選手が使用するサドルは、その乗り込みの量からすぐにヘタってダメになってしまうそうだが、フィジークのサドルは耐久性が高いため、シーズンでほとんど交換がないらしい。ただし、その代わり馴染みが出るまで時間がかかる。
 今回、アリオネR3を購入するにあたって、比較対象にしたサドルは、同社のアリオネ・バーサス、ANTARES(アンタレス)、VOLTA(ボルタ)の3つ。旧アリオネの使用感に不満はなかったが、できれば座面の左右が広いものを選び、快適性を向上できればと考えていた。
 アリオネ・バーサス。2015年に新型が発表されたが、市場にはまだ出回っていない? アリオネのパッドを増やし尿道の逃げる溝を作り、快適性を向上したモデルのはずだったが、ほとんど機能していないという評価が多く、それならいっそさらにパッドを増やしたアリオネ・Xバーサスを購入した方が良いという意見が多い。僕も、何年か前にテストサドルを借りて乗ったことがあったが、かえってすぐに尿道が痛くなってしまった覚えがある。新型は、ツールで使用しているプロ選手がいることもあり改善されているようだが、未だ売っているのを見たことがない。
 アンタレス。今回のライバル候補。アリオネ、アリアンテと保有しているので、3つめの"A"にも興味があった。また、座面の左右が広めとのこと。本気でアリオネとアンタレスを何日か比較検討したが、結局セールの割引率がアリオネの方が高かったというサドル自体とは関係ない理由で落選。その他に、パッドが少ない、アリオネと先端部分の座面の左右の広さを比較しても数mmの違いがあるかないか、座面の前後がアリオネより短い。さらに、アリオネより表皮が擦れやすいという周辺情報あり。個人的な印象としては、ブリジストンアンカーの西薗選手が使っていることもあり、淡々としたストイックな走りをする選手に向いているのではないかと思っている。
 ボルタ。今回の穴馬。人間工学的に設計されたアリオネ、アンタレス、アリアンテとは異なり、過去の名作サドルの再設計というコンセプトで作られた。BMCのフィリップ・ジルベールが使用しているということもあり、個人的にロマン度高し。座面が横に低い、骨盤を左右に振りやすいと、僕の走りにマッチした設計に思えたが上記のICSが非搭載のため、断念。ICSがないと、テールライトの設置位置に本当に困るのだ。
 というわけで、もともと使っていたサドルのマイナーチェンジということもあり、安心感のあるアリオネR3を選択するに至った。

 さて、アリオネR3を使い、約200km走行してみての感想だが、現状、かなり良い印象。サドル先端部が細い印象の旧アリオネより、安定感と快適性が高まった。この印象は、「馴染み」の出ていない表皮やパッドの硬さがかえって良い方向に影響している可能性があることを付言しておきたい。旧アリオネとアリオネR3の全体の形状は、重ね合わせても違いがわからないほど似ている。現に、サドル先端から5cm地点の横幅は両方とも3.6cmだった。しかし、サドルを前から見てみれば、旧アリオネは薄いかまぼこ型をしている一方、アリオネR3はやや厚い台形をしていて、横方向へのパッドの厚さが安定感と快適性に良い印象を与えているのではないかと思った。また、新旧の大きな違いとして、旧アリオネにあったスエード調の滑り止めがアリオネR3にはなくなっているが、座面のフラットなアリオネには滑り止めの必要がなく、むしろシームレスに座る位置を変えて、座面の前後の長さを活用できるようになったと思う。
 ネガティブな点については強いて言えば、尿道に若干の痺れが発生したが、サドル自体の問題というよりシッティング中心のクライミングという走りやサドルの設置角度の問題という印象で、セッティングや走りを煮詰めていけば全てではないにせよ解消しそうだと考えている。
 さて、新型アリオネは、大きくR1、R3、R5とグレードが分かれているが、R1はカーボンレールなので、信頼性等を犠牲にしても軽くしたい人向きである。R3とR5については、材質が違うのとカラー違い、R3のほうが20gほど軽いくらいの違いでほとんど差はないと言ってもいいと思う。僕がR3を選んだのも、割引率の関係でほとんど価額に差がなかったのでどうせなら上級グレードをという、サドル自体とは関係ない理由である。R3のツートンカラーは、RIS9のトップチューブのカラーと揃っていて見栄えがするが、輪行等のために白いサドルは汚れや傷が目立ちやすそうなので、失敗したかなと考えている。サドル、シートポスト、ハンドル、ステムについてはよほどデザイン上のこだわりがない限り、汚れや傷の目立たない黒を選ぶことをお勧めしたい。

フィジーク fi'zi:k アリオネ ARIONE R3 k:iumレール for スネーク ブラック/ホワイト 7470SWSA09601
クリエーター情報なし
fi'zi:k

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MIVROチーム練習

2016-01-10 | チーム練習
 MIVROチーム練習に参加。その事績を初めて文章に書くので、詳し目に。
 朝4時30分に起床。朝ごはんに、400kcal摂取。

 5時出発。自宅~多摩川沿い道路~尾根幹線道路~橋本(集合場所)
 6時30分集合、練習会に来るたびに、参加者が増えている……。今日は、店長を入れて21人。ストイックな大所帯だ。
 甘酒1本とグリコパワープロダクションワンセコンドHCAとBCAAを摂取。150kcal。

 橋本~宮ヶ瀬湖周辺
 寒い、というか冷たい。今年一番の寒さ。特に、指が凍傷になるのではないかというほど、かじかむ。が、じきに脚で温められた血液が回ってきたらしく、回復。なるほど。
 
 グリコパワープロダクションワンセコンドCCDを摂取。165kcal。

 宮ヶ瀬湖小周回(試走1周、本走3周)
 新コース。緩い登り→中程度の短い登り→ワインディング下り→ワインディング平坦→下り→もとに戻る。1周約6.5km。面白い練習コースだけど、ブラインドコーナーが多く車も少なくないので、ちょっと怖い。
 本走がはじまり、登り区間で上位陣のアタックがかかるとあっと言う間に順位を落とすが、なんとか先頭集団後方で付いていく。あとは、小集団に分かれ、先頭交代を織り交ぜながら平坦と下り区間を走っていくが、調子が上がってきてじわじわと順位をあげていく。このとき、チームの古参で登りについて目標視していた方もちぎることができたので、僕氏は大変気分を良くする。平坦区間ではルーラー脚質の意地を見せ、小集団の先頭を引いた。集団を引くのは楽しい。
 結局、まあまあの順位で周回を終えることができた。今日のテーマの一つでもあったけど、シッティングでのクライミングは80rpm以上を維持して走る。これは、ケイデンスが約78rpmを下回ると、ペダリング効率が急激に下がるという記事を読んだからだ。

 グリコパワープロダクションワンセコンドCCD×2を摂取。330kcal。

 宮ヶ瀬湖大周回(2周)
 最近の定番コース。中程度のアップダウン→ゆるく長い下り→中程度の下り→中程度の登り→きつい登り→中程度の登り→アップダウン。1周約17.5km。複合的な良いコース。道が広めなので車もあまり気にしなくて良い(走り屋が多いが)。
 1周目は、本日チーム練習初参加の方をアシスト。特別カラーのダモクレスがかっこいい。
 2周目。上記の方と、遅れてきた方を周回起点まで送り届け、タイムを計測し満を持して個人TT開始。エアロポジションと高ケイデンスクライミング、お魚ダンシングと持てるリソースを駆使して攻めまくる。引くのも良いが、単独走も楽しい。長い登りで脚がタレてくるが、70rpmは維持。
 1周単独で、約37分(信号待ち時間調整あり)。タイムを計ったのははじめてなので比較対象はないが、最後まで速度を維持できたのでなかなか良い感じ。みんなで記念写真を撮るが、自分のブログ用の風景写真を撮るのを忘れてしまった。

 宮ヶ瀬湖~ゼブラカフェ
 練習後は、恒例のゼブラカフェへ。が、ゼブラカフェに向かう5kmほどの道の途中で今まで経験したことのない強烈なハンガーノックに襲われる。平行感覚も怪しくなるが、ダンシングを駆使しなんとか到着。カプチーノに角砂糖を5個投入し、パンを二つ食べ、なんとか帰れる程度には回復。上記の通り、起床から1,045kcalを摂取しているのだが、やはり燃費が悪い。

 ゼブラカフェ~橋本~尾根幹線道路~多摩川沿い道路~自宅
 平坦32km/hくらいで帰宅。GNLabとプロテインを摂取し、お昼寝。本日の活動終了。

走行距離151km 獲得標高2228m 最大心拍191bpm 消費カロリー3143kcal

 その他いろいろ
・もともと人の名前を覚えるのは苦手だが、チーム員の顔と名前が一致しない……。
・ハンドルを少ししゃくり上げたところ、登りやすくなった。
・IRC製Fomura PRO RBCC チューブレスタイヤ25Cの下りカーブの安定感はすごい。
・走行後、尿道が痛くなった。現状、サドルはほんの少し前下がりだが、前上がりの方がむしろ良いか?
・登りは高ケイデンスシッティングで引っ張れるだけ引っ張ってから、ダンシングを切り札にするとすごく楽。


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