Cycle Log

トライアスロンのトレーニング、レース、機材、その他色々

新しいフレームを買おうか妄想してみる。

2017-10-30 | 機材等
 ブリヂストンアンカープロサイクリングチームの今季退団者が多く、もしアンカーブランドがなくなったら僕はどのロードバイクに乗るかなあ、と妄想していた。
 できれば、こんなバイクで。
①オールラウンドなロードバイク
②エアロに配慮
③軽量性も配慮
④コンフォートにも配慮
⑤ハンドル、ステムなどに独自規格を採用しない(ライトやベル、サイコンの取り付けに困る)
⑥シートポスト一体型ではない(輪行に困る)
⑦新興より、老舗メーカーの方が良い。

というところで、候補となるフレーム。だいたい検討順。

1.BMC teammachine SLR01 50万
 2018年モデルのなかでは、紹介記事を読んでいて一番良いなと思った。①②③④について隙がない。形状も細身で好み。しかし、ちょっと高いなというのが本音。

2.Specialized S-Works tarmac 49万
 定番バイクの2018年リニューアル。作りは、SLR01とそっくりで、おそらく今後何年かの標準となるだろう設計。SLR01と比べほんの少し安いのは良いのだけど、あまりに機械的なラインがデザイン的に好まないのと、ヘルメットとかホイールとか、スペシャブランドを強いられる感じがあって落ち着かないなあという感じ。

3.TIME IZON 46万
 誰が言ったのかいつかはタイム、であり実際僕も乗ってみたいなという願望がある。SCYLONでないのは、安いのと昔ながらのタイムらしさを残してるらしいから。SCYLONの方がカッコいいとは思うのだが。有力候補。

4.Lapierre Aircode SL 40万
 意外な伏兵的ポジションとなる、ラピエール2018年モデル。エアコードはエアロロードバイクではあるものの、そこまでエアロ特化した形状はしておらず、そこそこ軽量であったり、ダンパーが入っていたりと②③④を埋めている。それと、FDJの、ブルーメタリックカラーがかなり好み。あと、キャンペーン中であれば、手数料無料で分割払い可能とか。

5.BIANCHI OLTRE XR4 41万
 フレームのかたちで言えば、今一番カッコいいと思うロードバイク。これもエアロロードバイクであるが、そこそこ軽量、カウンターヴェイル搭載と②③④を満たす。問題は、ビアンキといえばの、チェレステカラーの扱い。チェレステでなければビアンキにあらずという気持ちがあるが、あの色を乗りこなす自信が無い……、一応カスタムカラーオーダーがあるみたいだが。

6.COLNAGO V2-R 43万
 老舗メーカーがフェラーリと作った一台。C60の方がコルナゴらしいのだが、高過ぎる。カラーリングなどかっこいいのだが、僕の持っているマビックやシマノのホイールには似合わなそう。

7.Yonex Carbonex 45万
 品質に信頼。僕がガチのクライマーだったら購入したのだろうが、そうじゃないのでデザインの残念感が残ってしまう。

その他
 Pinarello F10、LOOK 795……形状が尖り過ぎ、高価過ぎ。人が乗ってるのを見て、すごいなぁと思うので十分。
 TREK Emonda、Cannondale super six evo……ヒルクライム特化系のバイクはあんまり。
 GIANT、MERIDA、CAYON……コスパが良いけど、新興系メーカーはあんまり惹かれない。
Cervelo……性能ガチ勢過ぎて怖い。
Felt……カラーリングとブランドイメージが地味なのと、何よりBB下ブレーキがちょっとなと。性能はすごくいいと思うのだが。

参考
ANCHOR RS9 35万
 じっくり作った結果の、スタンダード過ぎるロードバイク。特徴がないのが特徴とはいえ、メーカーのトップモデルが35万は安いし、試乗したところ実際よく走る。個人的には、アンカーのバタくさいデザインはかえって好み。

 わがまま満載だが、もしアンカー以外のフレームを買うとなれば、きっと僕はTIMEを買うだろうな。TIMEが超高級バイクというのは、他のメーカーの価格が上がった結果、当てはまらなくなってきたように思う。実業団をやるなら、S-Works、Canyon、Merida、Yonexとかもありだが、ロングライド中心なので乗ったり見たりして楽しいバイクが一番か。

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今週の体重測定

2017-10-29 | コンディション
H29.10.29(トレーニング後)
体重74.7kg
体脂肪率8.2%
BMI23.1
基礎代謝量1938kcal
脚点115

統制条件ではないながら、久しぶりに体重測定。体重が増えた一方、体脂肪率減少。まあ、最近の体感の通りであるけどマッチョ化。
直近のレースはフルマラソンなので、体重は少ないに越したことはないが、4月にまたツールド八ヶ岳(75kg以上の部)に出ることや、冬の間の調整を考えれば筋肉量が増えてるのは良いことじゃないかと思う。フルマラソンが終われば、泳ぐ練習も再開しなきゃではあるし。

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雨、二部練、三部練

2017-10-22 | トレーニング
 今週末は、台風が来てずっと雨。おかげで、土曜の関戸橋フリマも日曜のなるしまグランフォンドも潰れてしまった。ジャパンカップにコンタドールを見に行こうかとも思ったが、遠い上にアクセスが悪く歩かされるジャパンカップの会場に雨の中行く気にもならず。というわけで、室内練習。

 土曜日、起きてすぐローラー。今月号のバイシクルクラブで勧めていたが、血中血糖値の低い朝飯前にトレーニングをすることで、脂肪をエネルギー源として使いやすい身体になるそうだ。ランニング雑誌にも(同じ出版社だったか)同様の記事があり、最近の流行りというかメディア的なオススメらしい。いつものペダリング練習(片足ペダルなど)をしつつ、30minのLSD(210Wくらい)。
 朝ごはんを食べ、撮りためた番組を見るが、だんだん怠くなってくる。血糖値の低い状態でトレーニングしたためか、はたまたAmazonから届いたクッキーを食べ過ぎたからか。
 ずっと、テレビを観てるようなうたた寝してるような状態が何時間も続き、15時くらいにようやく体が動くようになり、ランニング練習。
 腹筋と腕立て伏せをやってから、20minのランニングをトレッドミルで、13.5km/h。このペースが僕のLT値だみたいなので。
 シャワーを浴びた後は、「ハードコア・ヘンリー」という映画を観る。全編GoProで撮られたという主観映像のアクション映画。珍しいロシア映画だが、グロめ。映画の主観映像のせいか、トレーニングのせいか、クッキーのせいか気持ち悪くなる。晩御飯は食べるものの、ローラー台をもう一回やるつもりが疲れて寝てしまう。

 日曜日。ご飯を軽く食べてから、朝5時から母を車で仕事に送る。帰って、ペダリング練習しつつ1時間のローラー台。ちょっとづつ出力を上げて、SSTの260Wまで。
 以後は昨日と同じく、怠くうたた寝状態。
 16時前に起きだし、筋トレとトレッドミル。ひねり入りの腹筋、腕立て伏せ、スクワット。ランニングは、12km/hから上げていき、14km/hまで、最後の1minは18km/hでダッシュで、計20min。
 夜は晩御飯後、2時間くらいしてSST20minくらいとタバタプロトコル。ちょっと疲れが溜まり気味なのか、同じくらいの出力でもいつもより体感キツめ。やっぱり気持ち悪くなる。

 トータルのトレーニング時間は長くはないが、それぞれ目的をもって取り組めたので、効果はあったのかな。今週は、仕事の出張でビジネスホテルで二泊したり、えらく寒い部屋で長時間仕事をしたりと、体調を崩す要因が多かったが、調子を維持する程度の効果はあってほしい。
 なお、一つずつのトレーニングの時間が短いのは、集中して取り組むという理由よりも、汗が垂れるのが不快でイヤという理由が大きい。














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ターサージャパンを買う

2017-10-15 | 機材等


 ランニングについて言えば、7年間ずっとミズノのウェーブライダーを履いていた。しかしななら、この度フルマラソンに挑戦するにあたってくたびれたシューズも辛かろうというのと、一度足を測ってみて適切なサイズ感のシューズを手に入れようと思った次第。僕は足が幅広なので、欧米メーカーのシューズよりも、ミズノかアシックスが目当て。

 3D計測器があるとかで、まず渋谷のB&Dを訪れた。一通りラインナップを見てみるが、第一候補にしていたミズノのウェーブアミュレットがなかった。仕方なく今度は水道橋のステップスポーツ東京本店へ。都内でも最大級のランニングショップとのこと。
 しかしながら、ウェーブアミュレットはそもそも廃盤になっており、3D測定器は故障中とのこと。仕方ないので、足の測定板で足を簡易に計測。左足は26.5cm、右足は27cmで4Eの幅広とのこと。実際に履く靴のサイズは足のサイズの1cm増しなので、適正サイズは27.5cmか28cm。ただ、4Eの幅広サイズのラインナップがあるのが、ミズノのウェーブライダーか、アシックスのゲルカヤノといった、クッション性があるものの重めのモデル。とりあえず、サイズがあったゲルカヤノを試着してみるが、これは良い。足が柔らかく包まれているようで、引っ掛かりがない。足当たりも非常に優しく、スポーツ雑誌で宣伝を打ったり、海外でも人気というのも伊達ではないなという感じ。
 これで良いかなと思ったところ、店員さんからもう一つの提案。アシックスのターサージャパンは、とくに幅広サイズをラインナップしているわけではないが、結構幅広なので試してはどうかと。ということで、ターサージャパンの28cmを試着してみるが、ゲルカヤノとは違う方向で良い。まず、ほとんど靴を履いていないかのように軽いし、しかも足当たりのダイレクト感が強い。靴を履くというよりも、足に服を着せたような感じ。ただ、体重の重い僕にはクッション性が足りないだろうということで、クッション性のあるインソールを買って入れてもらった。ダイレクト感こそ薄まったものの、足のホールド性が高まり安定しそうな感じ。
 ネットで適当なものを買うより、試着して実店舗で買い、本当に良かったなと思った次第。でなければ、エリートランナー御用達のターサーなんか怖くて買えなかったな(実際、走ってみてどうかは別として)。研修生の店員さん、ありがとう。

 帰ってから、1時間ローラー台でトレーニングして、昼寝。夜は町田のいくどんで、日産アンカー・サイクリングフェスティバルの打ち上げ。良い日でした。

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多摩川、マラソン練習24km

2017-10-15 | トレーニング


 11月の多摩川のフルマラソンまで一ヶ月ちょっとに迫ってきたので、そろそろ長距離を走る練習をしなければな、ということで雨の合間を縫ってランニング。二子新地近くの我が家を出て、多摩川のサイクリングロードをひたすら下流に向かう。
 実は、フルマラソンを走ったことがない。最長で、7年前くらいに出た青梅マラソンの30km。その時のタイムは2時間14分くらい。できれば、同じくらいのペースで走り切って3時間前後で完走したいところ。
 多摩川の下流側は昔自転車なりランニングなりでよく走った道なのでよく知っているが、景色が単調なので距離感覚や時間感覚がかなり曖昧になる。それでも自分がきつくなる手前のペースで走ると、だいたい4分30秒足らず/kmくらいで安定する。途中ちょっとトイレ休憩も挟んだが、たんたんと距離を刻む。
 いっそ、多摩川の河口まで行こうかと思ったが、ラゾーナ川崎のあたりで雨が降り出したので、Uターン。ペースを落とさないように、自分を叱咤しながら走る、けど長い。雨は落ち着く。
 二子橋に近づいたところで、右の太腿の付け根が痛くなり、ランニング終了。ゴールが近づきペースを上げたのがたたったか。その後は、やっとこやっとこ歩きながら帰宅。汗をかいたランニングシャツとパンツなので、帰宅するまでにはかなり冷えてしまった。
 風呂に入り、軽くマッサージし、昼寝。
 ペースはターゲット通りではあったものの、距離を走り切ることに課題を発見。たぶん、体重を受け止めるだけの筋力が足りてないのだな。しばらくは、地味ーな走り込みを頑張ろう。


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なるしまトライアスロン練習会

2017-10-08 | トレーニング


 早起きできたので、なるしまフレンドのトライアスロン練習会に参加。246をひた走り、なるしまフレンド神宮店へ。
 なるしまフレンドからは、スタッフK氏の先導で東京23区を横断していく。赤坂、永田町、銀座、築地、豊洲。若洲海浜公園に到着。コンビニ休憩しつつ、K氏が乗って来たBMCの試乗バイクについてなどおしゃべり。


(通称、恐竜橋)

 若洲海浜公園内のランニングコースを2週ランニング。1週半はじっくり、半周はペースを上げて。13.5km、細かなアップダウンがあり結構脚にきた。10km超の距離を走るのは、かなり久しぶりかも。
 再びK氏の先導でなるしまフレンドまで帰り、正式になるしまのクラブ員となる手続きをした。
246を走り帰宅。疲れて昼寝。ロードバイクのフレームをタバコの火で溶かされる悪夢を見た……。


(ランニング後に、選ばれし者の知的飲料が美味い)

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青梅〜風張峠〜武蔵五日市

2017-10-01 | トレーニング


 日産アンカー・サイクルフェスティバルが終わり、平坦に特化した練習をする必要がなくなったので、久しぶりに奥多摩方面へ。ヒルクライムのあるライドは、6月以来ではなかろうか。

 9時に出発。好日ながら、風強め。10月に入り突然秋めいて涼しくなった。
 多摩川沿いをエアロポジションで巡航。しばらく平坦の練習ばかりしていたので、平地はぐいぐい進む。最近、竹谷賢二のロードバイクの作法を買って読んだので、そのアドバイスに従いながら走ると、ちょっとペダリング効率が良くなった(が、疲れた復路は元に戻ってしまった)。
 青梅でコンビニ休憩。以後は風張峠まで(信号以外)止まらずに走り続ける。いくつかの区間でStravaの自己ベストを更新したものの、奥多摩周遊道路はペースが上がらず、自己ベストよりも4分も遅いダメダメなタイム。反省するに、ヒルクライムの最中、ペダルを踏み回すような感覚がなかったので、オーバーペースで来すぎて脚を消耗し過ぎていたのか、たんにしばらく山を登ってなかったからヒルクライムのための筋肉がなくなったのだろうな。出力も出ないし、効率も低いと。
 あと、奥多摩周遊道路区間ではラップを取って、ヒルクライム時のペダリングのトルクのベクトルを取ってみた。というのは、バロックギアの導入を検討しているので、トルクの出ている角度を知りたかったのだ。結果的には、90度から120度までトルクが出続けている感じ。平坦時だと、90度でピークで120度では抜けているのだが。また、どちらの場合も180度でかなり下向きのトルクがかなり出ているというのは僕のペダリングのダメな点。ヒルクライム用に考えれば、100度ピークくらいのギアが良いのだろうが、バロックギアのラインナップでは歯数が39しかないのはギアが足りなくなりそう。悩ましい。
 都民の森で休憩して、帰路へ。秋めいたせいか車やバイクが多くて下りで気を使う。紅葉のシーズンでは、道路を横切るハイカーも増えるので、ますます気をつけねば。奥多摩も、夏は暑いし冬は寒いし、意外と気持ち良く走れるシーズンは短く貴重だ。
 武蔵五日市に降りて来た頃には脚がなくなり、200WほどのLSDペースでしか走れなくなり、しかも向かい風が強い。セブンイレブンで休憩しつつ脚を回復させ、多摩川の向かい風をエアロポジションでいなしながら踏み続け、帰宅。TSS352。ヘトヘト。
 僕の知る限り、成分最高のアミノ酸サプリGNLab Essential2(エイジサイクルで売っている)をがばがば飲み、イナーメのアロママッサージオイルでマッサージし、安静に。それでも、夜は筋肉が痛く、浅い眠りとなった。
 10月は奥多摩に通って、ヒルクライムの練習をしよう。














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