Cycle Log

トライアスロンのトレーニング、レース、機材、その他色々

草津〜渋峠

2022-05-21 | サイクリング



霞ヶ浦に続き、かねがね走りたかった道をGW中に走らことができた渋峠。
霞ヶ浦から移動し、太田市の湯楽部というスーパー銭湯のカプセルホテルに一泊し、翌朝にまた移動して草津に到着。土浦から草津というのも、関東の端から端への移動なので、結構大変。また今回、オートクルーズコントロール付きステーションワゴンでの一人旅なので、TTバイクとロードバイクを車載してこなせたという条件は良かった。

さて、草津のスキー場の駐車場からロードバイクで走り出すと早速ヒルクライムコースが始まる。渋峠までは20kmほどで勾配も平均7%くらいありそうな感じ(感覚です)なので、結構タフなコース。そこを荷物満載のツーリング車が結構走っているのだが、私としてはバイクを2台車載する面倒はあっても、ロードバイクを持ってきて良かったと思う、TTバイクで走りたいと道ではない。




風景の良さは期待を裏切らなかった。ツールドフランスの山岳コースのよう。登るにつれて残雪が見られたのも良い。
自転車もそうだが、車もバイクも多い。有名な雪の回廊は意外と短く、また車通りの多いところだったので、私は写真はスルー。


有名なホテル、ここで完走証を買った。




ホテル向かいの、雪の回廊的な場所。





草津方向にちょっと戻り、国道で一番高い地点で撮影。

なお、私は秋装備くらいの長袖タイツ装備で行ったのだが、割と正解だった。というのは、夏装備で走っているライダーもいたが、草津が24度でも頂上は11度ほどで帰りの長いダウンヒルも含めればかなり寒い目にあった。

ダウンヒルの後は、草津を散策しそばを食べ温泉に入って帰宅。良いライド旅行だった。







山岳用のパンツだけあって、汗に強く(水を溜め込まない)洗いやすく、汚れに強い。このため旅行にも大変便利。高いのだが。



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1/21三浦半島ライド

2022-02-06 | サイクリング



去年の末に車を買い替え、マニュアル・コンパクトハッチバックからACC付きのステーションワゴンに。子供が3歳になり元の車が手狭になったり、子供とバイクを両方乗せる・載せるには手狭だったため。マニュアル・ホットハッチのドライブの楽しさは無くなってしまったが、とても快適になった。
一方、荷室については、ロードバイクは(シートポストを外さないと)ホイールを外しても縦に入れられず、後席を倒さないと入らないので、まあまあと言った程度。でも、3人+1台はちゃんとのるのでまあ良いかなと。今のところ、車の上に積むことは考えていない。

車にバイクを積んで移動しやすくなったこともあり、冬の恒例の三浦半島ライドは車で横須賀の湯楽の里まで行き、そこでバイクを下ろしてスタート。
こうすることの利点は、菊名駅周辺や横浜駅周辺といった、狭かったり車が多かったりする地点をバイクで走らなくて良い事。ストレスも危険も無くなるのでとても良い。
三浦半島の海岸沿いの気持ちの良い道ばかりをひたすら走る。
一周し、湯楽の里まで戻って温泉とサウナと水風呂に入り、ご飯を食べACCで快適に帰宅。良い感じ、
今年は、バイクを車に乗せて遠出したり、輪行したりして、快適で安全に走りたい。

ほとんどならないベル。道交法を満たしつつライドの邪魔にならない。サイコンマウントに隠れるように収まる、痒いところに手の届くグッズ。


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今週のトレーニング

2020-02-16 | サイクリング


(先日のOH時に、RIDEAリデアの非真円チェーンリングとビッグプーリーを導入。安くはなかったが、満足感高し。そのうちレビューします。)

2/10 月
スイム1.5km

2/11 火
ランド坂インターバル18本

2/12 水
ローラー台80min。SFRとタバタプロトコル含む。

2/13 木
スイム1km。

2/14 金
ローラー台30min。
どうでも良いが、ほぼ徹夜で、ソードアートオンライン・アンダーワールド12話を観る。

2/15 土
ラン3.5km。
ローラー台60min。SFR含む。
なんだかものすごい疲れが溜まってて、やる気が出ない。

2/16 日
雨なので、外トレーニング出来ず。
それなりに泳げればと思いプールに入ったら、それなりにやる気が出て、4kmちょっと泳いだ。これだけ泳いだのは、8月ぶりか。トライアスロン・ロングディスタンスに向けて幸先良い。




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奥多摩サイクリング

2019-11-09 | サイクリング



 身辺が一旦落ち着いたので、奥多摩へ。ちょうど、紅葉の季節でもあるし。

 このところ急に寒くなったので、秋仕様装備。ジャージとビブショーツは夏用だが、長袖のインナーとタイツ(ユニクロ・エアリズム)、そしてOGKの長指グローブSFG2、あとカペルミュールのポケッタブルレインジャケットをポケットに忍ばせて。

 コンディション自体は、ランとスイムをほぼ毎日やっていたので、鈍っているというわけでもないが、特有の前傾姿勢を長時間続けるのがちょっと難しくなっていて、帰る頃には首回りが痛くなっていた。あと、タイツの伸縮性がイマイチで、パワーを出そうとしても、タイツに少なからずパワーを食われている感あり。それ以外は、とても良いタイツなのだが。

 多摩川沿いを上流に向かって走っていくのだが、台風の影響で補修中の道がところどころあり。あと、台風とは関係ないが、なるしまフレンド立川店が閉店してしまったのだな。僕が初めて、ロードバイクを買った店なのだが。



 青梅でコンビニ補給。夏は、バナナとウィダーインゼリー、ポカリスウェットばかりだが、冬は肉まん、おにぎり、微糖のホットコーヒーがやたら美味しい。
 登りも、夏と比べると鈍いは鈍いのだが、ランのおかげで股関節とか体幹が強くなっている感じがし、いつも酷使しているふくらはぎをあまり使わなかった感じがした。

 奥多摩湖はやはり台風の影響なのかだいぶ濁り気味。また、奥多摩湖の辺りでは紅葉は始まったばかりくらい。



 久々に奥多摩周遊道路をヒルクライムするが、かなり辛い。パワーも出てなければスピード感もないのは、仕方ないのか。まあ、今日は紅葉を見るサイクリングなので。月見山第一駐車場と風張峠で写真を撮り、レインジャケットを着てダウンヒル。なお、山頂は、12度くらい。
 一応、くらいのつもりだった、タイツとレインジャケットと長指グローブが威力を発揮し、むしろこれらがなければかなり辛かったなあと。

 降り終えてコンビニ補給し、向かい風をとことこ走って帰宅。走行距離160km、獲得標高1,377m、TSS274。久しぶりに走ったなという日でした。














OGK KABUTO(オージーケーカブト) 春秋グローブ SFG-2 ブラック サイズ:M 手のひら周り:195-205mm 手長:180-190mm
クリエーター情報なし
OGK KABUTO(オージーケーカブト)



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アルプスあずみのセンチュリーライド2018 160km

2018-05-20 | サイクリング
 3時に起きるつもりだったが、浅い眠りと覚醒を繰り返し、結局2時半に起きた。シャワーを浴びて朝ごはんを食べ、支度をして3時半に出発。かなり寒い。8度とか。



 駐車場開場の4時ちょうどくらいに着いて、自転車を組み立てたり準備をし、車で軽く仮眠を取った。
 5時に並んで5時40分にスタート。すでに5時と5時20分の組は出発済み。空は曇り、かなり寒い。8度くらいとか。ジャージは夏用だが、脚全体を覆うレッグウォーマーと長袖のインナー、長袖のレインウエア、ネックウォーマーを付けてなんとかといったくらい。強度高めで走って身体が温まるのを待つ。
 しばらくはゆるいアップダウンの道が続き、のんびり走っている先発組をパスしながら突っ走る。と言っても、あくまで公道走行なので、一時停止などの交通法規はきちんと守る必要がある。実際のところ、ルート上の一時停止が多く、ちょっとテンポ悪かった気もする。途中、5分くらいパラパラと雨が降り、ヤバイなと思ったがすぐに止んで助かった。
 第1エイドは森林公園内。普段は自転車が入れないところらしいが、今日は大賑わい。補給食として、ジャム入りのコッペパンとまんじゅうをもらった。まだ腹は減ってなかったので、コッペパンだけ食べて、まんじゅうはポケットに入れ、後で走行中に食べた。身体と気温が温まってきたので、レインウエアを脱いだ。
 しばらくゆるい坂道が続く。田園の中を走るのだが、明け始めた空と遠くの山、水の張った田んぼのコントラストが美しい。途中脚を止めて、何度か写真を撮る。



 第2エイドまで来ると、辺りはちょっとした森の様子。第2エイドも、先ほどとは違った森林公園の中にあるのだが、公園内の曲がりくねった散策道をなく走り、舗装されているとはいえ、ちょっとしたシクロクロス気分。第2エイドでは、ネギ味噌を乗っけたおにぎりとクレイジーソルトをかけたレタスを食べる。レタスも良いが、おにぎりはかなり美味しかった。あと、地元の人が作ってくれた漬物もあったが、結構な強度で走ってきたのでポケットそこまで箸をつけられなかった。ネックウォーマーとレッグウォーマーを外し、本気モード。



 第2エイドを出てからは、山の麓を横切るような道を走る。途中いくつかの湖畔岸の道を走ったりするが、人気がなく静かだ。今回のイベントのルートは、梓水苑からほぼまっすぐ北上し、白馬のあたりで引き返して戻ってくるというもの。約70kmを北上するが、行けども行けども盆地の中なので、長い時間乗ると流石にちょっと滅入って来るような雰囲気もなきにしもあらず。しかしながら、ルート北端に近づけば、雪を戴いた山頂が覗き、南アルプスの南端が視界に広がる。



 第3エイドの補給食は冷麦。その他のことは、あんまり覚えていない……。



 第3エイド以降も湖畔沿いの道がいくつかあるが、割と広い街道を通ることが多かった。線路を横切る機会があり、通過待ちで止められたがかなり稀なタイミングでは。2両編成だった。この辺りまで来ると、道の広さの割に車通りが少なく、気持ちよくスピードを上げられる。



 第4エイドは折り返し地点、古代米(?)のおにぎりと豚汁。お腹が空いていたので、ぺろっと美味しく頂きました。





 折り返して走り出すと、行きの道を外してひたすら南下。帰りの道の方が、平坦かつ直線的な道が多く、(行きもそうだったが)下ハンドルを持ってエアロポジションで突っ走る。もはや、追い抜きすぎてほとんど周りに参加者がいない。イベントの楽しみ方を間違っている気がする。
 第5エイド直前は、道が荒れている上、ちょっとした登り坂で、それまでハイペースで走ってきたこともありかなりキツくなった。幸い、キツい区間は長くなかったが、長かったらかなりマズかったなと思った。



 第5エイドの補給食は、そば粉のクレープ(?)と何故か冷奴。冷奴を配っているおじさんが2個3個と勧めていたが、さすがに1個で十分。



 川沿いの道を走ることが多く、TT状態。割と路面が綺麗だったこともあろうが、下ハンドルを持ってエアロポジションで200Wそこそこで41km/h出ていたから、下り気味だったのかな。なかなか見ないくらい平坦、まっすぐ、信号なしの道だった。隣を流れる河(犀川だったか?)は川幅も立派だが、色も立派なチェレステカラーだった。
 そう言えば、イベントに参加してるバイクは、スポンサードのせいもあるのか、スペシャライズドがやたら多かった。次点でピナレロ。アンカーなんかほとんどいない。明らかに、ライダーに対しオーバースペックなピナレロF10やF8をいくつも見た。たぶん僕だって乗りこなせないだろうな。
 住宅街を抜けて最後の第6エイド。おはぎとりんごジュース。タイミング的になかなか良い補給食。





 あとは田園の緩やかなアップダウンや、農道の直線(だが、区画ごとに一時停止)を抜けて12時ちょうどにゴール。160kmの部では、2番か3番目のゴールだったみたい。インタビューされてしまったが、時速何キロくらいで走りましたかという質問はちょっと困った。計算すれば平均時速は出るのだろうが、体感的な速度とは全く関係なく、だいたいエイド休憩とか信号待ちとかあるし。ただ、平地に限れば40km/hくらいで飛ばしていた印象があったので40キロと答えたら驚かれて、確かに盛り過ぎだなと反省した。



 完走賞とおめでたい焼きをもらい記念撮影して撤収。浅間温泉の枇杷の湯でさっぱりして、渋滞の中をマニュアル車で5時間走り帰宅。

 全体的な感想としては、雄大な絶景を見ながら地元の食材を食べながら走り、大変楽しかった。特に、南アルプスの山並みはここに来ないと見れないという特別感があった。また、初夏の田園風景も雰囲気が良かった。食べ物も地元らしさが出ており、地元の人の声援もあって来た甲斐があったなと思った。今回は、5月の緑のセンチュリーライドだったが、また4月の桜のセンチュリーライドに出ても良いかも。

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八景島、山下公園

2017-01-07 | サイクリング


 寒くなく明るい時間に走りたいので、このところは9時に出発し、16時までに帰る予定のライド。寒いのでパールイウミの5度装備で出発。
 本日も南の方に向けて走る。南方ルートの開拓である。溝の口から子母口、綱島、東神奈川、横浜と。16号線、21号線と走るが、交通の流れに乗り意外と走りやすい。上大岡からは笹下釜利谷道路を走る、こちらは信号待ちが多く、意外に走りにくい。セブンイレブンで休憩し、生菓子などを食べる。自転車に乗っているときは、こういうものを気兼ねなく食べられて嬉しい。
 八景島行きの標識を見、せっかくだから八景島に行ってみようと思い立つ。八景島には一度も行ったことがないのである。八景島付近の不当では、釣り人がずらりと並んで海釣りをしている。余るほど時間があれば、釣りも手を出したい趣味の一つだ。海の公園で記念撮影をし、13時近くなったので、帰途へ。
 357号線を北上し、海沿いの道路を走る。安定した平坦路なので、下ハン持ちの練習。サドルに座る位置を調整することで、うまくペダルに体重が乗り、反動で上半身が軽く浮き上がり、ずっと疲れなくなる。その位置の感触を体に覚えこませるようにする。また、下ハン持ちと言っても持つところはある程度調整できるが、時々持つ位置を変えた方が、下ハン持ちを長く維持できる。
 山下公園まで来たところで、また記念撮影。横浜ですき家の牛丼を食べ、106号戦を走り帰途へ。あまり坂がないので強度が稼げず、距離も稼げなかった不完全燃焼な日。
 実は、明後日、9100デュラエースにコンポを積み換えるので、6700アルテグラ姿は見納め。載せ替えたら、どんな印象になるかな。


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鎌倉、逗子。初詣ライド

2017-01-03 | サイクリング


 山の方は路面が凍結したりしているらしいので、海へということで鎌倉と逗子へ。
 ナビタイムの導きに従い、子母口から106号を走るが、アップダウンが多く、車は多くなく意外と面白い道。今度から、南へ向かうときはこの道を使おう。
 綱島、菊名、横浜、桜木町、上大岡を通り、鎌倉へ。鎌倉は中心地付近が混雑防止のため、車両規制。しかしながら、歩行者天国になっている箇所以外は自転車は通れる。大仏をお参りし、今年の幸運を願う。鶴岡八幡宮へは鳥居から自転車を降りて歩くが、参拝の列は延々と続いていて時間がかかりそうなので、諦めた。帰りがけは逗子の方を回ると、サーフィンや釣りをしている人が多く、また自転車に乗っている人も多い。葉山マリーナで海を見、帰宅。




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青山、RATIO&Cとなるしまフレンド神宮店

2016-12-10 | サイクリング

(RATIO&C NECOTロードバイクと店内)

 金曜日に酒を飲みすぎ体がだるめだったので、サイクリングがてら久しぶりになるしまフレンド神宮店を見にいくことした。そろそろ、年末セールのシーズンでもあるし。
 11時に家を出て、国道246に乗る(自宅が246沿いなのである)。そのまま西へ走るが、ボーナス出たばかりで買い物に行く人が多いのか、車が多い。246は、道は荒れているし、路駐は多いし、バスもタクシーも車線を変えながら走っているし、信号は多いし走りにくいことこの上ない。言うまでもなく、自転車で走ることを考えて作られた道ではないが(一応自転車レーンの印字はあるのだ)、路駐の頻度も含めて考えると、車にとっても相当走りにくい道だ。さらに悪いのは、この日は風が強く、ハンドルが取られそうになることも。
 何度かヒヤリとしながらも、青山に到着。ちょうど良い時間だったのでRATIO&Cに入ることにした。もともとブリヂストン・アンカーのショールームみたいなところだったが、1年くらい前からおしゃれな自転車カフェに改装して営業している。外の自転車立てに自転車を置こうとしたら、親切な店員さんに声をかけてもらって、中の自転車立てに自転車を置いた(なかなか良い感じの自転車立てだったので、撮っておけばよかった)。スコーンとカフェラテを頼み一息。スコーンは素朴で、カフェラテはクリーミーで美味しかった。店内には、NEOCOT(ブリヂストンのクロモリ)のロードバイクが展示されていたが、真ん中に展示されたメタルそのままのフレームは特に美しい。色々なものに余裕があれば、RNC7はサイクリング用に所有してみたいフレームである。他、おしゃれな自転車関係のグッズ(他で見たことないようなものばかり)を販売していたり、NEOCOTの自転車のオーダーメイド販売をしていたりと、凝ったお店である。青山は自転車関係の店が多いが、休憩所としてなかなか良いところ(なかなか来れないけど)。
 RATIO&Cのすぐ近くになるしまフレンド神宮店がある。こちらも来たのは久しぶりだが、たまに寄っている立川店と比べても活気がある感じ。セールはまだだったが、店内を物色していると面白いし勉強になる。いくつか気になるものはあったが、特にVittoria(ヴィットリア)のホイールELLUSION NEROが気になった。PEO処理されており、アルミクリンチャーホイールなのにリムが真っ黒。今のところ、他にはマヴィック、カンパニョーロ・フルクラムのホイールにしか採用されていない処理であり、ブレーキング性能の向上に効果がある(処理は全てKERONITE社が行なっているらしい)。Vittoriaのタイヤを日頃愛用しているので、気になったホイールであるのだが、後で調べ直して見たら、ワイドリム、チューブレスレディ、スチールスポーク、ハイローフランジ、ワイド幅ハブ、PEO処理と(後発の利を活かした)ありそうでなかった全部盛りに近い仕様。ただし、レーシングゼロ並みに硬いホイールではあるらしい。12万+TAX(今なら、キャンペーンでVittoriaのタイヤが付いてくる)という価格が、もうちょっと小慣れてくると良いのだけど。
 帰りは甲州街道を走る。この道もあまり良くはないが、246よりはよっぽど走りやすい。途中で松原街道に入り、多摩川に出た信号待ちで、目立つ派手なジャージと桜がペイントされたメリダ・リアクトと遭遇。新城選手だった。信号待ちの短い時間だったので、写真を撮ることはできなかったが、握手に快く応じてくださった。信号が変わると颯爽と走り去って言った。プロは機材もライダーもかっこいい。


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今週のトレーニング、あるいは夏風邪

2016-07-03 | サイクリング
 しまった、寝坊した。ということで、チーム練習に不参加になってしまった。
 気を取り直して、9時過ぎに自転車に乗り家を出たが、どうも調子が悪い。
 しばらく走り、尾根幹の途中まで来たところで、暑いにしても汗が出すぎるし、軽い吐き気がする、これはどうも本当に悪いと思って来た道を引き返す。そんなで、今日走った距離は28km。今日の目的の一つの、C50の様子見(センターがずれているような気がしたのだ)はできたが、なんとも消化不良なライドになってしまった。
 率直なところ、ロードバイクについては、調子が悪いと思ったら走らないほうがいい。不調のために事故に巻き込まれることがありうるからだ。とはいえ、調子が悪いつもりでもしばらく走っていると、持ち直し普通か普通以上に走れてしまうこともあるので、人間の体調とは不思議だなと思うこともある。
 いずれにせよ、今週は風邪気味だったし、仕事が忙しく残業続きだったので、休まない理由はなかったのだ。休むことも、ときにトレーニングである。

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グランフォンド軽井沢2016 123km

2016-05-15 | サイクリング

(第4エイドステーションにて。先導車の運転手のお兄さんに撮ってもらった)

 グランフォンド軽井沢2016 123kmに参加した。毎年1回、グランフォンド系のイベントに参加していて、去年は佐渡島、2014は淡路島、2013は八ヶ岳、2012と2011はしまなみ街道である。なので、軽井沢は初めて。距離は123kmと短いが、獲得標高2,370mと結構高め。ほとんどヒルクライムイベント状態。前日に体重を測ったところ、また増えて77.7kgだったので恐怖である。
 当日朝は、ガスってて曇り模様。肌寒い。が、サマージャージとパンツの下に、パールイズミのプレミアムアンダーロングスリーブとコールドブラック・レッグカバーを着たので割と快適。結局、昼近くになり暑くなっても快適に過ごせた。
 開会式と特別枠(スーパーグランフォンド)の出発のあと、いよいよ出発。僕は一番最初の出発組。そのまま、独走を始める。前には、先導車のボルボXC90。最初の難関は白糸ハイウェイ。急坂が続く上、路面が悪い。途中には有名な白糸の滝(前日に観に行った)があるが、本日はスルー。まだ脚が元気なのでもりもり登る。KOM獲得、と思いきや本日中に更新されてしまった、残念。登りきったらあとはひたすら下り。路面も良く気持ちが良い。下りの途中で、第1エイドステーション。バナナとチーズを食す。先導車の運転手さんと休憩がてら話していたら、なぜか軽井沢に来ていたチーム員たちが通過していく。
 第2ステーションまでは、長い登りと長い下りが交互に現れる。なお、独走継続中。広い牧場があったりで、解放感がある。第2ステーションで、特別枠に追いつく。バナナと塩水を摂取。うどんも勧められたが、戻しそうなので丁重に断った。特別枠を追い抜き、独走継続。
 天気が良くなり、快晴に。それにつれて気温も上がる。第3ステーションまでの道では、長野の平地を見下ろす道が多く絶景が見えた。登りで踏み、下りで回し、もりもり走る。第3エイドステーションでトイレ休憩。バナナとおやきをもらったが、おやきはポケットへ入れて持ち帰り。あと、名物のやきとりをもらい食す、タンパク質補給。
 第4ステーションに向かうまでの道は、住宅街の細く急で路面の悪い坂等々の急坂があり、これまで踏み続けたせいもあってくじけかけそうなほど大変だった。左脚がつりかける。自分でもってきたエナジージェルを2本摂取(だいたいグランフォンドイベントでハンガーノックになってしまうのだ)。登りは耐え、下りでスピードを稼ぐ。踏ん張りどころ。
 第4ステーション直前に短い激坂。一番軽いギアでダンシングしてようやくクリア。第4ステーションではバナナとイチゴ。あと、水を多めにもらい、電解質を摂取。サムライみたいな格好のスタッフがいた。ここで、上の馬との写真を撮ってもらった。
 第4ステーションからは、下り基調の細い道のワインディングが続き、カーブや短い上り坂で落ちたスピードをダンシングで再加速し、サドルの先端に座って体重で踏み巡航するという繰り返し。路面が結構悪く、しかも木漏れ日のため路面の状況が見えにくく注意しながら走る。とは言え、個人的には得意なシチュエーションである。今まで、登りか下りかしかなかったところ、第4ステーション以降は平地に近い状況が多く、エアロポジションを取って、ペダルを回しまくる。ゴールの軽井沢が近くになるにつれ、信号が増えるがあくまで信号遵守である。公道を使わせてもらっている以上守るべきものは守る。
 最後まで独走態勢を維持し、先着ゴールする。ゴール時のポーズはいつかのリッチー・ポート。先着ゴールの特典というのか、みんなに拍手されたりインタビューされたり、写真を撮られたり、なかなか嬉しいものだった。あくまでロングライドイベントで、順位はないのだけど。オールスポーツの写真が楽しみだ。
 エイドステーションで何度か話すうちに仲良くなった運転手さんに挨拶にいったら、僕がぶっちぎりな上ペダリングが最後まで軽かったので、自転車にモーターが入っているのじゃないかとスタッフの中で冗談半分に言われていたそうな。カンチェラーラに申し訳ない話である。
 帰りは、千ヶ滝温泉で汗を流してから特に渋滞に巻き込まれることもなく帰宅。さわやかな日だった。
応援してくれた地元の方々と、企画運営をしてくれたスタッフの方々に感謝。

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溝の口~江ノ島~湯河原~大観山~小田原~厚木~溝の口

2016-05-08 | サイクリング
 承前 カテゴリーをサイクリングにするかトレーニングにするか迷ったが、今回の目的は単にロングライドなので、サイクリングということで。

 GW前に、職場の先輩に箱根まで自転車で行こうかなと言ってしまったので、GW最終日だが箱根まで走った。遅ればせながら、Stravaを導入。あまり他人のタイムと比較をしたいと思っていなかったので導入を見送っていたが、ライドの記録を取るのに便利そうなので。
 7時20分に溝の口の自宅を出発し、246線を西にひた走る。大和で南に転進し、江ノ島方面へ。9時ちょうどくらいに江ノ島に着き、ファミリーマートで小休止。

(江ノ島にて)

 江ノ島からは134号線を西進。この道路は、平坦かつ信号待ちが少ないので、僕は平塚ストレートと勝手に呼んで、たまに高速巡航の練習に使っている。普段は、防風林のためあまり風が吹かないこの道だが、今日は向かい風気味。おいでやすフォームのエアロポジションも含めて、エアロフォームを練習。最速で45km/hまで速度を上げ巡航できた。平塚を過ぎても、まだまだ西へ。小田原を過ぎて湯河原へ。ますます向かい風は強くなり、ハンガーノック気味に。湯河原に向かう道の途中で、3月に派手にずっこけた場所を通過。なんの変哲もないところで、転けたんだなあ。
 湯河原のローソンで補給、しばらくコンビニがないので、たくさん食う。11時20分くらい。

(湯河原にて)

 湯河原からは、大観山へひたすらヒルクライム。湯河原まで自転車で来たのは初めてなので、大観山も初めて。坂はきつくないが、ひたすら長い。ロード乗りは下っていく人ばかりで、登って行くのはバイク乗りばかり。最初は、気持ちのいい坂だと思っていたが、あんまりにも頂上が見えず、最後にはちょっとうんざりに。ようやく着いた頂上は、MAZDAスカイラウンジ。車で来る方が馴染みの場所だ。ここで、ナビタイムで帰りのルートを検索すると、どのルートも今来た道を引き返す道。それは萎えるので、徒歩ルートで検索してようやく芦ノ湖を経由して箱根湯本まで降りるルートが見つかり、採用。下りはとにかく落車しないのとバイクや車に当てられないように細心の注意で走る。

(大観山ヒルクライムの途中(2/3地点くらいか)椿台)


(芦ノ湖にて)

 箱根湯本まで降りてしまえばあとは消化試合のようなもの。とはいえ、さすがに足が売り切れ始めている。体重を使い踏むことで、35km/hを維持しひた走る。途中、平塚のあたりでコンビニ休憩。
 平塚から北上し、復路の246線の路面の悪さに辟易しながらもなんとか帰宅。17時50分。帰れてよかった、という安堵感に包まれる。
 振り返ってみれば、追い込みこそしなかったものの、トレーニングよりもきつかったような気がする。連休の最終日に走る距離ではなかった。

走行距離211km
実走行時間8時間10分
平均速度25.8km/h
獲得標高3,700m
消費カロリー約6,800kcal

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MIVROチーム練習

2016-02-21 | サイクリング
 朝から体がやや重く(特にお腹)不調な感じだが、どこが悪いと言い切れる感じでもなかったので、とりあえず走ってみてダメなら引き返そうというつもりで出発。が、体は重いがバイクは軽い。ウェアを薄くしたからか、クリート位置を調整したからか、筋トレの効果か、バイクの振りが軽く、ペダルも軽く踏める感じがする。
 クリート位置は、考慮の結果、左が一番前(浅め)右が一番後ろ(深め)という超アンバランス使用。左足が土踏まずで踏んでいる感じだったのでこのセッティングにし、案外いけると思いきやしばらく走ってとんでもないことが発覚。クリートを後ろめに付けたことで右足のつま先が前に出て、ハンドルを深く切った時にタイヤが当たる……。ま、超低速状態でしか切らない角度だが、こりゃダメだとクリート位置を元に戻すことを決める。

 さて、チーム練習であるが、とりあえず相模原市内(?)の激坂に向かう。1km、最大勾配20%。とはいえ、ダンシングしてしまえば案外サクサクいけるものである。路面がウェットでたまにタイヤが滑るが。筋トレの効果で、ダンシングで大腿四頭筋で踏めかつ腕でハンドルを引きつけられるので、今まで体重で踏むばかりだったダンシングに力強さが出てきたように思う。
 その坂だが何周かする予定が、思いの外、車が多いので1回の登坂で終わり。チームは宮ヶ瀬湖方面に向かう。
 その道の途中で急遽、土山峠を登ることになるが、僕は朝からの不調が激坂登坂で表面化し、お腹がピンチに。チームを一時的に離脱して、コンビニに向かった。後から思えば、土山峠への道は5km10%とのこと、登ったことがなく景色も良かったみたいなので、登れないのは残念であった。
 コンビニでしばらく待った後、2つに分かれたチームのうち、逃げ集団に合流して走り出すが、上り坂で逃げ集団は分解。僕は、逃げが得意な(?)脚のある人と宮ヶ瀬湖大周回を2人旅することとなる。率直なところ、かなり引いてもらった。一応、前に出て引いたりもしたがスピードを出せなかったし、あまり助けにはならなかったかも。思うに、平坦でスピード出すよりも、激坂をダンシングで登っている方が気が楽かもしれない。
 ゴール前3kmほどのところで、2人旅は4人のチームのエース格揃いの追走集団に追いつかれる。僕はそのままその追走集団に一応合流。スリップストリームの効果を考慮しても、トレインに入るのが苦手でかえって辛いので、トレインの3m後方ほどを自分のペースで巡航し付いていく。多少はスリップストリームの効果があるのかもしれないが、トレイン内に入るより格段に気楽に付いて行く。そんな流れで、ゴール1km弱で4人のお見合いがはじまったのかペースが落ちたので、自分のペースのまま前へ。ゴール前の坂が見えたところでロングスプリント開始。勝ち目があったわけではなく、むしろ勝ち目がなかったからこそ敢闘賞的なアピールのためのスプリント。一度は先頭に出たがあっという間に脚がたれ、4人に抜き返されての5位である。土山峠を登らなかったことがハンデになってはいたのだが。土山峠を登った後なら、自分の実力も計れただろうが。

 練習後は久しぶりのゼブラカフェ。貴重な情報交換をする。清水都貴元選手のシッティングでダンシングをするセッティングか。クリート位置の調整がダメだったから、流行りの高くて前気味のサドル高しかないかなあ、でも下りが怖いなあ。

 いろいろあって距離が稼げず走り足りなかったが、やはり体調のなんとなく不調は継続でそのまま帰宅。帰宅後、ウェット路面でドロドロになった愛車を洗車。
 また、写真を撮るのを忘れた。

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MIVRO房総サイクリング

2016-02-12 | サイクリング

H28.2.11
 MIVROの房総サイクリングに参加。なかなか楽しいイベントでいろいろとエピソードはあるが、かいつまんだところだけ。
 僕の車は車検中のため、Y氏の車に同乗させてもらい現地へ。ロードバイクが2台積める車はちょっと羨ましい。
 渋滞で君津での集合と出発が少し遅れたが、25人ものメンバーが集まった。集まったロードバイクも、TIMEやDE ROSAなど錚々たるものでちょっとした展示場状態である。ANCHORやGIANTよりもTIMEが多い……。
 人数が多いので、3組に分かれ順々に出発。僕は、チーム練習参加組という脚力自慢の集う過酷な組へ。
 サイクリングという長閑な響きとは裏腹に、チーム練習組は相当の強度で房総半島を横断する丘陵(?)地帯を突き進む。たまにアタックがかかり集団が分解したり、急坂があればもがいたり、チーム練習組のサイクリングはチーム練習の遠征版と化していた。僕は戦慄した。
 最初の集合場所は養老渓谷駅の近くの『窯焼きパンの店 酪』。ここまで来る道すがら、手掘りの洞窟を通ったり、スタンドバイミーのような線路沿いの道を走ったり、自称占い師に記念写真をせがまれたりと小さなイベントがあった、あと強度高め。『酪』ではチョコとチーズのケーキを食す、美味。店の主人に、こんなに多人数の自転車乗りが来たのは初めてだと驚かれた。
 カフェでの休憩のあとは、東海岸の昼飯所まで房総半島を引き続き突っ切る。車通りの少ない下りのワインディングや舗装の綺麗な道が多く、走っていて気持ちがいい。
 海まで下りきったところで、今下りてきた坂がSTRAVAのセグメントに登録されているので、登り返してみようという声が上がる。僕は登録していないが、レース志向のクライマーを中心にSTRVAが大変流行っている。登りが得意ではない僕はやろうと思わないけど。そんなわけで、チーム練習組の中から僕を含め4人が5kmの道を全力で登り返した。なぜ僕は登り返しに参加したのか、STRAVAもやっていないのに? 得意ではないが、登りは好きなのだ。
 平均6%程度の道をダンシングを中心に全力で登る。心拍は190rpmに張り付いたまま。途中までは3番手だったり2番手だったり。結局中盤過ぎのところで抜き返され、3番手でゴール。しかし、前走者の背中が見える距離でゴールできただけでも、強くなった気がする。下の写真は、そのとき清澄寺前の展望台で撮ったもの。
 昼は海岸沿いの食堂兼飲み屋でマグロ丼を食す、赤身が美味しい。ご飯が出るまでの間、出走予定のレースのことなどをみんなと話した。ハルヒルに参加する人が多く楽しそうだけど、体重別クラスがないとツライなー。
 午後は海岸沿いの道など、なだらかな道が多くのどか。と思いきや前で引く人によってはスピードが上がり、ヒルクライムで脚を使った身には結構キツくなる。全体的にもちょっとお疲れモード。でも、なりゆきで丘陵を登り返したりもする。
 午後の休憩は金谷のフェリーターミナル。参加者の何人かは、名物のびわソフトを食べていたが、僕はお腹を壊しそうなのでパス。酒やお菓子など、土産に向きそうなものをいろいろ売っているが、ローディは荷物を詰めないのである。海を背景に、全員で記念撮影。こういうところで自転車乗りが集まっていると、淡路島や佐渡島のグランフォンドのような雰囲気が漂う。
 引き続き、海岸沿いのなだらかな道を北上。散発的に飛び出す人もいるが、集団は割と落ち着いている。君津に帰着する直前、ちょっとした登りでアタックがかかり反射的についていくが、その勢いで道を間違いコースアウト。Garminで道案内をしてくれていたY氏が追いかけてきてくれ、引き戻してもらったおかげで無事帰着。
 君津の湯というスーパー銭湯で汗を流し(しかし入浴後ジャージを着なおし)晩御飯を食べ、Y氏の車で帰宅。上記で触れた以外でもY氏にお世話になった日であった、ありがたや。
 振り返れば、トレーニングという意味でも、チームの交流という意味でも、観光という意味でも良いサイクリング(強度高め)だった。ますますチームは成長しているし、今後どのように成長していくのか楽しみだ。


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今週の体重測定

2016-01-30 | サイクリング
H28.1.24 Sun 昼飯後
体重74.6kg
体脂肪率11.4%
BMI23.0
基礎代謝1871kcal

 ほぼ維持。

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MIVROカフェサイクリング

2016-01-16 | サイクリング
 今年初のMIVROのカフェサイクリングに参加。参加者多め、10人超か。
 6:30に聖蹟桜ケ丘駅付近に集合し、多摩の丘陵地帯を突っ切りながら20km/h~くらいの緩やかなペースで橋本方面へ。
 目的地は「Pain Pati こむぎのおはなし」という相模原市のパン屋。有名なパン屋らしく、朝から結構な活況である。惣菜パンの具がかなり凝っていて、カレーパンとクリームパンを食したがとても美味しかった。コーヒーもセルフサービスで、いただくことができた。今度訪れるときは、タンドリーチキンパンとクロワッサン地のパンを食べたい。
 テラス席でパンを食べながら、チーム員と歓談。屋外で寒いかと思ったが、サイクリングで温まった身体と熱いパンとコーヒーで気持ちが良く、話が弾んだ。チーム練習の出し切り感とは違って、穏やかで和やかだ。急増するチーム員の名前を何人か覚える。
 行き帰りの坂で、何度か踏んでみるが調子が良い。

走行距離77km 獲得標高929m

 ……もっと気の利いた写真を撮るんだった。

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