10時に家を出て、箱根へ。このところ奥多摩方面のトレイルランニングが続いたので、気分を変えてという趣旨。
川崎から東海道線に乗って小田原に、そこからバスのはずが電車が遅れたせいでバスを逃し、30分待ち。バスに乗ってからも渋滞で遅延気味で、出発地の仙谷にたどり着いたのは13時半。色々と箱根を甘くみていた、電車とは言え神奈川県を横断しているので移動だけでも時間がかかる。
仙谷からほど近い金時神社からラン開始。奥多摩方面とは雰囲気が違い、杉が多い様子。急坂で、木の根や岩で難しい道だが、ハイキングコースとして有名なみたいで、団体や親子連れも多い。登るに連れて急登度が増していくが、一方で景色もかなり良い。岩を軽くよじ登るような箇所に、赤ちゃんを抱えて登っているお父さんがいて、マジかと思ったが、それくらい人が多目。早歩きで登るだけでも、息が上がりきってしまう。腿を股より持ち上げて登る場面が多く、フルスクワット力が試される。
金太郎こと坂田金時で有名な金時山を登りきり、記念撮影した後、すぐにとって返して来た道を降りる。意外とジャンプしながら降りれたりしてちょっと楽しい。
明神ヶ岳に向かう道に入ると尾根伝いの比較的なだらかな道となる。地面は土だが所々深い溝になったり泥だったりで足元には気を使いながら走る。
また、明神ヶ岳方面の道は明らかに人が少なくなりすれ違う人もまばらというか稀。この辺りから、帰りの時間が気になり孤独度が増す。一方で、背の高い木が周りに無くなり、しばしばちょっと荒涼とした景観が広がる。振り返れば金時山。
明神ヶ岳の山頂は木が無くて広々としている。ゆっくり休憩を取りたかったが15時半でそろそろ山を降りないとまずいぞ、と思う。走りながらこれ一本バーを食べて通り過ぎた。
本で読んだコースは箱根湯本まで降りていくものだが、もはや日没までには着かないものと諦め、宮城野まで降りるコースを取る。急でかつ岩の多い難路だが2度くらいつまづいたりして、人里に出て一安心。
バスに乗るが、運転手から渋滞なので登山鉄道に乗ることを勧められ、のんびり登山鉄道で箱根湯本駅まで降りる。登山鉄道に乗るのは、大学のサークルの合宿以来だろうか。
箱根湯本からロマンスカーに乗るが、それでも帰宅は19時半。いろいろと見込みの甘い日だった。
今日のランを測定した、Garmin vivosmart4の分析結果はこんな感じ。
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