Cycle Log

トライアスロンのトレーニング、レース、機材、その他色々

飯能、棒の峰トレイルランニング

2020-10-25 | トレイルランニング



 今年2度目のトレイルランニングは、飯能は、有馬ダムから棒の峰。トレイルランニングの実績はなかなか積めないのに、装備ばかり充実していく。




飯能駅からバスに乗り、さわらびの湯バス停で下車し、走り始める。急坂を登るとダム湖。10時にして、たくさんバイクが集っている。しばらくダム沿いを走る。



トレイルの入り口。しばらく岩がゴロゴロの道を登っていく。でかいカエルがいた!




川沿いの道を登って行き、何度か沢渡りも。早くもこのルートのハイライトである。滑らないように気をつけて渡る。が、ハイキング客も多く、未就学児を連れた家族もいたが、さすがに子供には難しいのでは。



鎖場もある。トレイルランニング用のグローブを買っておいて良かった。なお、盛大に転けたこともあり、そこでもグローブを付けていて助かった。全体的に急坂度が高く、ランニングというよりよじ登ることが多い。

リタイア世代のおじさんおばさんのグループもちらほら。ハイキングルートとして結構有名なのかな。年長の世代の方が、よっぽど楽しく遊んでいる観を新たにした。しかし、山を舐めてんのかという装備の人も多い。転倒一つで、帰宅困難になりうるのだが。



棒の峰山頂。登山開始から1時間半で着いた。景色が良い。早めのお昼御飯時と言うことで、ランチを食べているハイカーが多い。結構たくさん。私は、カレーパンと小アンパン2個と小クリームパン1個。もう少し食に工夫しても良いかも。



どやどや。薄暗いハイキングルートを抜けて、開けた山頂に至る瞬間は良い。
山頂ではバーナーで火を焚いて、温かいご飯を食べたり、コーヒーを飲んでいる人も少なくない。これも一つの流行か、気持ちは分からなくもないけど、かついで登るべきものが多過ぎる気がしている。
意外と大学生ハイカーも多い、何故か男ばかりだが。

下りは違うルートから。こちらは人が少なく、また急坂を半分落下しながら降りていく。しかも木の根っこだらけで、足の踏み場に迷う。ランニングというか、単に足が痛い。




なんやかやで下りも1時間半近くかかって、さわらびの湯に戻ってきた。
さわらびの湯自体は、浴室が狭目の日帰り温泉といったところ。やはり登山客が多く賑わっている。13時過ぎだからまだ良いが、15時前後とか大変だろうな。
とは言え、雰囲気はよく、畳の休憩室があったので、14時過ぎのバスまで仮眠して過ごせたのは大変良かった。

まとめ。
私が住む、川崎市は溝の口からは2時間半近くかかり、関東近郊に住んでいる人にとってはあんまりアクセスが良いとは言えない場所かもしれない。車の方が早いくらいだが、一人で車を出すのも何かなと、電車とバスを乗り継いで行った。帰りは眠くなるので、まあ正解かも。
ルートは、沢渡りがあったり、鎖場があったり、全体的に急坂だったりと、アドベンチャー的な要素が高く、そこそこの充実感がある。景色も良い。帰りに温泉に入れるのは大変良い、汗を吸ったウェアをまた着るとしても。
残念ながら、10月24日現在、紅葉はまだ。





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今月のトレーニング

2020-10-25 | トレーニング



Wahoo kickerとClimbのおかげで、Zwiftとローラー台トレーニングが捗っている。後輪が揺れない感覚にも慣れた。ダンシングもできる。climbで前輪を上げると、お尻にも優しい気が。ヒルクライムが強くなりそうなら、来年はヒルクライムレースに出てみるかな。

10/5 月
Zwift100min

10/6 火
ローラー台25min

10/7 水
Zwift60min

10/8 木
スイム1,500m

10/9 金
朝ローラー台20min
夜ローラー台30min

10/10 土
朝ローラー台40min
スイム1300m

10/11 日
ライド60min






10/12 月
ローラー台30min

10/13 火
ローラー台30min

10/14 水
ローラー台75min

10/15 木
トレーニングなし

10/16 金
トレーニングなし

10/17 土
ローラー台90min

10/18 日
ローラー台90min

10/19 月
スイム1900m

10/20 火
ローラー台30min

10/21 水
Zwift90min

10/22 木
Zwift70min

10/23 金
Zwift60min
ローラー台30min

10/24 土
ライド120h
ショップで洗車の講習会を受けた。チェーンワックスは、オイルでも水でもないので、通常のチェーンクリーナーで落ちないとのこと。

10/25 日
トレイルランニング

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HALO ヘッドバンド

2020-10-25 | 機材等




 
 HALOのヘッドバンドを購入、一番ベーシックなタイプである。やや細めのタイプは持っていたのだが、もっぱらZwift用に買い足した次第。

 Zwift用と言うことで、ポイントは汗が垂れてこないかなのだが、レースとかに出て高強度になると、30分ほどが限界か。それ以上になると額から汗が滴り落ちてくる。HALOの売りであるシリコン製ストッパーとかは関係ない。

 というわけで、個人的な用途としては流すくらいのローラー台練習使うというもの。その用途なら気軽に頭に巻け、つけ心地もよい。それ以上に頑張るときには、スポーツタオルで鉢巻きを作る。

良い品だが、期待しすぎない方が良いかも。








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シューズストレッチャー

2020-10-05 | 機材等


 足が幅広なのに、通常幅のバイク用シューズを安いからと買ってしまい持て余していたところ、シューズストレッチャーを使い足の幅に合わせることに成功した。伸ばしたいポイントにコブを取り付けることで調整できるので、ただの幅広シューズを買うよりもフィット感が高まった感すらある。

 使い方は簡単で、好みで足の小指部などにコブを付けつつストレッチャーをシューズに入れねじで締め上げていく。まず1週間置いてみて様子を見て調整し、もう1週間置いてみると履き慣れたシューズに近い感じになった。
 また、幅広サイズの設定のない、サロモンのトレイルランニングシューズも同様の方法で調整することができた。これは、外国ブランドのシューズを履くのに、救いの手ではないか。

 手ごろな価格ながら効果はてきめんで、同じ悩みをお持ちの方にお勧めできる、良品。






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今週のトレーニング

2020-10-05 | トレーニング



9/28 月
ローラー台20min。

9/29 火
疲労が溜まりトレーニングなし。

9/30 水
朝ランニング3km。
Zwift60min。

10/1 木
スイム2km。

10/2 金
ローラー台20min。

10/3 土
朝ランニング3.5km。
夜ローラー台20min。
Wahoo kickr &cilmbを買った。

10/4 日
トレイルランニングに行こうとしたが、妻の体調不良やなんやかやで断念。Zwift60min。

そういうものなのかわからないが、当面の目標はWahoo kickr & climbを乗りこなす。






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Wahoo kicker V5(2020) & kicker climb

2020-10-04 | 機材等


(重いです、特にkickr)

 Zwiftによるローラー台トレーニング環境をアップグレードすべく、e-Remote化したグロータックGT-Roller flex3.1からWahoo kickr V5(2020) & kickr climbにリプレース、しめて24万円。


(全体的にかなりがっちりしている。)

 もともと、ダイレクトローラー台は、固定式ローラー台と同じでリアを固められるためにバイクの揺れによる実走感のなさが受け入れられなかったのだが、V5のAXIS(アクシス)により、最大5度の傾きを許容出来るとのことで魅力を感じた次第。また、グロータックのホームページでよりによって有名トレーナーが(グロータックではなく)(旧型)Wahoo kickrの実走感を推すようなコメントをしていたのでそれにも後押しされている。
 そんなわけで、比較についてはGT-Rollerとの比較でのkickrの使用感となる。


(ケーブルいろいろ、でも直接日本のプラグには挿せない。)

 設置や設定についてはシンプルで、だいたい直感的に出来るので重たい以外はそんなに苦労はしない。しかしながら、climbのペアリング方法は、WahooのWebページを参照しないと分からなかった。あと、kickrとclimbとも3ピンコンセント変換が必要。

 実際に乗ってみると、その瞬間、失敗したかなと思った。後輪が自由なGT-Rollerと比べるるまでもなく、AXISの機能を感じられないほど後輪ががっちり固められている感じがした。固定ローラー台より少しマシかなという程度。これは、AXISをデフォルトから柔らかいのに変えてだいぶ感触が良くなった。まっすぐ乗らされる感は残るが、それでも十分なくらい。


(AXIS、思ったより固い)



(デフォルトのミディアムサイズと小さい柔らかサイズ。)

 実走感については、GT-Rollerの方が高い。というのは、フォークと後輪の自由度が高いのもあるが、タイヤの存在が大きい。タイヤのクッション感は良い意味でのルーズさを与え、実走感に貢献していたと思う。おかげで、ダンシングや下ハンドル持ちの練習がしやすかった。
 一方で、kickrはペダリングに雑味がなくスムーズだ。チェーンを介して直接フライホイールを回しているので、介在物がなくペダリングにフォーカスできる。フライホイールのおかげで等速で走っている限りトルク変動もなく、非常に滑らかだ。これは良くも悪くもタイヤを介するGT-Rollerにはないポイントである。

 Zwiftについて、GT-Rollerはフライホイールが比較的小さいため、平地コースで流している分には気持ちが良いのだが、急坂になると負荷に頭打ち感とタイヤのスリップ感が出て、それがネックになっていた。しかしながら、バイクの倒せる角度が大きいのでハンドルの押し引きなどでペダリングの調整がしやすい点は良かった。当然ながら、バイクの上げ下げはない。
 kickrは、平地は大型フライホイールのおかげでするすると大変滑らか。一方、急坂に差し掛かるとガツンと負荷が掛かると共に、climbがバイクを持ち上げる。この急坂の再現度はすごい。GT-Rollerでは再現できなかった、10%超の急坂のペダルの下りない感が再現されている。ヒルクライムのトレーニングを期待して導入した側面も大きいのだが、ヒルクライムならWahoo一択だろう。ただし、バイクの挙動が限定されるので、ハンドルを引くようなダンシングや下ハンドル持ちはやや難しい。トータルでは、Zwiftコースの再現度は非常に高い。また、climbのおかげで乗車姿勢が自然と変わるので、長い時間走りやすい。


(功労賞、kickr climb)

 kickrの測定パワー値は、ほぼパイオニアペダリングモニターと同値(気持ち高いか)。

 というわけで、GT-Rollerに対し完全上位互換というわけではないが、特にZwiftとの連動については、これ以上ないローラー台と思う。AXISについてもなくてはならない機能がようやく実装され、また十分に機能していると思う。たぶん使い続けて慣れていくと、満足感が高まっていくと思う。高かったが、やっぱり買って良かった。










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今週のトレーニング

2020-10-01 | トレーニング


(秋田県大館駅の秋田犬記念館とかなんとか)

9/21 月
Zwift45min

9/22 火
Zwift60min

9/23 水
Zwift60min

9/24 木
スイム2,100m。

9/25 金
Zwift45min

9/26 土
スイム2,000m

9/27 日
ロングライド96km。
90minマッサージ

 あんまり身体がだるいので、滅多に行かないスポーツマッサージ屋へ。じっくりやってもらったので、少し身体が軽くなった(劇的に良くはならないものですね)。仕事はデスクワークだが、背中がだるい。
 マッサージ師には、週に1、2度は休みを作ること、ストレッチをすることなどアドバイスしてもらった。確かに、週一で休養日作るかな。


(テニスボールを使って足の付け根をマッサージするのもいいと言われた。これは良さそうか。)



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