荒城の桜、そして青空

　今日は家族と広島県の西の端、大竹市にある『亀居公園』に花見に行って来た。　ここは元々江戸時代始めの広島城主・福島正則が隣の毛利氏（長州藩）を牽制する為に国境に築いた支城だったが、一国一城令が出て取り壊され、今では石垣の一部が残っているだけになっている。　城好き、歴史マニアの私だから”亀居城”と呼びたいのはやまやまだが、天守閣どころか城門一つ無いのでは”公園”と呼ぶ方が似合っていると思う。　ここは桜がたくさん植えられていて花見をするには良いところだ。　ただ、車がないと来られない場所なので運転手を確保していないと飲めないのが辛いところだが。　天守閣跡から眺める景色はなかなかなのだが、工場地帯なので景観が今一つなのと、広島城と違って故郷では無いから思い入れの無い景色なのが何とも．．．　私は車を持っていないので多分もう来ないかも知れないが、車がある人は来年にでも花見に来られても良いのではと。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

“内弁慶”楽天ホーム８連勝で５割復帰(スポーツニッポン) - goo ニュース

　”内弁慶”は一概に悪いとは言えないのではないでしょうか。　少なくともホームゲームには滅法強いと言う事になりますし。　イーグルスのホームゲームでの強さの一因、いや原因と言った方が良いかも知れませんが、それはやはり仙台や東北のファンの熱心な応援にあると思います。　かつて年間で１００敗くらいしたシーズンだってありましたが仙台のファンは見放しませんでしたし。　人口が多いし野球も盛んなのに何故かプロ野球と縁が無い、地元チームが持てない歴史が続いていた中でやっと得られた”おらが球団”ですからね。　幸運にも早い段階から球団を持てた広島にももっとこんな”熱”を持って地元のカープやサンフィレッチェを支えて欲しいものです。　チームが無くなったり下部リーグに降格したりしなくてもチームのありがたさを理解して欲しいと思っています。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

【コラム】　「肉食おうぜっ」で一致団結!男子はなぜ肉が好きなのか?(R25) - goo ニュース

　私は魚料理も好きですが肉料理も好きですね。　食べるだけでなく自分で作るのも好きで、母から習っておいたハンバーグやギョーザ、ロールキャベツなど大阪で一人暮らししていた時代によく作って夕食に食べ、余りを冷蔵庫に入れておいて朝食やお昼の弁当に入れたりして食べていました。

　話が本題からずれましたが、肉はもちろんたんぱく質を摂って筋力を付けるのに食べる必要がありますし、それだけではなく野性の本能と言うか闘争心を呼び覚ますのに必要なのではと思っています。　カープもチーム打率は高いのですから選手の技術は十分あるでしょう。　だから肉を食べて闘争心や勝利への執念を付けたら良いのでは。　シーズン前に広島市内の焼き肉店で決起集会をしたとは聞いていますが、遠征先でも焼き肉を食べに行くとかして。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　カープは明日から甲子園球場で”紅白戦”ですか．．．　甲子園球場ではＦＡ移籍した新井選手の人的補償で入団した赤松選手を先発起用した機動力重視の打線を組んだ方が良いと思います。　カープの選手やファンが敵となった金本選手や新井選手相手にやりにくいのと同じで”どこかの球団”の選手もファンも赤いユニフォームを着た赤松選手は見たく無いでしょう。　野球雑誌のバックナンバーで黒い縦ジマのユニフォームを着た赤松選手の姿を見ましたが、彼が球団やファンにどれだけ期待され、愛されていたか良く分かりましたし、金本選手の年齢や赤星選手のＦＡ取得など将来を考えて時代の主力と期待されていた赤松選手ですから、その彼がカープのユニフォームを着ているのは見たくないでしょうし、敵の嫌がる事をするのがプロスポーツで勝つ為には必要でしょう。　また新球場を睨んで機動力重視の戦いを見せ、これから手ごわくなると思わせる効果もありますし。

　それとまさか関西のファンが新井選手へのブーイングをやるとは思えません（第一そんなの相手ファンの声にかき消されるでしょうし．．．）が、前にも書いた通り金で揉めて出て行った訳でも無い選手個人を責めても仕方が無い、それでもカープファンとしてやり切れないかも知れません。　じゃあどうせやるなら”不買運動”の方が関西の悪人を懲らしめる効果があると思います。　甲子園球場に行くのにナントカ電鉄には乗らないとか、ナントカ百貨店ではお買い物をしないとか、それだけでも効果はあると思います。　もちろん合併したのだから阪急電鉄や阪急百貨店（改装中ですが）も避けたいですけど。


　．．．以上です。