先週レンタル屋で借りた映画『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』を返却前にやっと見た。 出来としてはちょっと... 最初の10分で真面目に見る気がしなくなってしまった。 私もパロディーに生きる人ではありますから遊び心や多少の悪ふざけは良いと思っているのですが、これはちょっとふざけ過ぎていて見終わっても西部劇を見た気はしなかったですし、もっとも今の人は本物の西部劇に接する機会自体が少ないので、こだわりや先入観を無くして見ればそれなりに面白いのではとも思いました。 100円だったし、まあいいかと思ってプレーヤーからDVDを取り出しました。
私は三十代後半ですが、私ぐらいの世代以上なら西部劇に思い入れがあるのではないでしょうか。 テレビでも西部劇映画をやっていましたし、漫画やアニメ、ゲーム等にも西部劇の影響を受けた作品は多かったと思います。 『必殺仕事人』でも特別番組版で仕事人一行が旅の途中でワープしてアメリカの西部開拓時代に行ったエピソードがありますし、『ドラえもん』でも古い作品では主人公ののび太は射撃の名人だと言う隠れ特技があり、やはり西部劇を舞台としたエピソードがあるのをご記憶の方もおられると思います。
ちなみにこの映画は”スキヤキ・ウエスタン”となっていますが、これは恐らく”マカロニ・ウエスタン”のパロディーだと思います。 同じ西部劇でもアメリカ人では無くイタリア出身のクリエーターが作った西部劇で、”二丁拳銃”とか劇鉄を押えて連射するとか実際の銃撃戦にはありえないアイデアで演出してエンターテインメント性を高めた作品だったと記憶しています。 銃は狙いを付けて撃たなくてはいけません、だから”二丁拳銃”は基本的にはありえないでしょう。 両手で同時に別々の文章を書ける様な”マルチ頭脳人間”なら不可能では無いかも知れませんけど。 だから”日本人が作った西部劇”にも大いに期待して見たのですけど...
巨匠・黒澤明監督の名作時代劇『七人の侍』の影響を受け、西部劇に置き換えたアメリカ映画『荒野の七人』が作られたのは有名な話ですが、今にして思えば”オリジナル”の『七人の侍』も西部劇か何かの影響を受けていたのではとも考えます。 何故なら実際の戦国時代の農民は用心棒に守ってもらわないといけない無力な存在では無く、いざとなれば武器を取って戦う人達であり、そんな人達の中から武士が生まれて来たのですから。
西部劇に出て来るカウボーイですが、何故”牧童”が鉄砲を持っているかと言えば開拓時代で社会制度がまだ整備されていなくて警察も当てに出来ないところに住んでいるから自分の身、それに家族や財産、家畜などをみんな自分で守らないといけないからです。 銃犯罪が多くてもアメリカ人がピストルを手放せない理由の一つはそんな”歴史”や”文化”、それに”伝統”があるからです。 時代劇などで”刀は武士の魂だ、手放す事は出来ない!”と言う台詞はありますが、アメリカ人にとっての拳銃もそれと近いものがあるのではと思います。 その意味では西部劇のカウボーイも時代劇の侍も似ているのかも知れません...
道路財源「拡大解釈」、自治体への交付金でハコモノ600件(読売新聞) - goo ニュース
前にも書きましたがちゃんと必要な所に使われるのならガソリン税だって文句は言わないのですけど、実際には一部の役人や”声の大きい”政治家などの都合に合わせて配分されたりしているから問題になる訳で、田舎の本当に不便な道を直して生活しやすくするとか、都会でも歩道をちゃんとして安全に歩ける様にするとかそう言うところに使って欲しいdすけどね。
平城遷都1300年祭キャラ 愛称は決まったけど…(朝日新聞) - goo ニュース
『せんと君』はちょっと安直だった気もしますが、これだけ世間で騒がれて話題になれば宣伝効果だけでも十分にこのキャラクターを作った価値があった事になりますね。 私はこのキャラクターは”仏様”とは思っていません。 だってどう見ても子供として描かれていますし、作者の方が言われている通り”童子”と言った方が正しいと思いますので。 個人的には愛嬌があって面白いキャラクターだと思いますし、そのまま使っても問題ないと思いますけど...
今日もカープは甲子園球場で”紅白戦”だった。 ちなみに試合は5-1で”黒組”の勝ちだったらしい。 今日の試合では赤松選手を先発で起用したのだとか。 それなりにやるだけの事はやった。 負けたのは実力不足だと言う事かも知れない。 気を取り直して巻き返しを目指すしか無いでしょう。
...以上です。
私は三十代後半ですが、私ぐらいの世代以上なら西部劇に思い入れがあるのではないでしょうか。 テレビでも西部劇映画をやっていましたし、漫画やアニメ、ゲーム等にも西部劇の影響を受けた作品は多かったと思います。 『必殺仕事人』でも特別番組版で仕事人一行が旅の途中でワープしてアメリカの西部開拓時代に行ったエピソードがありますし、『ドラえもん』でも古い作品では主人公ののび太は射撃の名人だと言う隠れ特技があり、やはり西部劇を舞台としたエピソードがあるのをご記憶の方もおられると思います。
ちなみにこの映画は”スキヤキ・ウエスタン”となっていますが、これは恐らく”マカロニ・ウエスタン”のパロディーだと思います。 同じ西部劇でもアメリカ人では無くイタリア出身のクリエーターが作った西部劇で、”二丁拳銃”とか劇鉄を押えて連射するとか実際の銃撃戦にはありえないアイデアで演出してエンターテインメント性を高めた作品だったと記憶しています。 銃は狙いを付けて撃たなくてはいけません、だから”二丁拳銃”は基本的にはありえないでしょう。 両手で同時に別々の文章を書ける様な”マルチ頭脳人間”なら不可能では無いかも知れませんけど。 だから”日本人が作った西部劇”にも大いに期待して見たのですけど...
巨匠・黒澤明監督の名作時代劇『七人の侍』の影響を受け、西部劇に置き換えたアメリカ映画『荒野の七人』が作られたのは有名な話ですが、今にして思えば”オリジナル”の『七人の侍』も西部劇か何かの影響を受けていたのではとも考えます。 何故なら実際の戦国時代の農民は用心棒に守ってもらわないといけない無力な存在では無く、いざとなれば武器を取って戦う人達であり、そんな人達の中から武士が生まれて来たのですから。
西部劇に出て来るカウボーイですが、何故”牧童”が鉄砲を持っているかと言えば開拓時代で社会制度がまだ整備されていなくて警察も当てに出来ないところに住んでいるから自分の身、それに家族や財産、家畜などをみんな自分で守らないといけないからです。 銃犯罪が多くてもアメリカ人がピストルを手放せない理由の一つはそんな”歴史”や”文化”、それに”伝統”があるからです。 時代劇などで”刀は武士の魂だ、手放す事は出来ない!”と言う台詞はありますが、アメリカ人にとっての拳銃もそれと近いものがあるのではと思います。 その意味では西部劇のカウボーイも時代劇の侍も似ているのかも知れません...
道路財源「拡大解釈」、自治体への交付金でハコモノ600件(読売新聞) - goo ニュース
前にも書きましたがちゃんと必要な所に使われるのならガソリン税だって文句は言わないのですけど、実際には一部の役人や”声の大きい”政治家などの都合に合わせて配分されたりしているから問題になる訳で、田舎の本当に不便な道を直して生活しやすくするとか、都会でも歩道をちゃんとして安全に歩ける様にするとかそう言うところに使って欲しいdすけどね。
平城遷都1300年祭キャラ 愛称は決まったけど…(朝日新聞) - goo ニュース
『せんと君』はちょっと安直だった気もしますが、これだけ世間で騒がれて話題になれば宣伝効果だけでも十分にこのキャラクターを作った価値があった事になりますね。 私はこのキャラクターは”仏様”とは思っていません。 だってどう見ても子供として描かれていますし、作者の方が言われている通り”童子”と言った方が正しいと思いますので。 個人的には愛嬌があって面白いキャラクターだと思いますし、そのまま使っても問題ないと思いますけど...
今日もカープは甲子園球場で”紅白戦”だった。 ちなみに試合は5-1で”黒組”の勝ちだったらしい。 今日の試合では赤松選手を先発で起用したのだとか。 それなりにやるだけの事はやった。 負けたのは実力不足だと言う事かも知れない。 気を取り直して巻き返しを目指すしか無いでしょう。
...以上です。