廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

広島の隠れ観光スポット

2008-12-15 22:22:22 | Weblog
 映画『ITバブルと寝た女たち』を見た。 主演女優は三津谷葉子さんです。 以前は”ムフフ系”な水着の仕事もされていましたが、今は主に女優の仕事を中心に活動されているみたいですね。 本当に”お世話になりました”ですし、女優としてのヒット作に恵まれて大成し、活躍して欲しいなと思っています。 それでこの映画はかつてのITバブルと呼ばれた時代、地方から芸能界を目指して上京して来た女性、いや”少女”がIT系企業を率いて飛ぶ鳥を落とす勢いの”時代の寵児”と出会って恋に落ち、やがて二人は結婚して派手な生活をするのだが、いつか”バブル”は弾ける時が来る、その時ヒロインの運命は...と言う物語です。 アメリカでサブプライムローン問題に端を発する一種の”バブル崩壊”により、百年に一度だと言う人さえ居る世界的不況の真っ只中の今見ると何とも言えないものがありますね... 純粋に映画としての感想を言いますと、もうちょっとバブル絶頂の時のド派手な、馬鹿馬鹿しい程の贅沢振りを演出して欲しかったのですが、予算の関係で無理だったのでしょうね。 これは仕方が無いか。 それにしても使い切れないだけの金が有り余っているのなら、恵まれない人の為にチャリティーでもやって社会に還元しろと言いたくなりますよ...

                    


会員減少、有害動物は増加 進む銃規制 悩む猟友会 佐世保乱射事件から1年(西日本新聞) - goo ニュース

 もうすっかり忘れられてしまいましたが、あの佐世保乱射事件からまだ一年しか経っていなかったのですね。 この記事によると、あの事件以来世間の批判が高まって猟銃の所持に対する規制が強化され、農作物などへの被害を与える野生動物を駆除(嫌な言葉ですが...)する人まで減少してしまって山間部では問題になっているみたいですね。 だからと言ってあの事件みたいに”変な人”の手に銃が渡る事は防がないといけないですし微妙なところですが...

 この事件で私が最も衝撃を受けたのは”変な人”の手に銃が渡っていた事より、同棲までしていたと言われる被害女性の彼氏が、彼女に付きまとっていた犯人との間に”介入”しなかった事が不思議でならなくて。 「オレの女に手を出すな!」とその彼氏が犯人、いやこの時点ではストーカー男との矢面に立っていれば事件は違う展開になっていたのではと思います。 一年経ってその彼氏が今は何をしているのかは分かりませんが...

 犯人の立場に立って想像すると、被害女性に好意を持ったものの、そこから先をどうして良いか女性との交際経験が無くて分からなかったのだと思います。 そうなると女性に対して衛星の様に近寄りもせず離れもせず、ただ職場のスポーツジムに通って見つめるだけだったり、どうでも良いネタで客として話し掛けるだけみたいな事を延々と続けて気持ち悪がられたのではと。 犯人には結婚して子供も居る親友が居たのだから一言相談していれば...

 女性と上手く接する事が出来ずにストーカー化し、果てに殺人事件を起こして自殺した犯人ももちろんおかしいですし、変な男に付きまとわれていた恋人を守ろうともしなかった彼氏もやっぱりおかしい。 この事件を振り返るととにかく”男”がおかしい、壊れているのではとさえ思えて来ます。 この一年、私が”男”にこだわったのも一年前のこの事件がきっかけでした。 ”横恋慕”なら大昔からありましたけど今は何かがおかしい、変えなければと思った一年でした...

                     

ニュースを斬る 「ビッグスリーを"国鉄"と考えると分かりやすい」~米上院はどうして救済法案を白紙に戻したのか 『超・格差社会 アメリカの真実』の小林由美氏に聞く(日経ビジネスオンライン) - goo ニュース

 確かにそうですね、”ビッグスリー”ことアメリカの三大自動車メーカーの経営が行き詰ったのは、外国メーカーより売れる車を作れなかった事と、労働組合の力が強過ぎて待遇面などのコスト削減が出来ずに値段の面でも外国メーカーに太刀打ち出来ないのが原因で、この根本的問題をどうにかしないと税金でいくら救済しても延々と同じ問題が起こる、甘やかしてはいられないと思ったのでしょう。 労働組合も自社の経営状態が回復するまで外国メーカー並みの待遇で耐えると言う”妥協”は必要になると思いますけどどう考えているのか? 昔、アメリカのプロアイスホッケーリーグで、サラリーキャップ制を導入しようとするオーナーやリーグ側と、導入に反対してストライキをする選手会との対立が妥協を許さないままになってとうとう一シーズンを棒に振る異様な出来事がありましたし、大リーグでも同様な問題でストライキに突入し、第二次世界大戦の時でさえ休まなかったワールドシリーズが休止になった事があります。 アメリカの国民性では受け入れられない時には何があっても妥協しないところがあるのかも知れませんね。 自分達の所属しているプロリーグや会社そのものが潰れてしまっては”元も子も無い”と思うのですけどね。 ”日本的な考え方”にもいいものはあります。 アメリカにも”輸出”してみるのも良いかも知れませんね... ガソリンが大きく値下がりして多少”逆風”は弱まりましたが、ガソリンを大量消費して値段も高い今までの”アメリカ車”から脱却すると言う大きな転換をしないといけませんね、それも今回の金融危機を生き残っていたらの話ですが...
                    
コスト削減、09年から実施=統一エンジン導入は見送り-自動車F1(時事通信) - goo ニュース

 企業がプロスポーツクラブに出資したり所有したりする理由は基本的に広告で、スポーツニュースなどで社名が出る事で宣伝になると考えているのだと解釈していますが、F1カーレースの場合は自動車メーカーが自社の最新技術を組み込んで”極限の走り”を追求して自社技術陣のレベルアップをしたり、FAで培った最高の技術を一般車(量産車)にフィードバックする事に意義があるとして毎年天文学的な資金を注ぎ込んで来ましたが、今はエコカーや電気自動車の開発こそが急がれる次代で、ガソリンを使って走るF1に技術や資金を使っている場合では無いとホンダが撤退、トヨタもこれからどうするか分からないですからね。 自動車企業による技術競争の場で無くなったら、その先は純粋にドライバーの操縦技術やピットクルーなどスタッフやチームの力だけで競うじだいになるでしょうし、その為にはエンジンの規格を統一する事も仕方が無いのでは? そんな事をしたら撤退すると言っている自動車企業もありますが、放っておいてもホンダ同様に撤退するかも知れませんし、思い切った改革は必要なのではと思います...


 今日は破れてしまった仕事用ズボンに代わる”安いジーンズ”を買いに横川にある竹田衣料品店に行った。 ここは職場の同僚らが安いと噂している店だったので。 店の外観はいかにも昔ながらのお店と言った感じなのですが、いわゆる洋服屋らしいこざっぱりしたオシャレ感が全く無く、無造作に商品が展示、いや並べられているだけみたいな凄いところです。 外観も凄いですけど中はもっと凄くてテーブルみたいな台や棚に何の飾り気も無く商品が所狭しと並べられ、天井からもハンガーに掛けられた服が所狭しと吊るされている、衣料品店と言うよりは海外のバザールみたいなお店です。 見ると値段は確かに安いんですよね、どこで仕入れてこの値段で売れるのかと思いますけど... 店内は意外と広くてジーンズ売り場を探すだけで苦労した。 しかし苦労した甲斐があって650円のジーンズを発見して嬉々としてレジに持って行くと、レジのおばちゃんが「これ安いじゃろ、こんな値段で買える事は滅多に無いよ、もう入らんかも知れんけん、10本くらい買って行きんさい!」と熱心に勧めるので結局もう一本買ってしまった。 まあ確かにこの値段なら本当に得した気分だ。 ここが安いのはローカル番組などで紹介されて結構有名であり、この横川の町が舞台になっている映画『カスタムメイド10.30』にも登場してる位だからか、怪しげな外観にも関わらず店内に客は多かったな...

クチコミblogランキング TREview

 ...以上です。
コメント
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