いつものレンタル屋で借りて見た映画のDVD、もう一本は『DISCO ディスコ』です。 私は『サタデー・ナイト・フィーバー』みたいなディスコを舞台にした映画も、『フラッシュダンス』みたいにダンスに人生と夢を賭ける物語も昔から大好きだったので、この映画も新作で登場した時から注目していて安くなってから早速借りて見ました。 私は”知ってるつもり”になっていてパッケージをよく見ずに借りたので気が付きませんでしたが、この映画はハリウッドのでは無くてフランスの映画でした。 自国の文化や言語を特に大事にしている印象のフランスですが、アメリカ文化の影響も受けていない訳では無いみたいで...
物語はフランス北部の港町ル・アーヴルが舞台、そこに40歳になったかつての”ディスコキング”である主人公のディディエは実家で母親と同居して暮らしていた。 不況は日本だけで無くヨーロッパもそうらしく、主人公も仕事が無くて夢みたいな儲け話に片っ端から首を突っ込んでは母親に嫌味を言われる生活で、離婚した妻の元に居る息子にも会える状況では無い。 そんな時、街の馴染みのクラブオーナーがディスコダンス大会を開催して優勝者に海外旅行をプレゼントすると聞き、これなら息子に会えると再び踊る決心をする...
主人公にはディスコで活躍していた時代の仲間が居た。 一人は街の家電量販店で販売員をやっている男で妻子も居る。 ディディエは嫌がる彼を妻子には内緒だと言う事で説得して仲間に加え、もう一人は港でガントリークレーンの操作をしている港湾労働者で、労働組合の委員長もやっているのでそんな余裕は無いと渋るのを息子の為にと説得してかつてのダンスチーム・『ビー・キング』が再結成された。 ディディエは今の時代の感性にも合う様に振り付けを改良しようと訪れたバレエ教室で美しいダンスの女性講師と出会い、彼女の協力を取り付けて開催の迫るディスコダンスコンテストに臨むのだが...
主人公の名前”ディディエ”に妙に聞き覚えがあると思ったらサッカーのドログバ選手(イングランド一部・チェルシー)ですね。 彼はコートジボワールの出身で同国の現役代表選手ですが、フランス人と同じ名前だと言う事はフランスの植民地であったと言う歴史があったりして言語や宗教などでその影響を受けているのかも知れませんね。そんな事を考えながら映画を見ていましたが... それにしても40歳で正規の仕事に就けず、親元の実家で暮らしていると言う主人公の設定は身につまされて人事とは思えない親近感を覚えましたね。 自国の文化や言語を大事にしているフランスですが、それでもいざ就職となったら英語能力が問われて英語がさっぱりの主人公は面接であっさり落ちるとか、こう言う問題は様の東西を問わないと言うか... ディスコ文化が華やかだった時代をリアルタイムで知っているところも妙に親近感があります。 ちなみに現在は”ディスコ”とは呼ばずに”クラブ”と呼んでいるそうですね。 街で「ディスコに行こう!」と言ったら田舎者やイモだと思われそうですね... 映画には現地の観光名所となっているノルマンディー橋もさりげなく登場して来ますし、私も呉生まれなので”港町”の情景には親近感がありますね。 なかなか面白い映画で、40代の方以外にもオススメです...
“悪態”川崎Fに処分も!川淵&鬼武氏が激怒(スポーツニッポン) - goo ニュース
川崎は今まであと一歩のところでタイトルを逃す経験が続いていましたし、今季もACL制覇の夢はベスト8で潰えてしまい、決勝まで残って今度こそと挑んだ天皇杯での敗戦が余程悔しかったのだとは思いますけど、それを態度に出すのは控え室かクラブハウスに戻ってからでも遅くない、表彰式くらいはちゃんとした”大人の対応”をするべきだったですね。 別に相手がズルをして勝ったのでは無く、自分達の実力と運が及ばなくて負けたのだから素直に勝者を称える態度を少なくとも表向きはやらないと。 これではサッカーをやっている子供たちの手本にもなりませんしね...
15年ぶり、忠臣蔵が映画化!役所広司と佐藤浩市のW主演でワーナー・ブラザースが製作決定! - goo 映画
映画にわざわざすると言う事はハリウッドにも忠臣蔵が好きな人が居たのでしょうかね。 忠義心は特に日本も西洋も変わらないとは思いますけど、後先も考えずに江戸城内で刀を抜いて切腹させられた主君の為に自分も死ぬ覚悟で敵討ち(冷静に見れば逆恨みかも知れないが...)をした物語がアメリカ人に受け入れられるか注目されますけど。 ちょっと気になるのはハリウッドは英語圏以外の地域を舞台にした物語も題材にしていますが、英語で話しているカエサルやクレオパトラは何か違和感がありますし、台詞が全部英語の時代劇もかなり怪しい印象になるのではとも思いますけど...
今年の日本シリーズ制覇を”花道”に現役を引退したジャイアンツの木村(拓)選手、そのまま球団に残ってコーチとなると先日球団から発表されたのですけど、私の思った通り木村(拓)選手の自宅は今でも広島市内にあるそうで、将来的にはコーチとしてカープ復帰の可能性もありそうです。 それと言うのも私がよく行っているマッサージ店の店員のおばちゃんが木村(拓)選手の家のご近所だそうで、ご家族は今でも広島市内で暮らしており、ジャイアンツのコーチになった事で今のまま”単身赴任”が続くみたいです。 子供さんの教育の問題や、既に建てた自宅と東京に移住した場合との比較で色々と”人生設計”があるのかと。 前にも書きましたがあの大物だらけのジャイアンツの中でチームに溶け込んで活躍した経験をいつか広島に戻ってカープに”還元”してもらいたいなと思っています...
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...以上です。
物語はフランス北部の港町ル・アーヴルが舞台、そこに40歳になったかつての”ディスコキング”である主人公のディディエは実家で母親と同居して暮らしていた。 不況は日本だけで無くヨーロッパもそうらしく、主人公も仕事が無くて夢みたいな儲け話に片っ端から首を突っ込んでは母親に嫌味を言われる生活で、離婚した妻の元に居る息子にも会える状況では無い。 そんな時、街の馴染みのクラブオーナーがディスコダンス大会を開催して優勝者に海外旅行をプレゼントすると聞き、これなら息子に会えると再び踊る決心をする...
主人公にはディスコで活躍していた時代の仲間が居た。 一人は街の家電量販店で販売員をやっている男で妻子も居る。 ディディエは嫌がる彼を妻子には内緒だと言う事で説得して仲間に加え、もう一人は港でガントリークレーンの操作をしている港湾労働者で、労働組合の委員長もやっているのでそんな余裕は無いと渋るのを息子の為にと説得してかつてのダンスチーム・『ビー・キング』が再結成された。 ディディエは今の時代の感性にも合う様に振り付けを改良しようと訪れたバレエ教室で美しいダンスの女性講師と出会い、彼女の協力を取り付けて開催の迫るディスコダンスコンテストに臨むのだが...
主人公の名前”ディディエ”に妙に聞き覚えがあると思ったらサッカーのドログバ選手(イングランド一部・チェルシー)ですね。 彼はコートジボワールの出身で同国の現役代表選手ですが、フランス人と同じ名前だと言う事はフランスの植民地であったと言う歴史があったりして言語や宗教などでその影響を受けているのかも知れませんね。そんな事を考えながら映画を見ていましたが... それにしても40歳で正規の仕事に就けず、親元の実家で暮らしていると言う主人公の設定は身につまされて人事とは思えない親近感を覚えましたね。 自国の文化や言語を大事にしているフランスですが、それでもいざ就職となったら英語能力が問われて英語がさっぱりの主人公は面接であっさり落ちるとか、こう言う問題は様の東西を問わないと言うか... ディスコ文化が華やかだった時代をリアルタイムで知っているところも妙に親近感があります。 ちなみに現在は”ディスコ”とは呼ばずに”クラブ”と呼んでいるそうですね。 街で「ディスコに行こう!」と言ったら田舎者やイモだと思われそうですね... 映画には現地の観光名所となっているノルマンディー橋もさりげなく登場して来ますし、私も呉生まれなので”港町”の情景には親近感がありますね。 なかなか面白い映画で、40代の方以外にもオススメです...
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川崎は今まであと一歩のところでタイトルを逃す経験が続いていましたし、今季もACL制覇の夢はベスト8で潰えてしまい、決勝まで残って今度こそと挑んだ天皇杯での敗戦が余程悔しかったのだとは思いますけど、それを態度に出すのは控え室かクラブハウスに戻ってからでも遅くない、表彰式くらいはちゃんとした”大人の対応”をするべきだったですね。 別に相手がズルをして勝ったのでは無く、自分達の実力と運が及ばなくて負けたのだから素直に勝者を称える態度を少なくとも表向きはやらないと。 これではサッカーをやっている子供たちの手本にもなりませんしね...
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