いつものレンタル屋で借りて見た映画のDVD,もう1本は『魁!!男塾』です。 これは漫画雑誌『週間少年ジャンプ』に連載されていた漫画を実写映画化したものです。 アニメ化は昔やっていた(広島では確か放送されなかったと思う...)のですが、まさかこの漫画を真面目に実写映画にするとは思わなかった。 説明するまでも無いかも知れませんけど物語は日本の何処かにあると言う、古の”武士道精神”を継承し真の男を育てる目的で作られた『男塾』と言う名の私塾を舞台に、塾生である熱い男達が常軌を逸したシゴキと懲罰に耐え、血と汗と涙の塾生生活を繰り広げる...と言うものです。
見ていて思ったのは現実の役者さん達ではちょっと絵的に無理がある感じです。 スタントマンも本当に武術の達人みたいな人達で本気で戦わないと迫力が足りなく感じられますし。 別の映画のレビューでも書きましたが、最近のアクション映画ではスローモーションを多用し過ぎだと言うか、その為にスピード感と本物感が失われてしまうと思います。 もっとも、今の役者で”本物”の格闘アクションシーンを撮影しようとしても怪我人が出て撮影が出来なくなるだけなのかも知れませんが... 登場人物の見た目は上手く作っていますけど、本当に原作のイメージ通りなのは塾長の江田島平八くらいなのではと思いました。
映画本体の感想からは逸れますが、この『魁!!男塾』は元々はギャグ漫画だったと思うのですけどいつの間にか格闘アクション漫画に変貌してしまいました。 この映画でも最後は熱血格闘物になっていますけどね。 この『男塾』に限らずジャンプの連載漫画は人気が出て長期化すると大半が格闘アクション漫画に化けてしまいます。 ギャグ漫画が路線変更させられたパターンでは『キン肉マン』がそうですし、冒険物が路線変更させられたパターンでは『ドラゴンボール』や『幽遊白書』がそうでしょうし、これは読者アンケートの結果を反映させて連載漫画の継続か打ち切り、継続する場合は今後のストーリーの方向性などを変えさせる仕組みの弊害だとも言われていますけどね。 今はもう少年ジャンプを読んでいませんし、ジャンプの漫画がどうなったのか私は知りませんけど...
私も”男”と言うものにはここ何年かこだわっていますけど”本当の男”とは一体どんな概念なのか私にも掴めていないのですけどね。 今のところ考えている”男らしさ”とは、強気をくじき弱きを助け、媚び諂う事も無く凛として友情に厚く、自分の為より人の為、社会の為に尽くそうと思う人だと考えていますけど...
北海道にも野球独立リーグ…2011年開幕(読売新聞) - goo ニュース
北海道にも野球独立リーグ設立ですか、これは素晴らしい試みですね。 不況(特に北海道...)でスポンサー集めも容易では無い中で採算面でやってみなければ分からないからと言う事でとりあえずリーグとしての体をなしていない2チームだけでの船出ですけど。 でもファイターズを応援する熱心な北海道民の姿を見ていると苦難はありますけどやって行ける希望はありますよね。 とりあえず札幌と小樽で2球団ですが、立派な球場もある旭川や函館とかにもチームを作って野球で町おこしをやれればと夢も広がります。 このリーグからファイターズに人材を供給出来ればいいですし、独立リーグが本当に動き出したらファイターズも物心両面で支援してくれればありがたいなと思っています。 そう言えば東北にも独立リーグを作る動きがあったけど実現しないままで中部地方や関西地方で先に独立リーグが発足しましたが、東北や関東、九州や中国地方でも独立リーグが立ち上がればいいなと思っています...
経営上の理由から…アコム陸上部廃部へ(スポーツニッポン) - goo ニュース
今は制度や法律などが変わって貸金業も厳しくなったらしいですね。 数年前までは”我が世の春”で大手銀行が競って傘下に加えたりしていたのですけど。 それにしても廃部とは... 経済状況は常に変化するものですし、スポーツがそれに振り回される事は仕方が無いまでも、所属クラブが潰れてアスリートが競技を続ける場を失うと言うのでは困ります。 トップレベルで競技を続けるのにはお金が必要ですし、それを一社が丸抱えでは経済状況が悪くなった時に簡単に捨てられてしまいます。 今回の問題も、引き受け先企業を探すよりは陸上クラブそのものが自立してその時その時で勢いのある企業の支援を受けるとか”形”を変えて時代に適応しないと。 総合型スポーツクラブ化の一環としてJリーグクラブが不況で活動が出来なくなる企業スポーツクラブを引き受けるのが一番、国や行政がスポーツ政策としてその動きを支援するのがいいのではないかと私は思いますが...
ミスターもメジャー志向だった…12日に自伝発売(読売新聞) - goo ニュース
長嶋茂雄選手が”大リーグ志向”だったのは私もどこかで聞いた事がある気がします。 でも当時は日本人がバリバリの大リーガーとしてプレーするなんて想像も出来なかった時代ですし、日本にプロ野球が無いのならともかく、あるのだからそっちに行ったのかも知れませんし、大リーグに行きたかったけどあの時も”周囲が許さなかった”のかも知れませんね... その長嶋さんはかつて松井選手(現ヤンキース・当時ジャイアンツ)に君だけはアメリカには行かないで欲しいと語っておられたのを覚えていますけど。 ちなみに大リーグのスカウトは長嶋さんを高く買っていて、大学時代に本気で勧誘しようと思っていた球団もあったと聞いていますけど本当なのか...
カープは昨日、育成ドラフト2位の中村捕手(横浜商科大学高校)と契約が成立して入団が決まったと発表した。 背番号は126番になるそうです。 カープは石原捕手と倉捕手の2人体制と控えに上村捕手、そして次世代の正捕手候補として”翼くん”こと会澤捕手と白浜捕手が居るのですが、中村捕手にもまずは正式選手契約を勝ち取って次世代捕手競争に加わってくれればと期待しています。
それと今度セ・パ両リーグ誕生60周年記念イベントとして行われるU-26NPB選抜対大学日本代表との交流試合が行われるのですが、カープからは前田(健)投手、”鯉のぴの”天谷選手、そして”新・必殺仕事人”の小窪選手が出場するみたいです。 3人には大学生達にプロの実力を見せ付ける様な活躍を期待しています...
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...以上です。
見ていて思ったのは現実の役者さん達ではちょっと絵的に無理がある感じです。 スタントマンも本当に武術の達人みたいな人達で本気で戦わないと迫力が足りなく感じられますし。 別の映画のレビューでも書きましたが、最近のアクション映画ではスローモーションを多用し過ぎだと言うか、その為にスピード感と本物感が失われてしまうと思います。 もっとも、今の役者で”本物”の格闘アクションシーンを撮影しようとしても怪我人が出て撮影が出来なくなるだけなのかも知れませんが... 登場人物の見た目は上手く作っていますけど、本当に原作のイメージ通りなのは塾長の江田島平八くらいなのではと思いました。
映画本体の感想からは逸れますが、この『魁!!男塾』は元々はギャグ漫画だったと思うのですけどいつの間にか格闘アクション漫画に変貌してしまいました。 この映画でも最後は熱血格闘物になっていますけどね。 この『男塾』に限らずジャンプの連載漫画は人気が出て長期化すると大半が格闘アクション漫画に化けてしまいます。 ギャグ漫画が路線変更させられたパターンでは『キン肉マン』がそうですし、冒険物が路線変更させられたパターンでは『ドラゴンボール』や『幽遊白書』がそうでしょうし、これは読者アンケートの結果を反映させて連載漫画の継続か打ち切り、継続する場合は今後のストーリーの方向性などを変えさせる仕組みの弊害だとも言われていますけどね。 今はもう少年ジャンプを読んでいませんし、ジャンプの漫画がどうなったのか私は知りませんけど...
私も”男”と言うものにはここ何年かこだわっていますけど”本当の男”とは一体どんな概念なのか私にも掴めていないのですけどね。 今のところ考えている”男らしさ”とは、強気をくじき弱きを助け、媚び諂う事も無く凛として友情に厚く、自分の為より人の為、社会の為に尽くそうと思う人だと考えていますけど...
北海道にも野球独立リーグ…2011年開幕(読売新聞) - goo ニュース
北海道にも野球独立リーグ設立ですか、これは素晴らしい試みですね。 不況(特に北海道...)でスポンサー集めも容易では無い中で採算面でやってみなければ分からないからと言う事でとりあえずリーグとしての体をなしていない2チームだけでの船出ですけど。 でもファイターズを応援する熱心な北海道民の姿を見ていると苦難はありますけどやって行ける希望はありますよね。 とりあえず札幌と小樽で2球団ですが、立派な球場もある旭川や函館とかにもチームを作って野球で町おこしをやれればと夢も広がります。 このリーグからファイターズに人材を供給出来ればいいですし、独立リーグが本当に動き出したらファイターズも物心両面で支援してくれればありがたいなと思っています。 そう言えば東北にも独立リーグを作る動きがあったけど実現しないままで中部地方や関西地方で先に独立リーグが発足しましたが、東北や関東、九州や中国地方でも独立リーグが立ち上がればいいなと思っています...
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今は制度や法律などが変わって貸金業も厳しくなったらしいですね。 数年前までは”我が世の春”で大手銀行が競って傘下に加えたりしていたのですけど。 それにしても廃部とは... 経済状況は常に変化するものですし、スポーツがそれに振り回される事は仕方が無いまでも、所属クラブが潰れてアスリートが競技を続ける場を失うと言うのでは困ります。 トップレベルで競技を続けるのにはお金が必要ですし、それを一社が丸抱えでは経済状況が悪くなった時に簡単に捨てられてしまいます。 今回の問題も、引き受け先企業を探すよりは陸上クラブそのものが自立してその時その時で勢いのある企業の支援を受けるとか”形”を変えて時代に適応しないと。 総合型スポーツクラブ化の一環としてJリーグクラブが不況で活動が出来なくなる企業スポーツクラブを引き受けるのが一番、国や行政がスポーツ政策としてその動きを支援するのがいいのではないかと私は思いますが...
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長嶋茂雄選手が”大リーグ志向”だったのは私もどこかで聞いた事がある気がします。 でも当時は日本人がバリバリの大リーガーとしてプレーするなんて想像も出来なかった時代ですし、日本にプロ野球が無いのならともかく、あるのだからそっちに行ったのかも知れませんし、大リーグに行きたかったけどあの時も”周囲が許さなかった”のかも知れませんね... その長嶋さんはかつて松井選手(現ヤンキース・当時ジャイアンツ)に君だけはアメリカには行かないで欲しいと語っておられたのを覚えていますけど。 ちなみに大リーグのスカウトは長嶋さんを高く買っていて、大学時代に本気で勧誘しようと思っていた球団もあったと聞いていますけど本当なのか...
カープは昨日、育成ドラフト2位の中村捕手(横浜商科大学高校)と契約が成立して入団が決まったと発表した。 背番号は126番になるそうです。 カープは石原捕手と倉捕手の2人体制と控えに上村捕手、そして次世代の正捕手候補として”翼くん”こと会澤捕手と白浜捕手が居るのですが、中村捕手にもまずは正式選手契約を勝ち取って次世代捕手競争に加わってくれればと期待しています。
それと今度セ・パ両リーグ誕生60周年記念イベントとして行われるU-26NPB選抜対大学日本代表との交流試合が行われるのですが、カープからは前田(健)投手、”鯉のぴの”天谷選手、そして”新・必殺仕事人”の小窪選手が出場するみたいです。 3人には大学生達にプロの実力を見せ付ける様な活躍を期待しています...
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...以上です。