今日行われたJFL最終節で5位のガイナーレ鳥取はV・ファーレン長崎に3―1で勝ちましたが、4位のソニー仙台も3―0で勝った為に勝ち点で上回る事が出来ず、残念ながら昇格条件の4位には届かなかったそうです。 これにより、来季のJ2はギラヴァンツ北九州(ニューウェーブと言う旧ニックネームは他社が商標登録済みだった)を加えた19クラブになりますね。 確か20クラブに増えたら今季の3回戦総当り制から2回戦総当り制に変更するはずだったのですけど19で足りないから来季もそのままでしょうね。 厳しい日程ではありますけど奇数なので毎週どこか1クラブは”休み”になりますから一息付けると言えばそうなりますけど...
それにしても鳥取は惜しかったですね。 サンフレッチェ、ファジアーノ岡山に続く中国地方第3のJリーグクラブとして期待していたのですが... 去年、後一歩でJ2昇格を逃した経験から今季は力を付けて序盤はJFLの首位を快走したのですけど、後半に失速して昇格圏内ギリギリのところで一進一退、最後の最後に昇格圏内から落ちてしまいました。 仮にギリギリのところで昇格出来ていたとしても、もっとレベルの上がるJリーグでは太刀打ち出来ない可能性も高いですし、鳥取県(本来ならJリーグはホームタウン制で都市単位なのだが鳥取は人口が少ないので県全体の複数都市をホームとしている)とそこを地盤とするクラブの地力を向上する地道な強化しか”Jリーグ定着”の道は無いかと...

その鳥取市なんですが、最近知った話だと鳥取城の建物を再建する構想が地元であるらしい。 もっとも金も掛かるし資料集めも大変なので城門などの第一次整備だけで30年、天守閣の復活や山頂部にあった本丸の再建とかまで行くと100年近く掛かるかも知れませんが、戦国時代の戦いの舞台となり、江戸時代には鳥取藩と言う大藩の本城だった名城の復活は歴史ファンとしては嬉しい話ですし、本当に完成すればこれから何百年にも亘って鳥取の街のシンボルとして地元の人の心の拠り所となるのでは。 人によって考え方は色々、石垣が残っているだけの”城跡”こそが歴史だと言われる方もおられると思いますが、広島と言う城跡に建物が(一応)再建されている街の住民として言わせてもらえれば天守閣や城門、堀や御殿、櫓や庭園などがある方が住民にとって街のシンボルとして良いと思っています...
鳥取や米子など山陰地方も日本が欧米ばかりを見ていた時代には発展の波から取り残されて人口も少ないままの状況が続きましたが、これからアジアやロシアなど日本海対岸地域の国々に注目が集まる時代です、アジアやロシアと海を挟んで向かい合う山陰地域には今まで成長出来なかった分、成長する余地があると思います。 地域が発展すればそこを地盤とする地元のスポーツクラブもまた今までは出来なかった成長の予知が生まれるでしょう。 道州制が導入されれば日本海貿易を管理する拠点として山陰側に州都が置かれると私は読んでいますし、サッカークラブも地域も”ポテンシャル”を向上して行けると期待していますので...
(鳥取市内旅行(パッケージツアー))
城の再建について、国では正確な資料に基づいた再建しか認めないとしているそうですが、今は城郭研究が進んで多少の想像や仮定を含めてコンピューターグラフィックなどによる精密な再現が行われています。 精密な古写真や図面が今に残されているケースは稀で、細かい事にこだわり過ぎては現代の城の復活など不可能、ちゃんとした時代考証と研究に基づいて木造建築ならOKだと基準を緩めてもらえないかと私としては思っています。 大分に中津城と言うお城があります。 あそこにはコンクリート造りの天守閣がありますが、実際には江戸時代あの城に天守閣は一度も造られていなかったそうです。 しかし今、あの天守閣は街のシンボルであり、実際には天守閣など無かったと言っても住民にとって意味は無いはず。 事実より真実こそが大切だと私は思うのですが...
婚活NG、1位は「リュック」 セカンドバッグも敬遠(朝日新聞) - goo ニュース
リュックやウエストポーチで男を”アキバ系”かどうか見抜けるのですか? それはどうかと思いますけどね、婚活パーティーとか合コンにそんな”いかにもアキバ系”な格好で来る人が居るのでしょうか。 こればかりは付き合ってみないと分からない、下手をしたら結婚して生活を共にして初めて気付くかも知れないのですから。 見た目より女性側が会話で相手の趣向を聞き出すべきだと思います。 しかし、それはそれとしてリュックと言うアイテムを愛用する男には一つの特徴があると”愛用者”として思います。 それは”車に乗らない”と言う事です。 NHKの人気番組『街道てくてく旅』の代々の旅人はみんなリュックを背負っていたと記憶しています。 だって手荷物を手に提げたままで長時間歩くのは大変です、だから背負ったら楽ですよ。 車で”家⇒目的地”の生活が染み付いている人は基本的にリュックを背負う必要はありません。 あまり単純な分類は危険ですが、彼氏や夫に車であちこち連れて行ってもらうのがお好きな女性は”リュックの男”は私も含めて避けた方が無難かも...

「明治人の“美しさ”再発見して」 NHK「坂の上の雲」主演 本木雅弘(産経新聞) - goo ニュース
『坂の上の雲』(NHK総合)、ついに始まりましたね。 私はいつもなら大河ドラマを出先で携帯で見ていたのですが、今回は長過ぎてそれも難しいので録画して家で見ます。 まだ見ていないので何とも言えませんが、配役だけ見れば重厚なドラマに仕上がっている事を期待しています。 今回のドラマ化には原作の持ち味を再現出来ないと反対する声もあったそうです。 でも私は今しかこの作品をドラマ化する機会は無いと思います。 私の祖父や祖母達は明治時代の生まれで、歳をとって多少”丸く”なってはいましたけど明治人の”気骨”は子供心にも覚えています。 現在40歳の私がそうなのだから、本物の明治人を記憶している役者が使えるのはギリギリ今ぐらいが最後だと思います。 今回はNHKにしては金を掛けて作っているみたいですが、この大作を映像化出来る”最後のチャンス”に歴史に残る作品を作って頂きたいですね。 この作品は全13回を3年・3部作に分けて放送されるそうで、今年を含めて3年間は大河ドラマが11月半ばで終わる事になるのですね... それと松山は雰囲気のある素晴らしい城下町ですからドラマを見て興味を持たれた方は是非行って見てもらいたいですね...

今日の中国新聞によるとカープの背番号に異変(?)と言う事で主力級の背番号がいくつも”欠番”になっているのだそうで。 元々カープでは山本浩二選手の”8”、衣笠祥雄選手の”3”が永久欠番となっていて現役選手は使えなかったのですが、今はそれに加えて野村監督が現役時代に付けていた”7”が今でも使われないままとなっており、それに加えて今季で引退した緒方コーチの”9”も来季は空き番となりました。 ”7”も”9”も新人選手や若手に付けさせるかどうか検討されたそうですが、変な重圧にるしレギュラーを確保している立場でも無いからと見送りになった経緯があります。 投手では”15”がドジャース・黒田博樹投手の将来の復帰を期待して空けてますし、来季は背番号三桁の育成契約として出直す河内投手の”24”も新入団の今村投手が空き番号から”16”を選んだのでとりあえずは空ける事になったそうです。 個人的には永久欠番はあまりやらない方がいいと思っていますが、だからと言って名選手の番号を実績の無い選手にいきなり付けさせるのは何か違うと思っていましたし、”後継者”の台頭まで使わないやり方でいいと思いますし、来季以降に主力用の背番号が似合うレギュラー選手の台頭に期待したいところです...
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...以上です。
それにしても鳥取は惜しかったですね。 サンフレッチェ、ファジアーノ岡山に続く中国地方第3のJリーグクラブとして期待していたのですが... 去年、後一歩でJ2昇格を逃した経験から今季は力を付けて序盤はJFLの首位を快走したのですけど、後半に失速して昇格圏内ギリギリのところで一進一退、最後の最後に昇格圏内から落ちてしまいました。 仮にギリギリのところで昇格出来ていたとしても、もっとレベルの上がるJリーグでは太刀打ち出来ない可能性も高いですし、鳥取県(本来ならJリーグはホームタウン制で都市単位なのだが鳥取は人口が少ないので県全体の複数都市をホームとしている)とそこを地盤とするクラブの地力を向上する地道な強化しか”Jリーグ定着”の道は無いかと...

その鳥取市なんですが、最近知った話だと鳥取城の建物を再建する構想が地元であるらしい。 もっとも金も掛かるし資料集めも大変なので城門などの第一次整備だけで30年、天守閣の復活や山頂部にあった本丸の再建とかまで行くと100年近く掛かるかも知れませんが、戦国時代の戦いの舞台となり、江戸時代には鳥取藩と言う大藩の本城だった名城の復活は歴史ファンとしては嬉しい話ですし、本当に完成すればこれから何百年にも亘って鳥取の街のシンボルとして地元の人の心の拠り所となるのでは。 人によって考え方は色々、石垣が残っているだけの”城跡”こそが歴史だと言われる方もおられると思いますが、広島と言う城跡に建物が(一応)再建されている街の住民として言わせてもらえれば天守閣や城門、堀や御殿、櫓や庭園などがある方が住民にとって街のシンボルとして良いと思っています...
鳥取や米子など山陰地方も日本が欧米ばかりを見ていた時代には発展の波から取り残されて人口も少ないままの状況が続きましたが、これからアジアやロシアなど日本海対岸地域の国々に注目が集まる時代です、アジアやロシアと海を挟んで向かい合う山陰地域には今まで成長出来なかった分、成長する余地があると思います。 地域が発展すればそこを地盤とする地元のスポーツクラブもまた今までは出来なかった成長の予知が生まれるでしょう。 道州制が導入されれば日本海貿易を管理する拠点として山陰側に州都が置かれると私は読んでいますし、サッカークラブも地域も”ポテンシャル”を向上して行けると期待していますので...

城の再建について、国では正確な資料に基づいた再建しか認めないとしているそうですが、今は城郭研究が進んで多少の想像や仮定を含めてコンピューターグラフィックなどによる精密な再現が行われています。 精密な古写真や図面が今に残されているケースは稀で、細かい事にこだわり過ぎては現代の城の復活など不可能、ちゃんとした時代考証と研究に基づいて木造建築ならOKだと基準を緩めてもらえないかと私としては思っています。 大分に中津城と言うお城があります。 あそこにはコンクリート造りの天守閣がありますが、実際には江戸時代あの城に天守閣は一度も造られていなかったそうです。 しかし今、あの天守閣は街のシンボルであり、実際には天守閣など無かったと言っても住民にとって意味は無いはず。 事実より真実こそが大切だと私は思うのですが...
婚活NG、1位は「リュック」 セカンドバッグも敬遠(朝日新聞) - goo ニュース
リュックやウエストポーチで男を”アキバ系”かどうか見抜けるのですか? それはどうかと思いますけどね、婚活パーティーとか合コンにそんな”いかにもアキバ系”な格好で来る人が居るのでしょうか。 こればかりは付き合ってみないと分からない、下手をしたら結婚して生活を共にして初めて気付くかも知れないのですから。 見た目より女性側が会話で相手の趣向を聞き出すべきだと思います。 しかし、それはそれとしてリュックと言うアイテムを愛用する男には一つの特徴があると”愛用者”として思います。 それは”車に乗らない”と言う事です。 NHKの人気番組『街道てくてく旅』の代々の旅人はみんなリュックを背負っていたと記憶しています。 だって手荷物を手に提げたままで長時間歩くのは大変です、だから背負ったら楽ですよ。 車で”家⇒目的地”の生活が染み付いている人は基本的にリュックを背負う必要はありません。 あまり単純な分類は危険ですが、彼氏や夫に車であちこち連れて行ってもらうのがお好きな女性は”リュックの男”は私も含めて避けた方が無難かも...
「明治人の“美しさ”再発見して」 NHK「坂の上の雲」主演 本木雅弘(産経新聞) - goo ニュース
『坂の上の雲』(NHK総合)、ついに始まりましたね。 私はいつもなら大河ドラマを出先で携帯で見ていたのですが、今回は長過ぎてそれも難しいので録画して家で見ます。 まだ見ていないので何とも言えませんが、配役だけ見れば重厚なドラマに仕上がっている事を期待しています。 今回のドラマ化には原作の持ち味を再現出来ないと反対する声もあったそうです。 でも私は今しかこの作品をドラマ化する機会は無いと思います。 私の祖父や祖母達は明治時代の生まれで、歳をとって多少”丸く”なってはいましたけど明治人の”気骨”は子供心にも覚えています。 現在40歳の私がそうなのだから、本物の明治人を記憶している役者が使えるのはギリギリ今ぐらいが最後だと思います。 今回はNHKにしては金を掛けて作っているみたいですが、この大作を映像化出来る”最後のチャンス”に歴史に残る作品を作って頂きたいですね。 この作品は全13回を3年・3部作に分けて放送されるそうで、今年を含めて3年間は大河ドラマが11月半ばで終わる事になるのですね... それと松山は雰囲気のある素晴らしい城下町ですからドラマを見て興味を持たれた方は是非行って見てもらいたいですね...

今日の中国新聞によるとカープの背番号に異変(?)と言う事で主力級の背番号がいくつも”欠番”になっているのだそうで。 元々カープでは山本浩二選手の”8”、衣笠祥雄選手の”3”が永久欠番となっていて現役選手は使えなかったのですが、今はそれに加えて野村監督が現役時代に付けていた”7”が今でも使われないままとなっており、それに加えて今季で引退した緒方コーチの”9”も来季は空き番となりました。 ”7”も”9”も新人選手や若手に付けさせるかどうか検討されたそうですが、変な重圧にるしレギュラーを確保している立場でも無いからと見送りになった経緯があります。 投手では”15”がドジャース・黒田博樹投手の将来の復帰を期待して空けてますし、来季は背番号三桁の育成契約として出直す河内投手の”24”も新入団の今村投手が空き番号から”16”を選んだのでとりあえずは空ける事になったそうです。 個人的には永久欠番はあまりやらない方がいいと思っていますが、だからと言って名選手の番号を実績の無い選手にいきなり付けさせるのは何か違うと思っていましたし、”後継者”の台頭まで使わないやり方でいいと思いますし、来季以降に主力用の背番号が似合うレギュラー選手の台頭に期待したいところです...


...以上です。