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廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

広島百年の計

2009-11-05 22:22:22 | Weblog
 広島市が日本サッカー協会が開催に立候補しているワールドカップの2018年および2022年大会の広島開催を辞退したのだそうで。 広島市は2002年の日韓共催大会の時も広島ビッグアーチに大会の規定となっていた屋根架けが難しいと断念しているので、地元サッカー界には落胆や怒りの声もあるみたいですけど、私はこれで良かったのだと思います。 たった数試合のワールドカップより、広島をホームタウンとしてずっと戦って行くサンフレッチェの方が大事ですから。 前から書いているサンフレッチェの”専用劇場”ですが、100億円近い巨費を投じてビッグアーチに屋根を架けたりしたらサンフレッチェにも今後もずっとビッグアーチを使ってくれと言う事になって便利な広島市内中心部への移転は半世紀以上後になるかも知れません、だから今回は諦めた方が良かったのです。



 中村俊輔選手...ではありません。 中村選手の映像ならスポーツニュースなどでいくらでも見られますし。 この動画を借りて来たのは中村選手では無く、彼の所属するエスパニョール(スペイン一部リーグ)のホームスタジアムを見てもらいたかったからです。 このスタジアムは4万人収容のサッカー専用スタジアムだそうです。 ピッチと観客席が近くて迫力がありますね。 こんな感じのサッカー専用スタジアムを旧広島市民球場跡地に建てて頂きたいのです。 ただ真似をするのでは無く、マツダスタジアムみたいに寝転んでサッカーを見られるとか、家族でテーブルを囲む形で見られるとか、サッカーは寒い時期でもやるので掘りごたつのある席とか足湯のある席があっても面白いですし、特徴のある付加価値の高い座席を売ってクラブの利益になり、それが戦力補強に投資されてサポーターにとっても利益があると思います。

 2018年と2022年のワールドカップ誘致を目指す日本サッカー協会としては”目玉”となる平和都市・広島での開催が出来なくなったのは困るかも知れませんが、だったら私は長崎を開催地に推挙します。 別に広島がダメだから長崎でと言う安直な理由ではありません。 今回残念ながらJ2降格となった大分トリニータはどんな経緯で誕生したかと言えば、大分市が2002年のワールドカップ誘致に乗り出して大分ビッグアイと言うスタジアムを建設し、大会後にここをホームスタジアムとして使ってくれるJリーグクラブが必要となって誕生したと記憶しています。 長崎には既にJリーグ昇格の一歩手前(JFL)にまで来ているV-ファーレン長崎と言う地元クラブがおります。 将来のワールドカップ誘致を前提に国際試合規格に適応したスタジアム(出来ればサッカー専用)を長崎市と長崎県に建設してもらい、長崎をワールドカップ開催予定地として世界にPRすれば良いと思っています...



トヨタF1完全撤退、山科代表会見で号泣(日刊スポーツ) - goo ニュース

 自動車メーカーにとってF1参戦はレースで使う特殊な車に搭載された最先端技術を試し、それを市販する量産車に組み込んで”還元”する事や、若者や外国で人気の自動車レースに名前が出る事で自社のブランドイメージ作りに利用する事で多額の経費を”回収”していましたが、今はエコカーが売れる時代ですからガソリン車を早く走らせる技術は使いどころがありませんからね。 若者の車離れも進んで格好良い車よりも安くて長持ち、実用的な車が求められる時代でもあります。 こんな時代状況では赤字決算になってしまったトヨタもレースを続ける余裕は無いのでしょう。 それ自体は仕方が無いとして、ホンダもブリジストンもF1から手を引いた為に日本勢は居なくなってレース界から日本の存在感は急速に薄くなって行くのも仕方が無いかと。 今後のF1は企業では無く、大富豪が趣味でチームを所有すると言う形が基本になるだろうと言われているそうですね、そうなると”本当の大富豪”など居ない日本の存在感はF1レースの世界から完全に無くなるのではと...

                                 

松井去就にNY騒然 先発DH復帰で期待大(夕刊フジ) - goo ニュース

 ヤンキース(同一都市に複数球団がある場合はニックネームで呼ぶ事にしました)、ホームでの6戦目でついに大リーグ制覇を決めてしまいましたね。 松井秀喜選手は久しぶりのワールドシリーズ(アメリカ国内だけの大会で”世界一”だと私は決しは認めていませんが...)で逆転ホームランを打つなど、相変わらずの勝負強さでポストシーズンでも活躍しています。 しかし足の故障で守備が満足に出来ない事も考えると来季のヤンキース残留はかなり難しそうですね。 報道では他の大リーグ球団が獲得に乗り出すとも書かれていましたが、私としては是非とも日本に帰って一塁手として再生してもらいたいものです。 城島捕手(シアトル⇒タイガース)も日本復帰しましたし、タイガースは嫌いですが松井選手が入団すれば”古巣”ジャイアンツとの因縁で”伝統の一戦”とやらが盛り上がるでしょうし、そうなったらカープからジャイアンツの目が離れて来季はカープも対ジャイアンツ戦の対戦成績が逆になると期待しています...

                

 カープがドラフト4位で指名した庄司選手(常葉橘高校)と契約を済ませて無事に入団が決まったそうで良かったです。 高校野球ではエースとして活躍したそうですが、カープは野手として評価しており入団後は二遊間タイプの内野手として育てるつもりだそうですね。 今から練習に励んで来季は二軍の即レギュラーを目指して頑張ってもらいたいです。 今回のドラフトで大物高校生が大量入団したので日南キャンプに参加中の若手選手たちも目の色が変わったらしく、早速来季に向けた競争が始まっているみたいで期待が持てます。 ”先輩”たちも鳴り物入りで入った後輩に負けない様、今は必死に練習して実戦でアピールしてもらいたいものです...

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 ...以上です。