今日は、古くからの親友達と、八丁堀の『八はね(やはね)』で昼食です★
私を入れて3人、待ち合わせは「開国論者」前★
彼らは洋行帰りでして、たぶんそちらで肉料理三昧だったのか、今日は開口一番、「魚でもいいですか?」とのリクエスト★
実は私もそろそろ魚を、と思っていたので、ジャストタイミング!★
なんの抵抗もなくお店に直行です★
お店は、詰め合わせて8人座れるカウンターとぎっしり4人が座れるテーブル席が3卓★
そうです、せま、、、いや、こじんまりとしたお店でした★
しかしながら、こちらのお店のご主人が下ごしらえする魚は、とにかく丁寧に処理されていて、骨が一本も無いのです★
一本もですよ!★
さばの骨は、細い割にとても強くて、喉に刺さったら大変です★
私は、小さい頃に一度、サバの味噌煮を喉に刺してしまい、一日中痛くて泣いた経験がありまして、そのトラウマで10年以上食べる事が出来なかったのです★
今でも、骨にはとても神経質なので、口に入れる前まで骨を完璧に取る作業をします★
魚を味わうというか、栄養摂取のためにという感覚の方が強いためです★
ところが、今回は骨の一本も無いサバですから、本当に久し振りに味わう事ができました★
これだけでも感激なのですが、合わせに出たしじみの味噌汁が、何と言いますか、とても、とても優しいのです★
しじみ本来の味は勿論ですが、味噌の味加減が絶妙で、普段から不摂生中の私に取っては、本当に幸せを感じる味噌汁でした★
そして、ご飯★
柔らかず固からず、歯ごたえは最高★
勿論、口に入れた時は、甘みがパーッと広がります★
今日は、とても徳をしました★
お代も700円ですし、、★
お店の場所は、八重洲通り沿いにある、「いちよし証券」ビルの裏です★
早く行かないと、行列覚悟になりますよ★