気軽にでっちゃん

誰にでも立ち寄って欲しいので「気軽に」とつけました。でっちゃんと呼んでください。。。

 ●ドア・ツゥ・ドア36時間の旅 3 フォルタレーザ到着

2008-12-07 22:06:07 | Door to door 36時間の旅
アトランタから約10時間、サンパウロにつきました。到着すると入国審査を終えて荷物をピックアップして税関へ、そして一旦ゲートの外に出て乗継航空のカウンターに向かってチェックイン手続きとなります。英語がほとんど通じないこの国で手振りでチェックイン。次の飛行機まではまたまた3時間ほどあったと思います。やはりはじめてのブラジルは緊張します。みんながみんな怖い人のように思えてしまいます。手持ち荷物をしっかり抱え、そして空港内の銀行にて両替をしました。手持ちのユーロをブラジルレアルに交換しました。

一息ついて再びdomestic flightのゲートに入って行きました。待っている間に小さな本屋さんで英・ポルトガル語辞典を購入。そして最初の目的地、フォルタレーザ(Fortaleza)へと向かう便を待つのでした。日本にて旅行会社に紹介してもらったこのブラジル北東部の町は人口300万人。ビーチリゾートというふれこみでした。空港に到着するとゲートを出ても僕の名前を持って待つ人はいません。送り迎えをお願いしていたものの誰もいないことに不安と緊張となりました。

ここで出番となったのが国際電話のできる携帯電話。サンパウロで早速自宅にメールと電話をして、ほんとにつながることを確認しておきましたが、フォルタレーザでも早速役にたちました。公衆電話をかけようとしましたが、掛け方がわからず、携帯電話のお出ましです。宿にはすぐつながりました。英語もかたことで通じました。タクシーですぐだから、空港内の案内書からタクシーを拾っておいでとのこと。しあkたなくタクシーで最初に宿に向かったのでした。全く不安とは裏腹で安心なタクシーでした。

 ●ドア・ツゥ・ドア36時間の旅 2

2008-11-24 22:05:55 | Door to door 36時間の旅
航空券がeチケットというもに代わってすでに数年になります。以前はクーポンをなくさないように神経を使って旅しましたが、今ではなくなってもカウンターで説明すれば済みそうな気がします。成田空港のデルタ航空のカウンターは空いていました。数年前までですと、航空券を購入した旅行会社の待ち合わせ場所に行き、クーポンを一旦もらって航空会社のカウンターに行くといった二度手間が必要でしたが、今はその必要はなく、直接航空会社のカウンターに行けます。

飛行機のなかでは何の映画を見たでしょうか?いろいろ見たような、またゆっくり寝たような、そんな気がします。毎日、神経を張り詰めて生活していてとにかくゆっくり寝たいと思っていました。今回の飛行機は映画の選択が便利になっています。どういう点でかというと、プレビュー1分ほどがあるので内容を確認できるのです。最初に見たのは「HULK」だったと思います。

アトランタに到着しても入国審査を済ませ、さらに出国審査となりますが5時間ほど次のフライトまで時間がありました。アメリカのimmigrationの担当官についていつも感じるのですが、隣のブースの担当官と話したりとか、カジュアルなのかこちらをなめてるのか、独特な雰囲気があります。

いったい何をして過ごしたか、記憶が定かではないのですが、ベンチで寝ていたような気がします。デルタのカウンターで聞いてみると荷物は最終目的地で拾うのではなく、ブラジル入国後サンパウロで拾って国内航空に乗り換えるようにと教えてくれました。空港内の同じターミナル内にはデルタ航空の他の目的地へ出発する便のゲートがあります。いろいろな国へ出発する便。同じように南米。中米。ヨーロッパ。世界のいろいろなところに「羽ばたく飛行機の集結地。そこには世界のさまざまなところに行く人、帰る人、つまりやってきた人がいます。そのお国柄が待合の人々から見て察せられるところが楽しいです。マイアミ、ヒューストン、シカゴ経由で中南米にはいつもお邪魔しています。

 ●ドア・ツゥ・ドア36時間の旅 <1>

2008-11-23 20:38:23 | Door to door 36時間の旅
遠くに行きたい。
念願のポルトガル語の国、ブラジルへの旅から帰国して三週間。今回はベルリッツの英語・ポルトガル語ポケット辞書をサンパウロで購入し、最初の目的地フォルタレーザに向かいました。自宅を出たのは午前10時過ぎだったでしょうか?
重いスーツケースを持ち込んでもラッシュがひと段落した時間なので大丈夫でした。成田に着くとデルタ航空カウンターでチェックイン。途中二回の乗り継ぎがありますが、最終到着地までスーツのピックアップの必要はないとのことでした。
ブラジル国内では別の航空会社の便となりますが、そのことも念を押しての確認を済ませ出発時間まで空港内で時間を過ごすのでした。
世界経済の混乱のさなかの休暇取得ということで、頭の中も仕事のことが切り離せない状況でした。会社を休むことに罪悪感や不安を感じて平日の午後の空港でのひと時でした。これから最初のフライトはアトランタまで十数時間です。


旅して帰ってくるといつもなのですが、ブランド物への興味がどんどん薄れていきます。日本でのお金の使い方がもったいなくて仕方なくなります。何に価値を見出すか、いろいろな国によって違います。経済的な豊かさによっても違います。お金が必要以上にある豊かな国ではブランド品が価値となります。