朝のラッシュアワー、乗り換え駅で見かける光景です。JR改札を出て地下鉄改札に向かう経路で出会います。おそらく同じ電車に乗るのだと思います。JR改札から出きたのかは分からないのですが、JR改札を出た広場で出会いそのまま歩き、そしてエスカレーターと階段が併設してあるところを地下に降ります。そしてまた歩き、地下鉄の改札を入ります。そして地下鉄駅構内で階段を下り、プラットホームにつきます。混んでいる朝の普段の東京の一つの駅での光景です。
飼い主さんは白いステッキで道を確認します。隣に並んで歩く盲導犬ワンコはゆっくりと歩きます。
この様子が目に入る日は、いつも頑張れと心で呟きながら歩いています。いつもうちのワンコのことを思い出しながら見ています。感動しながらの時間。飼い主さんの気持ちになってみること。不安な歩行、信頼を寄せる盲導犬ワンコと呼吸を合わせて歩く。また一方の盲導犬ワンコの気持ちになってみること。この人混みの中で、慎重に歩いているとみられる様子に心を打たれます。
でも最近、思い出したことは、感動しているのは、ちょっと違うんではないかと。自然体で様子を見られる方がいいのではないか。もしかしたら飼い主さんは慣れていて、盲導犬ワンコがいてくれて、こちらが心配することなく、安心して歩いているかもしれない。ワンコは、これは俺の仕事で任しといて、と何くわぬ気持ちで普通に飼い主さんをエスコートして歩いているのかもしれない。
そうだったらいいのになと思いもしています。
飼い主さんは白いステッキで道を確認します。隣に並んで歩く盲導犬ワンコはゆっくりと歩きます。
この様子が目に入る日は、いつも頑張れと心で呟きながら歩いています。いつもうちのワンコのことを思い出しながら見ています。感動しながらの時間。飼い主さんの気持ちになってみること。不安な歩行、信頼を寄せる盲導犬ワンコと呼吸を合わせて歩く。また一方の盲導犬ワンコの気持ちになってみること。この人混みの中で、慎重に歩いているとみられる様子に心を打たれます。
でも最近、思い出したことは、感動しているのは、ちょっと違うんではないかと。自然体で様子を見られる方がいいのではないか。もしかしたら飼い主さんは慣れていて、盲導犬ワンコがいてくれて、こちらが心配することなく、安心して歩いているかもしれない。ワンコは、これは俺の仕事で任しといて、と何くわぬ気持ちで普通に飼い主さんをエスコートして歩いているのかもしれない。
そうだったらいいのになと思いもしています。