気軽にでっちゃん

誰にでも立ち寄って欲しいので「気軽に」とつけました。でっちゃんと呼んでください。。。

 ●セレブと同席の夕食

2007-06-30 22:11:06 | グルメ
   山せみ vs 山都

ジャズダンスのスタジオ探しの旅が続く週末ですが、本日もジャズダンスのクラスを受けてみました。汗びっしょり。

場所は代々木上原、レッスンが終了して夕食は、場所を調べていた、以前から気になるお蕎麦屋さんを訪ねることにしました。"山せみ"さんを探しあてたものの満席にて入れませんでした。そこでもう一軒、お次は、"山都"さんです。外からは中があまり見えないのではやっているのかどうかよくわかりませんでした。後悔してもいいかなと腹をくくって入店しました。


入店して、まず、お客さんがそこそこ入っていると合格・安心です。
次に、お客さんが入っていても、入りすぎている場合や、お客さんのテーブルに食事が全然用意されていない場合は不合格です。人手不足で料理が出るまでに時間がかかる証拠です。入りすぎている場合は、落ち着きたいときには、自分のコンセプトと違うということで嫌になってしまいます。

山都さんは、いざ入ってみるとそこそこお客さんがいました。そんなには大きくないお店ですが、6人がけのテーブルに相席となりました。客層は場所柄でしょうか、おちついた雰囲気の人が多かったです。家族は年配と子供さん。グループはきれいな女性を含む4・5人グループもありました。30代か40代でしょうか。

そしてなんと相席となったテーブルの僕の横には文豪がご主人と娘さんとでお食事しているのでした。あとで店員さんに聞くと森高千里さんも顔を出されるとのことでした。文豪の方が同席となると、少々きれいな女性がいるだけよりも、めっきりお店で時間を過ごすことが楽しくなります。ブランドというかプレミアムというか、有名な文豪がいるだけで特殊な空間に出会えた気になります。もしかしたら自分の様子を観察していて、ものかきさんはエッセイで僕のことを材料にしてくれうんじゃないだろうかと、少々意識しながら過ごしたのでした。

オーダーは、
焼酎水割り、板わさ、焼酎そば湯割り、天せいろ、焼酎サワー割り梅干入り、せいろ一枚おかわり

しめて4400円となりました。

文豪のご夫妻は先にお帰りになりました。
こちらのお店の名刺には、系列のお店が他に三つ紹介されていましたが、そのひとつに目黒川沿いのKANというお店が紹介されていました。ここは10年近く前に偶然そばを通りかかる機会があって見つけた気になるお店です。こんど銀座に店舗を開いたそうです。

山都さんの店構えは、大きな高級マンションの一階にあり、天井が高く、落ち着いた雰囲気でした。女性とひょこっと行くのにもいい感じです。


テーブルをご一緒したのは林真理子さんです。間違いなく。いやたぶん。この文豪の方との出会いは、学生時代、上京一年目、年上の彼女が愛読していた雑誌ananに連載していたエッセイでした。コミカルでライトで誰もが感じられることをたんたんと自分に代わって言ってくれているのに楽しさを感じていたことを思い出しました。

 ●カミングアウト2

2007-06-30 12:24:22 | weblog
恋人ができたら友人に紹介する人と、そういうことはしない人がいます。女性誌か何かで、あなたの彼が本気かどうかのチェック項目にあったのをたまたま見かけてから、ふと気になっているポイントです。一概に友達に紹介するといっても本気かどうかわからないですし、紹介しなくても本気かもしれません。現に友達のお茶の水博士くんは、ず~っと恋人がいることを内緒にしていて結婚を決めてから僕に教えてくれました。また彼女と会ったのは結婚式当日が初めてでした。その後、彼のお家に行ったとき奥さんとも僕は仲良しです。

昨日は友達に恋人を紹介されました。遠距離恋愛の彼女が上京してきて晩ご飯を三人で食べました。仲良さそうな二人ですが、女性のほうが少々強いカップルです。彼は基本は亭主関白タイプなのですが、そのことを彼から彼女に説明しても信用してくれないとのこと。彼女の前ではしおらしい男性になってしまっているようです。

お互い不倫同士のカップル。お互い子供もいます。あまり口外できる人はいないと思います。二人だけの世界で誤解などで喧嘩が絶えないといっていたけれど、こうやって僕にそんな喧嘩の原因を説明する彼女と弁明する彼を見ていると普通の恋人どうしです。彼のほうは中学・高校からの友達で、子供ができてからはお家にはお邪魔してないですが、奥さんにもでっちゃんは何度か会っています。一方の恋人の彼女のほうはご主人と別居生活に入ったということです。


大人の婚外恋愛のまま関係を続けるのか、バランスが崩れるのか、それともひとつの恋として終点があるのか、僕の身の回りにはいろいろな恋の形があります。

 ●旅のご相談

2007-06-25 23:08:14 | weblog
先週の水曜日、大学の後輩女性とランチしました。後輩といっても学生時代からの知り合いではなく、僕の勤める会社に転職してきた女性が出身大学が同じで後輩だったというだけの話です。学部も違います。その彼女は今では違う会社に勤めています。僕より後に入って先に転職してしまいました。会社の人はほとんど転職先はいいませんし、会社から発表されるまでは、ほとんどの人が内緒にしています。彼女は転職する前に相談してくれました。会社名は言いませんでしたが、転職しようかどうか迷っていて、ほとんど決まりかけているんだけれど、休日に相談されました。はっきり言ってうれしかったです。会社からのオフィシャル発表前に教えてくれる人はほとんどいませんから、わざわざ教えてくれた人には親近感を感じますし、会社を辞めたあともいい印象が残っています。逆に親しいと思っていたのに、水臭い状況を作って去っていかれると、その後はずっと疎遠になってしまうものです。すごく水臭いと感じたことがあります。

彼女はセドナに留学したことがあるのでその情報について教えてもらうつもりでした。今年の旅はどうするか、困っています。北欧、チュニジア、南米、カリブ そしてネイティブアメリカンやアメリカンパワースポットの旅を検討中だからです。



昨年8月のBRUTUSでは「10日間のバカンス計画」と題して、アメリカ2000キロのロードトリップが紹介されていました。


 アルバーカーキー
 サンタフェ
 アキュビー
 タオス
 コルテス
 ギャルップ
 アコマ


をレンタカーで旅します。勇気を出してチャレンジするかどうか考えているところです。

 ●ひと安心な歯医者さん

2007-06-24 00:02:09 | weblog
今日は二回目の通院となる歯医者さんの日でした。いったいどのくらいお金がかかるのかと不安で仕方ありませんでしたが、他の患者さんの様子を見ると普通の人ばかりですので、それほどは気にしなくてもよさそうです。今日はハイブリッドという保険外の素材の詰め物をしたのでこちらは高かったですが、歯を見てビックリしたのは、その白さでした。銀色でなく白い歯になっていました。次は右下の歯の治療とクリーニングとなっていきます。一つ楽しみができました。想像つくかもしれませんが、いい感じの看護婦さん?歯科技師さん?どう呼べばいいのかわからないのですが、このお仕事の方がいい感じだったことです。早く来週の土曜日になって欲しいです。またお会いできるはずなので。

先週からスタジオ探しの旅に出ています。ジャズダンスのレッスンを改めて開始しようと思っています。自分のスタイルにあった先生に出会えるか、いい感じのスタジオに出会えるか、適度なきつさのクラスに出会えるか、難しい問題なのですが、探しています。本日の体験レッスンはすごくきつい先生でした。ハートのある厳しさのクラスで、僕を含めて4人のレッスンでした。ダンスのジャンル自体は気に入ったのですが、レベルが高いことときつい過ぎるということで、別のクラスを違うスタジオで探します。



本日、

ジュリアス・シーガルの「生き抜く力」

を読み終えました。

 ●コリン・パウエルさん状態

2007-06-18 21:38:34 | weblog
コリン・パウエルさんというとどういうイメージをもたれるでしょうか。湾岸戦争のときは米国軍のトップとして活躍された方です。元米国国務長官です。黒人の初代大統領候補でもありました。マイ・グレート・ジャーニーという彼の著作は読んでいません。パウエルさんはマイノリティー出身なの米国の"強い力の文化を持ち"合わせながらも"弱者に気を配れる人"だとのかってな主観を僕は持っていて、なので、なんとなく彼のことが好きです。

今では湾岸戦争当時よりもブッシュ政権下での国務長官としてのパウエルさんのほうが印象派強いのではないでしょうか。右傾化しイラク戦争を推し進めようとする政権下にあって、穏健中道派のパウエルさんは国民や議会や海外との調停役として任務にあたったと思います。政権内での考え方はパウエルさんはコンセンサス相容れないながらも、政権や国を代表して行動しなければならない立場にいたと思います。



いろいろな部署との調整のときに、わが部署を代表して提案しないといけないときがあります。また部署内での意見とは必ずしも全員賛成というわけでもなく、ましてや極端な提案には自分自身も行きすぎであると反対はしていました。しかし対外部署交渉にあたっては部を代表補佐する役割となり苦心しています。ふとパウエルさんのブッシュ政権を去ってからの書籍はないかとインターネットで探していますが、まだないようです。

 ●築地の小料理

2007-06-17 20:57:56 | グルメ
久しぶりにレストランというかお食事どころについてご紹介いたします。めっきりこじゃれたところには行っておらず、自分が一人で気楽に食事できるところがテリトリーです。一人では行ったことはないのですが、年上の友人に二度ほど連れて行ってもらった築地の小料理屋に、自分から行ってみたいと思って久しくなっておりました。少し前ですが会社の仲間四人でお邪魔しました。女性のお二人はお酒はかなりお好きなようで会社のいろんな人と飲み歩いているみたいです。私とは初めてのお酒の席となりました。

私が選んだこちらのお店「きよみ」に到着すると、皆さまは「しっしっしっ渋~い!!」とのお言葉を発していました。小料理屋ってなかなか行けないですし、お手ごろでご縁のできたお店って少ないものです。しかも美味しいとなると数少ない引出しの1つとなってしまいます。同僚や友人や同性同士で行ったあと、自分と肌が合い気楽に過ごせるお店であるとわかったら異性を連れて行くのもいいお店です。

若い女性の機関銃のような会話、聞き役に徹していましたが、すごく面白かったです。たまには「きよみ」で一息入れて会社生活を送り続けたいと思います。

 ●のどかな土曜日

2007-06-17 00:17:36 | weblog
この週末はきっちりと風邪を治して、そして近所のダンススクールを訪れてみようと思いつつ金曜は眠りにつきました。いつもならサイレントモードにしている携帯電話が、油断していてセットせずにいたために鳴り響き、その音で起こされたのは今朝9時半頃でした。中学・高校からの友人のKちゃんでした。部屋を借りようと思うとのことで、僕のアパートについて二三質問されました。寝ぼけていた僕はすぐ電話を終わらせました。しかし目が覚めてしまったことと既婚で子供二人の彼が部屋を借りるということが気になり、こちらから電話し直してみました。

実は不動産屋さんに彼はおりました。そして昼から会うことになりました。11時半には僕の最寄駅まで彼は到着して、僕が迎えに行き、その足で皮膚科にも一緒にいって、その後お弁当を買って自宅近くの公園でお昼ご飯にしました。

彼は自宅から徒歩圏のところにワンルームマンションを借りて、土曜日と日曜日だけ帰宅するという単身赴任のような生活にするそうです。奥さんに毎日のように叱られて、彼の洗濯もたいへんなんだと言われ、だったら自分で洗濯するということで一人暮らしを始めるそうです。今でも週末は、夜8時から10時の間は子供をお風呂に入れるために自宅にいないといけないとのことですが、それ以外の時間は強制的に外出させられることも多いようです。夜8時までに帰宅する前に夕食も済ませておかなくてはいけません。彼は国内最高峰の国立大学を卒業した高級官僚なのですが、たいへんです。なにかと世間でも批判されがちな官僚ですが、実際のところ官僚の仕事はたいへんみたいな上に、彼自身のまわりにいわゆるお役所的な人で融通のきかない人も多くその仕事場で働くのもたいへんのようです。いまだに下っ端状態で下積み時代をすごしています。済んでいる官舎は非常に質素な公団住宅的なところです。家でも仕事場でも辛い日々のKちゃんですが昔からの仲良しで、お互い、仕事や家庭を離れた気分になれるので癒されます。

お昼を終えて僕のアパートに着いて、Kちゃんにこの部屋に女性を連れてきてもいいと思うかと話したところ、Kちゃん的にはもう少しきれいに片付けないといけないと言いました。僕は「この年齢でワンルームアパートという観点から言えば、生活力がないのか、節約家のケチ臭い男性、と思われるんじゃないかな」と話してみると、基本的に節約家のKちゃんも「その通りだね。もうちょっと広いところに住んだほうがいいね。」と言いました。事情があって急いで決め逃げるように引っ越してきたこのワンルームで過ごす歳月もかれこれ4年が過ぎました。

その後ベランダに出て洗濯物を干しているとなにやら気になる音が聞こえてきました。部屋の中にいるKちゃんには聞こえない大きさです。


キュッhュ、キュッhュ、キュッhュ・・・きしむ音です。


「あァっhん、あァっhん、あァっhん、あァっhん、あァっhん、あァっhん・・・」


キュッhュ  "あァっhん"  キュッhュ  "あァっhん"   キュッhュ  "あァっhん"   キュッhュ  "あァっhん"   キュッhュ  "あァっhん"   キュッhュ  "あァっhん" ・・・・




かわいい感じの女の子というか女性の声です。どうやらセックスの最中のようです。お昼の一時半頃だと思います。そしてわりとすぐにちょうど終わりました。耳を澄まして洗濯物を干しながら、まずまずの愛し合い方だけど彼女はまだまだもっと女の喜びの深いところまでいけるよな。彼のことを愛してるけど、ああ、僕だったらもう少し深いところまで導くのにな・・・と、冷静に、自信過剰な分析・評論をして部屋の中に戻ったのでした。




このあと、Kちゃんと僕は昼寝をして夕方部屋をあとにしました。

 ●家業絶対に再生

2007-06-16 01:12:40 | weblog
こんなに真剣に話をする父の姿を見たのは久しぶりです。夕方6時半ごろ訪れた業者のリテールサポート担当、機械会社の所長さん、そして父、弟、それにでっちゃんとでいろいろ話を訊いた。母は弟と代わって仕事場に行った。中学校や高校のとき8時からの夕食時にもセールスの人との話で事務所から戻らぬ父の姿を思い出しました。弟はそんな姿を覚えているのだろうか、よくは知りません。

後戻りできない決断。またこの決断をしなければ倒産してしまうのも時間の問題である。生きるか死ぬかの瀬戸際にたたされた家業再生。家族みんなが成長し、強くなれるように、祈るばかりです。月末に控えたリニューアル。天気は絶対に晴れますように。

 ●桑田がメジャー昇格

2007-06-10 10:50:48 | weblog
朝目が覚め、テレビはつけずに、イソジンでうがいをしたあと新聞をとって来た。テレビをつけずにまず新聞を読むことにした。新聞を読み終わるまでパソコンのスイッチもつけないことにした。小さなワンルームで生活をしているとすべて簡単にスイッチをつけることができ、すべてを同時並行で行ってしまいます。心を落ち着かせて一日を過ごそうと、一つ一つを片付けることを心がけました。

日経新聞を手にして、一ページ一ページ読んでたどりついたスポーツ面で目に止まった記事がありました。『「桑田がメジャー昇格」・・・「不屈の精神」実る』そこには心が安らぐ安心できるコメントがありました。


 ●"「他人をけ落としてまでという気持ちが昔からない。持てる力を発揮すればいい」"

この文章を読んでなんとなくほっとできたのでした。最近、ほっとできる言葉ともう1つ
出会いました。HNKの世界のニュースでイギリスの障害者の人が通う学校の校長先生の言葉でした。それは


 ●"過去や未来にとらわれ過ぎずに、今を生きることを大切に"

というものでした。自分の生活では、いつも心は焦燥感や圧迫感に囲まれています。でもこの2つの言葉は違う角度の言葉であり、競争社会のなかにあっても、優しく生きることができる知恵やヒントになるものだと思いました。

 ●空虚な週末 <お薬手帳とにらめっこ>

2007-06-09 11:24:18 | weblog
なぜだかわからないのですが、ここのところ週末が空虚に感じられます。金曜になるとほっとするのですが、いざ土曜日を迎えると空虚なのです。予定が入っていれば忙しいのですが、そうでないときは、何がしたいでもなく、空虚なのです。家の中にいる時間を大切にしようとそうじや洗濯や読書などの時間をきっちりとろうと思い出し、少しずつその時間を増やしてきました。掃除ははほとんどしません。洗濯だけはきちんとやっていました。

最近は週末にダンスをしているわけでもないし、ゴルフの練習も多いわけではないです。全力疾走のための競技場めぐり熱もひと段落しています。週末になってからということで簡単にどこかへ行く約束も入ったりしますが、前もってそわそわするようなことはありません。

本日は扁桃腺を腫らしだしたため、近所の内科の先生のところにいきました。落ち着いていたのでお薬手帳も持参して行きました。ゆっくりお薬手帳を眺めてみると、お医者さんに行ってお薬を貰った回数は、今年に入って10回目でした。

皮膚科、耳鼻科、胃腸科、整形外科、内科

それにお薬なしの診察が一回、整形外科のリハビリが5回以上、歯医者が一回

僕ってこんなにお医者さんが好きなのかしら????