気軽にでっちゃん

誰にでも立ち寄って欲しいので「気軽に」とつけました。でっちゃんと呼んでください。。。

 ●名古屋の彼女

2012-03-23 21:48:12 | weblog
今日連絡がありました。娘さんが無事第一志望の公立高校に合格したと。

彼女がお母さんであると知ったのち、軽いトークはしにくいなと考えながらも、軽いトークも続けました。早くして子供を授かり、遊びたい時期に子育てに従事していたと思うと妙に彼女に対する気持ちは落ち着いた感覚で深まるのでした。現実的に結婚できるのかと思うと、それはわかりません。僕自身が踏み込めるかが問われます。ただ彼女への愛おしさは続きます。というか増大しました。かえって落ち着きのある女性ということが自分にとっては安心感があります。毎回はくれないメールの返信ですが、ひょこっと連絡をくれたりすると嬉しいものです。

娘さんの受験が終わるまでは気持ちが落ち着かず、はっきりとは言いませんが会う気になれないとのコメントをひと月くらい前にはもらいました。

娘さんがいるのに、僕のような大人の子供というのは彼女にとって面倒な存在でしょうか。

彼女の誕生日は2月。お誕生のプレゼントに娘さんのために電子辞書をプレゼントしたいと連絡しました。彼女自身へのプレゼントも何かしたかったのですが、何がいいのかよくわからず、気になる娘さんへのプレゼントと頭に浮かんだのでした。プレゼントは何もいらないと言っていました。「もう若くないので」と。僕からは「なにをいってるの!女盛りじゃないですか!」と返信しておきました。

やはり女性とみて欲しいとは思うし、でも子供さんのことを気にかけてもらえるのは嬉しいだろうし、どちらに重きをおいて彼女に接すればいいのかと考えたものでした。

義務教育を終えて、一安心。子供がいながらも少しは遊んだかもしれませんが、あらためて少し羽を伸ばせる気持ちになったのかなとも勝手に思っています。20代のほぼすべて、30代の前半から後半にかけてそういう経験をしている彼女を思うと、愛おしく思うのです。

おばあちゃん、お母さん、彼女、娘さんの4人女性家族です。名古屋から東京に彼女が来るというのはハードルが高いです。僕がそこまで情熱的にならない限り不可能です。でもそこはかとなく彼女が愛おしいです。

 ●回復中 ひと安心

2012-03-21 21:15:21 | weblog
先週末、帰省してきました。手術後、一週間で退院するように言われ、金曜日の午後自宅に母は戻っていました。
もともと学校が休みだったので帰省する予定でした。元気というほどではないものの、自宅から外にはあまり出ずに過ごしているようでした。父が家事などを覚えているのが新鮮でした。スタミナがある父は、こちらも昨年の股関節に人工関節を入れる大きな手術から1年近くがたち、すっかり元気になっています。体重だけきちんとコントロールしないと負担が大きくなるとそのことだけが心配です。動き回る姪と甥のおもりはもっぱら父親の役目です。振り回されながらもついていける体力があるのが嬉しいです。

4歳の姪はわがまましほうだいなので、それが徐々にうるさく感じ始めています。でもかわいいです。5月で1歳になる甥はやっとよちよち前に進むようになりました。手すりをうまく使って立てるようにもなってきました。体重が重いのでよちよちが前に進まず、後ろだけにしか進まなかったお正月から成長していました。

 ●三度目の手術

2012-03-11 20:51:08 | weblog
先週の日曜に、三度目の手術の日どりを決めるために翌日の月曜日に手術をしてくれた病院に行くとの連絡をもらいました。

病院を変えることも考えましたが、かといってどこの病院ならば手術が上手なのかわからないし、心の病気もあり、救急車で何度か運ばれたこの病院ならば心の症状もあることを知ってくれている病院なので安心だからです。執刀した先生には不安と不信を持ちながら、症状を一番わかっているはずだということもあり、部長の先生が誠意を見せてくれていたようで、再度この病院で手術に踏み切ることにしたようです。症状は脱腸というものです。鼠径と大腿という二種類があり、二回の手術でも見落とされてしまったのでした。はっきり言って誤診に間違いありません。

手術をした病院への照会状を書いてくれた家の近所の内科のお医者さんに二度目の手術のあとに報告に行ったようです。そのとき、お医者さんはびっくりしているようだったとのことでした。一回目の手術でうまくいかなかったときに、近所のお医者さんにも報告しておいたほうがいいよと話していたのですが、母が一人で行ったときは息子さんの先生に話しただけで本人の先生には直接は何も話していなかったようです。気を使ってしまって気になりながらも直接先生に伝えることができなかった母親。父親が代わりに先生に話に行ってやればいいのにと思いながら、そのまま時間は過ぎていたのでした。こちら家の近所の内科の先生に伺った日、こちらの先生からも手術をした病院に電話をしてくれ、責任をもって手術してくれると、数時間後に自宅のほうに電話くれたようでした。

年をとっても女性が半年の間に3度も手術して執刀されるのは心痛むものです。そういう点には男性の先生たちは気が付いているのでしょうか。手術時間は2時間30分かかったそうで、父からメールが入ってきました。全身麻酔から目が覚めるのに手術後30分くらいかかるとも。術後、二日がたちました。食事が出ても食欲がなく、食べようとしてももどしてしまうとのことでした。今日は電話では少し話せましたが、一日一日少し回復しているようですが、麻酔と痛み止めの薬と点滴でまだ元気はなさそうです。

 ●妊娠したそうです。あの人。

2012-03-08 21:05:21 | weblog
オフィスの廊下で呼び止められて教えてもらいました。隣の部署の女性から。心をすり減らした恋をしたあの人が妊娠したそうです。結婚はしてないとのこと。去年の春か夏に引っ越したところで男性と一緒に暮らしていたそうです。

以前からつきあっていた人なのかと、教えてくれた人に尋ねると、そうよとのこと。同じ駅に住むこちらの女性は彼女と親しいです。ですが、今年になって会っていなかったそうで、妊娠の話は彼女が勤めていた以前の会社(すり減らした彼女がいま勤める会社)の人から今日、連絡がきたとのこと。

この人によれば、一緒に暮らしてる人は、彼女の高校の同級生で同窓会であってそれから付き合いが始まったとのこと。

こんな普通な出会いの人と付き合っていたという情報は聞いたことがありません。彼女が結婚したくても結婚ができず、ずっと付き合っていた人とは違う人のような気もします。でも長く付き合っているというのはどういうことでしょうか。でも彼女と別々の会社に勤めることになってもう6年もたつのだから、この間に知り合った人とつきあっても結構長くつきあっていることになります。

もうどうでもいい人ですが。

子供ができても結婚はしないそうです。結婚できな理由があるようです。

 ●初めての英語での言い争い

2012-03-04 14:55:24 | weblog
ブチ切れてしまいました。土曜日に学校にて。非常にリアリスティックなビジネスケースでもあります。

現在はアジアの人二人と私の三人でグループになり、毎週、グループ課題の提出と隔週でグループプレゼンがあります。毎週、1時間の小テストもあり、最後の週には大きなテストがあります。

昨日はプレゼンもあり、提出物もあり、さらに個人的には会社のほうで新ビジネス案件がとれるかどうかの瀬戸際で毎日遅くまで追い込んでいるといったたいへんな状況でした。プレゼン資料のほうの資料ではなく、各個人で回答した課題を最終版にまとめあげることで問題が起きました。金曜日にアジア女性が、私はまだ自分の部分のプレゼンファイルが完成していなかったので、アジア男性に最終版へのまとめを頼むメールを出しました。金曜は仕事を早く切り上げることができ自宅にもどって急いで自分のパートの仕上げにとりかかりました。

自分のパートを仕上げるだけでなく、二人のパートのファイルもまとめあげ最終版に仕上げました。一部はっきりしない部分があり、アジア女性が教授に確認するといっていた部分は彼女のファイルをそのままはいれず、メールにもう一度添付して事情を書きました。

提出物のほうはアジア人男性から連絡がなく、かれは現在受けている科目が得意ではなく困っているのをよく知っています。そこで自分がプレゼンファイルをメールで回覧したのち、代わりに作成する旨のメールを出しました。みんなに了解を得ようとは思ったのですが、時間もないことなので、僕の回答をベースにほかの人の回答をうまく組み合わせますと言い切ってメールをしました。そして作業は二人というか、主にアジア人女性の回答を僕の回答のほうにも反映させ、修正履歴付きのワードファイルの形で送付しました。11時PMごろには送付できました。

翌朝、学校に始業ぎりぎりに到着して、パソコンをあけるとメールが入っていました。授業も始まり、そちらに集中したかったので、しっかりとは読まなかったのですが、内容はこういうことでした。グーグルのメールは時系列にメールが一覧状態になっていないので、一つのメールタイトルのメールホルダーをいったん開けて内容を見ることになります。8時半ごろまず一通。教授は2ページまでにするように言っていたのだが、私の送付したファイルはページが多すぎるとのこと。そして9時過ぎに到着したメールでは、もし私が反対しなかったらこちらのファイルを送付しますといって、彼女が作成し、ほんの一部私の用意した回答をコピーしたファイルが添付されていました。

いらっとしました。授業中なのでファイルの内容を細かくは読みませんでした。授業に集中したくて。いらいらが募ります。そして1時間半近くして休憩時間になりました。プレゼンファイルについては教授に確認したことを口頭で教えてくれました。15分休憩のときではなくその前のどこかででした。15分ほどの休憩でお茶を取りに行っても、その場でけらけらと笑っているアジア人女性はいますが、私に相談するとか声をかけることはありません。提出物については何も相談はありません。部屋に戻り、イライラモードで彼女のほうに近づき、彼女に彼女自身が作成したファイルを提出したいのかと尋ねると、そうだと言いました。そこで私はつたない英語で昨日夜一生懸命自発的に責任をもって仕上げたのに、不愉快だと告げました。反対しますと。

驚いたことに、彼女はすごく言い返してきたのでした。2ページを超えているから駄目だと、教授が2ページにするように言ったではないか、提案しているのだ。だったら2ページものを作成して提案しろ、と。彼女は基本的に優秀で彼女の回答はかなりいい評価になります。一方で僕よりもひと回り若く、私の立場や努力を軽くあしらったように私は感じて激怒したのでした。

教授が部屋に戻ると彼女はチーム内で意見がわかれ最終版が間に合わない、それぞれの別々の回答、(英語がよく聞き取れなかったのですが)、回答ごとに人の名前を書いて提出して個別に評価してもらえないかと大きな声で尋ねるではありませんか。だまっていてはグローバルスタンダードに乗れないと思い、私もふりしぼって英語で話しました。基本的にグループ問題であり、うちうちの問題ですと。


私は休憩時間が終わって11時から10分ほどで2ページに短縮してチームに回覧したのでした。そのあとはほっておきました。

午後はプレゼンやテストを終え、自宅への帰途、メールがアジア人男性から入りました。最終版とプレゼンファイルを教授に送付してほしいと。しかし私は中学時代の友人と食事することになっており、送付できないので、プレゼンファイルと二つのワードファイルを送ってくださいと連絡しました。

朝になってもだれからも教授に送付していません。二人に再度私の気持ち、つまり自分の回答を送付したいというのではなく、リスペクトされていない点が問題だと添え、私から教授にメールすると連絡をいれました。


教授には三人が一生懸命すべての回答を作り、最終版をまとめるにあたり、微妙なニュアンスの相違が起こり、結果として二つのファイルを送らせてもらう旨、ご理解いただくようにとメールしました。片方のファイルはアジア人女性バイアス、もう一つは私にバイアスがかかっているファイルであると。