気軽にでっちゃん

誰にでも立ち寄って欲しいので「気軽に」とつけました。でっちゃんと呼んでください。。。

 ●クール・ド・リオン

2007-05-31 23:52:50 | weblog
たまらないチーズ。成城石井で買ったカマンベールチーズ。COUER DE LION?クールド・リオンとオーストラリア・アデレードのシラーズのワインを舌鼓したのは二週間前。

クールドリオンを食べ終わって、お次は、プレジデントを食べています。朝食に。クールドリオンに較べると癖の無いカマンベール。でも僕にとってはものたりないです。

もう一種類フランス産カマンベールがいろいろな店頭に並んでいるのでチャレンジして、この三つの中でランキングしたいと思います。

 ●スタイルな生活 (長く使うスタイル)

2007-05-27 21:00:12 | ファッション
Repair;洋服や靴。修繕して使うのが好きです。僕は。パンツの裾直しができあがり、受け取りに行くと同時に、一着スーツ(神田で買った冬物)のパンツの裾の傷みを直してもらいに、それを持参してテーラーに行きました。できあがるまで二週間かかります。かれこれ何本修理しただろうか。

 1、PESCAROLOのコールテンのパンツ(2002年頃新宿バーニーズで購入)
 2、エミスフェールのコールテンのパンツ(1993年デパートで購入)
 3、ゼニアスポーツのパンツ(2005年青山ゼニアで購入)
 4、ナパピリのカーゴパンツ(2006年新宿小田急ハルクで購入)
 5、カシミヤのコート(2004年新宿バーニーズで購入)
 6、メディアタレニアのパンツ(1997年青山骨董通りのアドバンストチキューで購入)
 7、ジバンシー春物スーツのパンツ(1995年頃親から)
 8、冬物スーツのパンツ(1995年神田の羅紗屋さんでオーダー購入)



靴の修繕も楽しいものです。しかし靴の修繕にはお金がかかります。本日は靴の修繕ができたとの連絡が入り、青山トレーディングポストに向かいました。ただもう一足修理が必要な革靴があり、どこで修理するか迷ってもいました。ミスターミニットで修理もすることもあるのですが、いい靴はできる限り、雰囲気のある専門店で直しておきたいものです。実際にどれだけ差があるのかどうかはわかりませんが、お金を費やしてでも雰囲気と自己満足を得たいというのが本当のところなのでしょう。

そこで有名な靴の修理屋さんのUNION WORK'S青山店をのぞいてみました。持参した靴は、セルジオ・ロッシの黒の革靴です。ちなみにグッチグループ傘下に入る前のロッシ時代に買った二足のうちの一足です。余談ですが大手ブランドメーカーに入ってからのロッシには、何かトレンドが感じられすぎて魅力を感じなくなってしまいました。ユニークで、高い金額を出してでも買いたくなるような、この出会いを逃すと後で後悔するといった魅力を持つ靴が多かったと思っています。

裏底にはロッシの金属マークが入っています。このメタルマークをはずしたくなかったので、前回の修理のときは踵の修理と、靴の前側底は革を剥いでラバーをはってもらいました。踵の内側の補強も両足してもらいました。今回の修理が必要な部分は、踵、裏底の前面、靴の内側、靴の踵の内側でした。パーツごとに料金がかかります。裏底の前面の中心部は薄くなっており補強できないかと相談しましたが、それは無理とのことでした。もしこの部分に穴が開いてしまうと、他の部分を修繕しても一切履けなくなるので、修理にかけたお金がすべてムダになってしまいます。悩んだ末に、オールラバーソールに変えてもらうことにしまいした。カウンターで靴をチェックしながら話し合うのはなかなかいいものです。

青山通りからキラー通りを千駄ヶ谷のほうに抜けた路はあまり込んでおらず、昔からのお店ものこっています。昔はオンサンディーズといっていた葉書屋さんのWATARIUM、それにスイス製の小さな手動オルゴールが打ってあったグランピエ。上京してきた80年代後半から続いているお店です。ブラームスの子守唄を知ったのもこのオルゴールからでした。

安い革靴なら一足変えてしまう料金を支払ってUNION WORK'Sをあとにして靴のセレクトショップのトレーディング・ポストに。こちらではゴールデンウイーク前に修理に出していた革靴がやっと仕上がり受け取ることができました。足に擦り傷を作ったり親指や小指を痛めたりして、自分自身に合う履きなれた形になるまで歩いてきた靴です。新しい靴を買うのも楽しみですが、いい靴を何度も修理してきれいに履くのもすごく色っぽい楽しみだと思います。

 ●図書館へ探し物

2007-05-27 20:42:04 | weblog
先生に紹介いただいた本探し。先日、千代田区立図書館に探しに行ったけれども無く、別の図書館を紹介してもらった本、1987年ジュリアス・シーガル著小此木啓吾訳の『生き抜く力』(Winning Life's Toughest Battles )を手に入れることができました。紹介いただいた図書館は目黒区立図書館でした。わざわざ行ってみるのも楽しみで、また、違う世界が味わえるのではないかと思い切って旅してきました。学生時代、国立国会図書館に行ってみたときに味わった感動。大学卒業後も年会費500円を払ってときおり立ち寄っていた大学の図書館。ふりかえると受験勉強のために席取りにいそしんでいた故郷の公立図書館。それぞれ思い出があります。住宅街にあるきれいな区の建物にある図書館は地元の人の憩いの場でもあり、学生や色々な人が勉強する場でもありました。

行く前に車のナビをセットするために控えた図書館の住所。すこし見覚えがありました。そう学生時代に仲のよかった女性の自宅の住所です。去年から年賀状を交換している彼女の今年の年賀状を見てみると、住所は非常に近い。なんとなく気になったので、彼女の家の住所も控えてカーナビの立ち寄り地点にセットしてみました。ほどなく図書館に近づいたところに彼女の住まいもあり、家の前まで通ってみました。ちゃんと嫁いだご主人の姓が表札にある一軒家というか二世帯住宅のような家。車は古いベンツが止まっていました。ストーカー気分の数十秒を経て、図書館に向かうと数分で到着したのでした。

 ●身辺整理 銀行口座

2007-05-24 03:51:46 | weblog
先だってからの保険の更新にともなう保険料の引き下げ手続きに続いて、いろいろある銀行口座の整理に取り掛かりました。保険と同様に大学の友人のお手伝いで開いた銀行の普通預金と定期預金の口座は、東京ではなく地方都市の支店にあります。幾度となる銀行の合併や、自分自身の引越しなど、いくつかの変更手続きがあったもののそのまま開設15年となっていた定期口座には3万円が利息を含めて3万1千円強に成長してくれて残っていました。数十円だけの残高のはずの普通預金は金庫保管口座扱いで、通帳記入ができない状態でした。キャッシュカードも当時のままなので今はなき銀行名が記載されたままでした。

会社近くの支店に手続きを相談したのは一年程前でしたが、地方都市に行かねばならないようなことをうかがい、月日が経っていました。思いつきで再び相談に訪れたのはゴールデンウイーク前でした。そして今週、その手続きに着手いたしました。地方都市には行かずに都心の支店でも手続きができるとのことでした。登録されていた住所は大学4年生のときに移った文京区のアパートでしたが、その住所はもう覚えていませんでした。少々お時間をかけていただき手続きを済ませ、口座を抹消するのには数週間とのことでした。

続いて別の銀行に足を運んで古いキャッシュカードの更新の手続きです。同じ銀行なのに二つの支店に預金口座があり、しかし片方の支店の口座しか使用していません。ともにキャッシュカードをおニューなものに更新してしまうと同じカードなので間違わないか不安でしたが、少々デザインが違う形を選んで、両口座のキャッシュカードとも変更手続きを無事済ませました。

身辺整理をしておかないと訳がわからない状態になっています。

 ●これまでオールAでした健康診断

2007-05-22 23:01:24 | weblog
ショックです。僕にはAという文字しかなかった健康診断の結果。記憶する限り生まれて初めてA以外の評価をもらいました。それもCです。項目は、『脂質』。

中性脂肪と総コレステロールの評価です。
ちなみに中性脂肪の正常値は30~149、
総コレステロールの正常値は120(150)~219とのことです。

1996年 100 /157
1997年   ? / ?    (89 / 143)
1998年  77 / 152 ( * / 175)
1999年  69 / 194
2000年  99 / 185
2001年  97 / 160
2002年  79 / 187
2003年  44 / 163  (64 / 138)
2004年  66 / 155
2005年  83 / 167
2006年 133 / 181
2007年 160(C) / 199


右の( )は非公式の検診、つまり体調を崩したときなどに病院で血液検査してもらった、会社の健康診断以外での結果です。ショックです。

 ●先生のご指導

2007-05-19 14:24:44 | weblog
大学の先生に近況報告ならびに悩み事を少々eメールでご連絡してみました。先生からは二つのものを紹介していただきました。『生きぬく力』(ジュリアス・シーガル著、フォー・ユー、昭和62年)という本と、映画の『黄昏』を鑑賞してみては、というもの。まだ実行できていないんだけれど、できたてのほやほやの千代田区立図書館に足を伸ばして本を探してみたのは先週の火曜日でした。こちらにはなかったけれど、自宅の方面の公立図書館にあることを発見しましたので、早く行ってみたいと思っています。かれこれ先生とは19年のお付合いです。

続いて先週の土曜日にはジャズダンス(ジャンルはクラブ・ジャズ)の先生と再会しました。1ヵ月半ぶりでしたが、先生が教えている別の教室に体験レッスンしました。小さいスタジオで上手な人が多かった少し戸惑いましたが、三回割引券もらったのでとりあえずはまた行って見たいと思いました。4年半のお付合いのある先生です。

 ●保険の更新

2007-05-15 22:38:31 | weblog
約一年前に届いた保険の一年後に控えた更新。いよいよ7月に15年経過ということで更新となります。はっきりいって保険の中身は全くわかっておらず、新入社員当時、友人のつきあいで入った保険が15年を経過するのでした。

よくわからないのですが、保険の担当の女性はいろいろアイデアや提案を下さいますが、今一乗り気しません。信用していいやら悪いやら、この際は、シンプルに無駄のない内容にすることにしようと思いました。いろいろきいてみると、終身、定期、傷害、医療などの特約がついていました。自分が死んじゃったときに家族に入る死亡保障保険金。受取人は両親にしていた。「先逝く不幸をお許しください」との意味で入っていたのだが、幸いにして全く必要なし。医療の部分は、昨年11月の手術入院の際には全く役にたたなかったので、今回はこちらをすべて破棄することに。当分お嫁さんの予定もないし、両親向けの死亡保証保険金は額を減額していただくことにしました。毎月支払う保険料はトータルで引き下げ、これまでの半額にすることとしています。ただ今手続き中です。。。

シンプルな保険。無駄のない保険。死亡保険。医療保険。年金。無理のない範囲できちんと安心を買いたいと思っております。

 ●アウトレット

2007-05-13 23:41:33 | weblog
さてさて今日のお買い物は合格だと思います。あとから後悔しないのではないかと、今は思っています。予定していたワイシャツの購入を無事終えました。

買いたかったのは、ワイシャツ。それ以外にも気にしていたのは、スニーカー、ナイロン生地のウインドブレーカーのうようなジョギング用のジャージ上下。先週、三着のワイシャツをポイしました。といってもまだ家の中にはありゴミの日に出す状態になっています。襟のところや袖が古くなって、襟のところはよくみると穴がしていました。気が付かずに古くなっていてそのまま来ているシャツやパンツって多いです。スニーカーは蓼科の山をハイキングして戻ってくると底が完全にはがれていました。ジョギングジャージはずっと前から欲しかったものです。


本日寄ったのは、幕張のアウトレット。 『ガーデンウォーク幕張』


かなり離れた臨時駐車場からテクテクと向かいました。結構カップルが目に付いたので、アウトレットというのはデートに使えるんだなとの感想。途中、家具のIKEAを目にしたので、こちらもデートコースに良いのかもと頭の中でメモしておきました。

今日満足だったのは余計なものを買わなかったからです。ワイシャツは3枚。ついついスニーカーは買ってしまいましたが、お買い得価格。ジョギングウェアは我慢しました。自宅で飲むワインはいつもコップで飲んでいるので、ワイングラスも買おうかと思案しましたけれど、次にIKEAにでも行けばお店あるだろうと思い次回のお楽しみということにしました。

無駄遣いせずにいい買い物ができて満足な日でした。

 ●カミングアウト

2007-05-12 13:34:21 | weblog
高田馬場駅前のねぎしで晩ご飯を食べた木曜日。中学・高校からの仲良しYと久々にあった。

カミングアウトしなくてはいけない、とYが言いました。何のことかというと、まずつきあっている彼女のことを話し出しました。彼の赴任先の東北で知り合った彼女と遠距離恋愛が二年以上続いているそうです。月に二回ほど会っているそうで、彼女が東京に来たり、彼が彼女のところに行ったりしてるとのこと。彼女から、「Yの友人であるでっちゃんに詳しく状況を話すように言われ、でっちゃんの感想を聞きなさい」といわれたと説明してくれました。

そして彼は説明し始めました。「実は、俺、彼女にめちゃくちゃ依存しているんだ。精神的に。体の関係だけじゃなく。今までと全く正反対。今までの恋愛は依存することは全くなかった。彼女ってほんと支えなんだよ。でも何かあるとすぐ彼女は別れようというんだ。僕と彼女との関係はおかしい。これをでっちゃんに説明しておかしいということを確認してきて、と言われたんだ。」と言った。これがカミングアウトの中身である。

そうそう彼はどちらかというと亭主関白派であることには間違いないです。昔のでっちゃんなら「そりゃ、おかしいよ」というっていただろうが、今は「間違いなくおかしいことはおかしいんだけど、何が良い悪いってないと思うけど。」と言葉を返しました。

でっちゃんは良い悪いはないって言ったけれど、「おかしい」というのは、彼が既婚者、彼女は3人子供のいる既婚者だからです。おまけにこの二年の間にYは初めての子供を作っているのです。まあおかしいといえばおかしいですよ。

彼女は最近、旦那さんと別居し始めたそうです。これはYが原因というわけでなく、以前からご主人のふがいなさが問題となっていたそうです。「これまでは彼女は旦那さんと体はつながってたみたい。そのうち体の関係がなくなって、そのうち俺といろいろ喋っているから、自宅では喋ること会話もなくなってきたらしい。彼女はバリバリ働いて稼いでるんだけれど、旦那さんは転職癖があって頼りないみたい。」でも、不自然な関係に心が整理できない彼女はよくYとの別れを口にしていたそうです。

でっちゃんは、Yに「これからは、逆に、しんどくなるんじゃないの。」といくつかの意味をこめて言いました。

彼は、前の彼女も既婚者でした。3~4年前ですが、もちろん彼も既婚。でっちゃんはYの奥さんと何度か会っています。ちなみに、子供が3人いる女性って婚外恋愛に落ちる人が多いような気がします。

 ●ふれあいのロッヂ

2007-05-05 18:43:43 | weblog
蓼科のとあるロッヂで二泊過ごし、ただいま帰ってきたばかりです。数ある観光地、数ある宿の中からご縁ができたロッヂでした。すごくこだわったつくりの建物は完成まで30年を要し、拡張してきていまの形になったそうです。8部屋しかないですが、細い廊下と細い階段はヨーロッパの山小屋風のたたずまいです。

玄関を入ると小さなバーが待ち構えていてくれます。食堂はその左手、きれいな音楽のなか、湖と山とを臨む景色です。石畳の食堂。写真をとったつもりが携帯電話でなく、普通のカメラだったのでこちらに掲載できないのが残念です。

なにより気に入ったのは、他のお客さんとふれ合いができたことでした。ロッヂのオーナーと常連さん、友人である二組の方々は、ハーレーを乗り回す62歳のおじさん。もう1つの家族は海洋生物学者夫妻と息子さんとお孫さん。二晩をディナー中にいろいろ話し、仲良くなりました。外国で旅しているときに思い出になるたのしい時間とはまさしく出逢いであり、ふれ合いでした。こんなふれあいのある旅行ができるなんて思ってもみませんでした。また行ってみたいロッヂです。なによりもロッヂのオーナー夫妻の豊かな人生とお喋りが楽しいです。

  ロッヂ白峰山荘(ハクホウサンソウ)

帰りにとった写真だぞ~い。