●バッテリーがあがった

日曜日、自動車の冬タイヤを夏タイヤに交換しに行くために、駐車場を出ようとしたときのことでした。

機械式駐車場を２分ほど時間をかけて現れた僕の自動車に乗り込み、キーを差し込んでエンジンをかけようとしたとき、さあと思いきやエンジンがかからないのです。

２月の伊豆高原への小旅行以来の乗車なのですが、バッテリーがあがってしまったのでした。保険会社に問い合わせると４０分ほどで救助に来てくれました。２００４年に買った車のバッテリーですが、一度も交換したことがないことを救助に来てくれた車屋さんに話すと驚かれました。

なんとかそのごイエローハットに向かい、遅れてタイヤの交換をしてもらい、バッテリーも韓国製のものに交換したのでした。とんだ散在ですが仕方ありませんでした、、、、（悲）

●年齢とともに好みというか理解がすすむ

映画の「卒業」を今見ています。最近ケーブルテレビでよく放映されています。

今日はテスト勉強のため会社を休みました。あまり勉強ははかどりませんが、テレビとパソコン見ながら勉強しています。

中学か高校の頃、見た、卒業。当時は音楽には惹かれましたが映画そのものには結局興味はわきませんでした。

ところが２５年後はたまた３０年近くぶりに見るこの映画。ダスティン・ホフマンを誘惑するロビンソン夫人にぐぐぐっと魅かれます。全く興味のわかなかった女性ですが、今の僕のこの年齢年にとってはすごくいい女なのです。ぐっと年下の青年を誘惑する彼女。いい女だな。

さて最近会社で楽しい女性がいました。地震のとき近くまで５時間ほど一緒に歩いた人です。独身だと思っていたら娘さんがいるそうです。ちょっとがっかりしました。一応、独身ではあるみたいですが。

先日、近所のお寿司屋さん開催のお花見に行きましたが、そのとき出くわした同じマンションのきれいな女性。外国人かと思ったらペラペラの日本語を話す女性。今日、午後、マンションを出るときに偶然入口で鉢合わせました。改めてあいさつして名前と部屋番号をお互い知らせあいました。その女性、旦那さんも外国人なのですが、ご本人は日本人のようです。ハーフかクオーターなんだと思います。この人もきれいだなあ。

人妻ばかりです。

●帰りの新幹線のなかからです

いま父に会いに病院まで行ったそのあと、新幹線に乗り東京へ戻る車中です。

やはり実際にあいにくというのは大切だと思いました。正直、父の容体についてはそれほど心配はしていないのですが、なによりも会いに行くことが大切で、父もそれを嬉しいと思ってくれると思い、行ったのでした。東京生活で二度、入院したことがあります。ちょっとした形成外科の手術ともうひとつはちょっと恥ずかしいので今まで書いたこともない手術なのですが（今後、記すかもしれませんが）、一人で病院で誰一人も訪ねてくれることもなく過ごしたときは淋しい気持ちでした。

母と電車を待っていると、弟が姪を連れてきて急きょ、姪も一緒に父を訪れたのでした。父の部屋を見つけると、姪が「お祖父ちゃあん」と声を出して最初に入っていきました。父はうれしくて思わず、二滴ほどちょっと涙がこぼれたみたいです。うれしそうにしていました。父は。


何事もまず現場に行かないといけないとつくづく思いました。

お金はかかりますが、ゴールデンウイークも少しだけ帰省することに決めました。

●新幹線のなかからです。

授業が終わったあと、品川から新幹線に乗り込みました。

父が手術して一週間です。明日、様子を見に行きます。まだ手術の傷口の痛みはあるそうなのですが、少しずつですが良くなっているとのことです。あと一月ほど入院する予定です。元気になってくると退屈な毎日になるのではと思い、iPADをプレゼントしようと昨日および一週間前に家電量販店に行きました。けれどwi-hi機能のものは売り切れていています。ルーターを年末に買ったので父にひと月ほど貸してあげようと思ったのですが、肝心のiPADを購入できなかったのでどうしようもありません。

任天堂のゲームもプレゼントを考えたのですが、僕自身がゲームを全くしないので何を買えばいいやらよくわからずこちらも見送りです。限られた時間で探し、決断するのも苦労しますね。

学割がきくので新幹線代は少し安くはなりますが、とはいっても安いものではありません。ゴールデンウィークも帰るとするとかなりかかってしまいます。痛いなああ。一人で自由になるお金ですが、貯金する額は減ってしまいます。

実はスーツを買おうとも思っているのです。それとワイシャツも。考えてみるとワイシャツを最後に買ったのは３年くらい前です。ちょっとおしゃれもしないといけないと思っているのに。。。。ううう　でも両親に会い続けられるのも、もしかすると数えるくらいになってきているかもしれません。あと十年、二十年。。。結婚すると帰省できる回数も減ってくるだろうし。

そうそう早く結婚しないととつくづく思っています。早く孫を見せてあげないとと。とはいっても自分の気に入った女性でないとどうしても心も体も全く動かないのです。


話変わりますが、土曜日の授業のあと、頻繁に安いクラブに通っていました。以前によく行っていたお店の姉妹店です。仲良しと思っていたクラブの女の子と距離が出たので、それにそのお店にも全然行かないというか行けないので、唯一時間の余裕のある週末こちらのお店に行きだしたのでした。そこでお気に入りになった女の子はなななんと女子大生でした。以前にも書いたかもしれないのですが、学費を自分で払っているそうです。奨学金の返済を。年末でその子もお店をやめて就職に備えたようだったのですが、たまにメールが来たりということでつながっていました。４月になっても新入社員になっても。

その彼女、日曜日もバイトしているといっていました。そして今週、お願いメールがきたのでした。そして電話も。週に一回か２回、別のお店で夜のバイトもしれているのだすです。いわゆる同伴のお願いでした。気まずそうにかけてきた電話口で助けてもらえるならお願いしますと。

はっきりと金額を聞くと、９０分ですべて込で２万５千円くらいとのことです。そんな大金、僕にはかんたんには払えません。以前のお店はほんとに安くて早い時間なら２時間で１万円かかりませんでした。１時間だと６千円か７千円でした。

彼女には会いたいけれど、高級だし、平日は時間がないし、と突き放しました。それと身元もよくわからないし、そんなに話してないしと付け加えて。彼女はあまり話してないって僕に言われて、それは悲しいですと言っていました。名前は下の名前しかしりません。働き始めた職場は僕の職場と近いみたいだけど、会社名は教えてもらっていません。

新入社員なのに働かなといけないのはかわいそうだけれど、甘く協力してあげると辛いのはこちらのほうです。お金はきついです。家のほうで自営か何か仕事がうまくいかず事業で失敗したようなことを言っていましたが、金銭面で苦しい家庭みたいです。ききすぎるとこちらも気の毒に思い、近寄りにくくもなるので、突っ込んではそれほど聞いてませんでした。

こういった話を半信半疑で聞いていましたが、おそらくはほんとうのことだと思います。お店に行ってあげても彼女と特別な間柄になれるわけでもないし、お店に行くことはないでしょう。かといってかわいそうだなと思っています。新入社員になったばかりで気の毒だと思います。

●父の手術

金曜日４月８日に無事、手術が終わりました。

やっと背中を押されて受けた手術です。２月に病院の空きができたとの知らせで入れた手術の予約はキャンセルしていました。３月はじめに医者の友人が泊まりに来て、勧めてくれた手術日については折り返しの連絡もせずでした。３月２４日ごろ友人から直接、父親に電話があり、手術を受けることにしたのでした。

自宅を出るのは旅行以外、生まれて初めての父です。父が家を空けることを母も初めて体験します。一か月から一か月半の入院とのことです。

痛くて痛くて仕方なかった足というか、股関節というか、腰ですが、痛みはなくなると思いますが、杖をつく生活を余儀なくされ、うまくいけば杖なしで生活ができるといったところでしょうか。

弟は、さっさと手術すればいいのにと、少し癇癪をおこし気味の様子でした。痛い様子を見せつけられていてうんざりしていたようです。そばにいる人のほうも辛く、気分が悪い数年でした。

３時間ほどの手術をまかした友人は、金曜日に電話をくれたのですが、その日には話はできず、本日、日曜日に僕から折り返しました。手術する医者の立場の友人のほうにもプレッシャーはかかります。久しぶりにお互い会ったことで、父の手術をゆだね、友人の父親の手術に積極的に取り組めるようになり、信頼関係の中で本日に及んだというところです。