一緒に生活するということ

夫婦のお金の管理にまつわる話。

給料の額を一切明かしていない夫婦。奥さんは専業主婦。月々のお給料は奥さんが管理。ボーナスは全く明かさず自由にする夫という夫婦。


共働きの場合。ある口座に毎月それぞれが振り込み、公共料金、養育費など共同で管理する夫婦。

お互い使うから全然たまらないとぼやいていた友人女性の言。共同口座は置いておいて、相手が使っていると自分も使わないと損みたいな気持ちになるって言っていました。

ときおり、お互いのことを話していて、ふと彼女が家庭のことを話してくれるようになったのは去年の夏でした。大っぴらけではなく、それとなく、そうなんだろうなと思いうかがえる程度に。それからしばらくして、時間のない彼女がやりくりして作ったハッピーアワータイムで飲んだとき、勢い余って彼女は教えてくれました。彼女の夫は共同口座にお金を振り込まないらしい。以前は 周りの人からは羨ましがられていた夫婦なのに。歯車がかみ合ってないことをふと教えてくれていました。

もめるのはいつもお金のこと、と言っていました。こちらも気にかかるようになっていっていました。子供さんの送り迎えと、仕事の両立のことで悩んでいる後ろ側で、夫に頼れない様子が浮かんでいきます。愚痴を言って、ガス抜きしてるだけならいいのだけれど。


もうしばらく経ってしまいましたが、「えっ」と 思ったことが先日ありました。

指輪

家庭円満のために指輪を買いました。付けないならわざわざ買わなくてもいいんじゃないかと言われたけど、買いました。となると毎日つけるつもりでいたのですが、つけ忘れる日も多いです。

習慣がないから。つけ忘れることが多いのを見かねて、洗面所に指輪ケースを移動されました。

指輪つけるのは、ちょっと気恥ずかしいというか、照れくさいので、左手は机の下に隠しがちです…


付けっ放しの人も多いようですが、僕は帰宅すると外してシャワーします。